中さん

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日記(2.28)

2022-02-28 09:43:54 | 日常
2月28日(月曜日)晴れ

”出生数が6年連続最少”とある。

人口の自然増減も60万人を超えた。
いよいよ人口も減って来たか!

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上毛新聞コラムに郷土料理の事が・・
▼冬に欠かすことのできない郷土料理が館林市や板倉町に伝わる。
 独特の見た目に最初はかなりの衝撃を受けたが、
 食べ慣れると店や家庭ごとに違う味を楽しめるようになった。
「しもつかれ」である

 ▼地域によっては「すみつかり」と呼ぶ。
  初午(はつうま)の日に稲荷神社へ供える行事食で、
  節分の豆を使うほか、粗くおろしたダイコンとニンジン、
  サケの頭、酒かすを入れてゆっくり煮込み、冷やして食べる。

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 ▼ルーツは鎌倉時代にさかのぼるとも言われる栄養価の高い伝統食だ。
  だが手間がかかる上に力の要る作業もあって、最近作り手が減っている。
  見た目や風味から好き嫌いが分かれることも影響しているようだ
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 ▼昨年6月に改正文化財保護法が施行され、無形の文化財に「登録制度」ができた。
  少子高齢化や過疎化による担い手不足で継承が危ぶまれる祭りなどを
  幅広く保護する狙いがある。 
  新型コロナウイルスの影響で継承に向けた活動機会が減る
  伝統文化を守る上でも効果が見込まれている
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 ▼地域の自然環境や歴史を反映した郷土料理も国の文化財になり得る。
 「しもつかれ」が県内全域で食べられている
  栃木県は登録を目指し、食文化の調査を進めている

 ▼館林や板倉の川魚文化、
  本県ならば粉食文化といった中から登録につながりそうな郷土食があれこれ思い浮かぶ。
  食文化を活用した観光や住民間の交流促進など地域活性化にも役立つはずだ。
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★私には一寸遠慮気味の郷土料理”しもつかれ”だ。
 他に へしこ くさやといったものもあるが口にしたことは無い。
 他いろいろ地方に行ったとき食べた郷土料理があるが・・
 日本海側の福井で”鮒すし”・・初めて口にしたときは驚いた。慣れてくると良い感じなのだが。
    ◆鮒ずし(ふなずし)とは、日本古来の“鮓すし(なれずし)”の代表的一種。

     古代から琵琶湖産のニゴロブナ(煮頃鮒)などを主要食材として作られ続けている
     滋賀県(旧・近江国)の郷土料理である。
     今日では「ふなずし」「鮒鮓」「鮒鮨」「鮒寿司」「鮒寿し」などとも記し、
    「鮒寿司」が最も一般的となっている。
 
 
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日記(2.27)

2022-02-27 15:59:38 | 日常
2月27日(日曜日) 晴れ

体操教室の閉校式。
今期もコロナで大変な時期であったなあ~!
1.2月は教室が休校であった。
本日は賞状の授与と来期の継続希望者の受け付け。


来期も一応参加するようにした。
10時半には帰宅する。
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天気も良いので
★畑で残りの里芋を掘ってしまう。

畑の隅で育てていた菊芋も増えて困っているので獲ってしまう。

★敷いてあったマルチを片づけていたら風が強く吹いてきた。
すごい荒れてきた風!
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◆ロシアのウクライナ進攻が、予想しなかった首都キエフにも一気に始まった。

