みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

北欧旅行26

2006-06-27 08:54:07 | 北欧&タイ旅行
ストックホルムをあとに一路帰国の途につく、・・・といきたいところだがまずはバンコクへ。
またまた乗り継ぎに1日時間があったので、タイ式マッサージに初挑戦!!
かなりの力でしっかりもみほぐしてもらい、旅の疲れが取れた感じ。

バンコクのカルフールで買った豆板

航空券の安さにつられてタイ航空を利用したが、往復の乗り継ぎ時間が長いのはちょっともったいなかったかな・・・。
毎度、次にヨーロッパに行く時はぜひ直行便に・・・と思うのにいざとなると航空券の安いアジア系の航空会社を選んでしまう私たち。あ~あ・・・

こうしてようやく無事日本に帰ってきたのであった。おしまい。

北欧旅行25

2006-06-26 08:11:02 | 北欧&タイ旅行
ストックホルム近郊のシグトゥーナも私たちの目的はルーン石。
とっても小さな町で、スウェーデン最古のタウンストリートといわれるメイン通りの街並みはほんとにかわいらしい。
スカンジナビアで最も小さい市庁舎など、町の散策も楽しめた。
ルーン石はあちこちにあり、普通の民家のお庭にも発見。
ちゃっかり中に入って写真を撮らせていただいた。

門に自転車が・・・。おしゃれ~~

北欧旅行24

2006-06-25 18:42:31 | 北欧&タイ旅行
エーランド島は、「ニルスの不思議な旅」の中で巨大な蝶が座礁して島になったとされている島。
ただ、島とはいうもののスウェーデン本土とは全長6kmの橋でつながっているため比較的行きやすい。
・・・のはずなのだが、ヴァイキングの墓や古い風車などがそのまま残っている以外はな~んにもなくて人もほとんど見当たらず・・・。
こんな風景を眺めていると、ヴァイキングの昔からず~っとそのまま変わっていないのでは・・・と不思議な感覚に。

北欧旅行22

2006-06-21 08:32:12 | 北欧&タイ旅行
スコーネ地方の古城の1つ、スヴェンストールプへ。
ここもホントにわかりにくかった~。
スヴェンストールプはお城というより、お屋敷って感じかなあ。

な~んにもない田舎道を走っていると、なんとコウノトリのつがいが!!
こんなに間近にコウノトリを見たのは初めて。
感動しながら写真を撮ったのだが、ちょっとピンボケ。残念。

北欧旅行21

2006-06-20 08:40:49 | 北欧&タイ旅行
古都ルンドは歴史を感じさせる街並み。
ここでの目的はルーン石探し。
お~、あった、あった!!
私たちが喜んで写真を撮っていると、まわりの人に珍しがられてしまった。
やはり、一般の観光客の人たちはルーン石にそんなに関心がないようだ。
ヴァイキングに深い関係があり、とっても貴重なものだと思うんだけどな~。


北欧旅行20

2006-06-19 08:28:53 | 北欧&タイ旅行
デンマークのコペンハーゲンとスウェーデンのマルメとを結ぶオーレスン橋。
この橋は道路鉄道併用橋の瀬戸大橋をモデルにして2000年に誕生したんだそうだ。
全長16kmで斜張橋+海底トンネル。


道路はずっと海を眺めながらの快適なドライブ。
国境も橋の途中に看板が立っているだけであっけなく通過となった。

北欧旅行19

2006-06-18 08:51:58 | 北欧&タイ旅行
コペンハーゲンのニューハウン地区はカラフルな街並み。
運河沿いのレストランはみな外にテラス席を設けていて真っ直ぐに歩けないほどの賑わい。

一方、たまたま立ち寄ったコペンハーゲン近郊のドラオアはかやぶき屋根の家が何軒も残る、のどかな港町。
迷路のような細い路地は散策にピッタリ。
コペンハーゲンでちょっと時間があったらぜひ足を延ばして寄り道してみては?オススメです!

北欧旅行18

2006-06-17 07:41:12 | 北欧&タイ旅行
ここのところ、ずっと小さな町を転々としてきたので、コペンハーゲンは久しぶりの都会。
人や車の多さに圧倒され、あらためて大きな町だな~と思うのだった。

人魚の像は観光客に取り囲まれていてなかなか写真を撮るタイミングが難しい。
なんとか人のいないすきをねらって・・・カシャッ。

北欧旅行17

2006-06-16 09:07:32 | 北欧&タイ旅行
スウェーデンのヘルシンボリからデンマークのヘルシンオアまでフェリーで渡る。
20分くらいの距離なのだが、国境を越えるため船の中には免税店コーナーがある。
お酒などがかなり安いようでお店の中は大賑わい。
入国審査などはなく、船の中を探検してまわっているうちにあっという間にデンマークに。
なんて気軽な海外旅行~~!!

