みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

シャーブルックで壁画めぐり 3

2014-09-30 06:53:57 | カナダ・メープル街道の旅
壁画めぐり、つづきです。

こちらは撮影をしている設定のようで、デザインの面白い作品のひとつ。


一ヶ所に2つの壁画がありました。


右側の壁画。


左側の壁画。


この壁画に限らず、小人があちこちに描かれていて見つけるのが楽しいです。


ハエを狙うカエル。こんな細かいところまでこだわって描かれています。






描かれている人物がみな生き生きとしていて町の住人のよう。

壁画めぐり、本当に楽しめました。
私たち以外に壁画を見ている観光客にはまったく出会わなかったのが不思議です。
時期外れのせいなのかな・・・。

シャーブルックで壁画めぐり 2

2014-09-26 06:55:17 | カナダ・メープル街道の旅
壁画めぐりの続きです。


どこから絵なのか見分けがつかないくらいのすばらしさ。


すっかり町の風景に溶け込んでいます。




こんな立派な建物もあるのですが、気になるのは壁画ばかりで(すみません・・・)






だまし絵みたいな斬新なデザインです。
平面に描かれているのですが、何度見なおしても壁が斜めになっているとしか・・・。




普通のビルが「ホテル」になっています。
つづく

シャーブルックで壁画めぐり 1

2014-09-23 06:20:03 | カナダ・メープル街道の旅
イースタンタウンシップス地域で最大の都市、シャーブルック(シェルブルック)にやってきました

ここでの目的は壁画めぐり!
シャーブルックは壁画の町としても有名なのです。
(日本でいうと町おこしのような感じで、毎年新しい壁画が生まれているようです)

まずは観光案内所で壁画めぐりの地図をもらって出発です。

観光案内所の入り口横の壁画。



案内所の裏側にも!
ここで満足していてはいけません。つぎへGO!!


ビルの壁面に描かれています。巨大な本棚になっているデザインがすてき。




こちらも建物の壁面に描かれています。



2つ上の写真のワンちゃんの右に描かれていたベンチ。
すべて絵です。


いただいた地図があまりにアバウトでこの壁画を見つけるのが本当に大変でした。
何度同じ道を行ったり来たりしたことか・・・。
つづく

災害保存備蓄用「生命のパン」

2014-09-19 09:03:24 | 食べ物
非常食というと「乾パン」を思い浮かべるのですが、最近は読みは同じでも「缶パン」なんですね。

写真の「生命のパン」は賞味期限が5年で、オレンジ味の他、ココア味、ホワイトチョコ&ストロベリー味があります。
お味もなかなか。
やわらかくて本当に普通のパンなのです。
少し温めるとさらにおいしいです。(災害時には無理でしょうけど・・・)

サン・ブノワ・デュ・ラック修道院

2014-09-16 08:22:02 | カナダ・メープル街道の旅
イースタンタウンシップスを訪れるツアーなら必ず立ち寄るのがサン・ブノワ・デュ・ラック修道院。
50人の修道士が暮らすこの修道院は、礼拝堂へ続くモザイク模様の回廊で有名です。


修道士手作りのチーズ、アップルサイダーなどが地下の売店で販売されていてこちらも大人気!!

修道院からすぐのところに小さな礼拝堂だけの教会が。

内部のステンドグラスが素敵でした。





イースタンタウンシップス ノールトン

2014-09-12 08:07:48 | カナダ・メープル街道の旅
ノールトン(ラック ブロム)は、イースタンタウンシップスの中でも初期に移住があった地域で、ビクトリア様式の建物などが残っています。
「ヒストリック・ウォーキングツアー」という案内に沿って町の中を歩いてみました

上の写真は1849年開業のお宿


聖パウロ教会


左は元郵便局で今は町役場、右は裁判所


図書館


統一教会




ゴミ箱もおしゃれ!!


ここでもかわいいリスに出会えました。


イースタンタウンシップスで屋根付き橋を探す

2014-09-09 05:13:47 | カナダ・メープル街道の旅
オタワを出て、イースタンタウンシップス(モントリオールの南東に位置する地域のこと)へ向かいます
ナイアガラの滝からオタワまではオンタリオ州でしたが、このあたりからケベック州に入っています。
ケベックはカナダ国内では唯一、フランス語のみを公用語に定めている地域なのです。
おかげで道路標識などがすべてフランス語。
さっぱりわかりませ~ん

この地域には、19世紀終わリ頃から20世紀初めに造られた屋根付き橋がたくさん残っているというのでドライブしながら探索。

途中、道を間違えてしまい田舎道を走りながら幹線道路に戻る道を探していたところ、突然目の前に屋根付き橋が~~!!!
これには感動しました。

内部はこんな感じ。

屋根付き橋は、細い川で通行量の少ない場所にだけ残っているようです。



うしさん、こんにちは。

のどかな田園風景が広がっています。


幹線道路(といってもこちらもかなりの田舎道ですが・・・)には「屋根付き橋」の案内の看板が立っていたので、もうひとつ発見することができました。



オタワを散歩

2014-09-05 14:02:50 | カナダ・メープル街道の旅
国会議事堂の裏側です。
左手の建物が図書館。
手前の鐘は、1916年の火災で焼け残ったカリヨンなんだそうです。


リドー運河

ネピアンポイントと呼ばれる公園にいってみました。
パーラメント・ヒルやオタワ川の眺めがすてき。



こちらはこのエリアを発見したサミュエル・ド・シャンプランさんの像。


公園内で見かけたリス。
オタワのリスは黒くて大きいのです。

オタワでピースタワー見学

2014-09-02 08:20:24 | カナダ・メープル街道の旅
オタワまでやってきました
オタワはカナダの首都で、英語圏のオンタリオ州とフランス語圏のケベック州を分ける位置にあります。

カナダ政府主要機関の建物が集まったパーラメント・ヒルの中で、国会議事堂内を無料で見学できるガイドツアーがあります。
私たちは時間があまりなくこちらは断念。
でも中央にある時計台(ピースタワー)だけでも・・・と朝一番に訪れてみました。

ピースタワーの高さは92メートルと絶好の展望台です。
こちらも無料。
タワー内に設置されているカリヨン(鐘)が53個あり、エレベーターで昇る途中に見ることができます。
(写真、取り損ねました・・・
小さいもので4.5㎏、大きいものは10トン以上あるらしいです。

エレベーター内と展望台では職員の方が案内してくださいます。

一番乗りのため、展望台はもちろん独占状態。


曇っていますが、オタワの街並みが見渡せます。


案内の方が、「もう少しすると紅葉の景色が一面に広がりますよ」・・・という感じのことなどを話して気を使ってくれているのですが、何しろほとんど英語の話せない私たちには間が持たずつらいところです。

展望台から時計をパチリ。




国会議事堂内のホール。


この時計の下のガラス張りのところが展望台です。