みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

桃太郎伝説が残る 鬼飛山 2

2023-07-28 09:08:09 | トレッキング

第二見晴らし台までやってきました。


左端は、米田富士。


ここにも鬼が。


看板は、


取っ手を下げると、青鬼、黄鬼が「おつかれさま」と飛び出すしくみ。


鬼門岩。看板にはここから鬼の領域と書かれています。


飛込岩。怖すぎる~。
崖っぷちに「この立札より前への立入禁止」


「鬼の掲示板」によると、春には白いイワカガミの群生が見られるそうです。


さらに進むと、


鬼飛山山頂(291m)に到着。
眺望はありませんが、りっぱな看板に感動です。


ここもひもを引っ張ると、ヘビ(マムシ?)が飛び出る仕組みに!
「びっくりさせてごめんね」の看板も。


看板をひっくり返すと、裏は丁寧に「驚かせて申し訳ありません」と大人向け。


三角点で記念撮影し、ゆっくり下山開始。


屋根付きの休憩所からは、


名古屋の高層ビル群が見えています。


どんどん下っていきます。


白隠禅師が岩上で座禅した座禅岩。


白隠禅師像。


賑済寺。


アザミがきれいに咲いていました。
鬼飛山、看板やオブジェがたくさんでめちゃめちゃ楽しい山でした。
イワカガミの季節にまたぜひ訪れたいです。


桃太郎伝説が残る 鬼飛山 1

2023-07-25 08:12:22 | トレッキング

今日は、岐阜県川辺町の鬼飛山を歩きます。
鬼飛山は桃太郎伝説が語り継がれており、桃太郎に追いかけられた鬼が飛ぶようにして逃げたことから“鬼飛山”と呼ばれるようになったそうです。


山楠公園からトンネルをくぐると、


登山口です。


うさぎの置物に見送られ、いざ出発!


新緑の中を進むと、


かわいらしいリスの分岐案内板が。


ちびっこ見晴らし台に到着。


鬼やシカ、


ウサギさんたちがお出迎え。


こちらの岩の上にも


鬼が立っています。


洞穴?の入口には、鬼が「休んでいます そっとしておいてね」の看板。


いったん分岐まで戻り、山頂を目指します。


カエルの合唱オブジェ。


桃太郎が一振りで斬ったとされる一刀石。
刀も用意されており、気分を味わえます。


横では鬼が見張っています。


右の筒の中に刀が入っています。


第一見晴らし台に到着です。


ここでも鬼瓦が!


川辺町の町が見下ろせます。
つづく


川辺町のシンボル山 米田富士(愛宕山)

2023-07-21 16:42:15 | トレッキング

今日は、岐阜県川辺町の米田富士(愛宕山)を歩きます。


出発は東光寺公園。町のイメージキャラクター「ぼ~とん君」の遊具が印象的!
すぐ近くに川辺漕艇場があるからのようです。


山川橋を渡ります。正面が米田富士。


初代山川橋が川辺ダムの建設で沈んでしまい、吊り橋の主塔だけが残されています。


土木学会選奨土木遺産に選ばれているそうです。


米田富士登山口から


こんな道を進むと、


手書きの案内図が。


行きは南登山道を進むことに。


加茂神社でお参りし、


かわいい鳥の案内板に従って山頂を目指します。


5合目の案内はカエルさん。


米田富士山頂(268m)に到着です。


飛騨川や川辺の町、鬼飛山などが見渡せます。


山頂にはかつて米田城があったそうです。


ブランコに乗った鳥さん。


記念撮影して、


北登山道でゆっくり下山しました。


経ヶ峰周回コース 2

2023-07-18 07:03:15 | トレッキング

経ヶ峰山頂(819m)に到着です。


 819mの語呂合わせでハイクの山として親しまれているのだとか。
写経した大般若経100巻を経ヶ峰山頂に埋納したことが、山名の由来といわれているそうです。
現在も、山頂に塚状の土地があるようです。(よくわからなかったですが・・・)


りっぱな展望台。


津方面。


亀山方面。


松阪市、伊勢市方面。


三角点。


知多半島や渥美半島、さらにはお天気がよければ富士山が見えることもあるのだそうです。
360度見渡せる絶景ポイントですが、今回は今ひとつ。残念。


山小屋まで戻り、さらに分岐を北笠岳方面へ進みます。


笹子山山頂(770m)到着。


さらにしっかり下って


上り返すと、


嘉嶺の頭(かれいのかしら)山頂(788.8m)です。


伊賀方面。


またまた下って、上り返すと、


北笠岳山頂(767m)に到着です。


とがった山が錫杖ヶ岳。


眼下には錫杖湖が見えています。


ここからは、びっくりするくらいの激下り(笑)


鎖場もあります。


ここが上りでなくてよかった~。
ぐるりと周回コースで7座制覇です。
大変でしたが、なんとか無事帰り着きました。
次回はもっとお天気のよい日に出かけたいです。


経ヶ峰周回コース 1

2023-07-14 06:39:01 | トレッキング

今日は、三重県津市の経ヶ峰を歩きます。
山名は経典が収められていたことに由来するようです。


えっ、ここが登山口??


