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【相模原殺傷事件1年】神戸でデモ「障害があっても」 2017.7.24〔神戸新聞〕 / 娘の死、向き合えぬ62歳父、「会って抱っこしたい」〔毎日新聞〕

2017-07-24 23:46:41 | 命 人権 差別

神戸新聞https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201707/0010398980.shtml

障害者や支援者ら約160人が「やまゆり園の事件を忘れないで」と商店街をデモ行進した=神戸市中央区
障害者や支援者ら約160人が「やまゆり園の事件を忘れないで」と商店街をデモ行進した=神戸市中央区
 
障害者や支援者ら約160人が「やまゆり園の事件を忘れないで」と商店街をデモ行進した=神戸市中央区
障害者や支援者ら約160人が「やまゆり園の事件を忘れないで」と商店街をデモ行進した=神戸市中央区
 

 相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が殺害された事件から1年になるのを前に、兵庫県内外の障害者や支援者ら約160人が23日、神戸市内で追悼のデモ行進を行った。「地域で暮らしたい」「障害者は不幸じゃない」と声を上げ、障害者が地域で自由に生きられるような社会を求めた。

 やまゆり園のような入所施設は現在、全国に約2600カ所あり、約13万人が暮らす。兵庫県内には昨年度時点で知的、身体障害者の入所施設が109施設あり、定員は約5600人となっている。

 障害者を隔離せずに社会参加を目指す国際的な流れを受け、厚生労働省は昨年11月、本年度からの4年間で約1万1千人が地域生活に移るという数値目標を立てた。だが高齢化や障害の重度化が進み、実現は容易ではない。

 デモ行進は「リメンバー7・26 神戸アクション」が主催。呼び掛け人の一人で双極性障害の吉田明彦さん(55)=神戸市兵庫区=が「事件の前も後も、障害者は差別され、排除され、殺され続けている。当たり前の権利を勝ち取るまで戦う」と主張。元町から三宮までの商店街を約1時間かけて歩いた。

 車いすやつえを使う人や呼吸器を付けた人、健常者らが腕に喪章を着け「障害があっても生まれたい」「(事件で犠牲になった)19人の名前を出せ」などのプラカードを掲げた。

 デモの最後、知的障害のある芝田鈴さん(49)=同市中央区=は「私と同じハンディのある人たちが理由もなく殺されてしまった悲しい事件。私たちは一人の人間。私たちの声を聞いてほしい」と訴えた。次回は神戸・三宮で8月20日午後4時から。(金 慶順)

 

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https://mainichi.jp/articles/20170722/ddm/041/040/137000cより転載

相模原殺傷事件1年 娘の死、向き合えぬ 62歳父、がん延命拒否 「会って抱っこしたい」

 
10年ほど前、青森県を旅行中、父親のカメラにほほえむ長女=2009年11月21日(遺族提供)

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 相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が殺害された事件で、35歳だった長女を奪われた神奈川県内の父親(62)が毎日新聞の取材に応じた。「娘がこんなに可愛かったことを知ってほしい」。父親は時折、笑顔を見せながら思い出を語った。【国本愛】

 
パジャマのまま、いつものマグカップで朝のコーヒーを飲む長女。日常の風景だった=2009年11月21日(遺族提供)

 長女は身長約140センチ、体重約35キロと小さかった。父親のことを「ちち」と呼んだ。父親がやまゆり園の長女の部屋を訪ねると、長女は父親の手を引っ張った。2人で散歩やドライブに行った。

 歩いたり話したりできず、成長が遅いことに気付いた母親が病院に連れて行き、3歳のころに脳性まひと診断された。その後、養護学校に通い、両親と5歳年上の長男、2歳年下の次女が日常を支えた。

 8年ほど前、母親にがんが見つかった。母親の入院と治療のため、長女は2012年7月にやまゆり園に入所した。翌月、母親は他界した。

 長女の障害を周囲に隠したことはない。だが、長女のことが大切だからこそ「家族だけで静かに悼みたい」と、事件に巻き込まれたことは知らせていない。

 事件からまもなく1年になるが、殺人罪などで起訴された植松聖(さとし)被告(27)への感情は湧いてこない。「娘が亡くなったことを、まだ現実として受け止められない。娘がいなくなったことと事件が、まだ結びつかない」。考え込むようにそう言った。

