みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

下呂御前山 2

2017-05-30 10:02:03 | トレッキング
下呂御前山、山頂(1411m)に到着です。


御嶽山が目の前に!!


こちらは乗鞍岳。


下呂の町が一望できます。


御嶽山をバックに。


三角点でももちろん!


下山中は花を見る余裕も。
こちらはキランソウ。


チゴユリ。


マイヅルソウ 。

とにかく山頂の景色が最高です。
360度ぐるりと周りの山々が眺められ、がんばって登った甲斐があったと大満足で帰ってきました。

下呂御前山 1

2017-05-28 07:02:34 | トレッキング
今回は岐阜県下呂市の下呂御前山を歩きます。


比較的歩きやすい登山道で五合目を通過。


こんな上りもあるものの順調に進んでいたはずが・・・。


こんな崩落現場みたいな道???
おかしいと思ったら、道を間違えていました。
はぁ~~~、どっと疲れが・・・。


元の道に戻ってしばらく進むと、白山がきれいに見える場所に出ました。


スキーの直滑降コースみたいな上りが続きます。
けっこうきつい・・・。


登りきったかと思ったらまだ九合目。


高岩大権現神社に立ち寄ることに。


高岩大権現神社。
見晴らしのいい岩の上に祠があり、バックには白山が!!
つづく

旧国鉄篠ノ井線 廃線敷きを歩く 後編

2017-05-26 06:50:47 | ウォーキング
3万本のケヤキの木が植えられたケヤキの森付近にある当時の信号機。


森林浴をしながら歩ける、本当に気持ちのいいコースです。


踏切(もちろん遮断機が下りることはありません)が線路だったころの雰囲気を出しています。


三五山トンネル。


レンガが崩れています。
ここから来た道を戻ります。


漆久保トンネル近くにあった看板に誘われて、小沢川橋梁へ下ります。


一段おきに鋸歯状になっているレンガの仕上げ方に特徴があります。
これ、全国的にもかなり珍しいのだとか。


雪をかぶった北アルプスの山々を眺めながら、気持ちいい散策ができました。

旧国鉄篠ノ井線 廃線敷きを歩く 前編

2017-05-23 06:54:43 | ウォーキング
今回は、長野県安曇野市で旧国鉄篠ノ井線の廃線敷きを歩きます。

ここは、明治35年から昭和63年に新線が完成するまでの86年間使われていた線路跡。
ウォーキングコースとして整備されています。
先日の愛岐トンネル群と違い、ここは年中開放されていて好きな場所を自由に歩けます)


潮沢信号所跡付近は、側壁に苔が生えていい感じ。


気持ちいいお散歩コースです。


漆久保トンネルに到着。


全長53m。明科で焼かれたレンガがきれいなカーブを作っています。


絵になる~!


トンネル脇にこんな看板があり、寄り道です。


普寛さん(右)と寛明さんの像。
トンネルの上の細い山道は善光寺へ続いており、旅人の安全を願って祀られたもののようです。
測量技師さんが普寛さんの鼻を削って見通しをよくしたといういわく付き。
そんなことしていいんかい。罰が当たりそうです。
つづく

釈迦ヶ岳 4

2017-05-21 15:27:18 | トレッキング
羽鳥峰の頂上まであと一息です。


羽鳥峰山頂(823.1m)に到着。


頂上から見た羽鳥峰峠。


滑りそうになりながらなんとか下り、羽鳥峰峠から見た山頂方面。
あらためてザレザレ場でしたね~(笑)


この辺りから大きな石がゴロゴロしている猫谷を進みます。


砂防ダムは脇に急降の道が。
一応ロープがあるものの、すでに足がしっかり踏ん張れない状態でもうよれよれ。
写真どころではありません。


猫谷第一堰堤と猫谷第二堰堤は、空石積工法(石と石をうまく組み合わせコンクリート等で固めずに積み上げる工法)の堰で登録有形文化財になっています。

私たちにとってはちょっとレベルの高い山でしたが、ザレあり、ガレあり、キレットありと変化にとんだ山歩きが楽しめる山でした。

釈迦ヶ岳 3

2017-05-19 05:05:00 | トレッキング
ようやく釈迦ヶ岳の最高点(1097.1m)に到着です。
ただし、山頂はまだ先。


こちらが山頂(1092.2m)


お決まりの三角点で。


猫岳へ続く道を進みます。


振り返ると、釈迦ヶ岳のガレやキレットがよく見えます。


猫岳山頂(1057.7m)に到着。みんなで記念撮影。


さらに羽鳥峰を目指します。
つづく

釈迦ヶ岳 2

2017-05-16 06:53:47 | トレッキング
釈迦ヶ岳、つづきです。
丸太の階段をひたすら登ります。


右に見えるのが釈迦ヶ岳でしょうか。


お天気もよくて思わず吠えちゃいます。ワォ~~~~~ン。


釈迦ヶ岳の頂上が近づいてきました。


ゴツゴツした岩に気を付けながら下ると、その先はちょっとふらついたら谷底へ真っ逆さま~~。
キレット(稜線がV字型に深く落ち込んでいる所)、怖い怖い、写真を撮る余裕なし。


あれが猫岳かなぁ。


釈迦ヶ岳の人気の秘密はキレットやガレ(岩がゴロゴロしているような斜面)があるからなんだなぁと実感。
つづく

王子バラ園、見頃です!

