みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

石徹白大杉~銚子ヶ峰 1

2019-08-30 14:08:02 | トレッキング
今日は、岐阜県郡上市と高山市にまたがる銚子ヶ峰(ちょうしがみね)を歩きます。


この山は、美濃から白山へ登拝するための美濃禅定道(ぜんじょうどう)上にあります。
今回はこのほんの一部を歩くだけの予定。
看板の案内によると、ここから白山室堂まではいくつも山を越え、24.3km、14時間の道のりだそうです。
ひぇ~~、長い~。


まずは、登山口から石徹白大杉(いとしろのおおすぎ)を目指します。
けっこう長い石の階段が続きます。


途中、めちゃめちゃきれいな色のタマゴタケを発見!


樹齢約1,800年の石徹白大杉(いとしろのおおすぎ)は帰りにゆっくり・・・ということで、横を歩いていきます。


1kmごとに案内があるようです。


ツクバネソウを見つけました。


すっぽり穴にはまった状態のカエルくん。
(実は下山時もこの姿のままでした・・・)


2km地点、通過します。


ここから「おたけり坂」です。
白山を開き、白山信仰を広めた泰澄(たいちょう)大師のお母さんが、女人禁制の白山に大師の後を追って登ったため、山の神の怒りに触れ、血の雨・槍の雨が降ってきたのを避けた場所だという言い伝えがあるそうです。


アジサイっぽい、ノリウツギ。


泰澄のお母さんが雨宿りしたと伝えられる岩屋。


3km地点を通過します。


神鳩ノ宮(かんばとのみや)避難小屋に到着しました。
登拝者のための「神鳩の宿」と呼ばれる宿泊施設があった場所らしいです。
なかなかりっぱなログハウスの避難小屋。
雪の多い季節には上部の入口(はしごの上)から出入りするのかな?


4km地点を通過。あの先が山頂??


ギボウシや


オトギリソウを眺めながら進みます。
つづく

溶けない氷、「アイスキューブ」

2019-08-27 15:15:25 | 楽しい節約
かわいい「アイスキューブ」を見つけました。
ペンギンとラッコ、シロクマ、魚の4種類がセットになっています。

冷凍庫で凍らせて使います。
炭酸飲料を入れると、

こんな感じ。

氷のように飲み物が薄くならず、冷たさはキープ。
見た目もかわいらしく、繰り返し使えるので節約にもなりそう。
(これを使うようになってから、氷を作ってないです)

かわいいし、重宝しています。

志賀高原 志賀山~裏志賀山~四十八池湿原~鉢山 4

2019-08-23 14:55:00 | トレッキング
四十八池湿原の木道をさらに進むと、


モミジカラマツ、


ワレモコウ、


マルバダケブキのお花も咲いていました。


時間に余裕があったので、鉢山へも行ってみることに。


ひたすら歩きにくい階段が続きます。


えっ?鉢山山頂(2041m)のようです。
山頂には火口湖の鉢池があるということだったので、てっきり池が見えるものと思っていました。
まったく展望なしで、火口のくぼみさえわかりませんでした。がっかり・・・。


引き返します。


ゴゼンタチバナ見つけながら、四十八池湿原との分岐を渋池方面に戻ります。


四十八池が木々の間から見えます。


熊除けの鐘があちこちに設置されていました。ツキノワグマ出現注意って書いてあったもんね・・・。


渋池まで戻り、みんなで記念撮影。


ニッコウキスゲがきれいです。


下山もリフトは使わず歩きます。


タムラソウや


ノリウツギを眺めながら


のんびり帰ってきました。

志賀高原 志賀山~裏志賀山~四十八池湿原~鉢山 3

2019-08-20 10:58:28 | トレッキング
裏志賀山への分岐の先で、大沼池が見えてきました。


さらに進むと、


裏志賀山山頂(2040m)に到着。


お参りをして、少し先まで行ってみると、


おぉ~~!コバルトブルーの美しい大沼池の全体が見渡せます。


エゾシオガマ、


シロバナハナニガナ、


ミヤマコゴメグサを見つけながら、


分岐まで戻ります。


ひたすら下ると、


志賀山神社の鳥居に出ました。
周る順序が逆でしたね~。


森を抜けると、四十八池湿原(実際には60ほどの池があり、天候などにより増減するそうです)と呼ばれる高層湿原が広がっています。


キンコウカ、


イワショウブ、


ホソバノキソチドリ、


モウセンゴケ、


ワタスゲなどが目を楽しませてくれます。


振り返ると、先ほど歩いた志賀山がきれいに見えています。
つづく

志賀高原 志賀山~裏志賀山~四十八池湿原~鉢山 2

2019-08-16 14:38:01 | トレッキング
分岐を志賀山方面へ進みます。
急な登り・・・と書いてあるのでちょっと心配。


こんな道です。


イチヤクソウや


エンレイソウを眺めながら


岩だらけの道を進むと、


志賀山山頂(2035m)に


到着です。


なぜか、三角点は少し先にありました。(こちらが山頂?)