酷い攻撃だなあ! 第3次世界大戦になっても困る・・。
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コラムを
 新型感染症禍で普及したリモートワークは特別ではなくなった。
 仕事と旅・観光を組み合わせたワーケーションもしかり。
 移動しながら働く人も現れている。
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 1月に奈良市であったワーケーション勉強会では、
 この働き方の現在地が実践者から語られた。
 黎明(れいめい)期とされたが、多様化する様子もうかがえた。
 仕事で使える全国の空き家をネットワーク化したり、
 親子参加が基本のプログラムが組まれたり。
 長期滞在を前提に、地元の課題を一緒に解決する副業人材受け入れを進める地域もあるようだ。
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 勉強会は同市中心部でのワーケーション拡大を図るグループが企画した。
 複数の仕事場を確保し、市街地の身近にある伝統や文化、自然を
 体験できる方法を模索する。
 人が動けば地元事業者への影響も生じる。中心地での経済への刺激は、
 人里離れた場所以上の可能性を秘める。

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 総務省の令和3年人口移動報告によれば、東京23区で初めて転出が転入を上回った。
 転職サイト運営会社の知人いわく「東京にいなくても働けることが分かったからでは」
 動きは奔流になりつつある
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日記(2.26)

2022-02-26 20:57:57 | 日常
2月26日(土曜日) 晴れ気温が上がって来た。春である。

畑に行って積もり積もった道具類を整理。
数年使った竹や袋や紐・杭・マルチ・留め具などいっぱいだ。
2時間ほど片付けても一向に進まない。
2か所を同時に片づけているので行ったり来たりで少々疲れる。
ブロッコリーも終わって30本以上スコップで掘り起こし引き抜いた。
明日はキャベツを始末したい。
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13時半から熊谷ラグビー場で行われているパナソニックvsサントリー戦をTV観戦
息子は今回どうしても現場で見たいというのでチケットを家内がとってあげている。
一人で歩いて観戦に行って、楽しんで帰って来た。
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素晴らしい試合であった。また3人で酒を飲みながら録画を見直した。
地元のチームが勝つ。そして地元出身(東中⇒深谷)の山沢選手も良いプレーをしている。
それにしても優勝候補同士の対戦は迫力が違う。
3/19のリコー戦はチケットを確保した。
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コラム
「屋敷を買うな、隣人を買え」。ロシアでは、こんなことわざが伝わるという。
 豪壮な邸宅を構えるより、いざという時に力になってくれる隣人を得る方が心強いという意味である

▼米国をはじめとする北大西洋条約機構(NATO)の脅威に対抗するには、
 かつて共にソ連を構成した、よき隣人ウクライナとの関係を手放すわけにはいかない。
 ロシアに言わせると、こうした理屈なのか

▼ロシアがウクライナに侵攻した。背景にはウクライナのNATO加盟を是が非でも阻止するという
 プーチン大統領の意思があるらしい。
 とはいえ、自国の安全保障を言い訳にして隣国を土足で踏みにじるような行為が許されるはずはない

▼すでに血が流れている。ロシアは攻撃対象は軍事施設と主張するが、
 空爆されたアパートと負傷した女性をとらえた写真も配信された。
 数万人規模の死傷者が出るとの予測もある。人の命はそんなに軽いのか

▼ロシアには「無理強いで愛は得られぬ」という教えもある。
 強大な武力で隣国を自らの陣営に引き入れようとしても、
 人の心までを奪うことはできない。戦争が生みだすのは限りない悲しみと恨みである

▼ロシア側とNATOが直接にらみ合うような事態に進む恐れも指摘される。
 世界は大戦の瀬戸際に立つ。ロシアのことわざを用いて警告したい。
「森は奥へ行くほど薪が多い」。
 さらに進めば多くを得られるとも聞こえるが、実際には
事件が進展すればするほど困難が増えるという否定的な意味だそう
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日記(2.25)

2022-02-25 15:39:50 | 日常
2月25日(金曜日)晴れ  風が止んで静かだ.。

遅くなったが、メタボ検診を受けに行く。
この年になると、いろいろなところが悪くなってるはずである。
まあ仕方ないことだが毎年チェックは必要だなあ。と思うが
悪いところが見つかるのもイヤなもんだ!
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今日の新聞一面は

