中さん

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日記(1.31)

2024-01-31 21:44:29 | 日常
1月31日   (水曜日)    ②  晴れ

今日は一日中、暖かい日になった。が
チョットした室内リフォームの工事の業者さんが入っていて出かけられない!
●資料整理を始めたが落ち着かないなあ~!
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 庭のボケの花芽が小さく開いた。

馬酔木「あしび」の花芽もいっぱいついた。

★この花を馬が食べると酔っぱらう。
 ・枝葉に「アセボチン」という。有毒成分を含んでいる。
  馬が食べると酔って足がなえることから「足癈(あしじひ)」と呼ばれ、
  しだいに変化して「あしび」そして「あせび」となった。
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◆情報部門の仲間だった K君から生成AIで処理した
 「6月の銀閣寺の写真を画像生成した絵が届く」。

本人も私も・・思っていたイメージと違うとあった。
更に先の事象に進めるように伝えておこう。
●実際の銀閣寺。

ただコンピュータのAI発達はすごい勢いだから、
もっと凄い画像を提供してくるであろうなあ!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
〇どうなる
最近4つの派閥解消で茂木派も小渕優子氏の脱会が引き金で解消になった。
残る派閥は麻生派だけになる。
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TV番組の辛坊氏の対談などを聴いていると・・
〇自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件について。
~~~~~~~~~~~
〇話題はやはり、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件についてに発展。
 政局が揺れる中、自民党では党内全6派閥のうち
 安倍派など4派が解散方針を決めた。
 麻生派は存続を表明しており、
 残った茂木敏充幹事長が率いる茂木派の対応が注目されていたが、
 政策集団へ移行する検討に入った。
 茂木派では小渕優子党選対委員長ら離脱の動きが相次いでいた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 これに辛坊氏は
 「今回、茂木派から小渕さんと青木幹雄さんの息子が抜けるということは、
  何が残るの?どうなってんの、この派閥

 疑問を投げかけ、
 田崎氏は「嫡流である2人が抜ける。抜けるのは自由なんですが、
  派閥まで世襲化する必要ないんじゃないかな」
と持論を展開。
  「茂木さんに従えないから出て行ってしまったんですが、
   それはしようがないかなと思います」
と説明した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 さらに辛坊氏は「どうして、茂木さんはそんなに嫌われたんですか?
  何があったんですか、

  この派閥?」と直球質問。辛坊氏 は茂木幹事長とは面識がなく、
  外野からの意見しか聞いたことがないため
  「本当はどんな人なんですか?」と興味津々に尋ねた。
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 田崎氏は開口一番「物凄い頭の良い人」と明言。
 「フォトグラフィックメモリー。見た瞬間に覚えてしまうんですよ」と、
  映像記憶と呼ばれる特殊技能の持ち主だと明かし、
 「頭が良いだけでなく、仕事が非常に早い」と加えた。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 一方で「ただ、能力は非常に高いんですが、
 茂木さんが期待するほど仕事ができない人がいると、
 怒っちゃうんです。官僚やマスコミにも怒る。
 僕らは怒られ慣れているから、あまり堪えないが、
   一国一城の主である議員を怒ると根に持つんです。
   議員はプライドの塊。プライドを傷つけられた人が悪口を言うようになる」
   と分析した。
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★私にはにわかに信じられないんだが”
 フォトグラフィックメモリー。
 見た瞬間に覚えてしまうんですよ!
なんて??
脳科学者の中野信子さんが同種の能力を持つとも聞く。
 これは本人が言っているので間違いなし。
 テストでみんな、なんで100点取らずに90点とかなのと聞いて顰蹙を買ったらしい。
 世界に珍しい脳の持ち主なんだ。。茂木さんも同じだとすれば・・嫌われる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 辛坊氏が「どうなんですか?そういう人は総理大臣になれるんですかね」
 と尋ねると
 田崎氏は「能力的には問題ないと思うんですが、
 あとはどれだけ人が付いてこれるかと、運ですね」
とポイントを口にした。
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★よかった、その様な能力を持っていないくて・・ウフ・
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日記(1.31)

2024-01-31 10:32:18 | 日常
1月31日  (水曜日)   晴れ
8時半にはクロス張りの業者が入った。
朝があわただしいこと。
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福島民友新聞 編集日記  2026年からブロッコリーが指定野菜に
格上げ

 アナログレコードの人気再燃で、ご存じの方が増えているかもしれない。
 一押しの曲がA面に入るのに対し、B面の曲はおまけと言っては失礼だが、
 陰に隠れるような存在で、副菜のように扱われるのが一般的だった。
 ただ、例外もあった。
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 ▼作り手の思いを尻目に、なぜかB面の人気がじわじわ広がる。
  さかのぼればガロの「学生街の喫茶店」、
  西田敏行さんの「もしもピアノが弾けたなら」など、
  根強い支持で大ヒットした例は少なくない
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 ▼どちらかと言えば地味なブロッコリーが、
  特に消費量の多いものを国が指定し出荷安定を図る「指定野菜」に加わることになった。

  ジャガイモ以来、実に52年ぶりの追加。
  野菜の王道と言ってもいいキャベツやダイコンなどと肩を並べる