2017-05-14 16:25:38 | お出かけ
先週訪れた時は大半がつぼみだったのに、わずか1週間でほとんどのバラが咲き見頃になっています~!




















どのバラも見事、見事!!
毎年のように訪れていますが、こんなにもたくさんのバラが咲き誇っているときに訪れたのは初めてかも。

しっかり管理されていて、これだけの規模だというのに無料というのがうれしい限り。
大満足で帰ってきました。

釈迦ヶ岳 1

2017-05-12 06:06:59 | トレッキング
今回は鈴鹿セブンマウンテンのひとつ、釈迦ヶ岳に挑戦です。
ここを選んだのは、ルート中に猫岳、猫谷というのがあったこと。
猫好きとしては、行かないわけにはいきません(笑)

朝明ロッジの駐車場からスタートです。


いきなり水の流れるところを渡ることに。
この先がちょっと不安になります。


こんな道を進みます。


ザレ(砂利道)。


花崗岩の中を進みます。
実はこの辺りで早くもへばり気味に。最後まで頑張れるか??


イワカガミが咲いていました。かわいい~。


まだまだ登りが続きます。


ようやく展望のいい場所に出ました。
まだまだ、つづく

愛岐トンネル群 春の特別公開

2017-05-09 07:50:04 | ウォーキング
春と秋の年2回公開されている、愛岐トンネル群を歩いてきました。

これは旧国鉄中央線3号~6号トンネルと廃線跡地約1.7キロの区間を歩けるもので、JR中央線の定光寺駅から300mほどの場所がスタート地点になります。
(ちなみに、定光寺駅はふだん無人駅なのですが、公開期間は駅員さんが出て、快速電車も特別に停車します。たくさんの乗降客でにぎわっていました)

3号トンネルの入口には実物大D51のタペストリーがかけられています。


トンネルの先は新緑が鮮やか~!


廃線の残存物の展示もあります。


手作り水車の横を通り、さらに進むと


鯉のぼりが泳いでいます。
3号、4号、5号と3つの短いトンネルの後は、6号トンネル(333m)です。


トンネル内はひんやり。
真っ暗な中を懐中電灯で足元を照らしながら通過。
ようやく外に出ました。


岐阜県との県境で、ここで折り返しになります。


川原まで歩いてお昼休憩。


帰りは庄内川沿いの玉野古道を歩きます。


山側の流水を庄内川に流すためのレンガ製水路(暗渠(あんきょ)というんだそうです)をのぞくことができました。


戻ってきました~。

貴重な廃線跡を「愛岐トンネル群保存再生委員会」の方たちがボランティアで整備してくださっています。
今回初めて参加しましたが、ぜひ秋の紅葉の季節にも訪れてみたいです。

富士写ヶ岳 2

2017-05-05 07:43:34 | トレッキング
頂上が近付くにつれて、イワウチワのかわいらしいお花が増えてきました。


登山道の両脇はイワウチワのお花畑です。


ショウジョウバカマも。


シャクナゲはまだまだつぼみもたくさんあります。


タムシバの白いお花が青い空に映える~!


お花を楽しんでいるうちに山頂(942m)に到着。


いつも遠くに見えている白山がこんなに間近です。


せっかくなので、前山にもいってみます。


こちらの頂上には深田久弥さんの山恋の詩碑が。


下山の途中でもついつい花の写真を撮ってしまいます。
なかなか先へ進まな~い。


ようやく富士写湖(ふじしゃのうみ)が見えてきました。

シャクナゲやイワウチワなどたくさんのお花が楽しめる、地元の方たちに大人気の山でした。

富士写ヶ岳 1

2017-05-02 06:42:55 | トレッキング
今回は石川県加賀市の富士写ヶ岳に挑戦です。

ここは日本百名山の著者、深田久弥さんが初めて登った山なんだそうです。
ちょうどシャクナゲがきれいに咲いているという情報を見つけ、でかけてきました。


登山コースがいくつかあるようですが、我谷ダムにかかる赤い吊橋を渡り、我谷コースを進みます。


予想外の急登。


イカリソウだぁ!


カタクリの花も咲いています。


山吹の黄色いお花が鮮やか~!


ギフチョウがあちらこちらに。


お花を楽しみつつも、登りはきついです。


ようやく、楽しみにしていたシャクナゲです。


見事、見事


目指す山頂(右側。左側は前山のようです)が見えてきました。
つづく