なんとか登山道らしき道へ出ました。


根っこの道を進みます。


岩場を過ぎ、


いったん下ります。


沢蟹、登場!!


アップダウンを繰り返しながら登っていくと、


稲子山山頂(574.8m)に到着です。


山が霞んでる~


一気に上っていきます。


稲子山南峰(720m)に到着。


さらに進むと、


経ヶ峰北方(765m)です。


木々の間から経ヶ峰の山頂が見えました。


展望台が見えるので間違いないです。
まだけっこうあるなぁ。


りっぱな山小屋があります。(宿泊は禁止のようです)


ここが分岐になっています。


裏にはちゃんとトイレも!


山頂を目指し上っていくと、


先ほど見えていた展望台が近づいてきました~!
つづく


権現山~岐阜のグランドキャニオン遠見山 3

2023-07-11 08:45:38 | トレッキング

飛騨川が大きくカーブしている場所が真正面に見られる絶景です。


グランドキャニオンのホースシューベンドのような景色で、「岐阜のグランドキャニオン」として人気の場所です。


こちらはコロラド川が蛇行するホースシューベンド。
古い記事ですが、よかったらご覧ください。


秋葉神社が鎮座する遠見山山頂(272m)に到着。


城池は、江戸時代に下麻生城というお城があった場所だそうです。
晴天が続いても水が絶えることはないのだとか。


鉄塔展望台方面へ向かいます。


鉄塔が見えてきました。


鉄塔の下から。


眺望はいまひとつ。


ここから先は納古山への登山道。
涼しい季節に挑戦したいです。


南天の滝方面へ。


トンネルを


くぐります。


滝へは東濃ヒノキで作られたおしゃれな木橋を渡ります。


落差およそ20mの直瀑で、迫力満点。


滝の周辺に南天の木が多く自生していたためその名が付けられたそうです。


ヤマトタケルの父親とされる景行天皇が沐浴した伝説があり、「天子の滝」とも呼ばれるそう。


今日、最初に歩いた権現山を眺めながらゆっくり帰ってきました。


権現山~岐阜のグランドキャニオン遠見山 2

2023-07-07 07:55:19 | トレッキング

権現山の山頂から


権現テラス(第2天望台)へ向かいます。


おしゃれなテラス~!!


川辺町の街並みや飛騨川を見渡せます。


奥には鈴鹿山脈の山々も見えています。


テラスを独占状態。


岩屋に不動明王。


信心深い素人の方が作られたそうです。


ゆっくり下っていきます。


アザミがきれいに咲いていました。


田んぼの向こう側に見えている岩山がこのあと歩く予定の遠見山です。


振り返ると、今歩いてきた権現山が。


遠見山が正面です。


飛騨川橋を渡ります。


遠見山登山口を通過。


めちゃめちゃ小さいトンネルをくぐります。
夫は背を屈めないと通れない大きさ。
上はJR高山線の線路です。


ひたすら上っていきます。


かわいいお地蔵さんのイラスト。


まずは、見晴らし岩へ向かいます。
つづく


権現山~岐阜のグランドキャニオン遠見山 1

2023-07-04 08:12:03 | トレッキング

今日は、岐阜県川辺町の権現山(ごんげんやま)と遠見山を歩きます。
権現山は通称「御嶽山」とも呼ばれている山だそう。
まずは、飛騨川橋から出発です。


飛騨川を渡り、


登山口へ向かいます。


ハイキングマップを確認。


星神社参道を進みます。


ここから星神社までは、


400段以上の石段が続きます。ここが結構きつい~。
岐阜の熊野古道と呼ばれているそうです。


鳥居を通過。


香々背男命(かがせおのみこと)を祀った「星神社」に到着です。
勝負事に御利益があるそうです。


こちらは、虚空蔵菩薩堂。


さらに進んでいくと、権現山の山頂方面が見えてきました。


ここからいよいよ登山道に入ります。


シダの中を進むと、


第1天望台に到着です。


伊吹山も見えています。


汗だくで進むと、権現山山頂(396.8m)に到着。
左手は権現六角堂という名前の東屋。なかなかりっぱな凝った作りです。


御嶽神社。


標識で記念撮影し、


少し先まで足を延ばすと、夫婦岩がありました。
夫婦円満、良縁祈願のパワースポットらしいです。


その先には、御嶽山の望める展望地があります。


奥にうっすら御嶽山の姿が~!!
つづく