 自らは今春、がんと診断された。「もうすぐいくよ」。仏壇の前で毎朝、語り掛ける。

 長女の朝は、甘めのコーヒーを飲むことから始まった。大きなマグカップに母親が氷を一つ落とす。眠そうな顔で一気に飲む。足りないとテーブルをカップでコンコンとたたいた。父親のまぶたには、そんな日常が焼き付いている。

 仕事人間だった父親は49歳で早期退職してから、長女と一日中、一緒に過ごした。長女はソファに腰掛ける父親の足や肩をトントンとたたき、抱っこをせがんだ。本を読もうとすれば「かまって」とばかりにはたき落とした。夜中になると布団に潜り込んできた。

 長女が食事を粗末にした時、怒ったことがある。すねて口を利いてくれなくなり、最後には折れて「ごめんね、お父さんが悪かった」と謝った。「気まぐれでわがままで、甘えん坊だった」

 あの日の朝、テレビで事件を知った。駆け付けた園で職員から「亡くなりました」と知らされた。長女と対面できたのは午後8時ごろ。傷痕は見えなかった。「すごくきれいで、今にも起きそうだった」。家族だけの葬儀を済ませ、ひつぎには長女が大好きだった「となりのトトロ」の絵本を入れた。

 そばにいたくて、四十九日まで骨つぼを枕元に置いた。毎朝、仏壇にコーヒーを供えて「元気か?」と声を掛け、「元気ってことはねえか」とつぶやくのが日課になった。

 思い出が詰まった自宅での1人暮らしは、つらい。洗面所で歯磨きをすると、後ろから抱きついてきた長女を思い出す。トイレにも、リビングにも……。施設に預けた自分を責めた。少しずつ現実を受け止めようと生きてきたが、ふとした瞬間に「もういないんだ」という現実が去来し、おえつしてしまう。

 今年3月、がんと診断されたが、延命治療は選択していない。最後に会ったのは、事件の3週間前。肩の具合が悪く、いつもする抱っこができなかった。「次はしてあげるね」。すねた長女に言って別れた。父親は「最後に抱っこしてあげられなかった。早く会って、抱っこしてあげたいなあ」と、ぽつりと漏らした。


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自民党 茨城県知事選に向け「現ナマ6000万円」バラ撒く〔週刊ポスト2017年8月4日号〕

2017-07-24 22:31:56 | 都議選

NEWSポストセブンhttps://www.news-postseven.com/archives/20170724_595473.htmlより転載

自民党 茨城県知事選に向け「現ナマ6000万円」バラ撒く

県議がもらった100万円を公開


 国民の支持を失った自民党が最後に頼るのはやっぱり「カネの力」なのか。東京都議選に惨敗した安倍官邸が「今度は絶対に負けられない戦い」と位置づける茨城県知事選は札束が舞い踊っていた──。
「自民党王国」と呼ばれる茨城県の知事選(8月27日投開

 国民の支持を失った自民党が最後に頼るのはやっぱり「カネの力」なのか。東京都議選に惨敗した安倍官邸が「今度は絶対に負けられない戦い」と位置づける茨城県知事選は札束が舞い踊っていた──。

「自民党王国」と呼ばれる茨城県の知事選(8月27日投開票)は全国最多の7選をめざす現職の橋本昌・知事(71)に対し、自民党は元経産官僚で『ドワンゴ』役員の大井川和彦氏(53)という有力新人を擁立した。茨城県議会関係者はこう語る。

「橋本知事はもともと自民党がつくった知事だが、24年間も県政に君臨して、言うことを聞かなくなった。県連会長の梶山弘志・代議士は橋本降ろしに動き、梶山さんの父・静六先生(元自民党幹事長。故人)を“政治の師”と仰ぐ菅義偉・官房長官が官邸からそれを全面的にバックアップしている」

