中さん

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日記(5.31)   種子メジャー

2016-05-31 06:33:59 | 日常
5月31日   (火曜日)

種子メジャーが起こす再編

遺伝子組み換え技術に強みを持つ米国のモンサントやデュポン、スイスのシンジェンタ
種子メジャーとも呼ばれる。その3社が世界的な再編劇を引き起こしている。
増え続ける世界の食糧需要を満たすために、高度な技術が求められているからだ。

 ドイツの医薬・農薬大手のバイエルはモンサントに対し、総額620億ドル(約6兆8千億円)の
買収計画を提示した。
シンジェンタは中国化工集団の傘下に入ることで合意し、
デュポンは米ダウ・ケミカルとの経営統合を決めた。

 70億人を超えて急増する世界人口と途上国の経済発展で食糧需要は拡大を続ける。
それを賄うには農業技術の進 歩が欠かせない。砂漠化などで農地の拡張は難しく、
栽培面積あたりの収量を 飛 躍的に伸ばす必要があるからだ

 過去50年間、収量の伸びを支えたのは化学肥料の普及や品種改良だった。
今後のけん引役と目されるのが遺伝子 組み換え技術だ。

 遺伝子組み換え農産物は2015年時点で世界28カ国で栽培され、
作付面積に占める組み換え品種の比率は大豆で8割を超す。

組み換え農産物がこれだけ普及した理由は、除草剤散布などの手間や害虫被害を軽減できるからだ。
栽培面積あたりの収量増加も期待でき、農家の採算は向上する。

 頻発する異常気象への対抗策として、干ばつなどに強い品種の開発も進んでいる。
ただ、研究開発にかかる費用 は増大しており、それも再編が相次ぐ要因となった。

 組み換え農産物に対しては日本や欧州を中心に安全性への懸念が強いことも事実だ。
消費者の選択肢を確保する ために通常の農産物と分別して流通する仕組みや、
組み換え農産物の使用を表示する制度は維持する必要がある。
農薬とともに自然環境への影響は避けなければならない。

 消費者の不安や環境への影響を防ぎながら、いかに食糧需要を賄うか。
日本企業も植物工場などの得意分野を生かし、
世界の食糧問題克服に協力してほしい。

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日記(5.30) 記事「春秋 ゾウの花子」

2016-05-29 17:24:55 | 日常
5月30日  (月曜日)  

日経「春秋 」に 2016/5/29付
 「上野のどうぶつえんは、さくらの花ざかりです」。
  こんな和やかな風景から始まる土家由岐雄さんの童話
  「かわいそうなぞう」
  ご存じの方は少なくないだろう。

★秋山千ちえ子さんの朗読が聞こえそう・・・・


  家族連れでにぎわう上野動物園。人気者はゾウだ。
  しかし戦争中、そこには痛恨の出来事があった。

  物語はほぼ実話だという。空襲に備えて猛獣を処分せよと命じられ、
  飼育係はつらい役目を果たす。

  しかし賢いゾウたちは毒入りの餌を投げ返し、餓死させられていく。
  「ついに、ワンリーもトンキーも死にました。
  どちらも、てつのおりにもたれ、はなを長くのばして、
  ばんざいの芸当をしたまま、死んでしまいました」

  そのワンリーは花子とも呼ばれていた。戦後まもなく、
  上野にやってきた新しいアジアゾウが「はな子」と名づけられたのは
  それにちなんだのである。
  かつて花子がたどった道を決して繰り返させぬ。
  そんな思いを動物園の人々は抱いていたはずだ。
  はな子は平和な時代の象徴として熱狂的に迎えられ、アイドルとなった。

★学校に上がる前に上野動物園で見たのが花子だったか定かではないが
 親はいろいろなところを見せたかったんだろうな!
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  のちに井の頭自然文化園に移ったが、
  仲間もおらず、後半生のはな子は孤独だったようだ。

  飼育員を死なせる事故も起こしている。
  それでもみんなに愛され、先日、天上に旅立った。
  国内のゾウで最高齢の69歳。
  戦後と同じくらいの長さを生き抜いたはな子の死は、
  花子の無念をあらためて愚かな人間の胸に刻むのである。

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日記(5.29)少し笑える話

2016-05-29 11:53:02 | 日常
5月29日  (日曜日)   晴れ

良い天気になったが、夕方から低気圧が近づく様子である。


少し笑える話が・・

同じならどっち選ぶ?

