ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

小さなお庭 ( 野菜 )

2015-06-30 17:49:15 | 趣味
キュウリとトマトと青しその初収穫ができました。

         

キュウリは2本ベランダに植えました。

         

                 

トマトは、苗屋さんで買ったのが2本と生協で買った「 種から育成セット 」で育った8本植えました。
種から発芽させたのは、なかなか大きくならず、やっぱり素人は苗を買ってくる方が無難です。
テレビの園芸番組で、講師の方がベランダで簡単にトマトを育てる方法をやっていて、それが一番大きくなりました。

                  


         
青シソもいっぱい増えました。

         

青シソは、新芽にすぐ虫が付くので毎日見ていますが、小さなバッタを見つけました。
去年のバッタが卵を産んでいたのか、数匹かえっています。 
青虫は新芽を折ってしまうけれどバッタは葉を食べるだけなので、共存することにしました。可愛いい

         


                  

ゴウヤは2本植えましたが、まだ花も咲いていません。 他のブログの方は、もう収穫してチャンプルにされていました。
              
         

明日葉と空芯菜とルッコラも植えました。

                  

ここにもバッタ君がいます。 無事大きくなってね!

         

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「 虫娘 」  井上 荒野

2015-06-29 18:16:56 | 
     「 虫娘 」  井上 荒野

           

図書館の5月の新刊購入案内で見つけリクエストしていました。
~~~~~~
ぺージを開くと、 樅木照(もみのき・ひかる)はもう死んでいた。で、物語が始まる。
Bハウス( シェアハウスでBはオーナーの頭文字 )で暮す、男2人と女2人の4人の住人とハウスを管理している不動産屋と、幽霊の物語。
樅木照は25歳、ヌードモデルをしていたが、4月の雪の降る日に全裸で、虫のようにハウスの庭で死んでいた。 
虫のように生きた彼女の死は、自殺か事故か? 彼女に何があったのか? 5人と幽霊の回想とその後。

曳田揚一郎 37歳 不動産屋 
鹿島葉子  28歳 都市銀行勤務 体つきだけでなく目も鼻も口も痩せている。
碇みゆき  30代半ば 少女のような風貌で毎日みんなにハーブティーを作っている。
妹尾真人  50歳 俳優 ( 主にエキストラ )
桜井竜二  イタリアンレストラン オーナーシェフ 事あるごとに、みんなに料理をふるまっている。

皆それぞれ訳ありで、樅木照は隠れて男たち全員と関係していた。他にも、お金をもらって何人かと。
死んだ後も、ハウスや、モデルをしていた学校、住人の行く先々について行ったりと、自由に飛び回っている。
曳田は彼女の死んだ原因を調べ始めた。
住人たちの意外な関係と、それぞれが抱えている問題点、そして彼女の死因が明らかになっていく。
~~~~~~
いい加減な女の子が、だらしない生活を送っていて、情けない死に方をしてしまったと思っていたけれど、
最後に彼女が、曳田の涙を見て、「 死にたくなかった。 ずっと死んだように生きてきた。 だから、死んでも別段いやじゃなかったが、
もっと、生きているように生きているべきだった。 死んだときにがっかりするくらいに 」と、涙を流したとき、
25歳という若さで逝ってしまった彼女の人生を思うと、切なくなりました。

私も、残りの人生、生きているように生きなければ 



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「 犬の散歩 」  田んぼへダイブ

2015-06-28 20:16:46 | 犬と猫
前日、雨のためにゆっくり散歩できなかったノーマは  「 今日は行けそうだよ~ 」とお待ちかね。

              

遠出をして、グラウンドの方に行きました。
しばらく来ないうちに、グラウンドは完成して、子供達がサッカーの練習をしていました。

               

畑にはトウモロコシが実をつけて、近頃見かけなくなった案山子が鳥たちから守っています。

               

一面のれんげ畑だった田んぼは、田植えが終わって稲がすくすく成長しています。

               

今日は、田んぼの道は真ん中を歩きました。 先日、違う田んぼの細道を歩いていると、ノーマが草の匂いを嗅いでいたので、
立ち止まって景色を見ていると、何を思ったのか急に田んぼにダイブしました。
足からよろけて落ちたのでなく、ジャンプして、そのまま田んぼへバシャーン