 だが、多選知事の砦を崩すのは容易ではない情勢だ。

「橋本知事は業界団体を固めており、自民党県議も45人のうち3分の1近くは知事支援で動いている。安倍政権への逆風は地方でも強く、党の調査では知事が一歩リードしている」(同前)

 そこで“実弾”がバラ撒かれた。最初は大井川氏が出馬表明した3月。定例議会の最終日(3月24日)、自民党県連役員から45人の県議に100万円ずつ配られた。

「“領収証はいらない”と現金を手渡しでもらった。毎年配られる活動費とは別口の金で、県議が自分の後援会をフルに使って自民党の候補を応援しようという後援会活動費です。6月に入って県連の事務局から“やっぱり領収証をくれ”と言ってきたから書きましたけどね」(自民党県議)

 2回目は東京都議選で自民党に大逆風が吹き始めた6月定例議会の最終日(6月21日)、1人30万円ずつ追加された。

「その時は県連の職員が茶封筒に入った現金を持ってきた。領収証も同封されていた」(別の自民党県議)

 45人に130万円ずつなら総額5850万円になる。自民党茨城県連の政治資金収支報告書を見ると、2015年の収入総額は約8878万円で、人件費や事務所費を含めた支出は約7125万円だった。繰り越し金が約2億円あるとはいえ、例年なら1年分の支出に相当する金額を今年はたった2回で配ったわけである。

 そのカネはどこから出たのか。1回目の100万円を配った県連役員が「領収証はいらない」と言っていたことから考えると、収支報告書に載せないつもりの“裏金”扱いだった疑いもある。

 本誌記者がこの役員(県議)の携帯電話に連絡すると、「どっからそんな話が出てるんだ。もらったと言ってる人間をオレの前に連れて来なきゃ答えられるわけないだろ!」とたいへんな剣幕で電話は切れた。

 県連が領収証を取って活動費として収支報告書に計上するのであれば、隠す必要はないはずだ。

 では、県議たちは130万円をどう使ったのか。本誌は自民党県議45人全員に取材をかけた。多くの県議は「後援会員に出す郵便物の切手代」、「印刷代」などと説明したが、“知事支持派”とみられる県議は興味深い言い方をした。

「県連はカネを配って懐柔するつもりかもしれないが、わしは“毒まんじゅう”は食わん。カネは受け取ったが、あとで何か言われないように1円も使わずに全額残してある」

 130万円を知事派切り崩しの工作費と受け止めているのだ。自民党支持者からはこんな証言も得た。

「知り合いがある県議の食事会に出席した。知事選に新人が出るから応援してやってほしいという話を聞いてわいわい食事した後、会費5000円を払おうとしたら、“今日はいいから”と受け取ってもらえなかったそうです」

 政治資金問題に詳しい上脇博之・神戸学院大学法学部教授の指摘だ。

「その県議が政治資金報告書で食事会をどう処理するかでいろんな問題が出てくるケースです。まず、会費をもらったと報告すれば政治資金規正法の虚偽記載にあたる。地元の後援者に無料で飲み食いさせたとすれば公選法に抵触する。食事会でどの候補に1票をと言っていれば公選法の買収にあたる可能性がある」

 選挙に資金は必要だが、使途は法律で厳しく制限されている。“金権選挙”は自民党の伝統芸だが、あらぬ疑惑を招いては本末転倒だ。

※週刊ポスト2017年8月4日号

 

 

 

 

 


安倍首相“脱傲慢”作戦失敗 加計キーパーソンが逆ギレ答弁 〔日刊ゲンダイ 2017.7.24〕

2017-07-24 21:14:34 | 加計疑惑

安倍首相“脱傲慢”作戦失敗 加計キーパーソンが逆ギレ答弁

2017年7月24日

 
 

 安倍首相は「李下に冠を正さず」という言葉を何度も繰り返した。24日午前から始まった衆院予算委員会の閉会中審査。安倍首相は“腹心の友”が理事長を務める「加計学園」の獣医学部新設計画に関し、改めて「(理事長の)加計さんは学生時代からの友人だが、彼が私の地位や立場を利用して何かを成し遂げようとしたことは、ただ一度もない」と関与を全面否定したが、テレビ中継を意識して最も強調したのは「低姿勢」だ。

