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(4.20)

2024-04-20 17:21:37 | 日常
2024   4月20日  (土曜日)     ②
昨年に殆どの木の枝を落としたのに
急激に新芽を出してき金木犀の木が・・
強いものだなあ・・その生命力を少し分けてもらいたいものだ。
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福島民友 コラム
H・G・ウェルズ
 放射線を使った手投げ弾を小説に登場させたのは1914年のこと。
 フランスの物理学者ベクレルが放射線を発見してから、
 20年近くたったころだ・・・・
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 ハーバート・ジョージ・ウェルズは、イギリスの著作家。
 小説家としてはジュール・ヴェルヌとともに「SFの巨人」と呼ばれる。
 社会活動家や歴史家としても多くの業績を遺した。
生年月日 1866年9月21日 死亡日 1946年8月13日  出身地ケント州ブロムリー
〇このお二人とアイザック・アシモフを含めてSF界の巨匠だ。
 よく読んだ・・難しいものもあった。
 学者が聞きに来るというほどすごい人達だ。
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〇一寸ズレるがクライン・ユーベルシュタインのペンネームで面白い本書いていた
日本人がいる。面白かった。
当初は社内の東大卒のT氏と読みごっこをして批評を談義した。
そのうち100冊/年の本読みが目標になったが、私は50冊でいっぱいだった。
メモ
ドイツ人風のこの名前はペンネームであり実際には日本人であるが、
誤ってドイツ作家に分類されることも多い。
著書『SF思考のすすめ』の著者紹介によれば、
 本名をドイツ語風にアレンジしたものとのことである。
 なお、ドイツ語で「klein」は「小さい」、「über」は
 「~より上の、超えた」、「Stein」は「石」や「宝石」の意味を持つ。
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コロンビア大学経営大学院でシステム工学を専攻。
 本業ではシステム・ダイナミックス関係の専門書を著している一方で、
 ペンネームでSF小説を4作と、SF科学に関する研究書、一般向け科学解説書を発表している。
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1984年の東宝映画『ゴジラ』では特別スタッフとして参加した。
ゴジラの帰巣本能を利用して火山へ誘導するという展開は、
ユーベルシュタインの案による。
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著書
SF小説
『緑の石』(ダイヤモンド社、1977年8月)
『青い紐』(ダイヤモンド社、1978年6月)
『赤い星』(ダイヤモンド社、1979年2月)
『白い影』(日刊工業新聞社ウィークエンドブックス、1979年10月)SF研究書
今から読んでも面白いと思う。是非読んでみて・・と
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 ▼この兵器の被害があまりに甚大だったため、
  指導者たちが世界政府を樹立して、平和が訪れるというのが筋書き。
  しかし現実では、この小説に着想を得た科学者たちが原爆を開発し、
  広島と長崎に投下された
(全卓樹「銀河の片隅で科学夜話」朝日出版社)

 ▼原爆の開発を指揮したオッペンハイマーが自身のしたことに、
  栄誉より後悔の念を感じていたことは、晩年の言葉からうかがい知ることができる。
  「我は死に神、世界の破壊者なり」。古代インドの聖典の一節で、
  王子に戦争をするよう促す言葉から引いたものだ

 ▼原爆の開発に当たった科学者のなかには、
  この兵器が戦争の抑止力になると考える人もいたという。
  オッペンハイマーは戦後、広島と長崎の被害を知り、水爆の開発に反対した。
  平和につながらない兵器であることを痛感したのだろう
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 ▼核兵器はウェルズが期待したような楽観的な経過をたどることができず、
  その脅威が世界に居座ったままだ。
  死に神を追い払うための英知が人類に求められている。
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