急いで引っ張り上げましたが、私の顔も服も泥んこ。 もちろんノーマの下半分も泥んこ。
幸い、苗が植えていないところだったので、苗に被害はなくよかったですが、
畑にいたおじさんが 「 農薬まいてるか分からんから、早よ帰って洗ったり! 」と言ったので、慌てて帰りました。
帰ってすぐにシャワーしましたが、なぜ田んぼにダイブしたのか、いまだに謎です


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最後の体操教室

2015-06-26 20:36:51 | 日記
28日閉店の体操教室に、もう今日しか行ける日がないので、雨ですが行ってきました。
活けたお花を見るのも最後です。

          

3枚並んだマットレスの上で、壁に貼ってあるポスターを見ながら、準備体操と整備体操をします。
                      

          

10種類の器具と足ふみ、段の上り下りを3周します。

          

その後は、乗馬の器具と足ふみの器具と苦手な腹筋運動です。 背筋はあるのですが、ほとんど腹筋がありません。 ほぼ、脂肪

          

このビルは、OM組のビルで、2階が体操教室でしたが、以前は3階のK整体院に通っていました。
いつも行く美容院のお客様がやっている整体院で、勧められ通っていたのですが、数か月で閉院になりました。
それからは、中国整体に替わったのですが、どうも、このビルとの相性が悪いみたいですね。

体操教室の皆さんのお話では、市民体育館で市民を対象に本格的な機械を使った体操教室があるそうなので1度見学に行って来ようと思っています。
ただし、老若男女一緒なので、学生さん達も多く、たいへん込み合ってるそうです。 
時間は、ここは午前と、午後は5時までですが、あちらは夜遅くまで開いているそうで、
おばさんは、時間があるので、いちばん空いている時間帯を聞いて来ようと思います。

今の教室みたいに、シニアのおばさんだけだと、気兼ねなくやれるのがよかったんですが残念です!


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「 デシート 」  神崎 和幸

2015-06-25 15:18:42 | 
  「  デシート  」  神崎 和幸

        

「 マスカレード イブ 」に、コメントを下さった神崎和幸さんが、作家さんだと知り、作品を調べて読みました。
堺出身で身近に感じます。 代表作、「 デシート 」 賛否両論でしたが、まずは読まないと始まりません。
デシートの意味は「 欺瞞 」。
探偵さんが主人公です。 探偵ものや刑事ものは、結構好きなのでよく読んでいます。
暗号や、謎解き、時間表や、密室、トリックは苦手です。

たまたま、家族の病院の付き添いの日で、待ち時間があるので、持って行って読みました。
読みやすい文章で、待っている間に半分読めました。
先が読みたくて、帰って家事は後回しで、残り半分読みました。
~~~~~~~~
主人公の、紀埼誠一は探偵事務所の調査員。
コンビニのアルバイトの女性店員・赤井に、ほのかに思いを寄せている。

或る夜、自宅マンションへの帰り道、前を歩く赤井に気が付く。
すると彼女は前方の何かを見て、突然立ちすくみ逃げ出し転倒して気を失った。

財閥会長・福永栄三の次男・豊二が犯した殺人、それを目撃したことから二人は一連の事件に巻き込まれていく。
記憶を失った赤井窓華のため、誠一は、福永と対決する。
金と権力ですべてを牛耳る福永に、誠一は窮地に追い込まれながらも、一人で立ち向かうが、
調べれば調べるほど、裏に絡んだいろいろな事情が明るみになっていく。
~~~~~~~~
最後に、アラッ! まあ~! そうだったのかの展開。
福永の数々の過去の悪行、窓華の父親の件や母親・菅沼ゆり子の過去。
でも、ゆり子は許しがたいです。 浮気をして知らん顔して夫の子として子供を産み、その子を置いて、また次の浮気相手と逃げる。
その男とも別れて、福永の世話になり、彼と別れてからも、なぜか裕福な暮らしをしていて、正当防衛とはいえ人を殺して、うやむやに。
窓華を育てた父親が、良いことなしで可哀相です。
誠一の姉の自殺も不可解です。

2時間のサスペンスドラマとして観たいです。
探偵・紀埼誠一を主人公に続編が出来ればいいですね。



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コメント (3)
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