ヘルシンオアの港はハムレットの舞台になった「クロンボー城」(これも世界遺産)のすぐ横にあり、お城を眺めながらの到着となった。

北欧旅行16

2006-06-15 07:45:39 | 北欧&タイ旅行
ノルウェーとの国境に近いスウェーデンのターヌムで世界遺産に指定されている「ターヌムの岩絵」を見学。
紀元前1000~紀元前500年頃のものらしい。
町のあちこちに点在していて探すのがおもしろかった。(いや、実際は場所が分からずかなり探し回って大変だった)

この岩絵がなかったら完全にすっとばしてしまうような、な~んにもない田舎町。
観光客らしき人もほとんど見かけず、の~んびり。

絵の部分は赤く塗ってあるので見やすいのだが、赤く塗られていないとさっぱりわからない~。
(中には絵の部分が赤く塗ってないのもあるのです)
何となく岩絵というと洞窟のようなところの壁に描いてあるイメージだったのだが、どれもみんな平地の平らな岩に描かれていて、完全に雨ざらし状態。
ルーン石もそうだが、囲ったりしないで自然のままというのが雰囲気を味わえていいかな・・・。

北欧旅行15

2006-06-14 08:27:28 | 北欧&タイ旅行
またまた今日もフェリーに乗り、久しぶりにスウェーデン入り。
今まで乗った中ではいちばん大きなフェリーで、中にちゃ~んとわんちゃん用の部屋(もちろん無料)があり、水飲み用の器まで用意されているのにはびっくり。
(使ってる、わんちゃんはいなかったけどね)
興味津々で覗いて写真を撮っていたら変な目で見られてしまった。

北欧旅行14

2006-06-13 09:06:53 | 北欧&タイ旅行
スタヴァンゲルは、ベルゲンに比べると観光客が少ない。
港沿いにはカラフルな木造建築が並び、のんびり散策できた。

とってもかわいい木造家屋が建ち並ぶ旧市街。
ほとんどが18世紀から19世紀にかけ建てられたものだとか。

ずっと気になっていた山羊のチーズを購入。
色が茶色っぽくて味も独特のくせがある。好みが分かれるかな・・・。

北欧旅行13

2006-06-12 08:20:18 | 北欧&タイ旅行
いよいよリーセフィヨルドのプレーケストーレンへ。

プレーケストーレンは、海面から 600m の高さに鋭く切り立つ断崖で、「世界の絶景100選」という番組で紹介されたことがある。

駐車場からは約2時間の山歩き。
霧の中を、どうか晴れてくれますように・・・と祈りながら歩く。

ようやくたどり着いたが、
・・・すべて霧の中。何にもみえな~~~い。
おかげであまり恐怖を感じないが、フィヨルドの景色は全く望めず。

しばらく待っていたが、霧が晴れてくる気配はない。
お天気はその時の運なのでしかたがないのだが、あまりのショックに夫も妻も無言で下山したのだった。


北欧旅行12

2006-06-11 08:50:55 | 北欧&タイ旅行
今日も2回フェリーに乗ってスタヴァンゲルに向かう。
国道を走っていると自動的に船に乗り込むことになるのがおもしろい。

フィヨルドの中の道路は船か、海底トンネル、橋のどれかでつながっている。
海底トンネルは一気に下り、一気に上る感じ。
ノルウェーはフェリー、海底トンネルなどその都度お金がかかる上に、ちょっと大きな町は町の入口に料金所があり入町料(?)を徴収される。
車での移動にかかるお金はヨーロッパ一では?と思えるくらい次々とお金が消えていった。
(とはいっても日本の方がもっと高いけど・・・)

今回の旅行の最大の目的がリーセフィヨルドのプレーケストーレン。
かなりの期待をしているのだが、お天気の具合がよくない。
昼から出かけるのを断念し、明日晴れてくれることを祈ることに。

写真は、B&Bの部屋に飾られていた日本の古い絵。
(なぜこんなのがあるのかは聞けなかった~