 質問のトップバッター、自民党の小野寺五典議員が「単刀直入にうかがう」と切り出し、加計氏との関係を問うと、安倍首相は普段のまくし立てるような答弁を控え、ゆっくりと穏やかな口調でこう釈明した。

「私の友人が関わっていることで国民の皆さまから疑念を持たれるのは当然のことだ。今までの答弁ではその観点が欠けていた。足らざる部分は認めなければいけない」

 数々のゴーマンな態度が、内閣支持率暴落の要因との自覚はあるようで、安倍首相はしおらしい態度に努めたが、それを打ち消すように感情を爆発させたのが、前文科次官の前川喜平氏から「キーパーソン」と名指しされた和泉洋人首相補佐官だ。

 この日も前川氏は和泉氏から「総理は自分の口から言えないから自分が言う」と獣医学部新設で対応を促されたと重ねて証言。対する和泉氏は、興奮した口調でこう答弁した。

「獣医学部新設は『岩盤規制』の象徴。総理は常々『スピード感を持って進めるように』とおっしゃってきた。そのことは申し上げたかも知れないが、『総理が自分の口から』という極端なことを言えば記憶に残っているはず。その記憶はないから、言っていません」

 あまりに感情的な口調に議場がざわつくと、「言っていません!」と繰り返した。

 他の証言者も前川氏以外は、内部文書に残された安倍首相の“お友達”への便宜をにおわす発言を、岩盤規制突破に向けた指示にスリ替えた。


■「腹心の友」の学部新設「知らなかった」

 質疑者が与党から野党に移ると、安倍首相の態度は一変。都合の悪い質問にはマトモに答えず、いつものように持論を一方的に垂れ流し始めた。

 官邸の関与をめぐり、前川氏と和泉氏の主張は真っ向から対立。民進党の大串博志議員が偽証罪に問われる証人喚問を行い、真偽を明らかにするよう安倍首相に求めると、途端にのらりくらり。「委員会から要請があった中で、松野大臣も山本大臣も和泉補佐官も藤原審議官も出席している。誠意をもって真実を話している」と何度も言い募り、「国会のことは国会でお決めいただきたい」と明言を避けた。


 加計孝太郎理事長との関係については「政治家になるずっと前からの友人関係」と説明したものの、「獣医学部を今治市にという話は一切なかった」などと、新設計画については知らぬ存ぜぬの一本調子。「正式に申請が認められた(今年)1月20日の特区諮問会議で知るに至った」「知り得る立場にはあったが、具体的な説明は私にはなかった」と答弁。

 これには議場がどよめき、激しいヤジが飛び交った。

 今治市とのパイプ役を担ったとみられている柳瀬唯夫首相秘書官(現・経産省審議官)も出席。国家戦略特区での獣医学部新設を提案する2カ月前に、今治市の課長級の担当者らを官邸に招いて面会していた疑いが浮上しているのだが、「記憶にないので覚えていない」を5回も繰り返した。

「丁寧な説明」とやらは、どうなったのか。

 

 

 

 


内閣改造ほど「印象操作」という言葉が似合う行為はない  黒岩揺光  〔huffingtonpost.jp 2017.7.21〕

2017-07-24 20:44:44 | 政治 選挙 

 

内閣改造ほど「印象操作」という言葉が似合う行為はない

投稿日: 2017年07月21日 15時18分 JST 更新: 2017年07月21日 15時18分 JST
 黒岩揺光 Headshot   専業主夫

ほぼ毎年の様に実施される内閣改造に、なぜほとんどの人は反対の声を上げないのか理解ができない。

特定秘密保護法や共謀罪など、安倍首相がやることに全身全霊をかけて阻止しようとしてきたメディアも、「8月に内閣改造へ」と事実をそのまま伝えるだけで、改造すること自体に疑問を抱いている様子はない。

なぜ、内閣改造のカードだけは、水戸黄門の印籠の様な力があるのだろうか?