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 ▼指定野菜に準じる「特定野菜」から、
   いわばA面に格上げとなったブロッコリーは、
   ビタミンやミネラルなどが豊富だ。
  欧米では「栄養宝石の冠」と呼ばれる緑黄色野菜の優等生。
  家計調査によると、ここ10年で購入量は3割ほど増えており、消費者の支持は厚い
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 ▼指定野菜は、価格が大きく下がったときの国の補給金が手厚くなるため、
  生産者にとっては朗報だ。目に鮮やかな緑が、余計に輝いて見えてくる。

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★3割も増えているのかあ~・・
 アスリートが良く食べてることも耳にする。
 そんな影響もあるのかな!
◆私は大嫌いであったブロッコリーだが
 家族はみなが好きで・・たくさん作るようにしている。
 やもえず、だんだん食べるようになってきた。
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日記(1.30)

2024-01-30 17:12:27 | 日常
1月30日  (火曜日)    晴れ

〇3日ぶりに畑に行って野菜の収穫。
 大根・杓子菜・ネギ・青梗菜・小蕪・ブロッコリーを少しづつ獲ってきた。
 この時期には青物が少なくなってきた。
〇天気が良すぎてかな!会社の同僚だった仲間から
 今、外で飯盒炊飯を始めてベーコン焼いて昼食中だという。
 のんびりと山用の道具類を引っ張り出して自宅の庭での様子が目に浮かぶ。
〇午後から家内の希望でトイレのリフォームが始まった。
 大工さんと水道屋さんが工事に入った。今ドンドンとうるさい。
 クロス屋さんも来た・・・。
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福島民友の 編集日記
  安眠のこと
 〇心配事があったり仕事が忙しかったりすると眠れない。
  翌日に備え、早く寝なければと布団に入るものの、
  寝付きが悪く何度も目が覚める。同じ経験をしている人が少なからずいるはずだ

 ▼日本人は睡眠の時間が短いとされる。
  厚生労働省の検討会がまとめた
  「健康づくりのための睡眠ガイド」によると、
  個人によって異なるが、
   ●成人は6時間以上、
   ●子どもは8~12時間を目安に睡眠時間を確保するのが望ましいという。

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 ▼寝るときはスマートフォンやタブレット端末をそばに置かず、
  就寝前の夜食や飲酒を控えることも大切。
  日常のわずかな楽しみを奪われてしまうような感じもするが、
  睡眠不足が慢性化すると肥満や高血圧、心疾患のリスクが高まり、
  死亡率に影響するとなれば考えを改めるべきだろう


 ▼能登半島地震の被災者は、いまだ避難生活を強いられている。
  避難の長期化は、不眠にもつながる。
  ◆登山家の野口健さんは
  「せめて体を温めて、ぐっすりと寝てほしい」と、
   石川県七尾市などに寝袋を届ける取り組みを進めている。
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〇ここの天気を能登に分けてあげたいが、それもならぬこと・・
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◆私が自治会長を仰せつかっているところは「250軒」で
 任意ではあるが・・能登の災害支援募金を募っている。
●途中経過を会計さんに聞いて見る。予定額を超えそうである。
 個人的には、他のイベントのある場所ごとに少額であるが募金をしている。
 この程度しか個人では活動ができない。
 落ち着いたら観光に行くことも検討しよう。
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 下野新聞 雷鳴抄
  心田を耕す
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 荒れた農村の再興に尽くした二宮尊徳は、
 自身の教えを示した「報徳訓」
 「衣食住の三(みつ)は田畑山林にあり」とし、
  生活の基礎となる農業に励むことの大切さを説いた。
▼報徳訓を生かして農業後継者を育ててきたのが、
 尊徳ゆかりの真岡市にある真岡北陵高である。
 無農薬・無化学肥料の「自然農」で稲作に取り組む上三川町の
 上野長一(うえのちょういち)さん(72)も卒業生の一人。
 在学中は農業クラブの会長も務めた。
▼その上野さんが先日、母校を訪ねた。
 自身を含む多様な農家を取り上げた映画「百姓の百の声」の上映会後、
 全校生徒の前に立ち、エールを送った。
 「農業のないところに未来はない。
   君たちはその基礎を築いている。ぜひ前を向いて頑張って」

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▼農業クラブの生徒とも対話した。
 「農業の魅力は」と問われると「生きる土台だね」と即答した。
 「時代は変わっていくけれど、自分の中で変わらないものを持っていればいい」
 「冒険しなよ。それが若さだから」
▼農業の未来を担う後輩たちへの言葉に、熱がこもった。
 同クラブ会長で農業機械科3年加藤智也(かとうともや)君(18)は
 「チャレンジする気持ちを大切にしたい」と目を輝かせた。
尊徳の教えに、人の心を田んぼに例えた「心田を耕す」がある。
 先輩の生きた言葉を聞いた生徒たちの心には、
 貴重な養分が行き渡ったのではないだろう。
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日記(1.30)

2024-01-30 07:34:22 | 日常
1月30日  (火曜日)    晴れ
今日は天気は良いと聞く。

昨日午後に夫婦共通の友達M夫妻が訪れてくれた。
会社時代に一緒に・楽しみ・苦労した仲間だ。
気心は知れているので・・体調の事がメイン・知り合いの動向などで
盛り上がった。
3時間ほど久々心地よい時間が過ぎ去った。
~~~~~~~~~~~~~
新潟日報 29 日の日報抄 記事
 「原爆疎開」として知る人は多い。
 1945年8月、広島市に続いて長崎市にも原爆が投下されると
 「次は新潟だ」といううわさが広がった。
  県知事は新潟市民の緊急疎開を決める。
  大混乱の中、まちは瞬く間に無人と化したという
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼その後も新潟市は混乱に陥ったことがある。
 49年2月には、東北大の研究者が早ければ1、2カ月以内に
 新潟市北方で大地震発生の恐れがあると警告した。