何処のチャンネルもこのニュースである。
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コラムにもあった!
第二次大戦中、独ソ戦に加わった夫の行方を捜す
イタリア人妻をソフィア・ローレンさんが演じた映画「ひまわり」(1970年)。
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ひまわりのあらすじ:愛するがゆえに・・

 第二次大戦中のイタリア。ジョバンナとアントニオはナポリの海岸で出会い恋に落ちる。
 しかしアントニオはアフリカ戦線行きを控えた兵士だったため、
 2人は出征を遅らせようと結婚することで結婚休暇を取る。
 休暇はあっという間に過ぎていき、アントニオを戦地へ向かわせたくないジョバンナは、
 アントニオの精神状態がおかしくなったとして精神病院へ入院させる。
 しかしそれが偽りであったことが発覚したために、
 アントニオは最も過酷なロシア戦線に送られることになる。
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 ひまわりのあらすじ:帰りを待ち続けて
 やがて戦争が終わり、ジョバンナは駅でひたすらアントニオの帰りを待っていた。
 毎日のように彼の母親とともに待ち続けていたジョバンナだったが、
 彼が現れることは無かった。そんなある日、ロシア戦線でアントニオと一緒だったという
 1人の兵士に出会う。しかし最後にアントニオを見たのは彼が雪の中で倒れている姿で、
 既に死んでいるのではないかと告げられる。
 諦めきれないジョバンナは意を決してひとりソ連の地へ向かう。
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ひまわりのあらすじ:異国の地で
 かつて戦場となった街でジョバンナは写真を手にアントニオの消息を尋ねて回るが手がかりはなく
 各国の戦没者が眠るという広大なひまわり畑を訪れるが、そこにもアントニオの名前はなかった。
 彼の生存を信じて止まないジョバンナが様々な場所で探し続けていると、
 ある時、写真を見た人からイタリア人が住んでいるという家を教えられ、
 訪ねてみると、そこにはマーシャというロシア人女性がいた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ひまわりのあらすじ:たどり着いた真実
 ジョバンナはアントニオの写真を見せ、彼を探していることを告げると、
 マーシャは行き倒れていたアントニオを助けたが、その時彼は記憶喪失陥っており、
 そのまま一緒に暮らすうちに愛し合うようになって2人の間には娘も生まれたことを告げる。
 ジョバンナはマーシャに連れられて駅にいくと、到着した汽車から降りてくる人たちの中に
 アントニオの姿をみつける。
 しかし彼女は声ををかけることもせず汽車に乗り込んで涙に暮れる。
」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ひまわりの結末:帰るべき場所
 イタリアに戻ったジョバンナは失意の日々を過ごしたが、
 ある日、アントニオからイタリアにきているとの連絡を受ける。
 彼もまた駅でジョバンナを目にしてから苦悩の日々を送っていた。
 その様子にマーシャがイタリア行きを勧めたのだった。
 迷った末に再会を果たした2人だったが、
 ジョバンナにも新しい夫との間に子供ををもうけており、
 互いの別離を確信したアントニオはソ連へ戻る決心をする。
 そしてジョバンナはアントニオを見送るために駅を訪れ、
 かつて出征で見送った時と同じホームで再び彼を見送った。
随分昔に見た映画、何回も繰り返し観た。戦争の悲劇だ!
最後にひまわり畑の広大な映像と
・・ソフィアローレンの口元がやけに記憶に残った。
~~~~~~~~~~~~~~~
冷戦下では珍しいソ連ロケが行われた。見渡す限りのひまわり畑が印象深い。
キエフの日本大使館はウクライナ南部のヘルソン州と紹介している

▲約4年にわたった独ソ戦では民間人を含めて2000万人以上が犠牲になった。
「互いを妥協の余地のない、
 滅ぼされるべき敵とみなすイデオロギー」から蛮行が繰り返され、「人類史上最大の惨戦」
 につながったという。  (大木毅(おおき・たけし)著「独ソ戦 絶滅戦争の惨禍」)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲プーチン露大統領の両親はソ連勝利の転機となる攻防戦が続いた
 レニングラード(現サンクトペテルブルク)にいた。