日本の国務大臣の平均在任期間は1年未満ともいわれ、他の国から見たら異常事態である。1年でまともな仕事なんてできるわけないし、いつ交代させられるかわからない状態でモチベーションを上げるのは難しく、国民にとって得することは一つもない。

100歩譲って「日本の国務大臣は名誉職であり、毎年変わっても、実務は官僚がするのだから大丈夫」と割り切れたとしても、内閣改造の度に政権の支持率が上がるのは絶対におかしい。

名誉職なら誰がやっても結果は変わらないし、そもそも、まだ大臣が何も仕事をしていない時点で支持率が上がるなんて普通に考えたらありえない。飲料水メーカーが、役員を刷新したら、翌日から商品がたくさん売れるようになるわけがない。

それでは、なぜ大臣の顔ぶれを変えるだけで政権を好きな人が増えるのか?マスコミ各社の政治部はエリート記者の集まりであり、内閣改造は、そのエリート記者たちにとっての力の見せ所だ。

他社に先駆けて内閣改造のタイミングや主要閣僚の人選を報道するために、議員宿舎前には毎晩たくさんの記者が、それぞれの担当の政治家が帰ってくるのを待っている。

「○○大臣は○○氏か」などと数週間、報道合戦が過熱することにより、国民の間にも「誰になるのかな」と自然と期待感が膨らんでいく。

想像してほしい。社長が、あなたの大好きな上司を1年で異動させると言い出した。

周りが「次はAさんかな?」「いや、Bさんだろ」と囁き始めたら、あなたは「ああ、周りは異動させることには賛成なんだな」と思わないだろうか?

その上司を異動させたくないのなら、「1年で異動させるなんて、ありえないよな」となるはずだからだ。

マスコミ各社には、「○月に内閣改造へ」とか「○○氏が○○大臣に」と報道合戦をすることは、間接的に内閣改造を支持していることであり、よって、改造後の支持率上昇に寄与しているということを自覚してほしい。

そして、今回の内閣改造ほど支持するに値しないものはない。辞任すべき大臣を内閣改造で交代させることで首相の説明責任も任命責任もあいまいにすることができるからだ。

内閣改造こそ、政権がまるで何か結果を出したかのような印象を国民に与えることのできる最も有効な印象操作だ。

改めて、マスコミ各社に問いたい。首相の内閣改造をする判断を支持するのかどうか。

支持しないのなら、「○○氏が○○大臣に」などと報道合戦に貴重な時間と紙面を費やすのではなく、なぜ支持しないのかについて国民に問う報道をしてみてはどうか。

1年ごとに国務大臣が変わることを当たり前のことのように報道し、ほとんどの国民には名前も覚えてもらえない人がどの大臣になるか速報するために全力を尽くし、結果、問題だらけの内閣の支持率上昇に寄与するようなら、国民の政治離れもマスコミ離れも加速していくだけだろう。

 

 

 


【衆院選、長崎で野党共闘が実現!】2017.7.23

2017-07-24 20:13:32 | 衆院選

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【衆院選、長崎で野党共闘が実現!】

村上 さとこ さんFBより

7月23日、自由党長崎県連「盛夏の集い」に参加しました。
画像3枚目は、小沢一郎党首、すえつぐ精一・予定候補(長崎3区)と共に。

衆院選に向け、長崎では野党共闘がすでに実現しています。
3区は自由党のすえつぐ予定候補、4区は民進党の宮島大典予定候補です。共闘を叶えるため、すえつぐ氏は前回の4区から3区へ移籍。本当に大きな決断と勇気だと思います。

集会には宮島予定候補はじめ、民進党、社民党、共産党の重鎮も駆けつけ、「長崎から日本を変える!」と共闘へ向けて力強いスピーチが続きました。

あとは力を合わせ当選を目指すだけ。
ぜひ全国から応援ください!

■長崎3区 すえつぐ精一(自由党)
https://www.facebook.com/daisuke.miyajima

■長崎4区  宮島大典(民進党)
https://www.facebook.com/daisuke.miyajima


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