 前年の福井地震では3700人以上が犠牲になっていたから、
 県民や行政は激しく動揺した。県と市は大がかりな防災訓練も実施した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼混乱や非常事態の中では、人の心が不安定になるのはやむを得ないのかもしれない。
 だが、そこに流言やデマが加わると不安が増幅され、
 混乱をさらに拡大することになる。
 関東大震災ではデマが被災者の不安をあおり、
 朝鮮人らが虐殺される悲劇が起きた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼能登半島地震の被災地では、心温まる支援が広がっている。一方、
 交流サイト(SNS)を通じた義援金詐欺や、生成AI(人工知能)
 作られた偽動画が流れていると指摘される

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼災害時のデマは近年巧妙化している。
 2016年の熊本地震では、動物園のライオンが逃げ出したという
 画像付きのデマを拡散させたとして逮捕者が出る事態になった

「流言は智者に止まる」
  内閣府の防災担当がSNSに記したこの成句が共感を集めているという。

  根も葉もないうわさが広がっても、賢明な人は吹聴しない。
  今は、被災者の涙を止めるすべこそ広めなければ。
=====================
★偽動画を流す奴らの気が知れない
 多くの方が大迷惑をこうむる。

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日記(1.29)

2024-01-29 20:49:45 | 日常
1月29日  (月曜日)    ②  晴れ  穏やかな日

〇照ノ富士が横綱の貫録を示して優勝した。・・13勝2敗同士で決定戦「琴の若」
 
大相撲初場所千秋楽は28日、東京・両国国技館、
横綱・照ノ富士(32)=本名・杉野森正山、
モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=が4場所ぶり9度目の優勝を決めた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^
 初場所の優勝は初めてで、年6場所が定着した1958年以降で史上11人目の全場所制覇を達成した。

●最近は家内と一緒に相撲は見ることが多い。互いにぼんやり暇人だ。
 共通の応援するお相撲さんは“宇良”関だ。
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又朝TVの共通項は
 NHKの連続テレビ小説『ブギウギ』だ。
 これからの新たなキャストが1月22日に発表されると、
 その1人に同ドラマの視聴者たちがザワついた。
 ヒロイン・スズ子(趣里、33)が出会う「若手スター歌手/水城アユミ」なる
 新キャラクターを若手女優の吉柳咲良(19)が演じることが発表されるや、