 もう助からないと担架で運び出された母親を父親が見つけ、
 母親は九死に一生を得た。

 プーチン氏自身が記す家族史である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
戦後生まれのプーチン氏には戦争の悲惨さが実感できないのか。
 ウクライナでの軍事作戦を許可し、ロシア軍の攻撃が始まった。
 親露派勢力が一部を実効支配する東部地域の一方的な
 「独立承認」に続く国際法違反の暴挙である。


▲どこまで戦線を拡大するつもりなのか。プーチン氏への不信が高まる。
 ロシア軍がウクライナ軍と正面衝突することになれば、
 多くの犠牲者が出ることは避けられない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲「ひまわり」には丘陵地帯に立てられた無数の十字架の墓標が登場する。
  21世紀の現代にそんな愚行を繰り返してはならない。
  国際社会の決意も問われている。
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世界史を学校で習ったが、時が流れて会社の顧問であった新津先生は
あれは”戦争史”だと言っていた。
確かに領土の取り合いが、ズ~ッと・・どこまで続いている。と
それに比べたら日本史は戦争史とはいえないなあ~!
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日記(2.24)

2022-02-24 15:57:15 | 日常
2月24日(木曜日) 晴れ 今日も風あり

時の流れがまた一段と早くなった感じがする今日この頃だ。
毎日は結構長いのに一年は早い。
税金の時期で財布・通帳の中味も逃げ足が速い。口座引き落としが多いので
いつの間にか少なく、薄くなっている。
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もう2台目の車検の時期がきた。半年程前にもう一台が終わったばかりである。
便利な乗り物だが買ってからは目まぐるしい程早い検査時期だ。
朝のうちに近くの整備場に出してくる。今回からディラーはやめている。
代車を借りる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★風は強いが畑に行ってサトイモを少し掘って、片隅にある菊芋も掘ってみた。
 
調べる!
菊芋には「イヌリン」という水溶性の食物繊維が含まれています。
イヌリンは、血糖値の上昇をおだやかにすると言われている成分です。
また、菊芋はイモ類のなかでは、でんぷんが少ないことが特徴です。
ちなみに、菊芋とイモ類を代表するじゃがいもやさつまいもの、
生の皮なし、可食部100gあたりに含まれる炭水化物は以下の通りです。
キクイモ…14.7g
じゃがいも…17.3g
さつまいも…31.9g
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◆◆とうとうロシアがウクライナに侵攻を開始した。

アメリカも弱腰に感じるなあ~!
プーチン氏はKGBの工作員だったので作戦は常に変化・対応してくる。
今やロシア王朝ではなくプーチン王朝と言っても良い感じだ。
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ベラルーシでの軍事演習も映像で見るが怖いなあ~!
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◆コラムに西郷輝彦さんの事が・・
 スター街道を突っ走る-。
 そんな見出しが1964(昭和39)年9月の本紙に載っている。
 半年前に「君だけを」でレコードデビューしたばかりの西郷輝彦さんである。
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 太い眉に涼しげな目元の17歳。
 テレビのカメラマンも「これほど顔のアップがきれいな歌手はいない」
 太鼓判を押したという。
 そのころブロマイドの売れ行きも吉永小百合さんと並んでトップだった。
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 鹿児島市谷山に生まれ、鹿児島商業高校を中退して上京した。
  東京五輪を控え、カラーテレビが家庭に急速に普及した高度成長の波にも乗ったのだろう。
  青春スターの「ご三家」の一人として歌謡界の一時代を築いた。
 「好きなんだけど」で始まる代表曲「星のフラメンコ」は、
 「すき焼きだけど肉がないのさ~」といった替え歌がはやるほどヒットした。