いったん下ります。


鬼の相撲場の池が見えます。


形が相撲の行司が持つ軍配に似ていることから名前が付いたそうです。


アキノキリンソウ、


アザミ、


ウツボグサを見つけながら


池の近くまで下ってきました。


ここからまた登りです。


四十八池が見えてきました。
つづく

志賀高原 志賀山~裏志賀山~四十八池湿原~鉢山 1

2019-08-13 08:30:42 | トレッキング
今日は、志賀高原で志賀山(しがやま)登山コースを歩きます。
志賀高原は朝晩はさすがに涼しいですが、日中は30度越えの暑さ。
山の上はもう少し涼しいといいな・・・。

志賀山は山頂が志賀山と裏志賀山に分かれていて、噴火によって形成された山なんだそうです。
前山山頂まではリフトもあるのですが、私たちは歩いていきます。


ミヤコグサ、


ヨツバヒヨドリを眺めながら


進みます。


ワタスゲ、発見!!


綿毛がかわいらしい~。


前山山頂(1796m)に到着。


ほとんどの方たちは、前山リフトで来ているようです。


ニッコウキスゲの向こうに見えているのは、特徴のある形の笠ヶ岳です。


ツキノワグマ出没注意の看板が~。


前山湿原を歩いていくと、


モウセンゴケや


ワレモコウが咲いています。


渋池に到着。


横手山をバックに浮島のある渋池。なかなか絵になります。


案内図でルートを再確認し、進んでいきます。
つづく

志賀高原 琵琶池~旭山 2

2019-08-09 10:59:09 | トレッキング
琵琶池沿いを歩けるわけではなかったのがちょっと残念。
木々の間から琵琶池を眺めながら進みます。


琵琶池を一望できる場所に出ました。


看板によると、水のすべり台があるというので行ってみます。


けっこう急な流れ。これが水のすべり台なのですね。


上にある丸池から下の琵琶池に水が流れているようです。


キバナヤマオダマキ、


コバギボウシ、


ウツボグサ、


ノリウツギ、といったお花を眺めながらのお手軽コースでした。


さらに、澗満滝展望台の看板を見つけ、お立ち寄り。


こちらは、復元された炭焼ガマと竹切小屋。


もともと志賀高原では木炭などが生産されていたそうです。


こちらが澗満滝。


展望台から少し離れていますが、落差107mのなかなかりっぱな滝でした。

志賀高原 琵琶池~旭山 1

2019-08-06 07:48:03 | トレッキング
今年は梅雨の間ほとんど出かけられず、久しぶりの山歩きです。
・・・ということで、今日は軽めに志賀高原の琵琶池から旭山を歩きます。


まずは、駐車場から琵琶池方面に向かいます。


分岐を一沼、旭山方面へ。


ここが一沼です。


白樺林の中を登っていきます。


30分ほどで旭山山頂(1524m)に到着。


「秩父宮様御夫妻・高松宮様 来山記念碑」があり、「昭和4年8月6日に秩父宮様御夫妻は、新婚旅行を兼ねて高松宮様と旭山に来山し記念植樹をされ、翌日に岩菅登山が行われた事により志賀高原の名を全国的に広く紹介するきっかけになりました。」と書かれています。


植樹されたドイツトウヒはこれかな?


山頂から少し下ると、


高妻山・黒姫山 右端に妙高山が見えています。


記念撮影をし、


下山します。


琵琶池の看板のある場所に出ました。


ここでも記念撮影し、引き返します。
つづく

しっとりカステラ、できました!

2019-08-02 15:37:44 | 手作り
今日はカステラを作ります。
まずは、新聞紙で型作り。作り方はこちら


材料をそろえます。
参考レシピはこちら


型にクッキングシートを敷いて、ザラメを入れます。


生地をひたすら泡立てて・・・、


型に流し込みます。


トントンしたあと、竹串で気泡を消します。


170℃のオーブンで20分、さらに140℃に下げて25分焼きます。


冷ましてから、ラップでしっかり包み、3日寝かせます。
待ち遠しい~~。


切り分けていただきます。
しっとりおいしくできました!!