〈この子が美空ひばりなのでは!〉〈いよいよ美空ひばりの登場ってことよね?〉
 と沸き立ったのだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 〇スズ子のモデルとなった“ブギの女王”笠置シヅ子を語る上で欠かせないのが、
 天才少女として名を広め、“ベビー笠置”として人気を博した美空ひばりの存在だ。
 後にライバルとしての「因縁」も語り継がれる昭和の2大スターだからこそ、
 『ブギウギ』の物語に登場するのか・・・・・・・
  楽しみだ!
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★毎日新聞 余録
今から50年前の1974年…
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石油価格の高騰に伴い、
節約しようとネオンが消えた東京・銀座=1973年11月8日午後9時撮影


 今から50年前の1974年、高度成長が続いていた日本は石油危機に襲われ、
戦後初のマイナス成長に陥った。これを機にゼロ成長への転換を促したエコノミストがいた。
  池田内閣の所得倍増論を立案した下村治だ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲ひょう変が世間を驚かせたが、
 石油の大量輸入が難しくなった以上、
 政策を見直すべきだと主張した。
~~~~~~~~~~~~~~
 だが政府は成長優先を変えず、バブルとその崩壊を招いた
 アベノミクスも「戦後最大の経済」を
 目指して予算を大盤振る舞いし、

 巨額の借金を残した。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲最新の政府の調査で「生活に満足」と答えた国民は半分止まりで、
 半世紀前とほぼ変わらない。
「高所得は必ずしも幸福をもたらさない」と米経済学者が唱えた
 「イースタリンの逆説」
が思い起こされる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲岸田文雄首相は年頭の記者会見で
「今年は所得増と成長の好循環に移行するチャンス」と強調した。
 所得減税をアピールしたのだろうが、
 借金頼みで経済を拡大させても生活不安が和らぐとは思えない。
▲地球温暖化や福島原発事故はエネルギーを浪費する社会の危うさを浮き彫りにした。
 脱成長を説く思想家、斎藤幸平さんの著書が相次いでベストセラーになったのも、
 経済規模に表れない暮らしの安心に関心が高まっている証左だろう
▲下村は成長に固執しなければ「設備投資に使われた資源が生活の充実や福祉の向上に解放される」と語った。
 能登半島地震で政府の支援が届かず、
 寒さに震えた被災者の姿から見えたのは、
 下村の言葉と正反対の経済大国の貧困である。
===========================
メモ:
〇1960年代の高度成長を的確に予言した下村治氏の「下村理論」は、
 現代貨幣理論(MMT)にも通じているという
 戦後日本の高度成長に寄与した池田勇人首相側近であり、
 不世出のエコノミスト、下村治氏。
彼は当時どのような理論を提唱し実現していったのか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
〇このたび『日本経済学新論 渋沢栄一から下村治まで』を上梓した中野剛志氏が、
 戦後最悪ともいわれるコロナ危機における「下村理論」の有効性を解き明かす。
 独自の成長理論を編み出す
 前回で述べたとおり、下村治は大蔵官僚として、
 終戦直後のインフレ処理に従事したが、このときの激務がたたって体調を崩し、
 1948年から1年間、病床に伏せることとなった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
〇その病床の中で下村は、ジョン・M・ケインズの『雇用・利子および貨幣の一般理論』を
 読みふけっていた。そして、ケインズの理論は需要面に焦点を当てており、
 供給面の分析が不足していることに気づいた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そこで、下村は、
ケインズの理論に生産力の理論を加味し、
 独自の成長理論を編み出したのである。
 世に名高い「下村理論」である。
 それは、ハロッドやドーマーが成長理論を確立したのとほぼ同時期であった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
〇昭和30年代、下村は、日本経済は年率10%以上の成長率が可能であると主張し、
 大来佐武郎や都留重人といった経済学者たちと大論争を繰り広げた。
 大来や都留は、そんな高い成長率はありえないと批判したのである。
 しかし、周知のとおり、日本経済が実際に高度成長を成し遂げたことで、
 この論争は下村に軍配が上がった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 当時、下村に対しては、「高度成長はインフレを招く」という批判もあった。
 これに対して下村は、生産能力が十分にあるのでインフレにはならないと反論した。
 「インフレになるかならないかということを決定するものは、
  基本的には生産能力と需要との相互関係である。
  これだけの条件ははっきりしておく必要があるということであります」

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