  70年代以降はNHK大河ドラマ「独眼竜政宗」など役者としての才能も光った。
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 長年の芸能生活で落ち込む日も少なくなかったろう。
 桜島を見ると、単身東京へ出たころのことを思い出すと語っていた。
 故郷の風景や旧友に幾度となく励まされてきたのかもしれない。
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 昨年4月末、オーストラリアに渡り、日本では未承認の前立腺がんの先進治療を受けていた
 5年先、10年先の仕事を見据えた闘病は実らなかったが、
 ひたすら夢を追い求めた75年の人生は“西郷星”となって
 人々の心の中で輝き続けるだろう。
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 ◆私も同じ時代と同じ社会の流れの中を過ごしたわけだ!
  良い役者を亡くしたなあ~。
  桜島を観ると・・と文中にあるが私も別の意味で印象が強い。
  桜島と錦江湾は私にとっても忘れられない記憶・映像が残っている。
  今となっては楽しい思い出だが、
  鹿児島隼人にある工場に半導体部品製品クレームで再三呼び出された。
  当時の営業マンも必死であった。是非一緒に行って欲しいと頼まれた。
  当時は鹿児島日帰り出張で、沢山のお叱りを受けての気の重い日々であった。
  早朝に家を出て飛行機でトンボ帰りで毎回、午前様であった。
  翌朝?に又出勤してレポート作成と原因調べであった。
  かなり真摯に対応して原因と対策を報告していた。
 月に2回も通っているうちに、相手の担当技術者もわかってくれる様になった。
 他社の製品も不良はあるらしく、その分析も聞かれたこともあった。
 最終的に解決して十数回の最後の帰り、空港を飛び立つ窓からの錦江湾と桜島は
 綺麗であった。
 その後時を経て鹿児島空港でレンタカーを借りて鹿児島中をまわったとき
 その工場の前を通ってみた。懐かしい思い出が噴き出してきた。
この時一番見たかったのは石油備蓄基地の喜入であったが・・。
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◆コラムにあった。
  一から十までの数に「つ」はそろっているか? 
  子どもの奉行所ごっこに難題が持ち込まれた。
  奉行役は「十」に「つ」はないが、「五つ」に二つあるので「つ」はそろっていると
  頓知の利いた裁きをする。
  落語「佐々木政談」の一コマだ。
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  寄席の楽屋の符丁には「つ離(ばな)れ」という言葉がある。
  観客数が「つ」の付かない、すなわち10人以上になった状態を指す。
  1ケタよりも、ちょっとは見栄えがするということか!
▲だが、新型コロナウイルス感染拡大で、2年間に2度も休業を余儀なくされた。
 「つ離れ」以前の問題だ。そんな寄席がお祝いムードに包まれる季節が巡ってきた。
  春の新真打ち誕生である
▲落語協会では来月下旬から披露興行が始まる。
 東京だけの制度だが、真打ちになれば一人前の噺家(はなしか)として認められ、
 弟子を取ることができる。
 今回は、美(み)るく改め三遊亭律歌(りっか)さんと、春風亭ぴっかり☆改め
 蝶花楼桃花(ちょうかろうももか)さんの女性2人を合わせた4人が昇進する。
落語協会で噺家の女性真打ちは10人になり、ようやく「つ離れ」する。
 とはいえ東西合わせて900人近くのうち女性は50人ほど
 400年続く伝統芸能だけに男性中心は根強いが、近年は入門者も増えてきた。
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▲律歌さんの師匠で、29年前に初の女性真打ちになった三遊亭歌(か)る多(た)さんは
 「女性の噺家に対する縛りがなくなってきたと感じる」。
 桃花さんは「一つの個性と思っている」と言う。
 噺家人生は真打ちになってからが長い。
 多様な個性で高座に花を咲かせてほしい。
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”十”の名前を持つ何人かに行きあった。
この文字は数えても「つ」”がつかないので・・”つなし”君であったり
何故か ”すすむ”君と言っていた。
 
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