大学の卒業を間近に控えた女子学生AとBの二人がショッピングをしながら
就職活動についての話をしていた。

A「私が落ちた会社にCは採用されたそうよ」
B「あの子ってあなたと成績も同じくらいだし取っている資格も同じよね」
A「そうなのよ。なのにCが採用されて私が落ちるなんて理解できないわ。」

などと話しているうちにお目当ての携帯ショップにたどり着いた。

B「こっちの携帯とあの携帯。値段も機能も同じだって。どっちがいい?」
A「値段も機能も同じなら当然こっちのかわいい方よ
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なごむおじいちゃん・おばあちゃん

①汎用リモコンを使って窓から、
 隣の婆ちゃんちのTVのチャンネルを変えた。
 婆ちゃんはそのまま見てた。

②昨日、おじいちゃんがボケ防止の本を買ってきた。
 今日も買ってきた。

③銀行で窓口業務をしている親戚の話。
 ある日、おばあちゃんが新規口座開設にきたので
 「4桁の暗証番号を決めて下さい」とお願いしたら、
  えらく悩んでいた。
 「おばあちゃん、明日でもいいから決まったら教えてね」と言ってその日は帰ってもらった。
 そして次の日、おばあちゃんが持ってきた申し込み用紙にははっきりと
 「どんぐり」と書かれていた。

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算数の授業

算数の授業にて。

先生「あなたのお母さんがお金を8ドル持っていて、
あなたが2ドルちょうだいと言ったら、

お母さんは何ドル持っていますか?」
生徒「8ドルです」

先生「うーん、あなたは引き算を理解する必要がありますね」

生徒「先生は私の母を理解する必要があります」


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日記(5.28) 27日オバマ米大統領被爆地広島訪問

2016-05-28 06:43:50 | 日常
5月28日  (土曜日)    曇り 晴れ・・
CNNのニュースはいつも早く、世界のあらゆる場所から発信される。
今日は何といっても広島(CNN)
オバマ米大統領は27日、被爆地広島を訪れた。
現職の米国大統領が同地を訪れたのは初めて。


オバマ大統領は平和記念公園で
「71年前、雲のない快晴の朝、空から死が降ってきて、世界が変わった」
「閃光と火の壁が町を破壊し、人類が自分を破壊する手段を手にしたことを証明した」
と語った。
なぜ広島に来たのか。我々はそう遠くない過去に放たれた恐ろしい力を考えるために来た
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
演説前には「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と刻まれた慰霊碑に献花も行った。

広島平和記念資料館も訪れたオバマ大統領は、
世界が「勇気を見つけ、平和を広め、核兵器のない世界を追求する」ことを
希望するとの記帳を行った。

数万人が死亡した被爆地訪問は、ホワイトハウスで6年以上にわたり準備されてきた。
今年初めにはケリー国務長官も訪問していた。
★TV画面を取りながら・・・バラクオバマ氏は難しい訪問でありながら”やさしさ”も感じた。



記帳には、「われわれは、戦争の苦痛を知っている。
今、われわれと共に平和を広め、核兵器のない世界を追求する勇気を見つけよう」とあった。
オバマ大統領が、平和公園に滞在したのは、わずか1時間足らず。
しかし、それは、核兵器のない世界へ向け、大きな1歩を踏み出した、歴史的な瞬間だった。
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日記(5.27)公私混同疑惑

2016-05-27 17:37:02 | 日常
 5月27日 (金曜日)

明け方はまだ雨がポツポツと・・
午後からは晴れ渡った

明日は天気図からも晴れだ!

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午前中に予約してあった肺炎球菌予防接種の注射に近くのクリニックに行く。

次に接種が出来るのは5年後だと先生が言っていた。
効果は? 調べたら統計データがあった。

効果がありそうだ!
ーーー
その足で家庭菜園で使うネットなどを買い求めにまわる。
ーーーーーーーーーーーーー
午後はPCクラブに出かける。

本日は前回に続いてワードを使ってT講師がお絵かきの方法を
教えてくれる。ウ~ン結構手間が。。。


他にOSのWin10の話題も部長からお話があった。
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新聞の記事・・・

 幕末維新の時代のエピソードを集めた『幕末百話』(篠田鉱造著)に、

道楽隠居」と呼ばれた大名が登場する。

第9代松江藩主・松平斉貴(なりたけ)である。
徳川家康直系の家柄に生まれ、幼い頃から非凡な才能を示していた。
ただし、道楽が過ぎた。

江戸の祭り囃子(ばやし)に目がなく、屋敷からは昼夜を問わず、
笛や太鼓の音が聞こえていた。
江戸を離れたくないと、参勤交代をしなくなった。
家老が切腹していさめても、行いは改まらない。
とうとう押込(おしこめ)隠居
つまり国元の出雲で、強制的に隠居させられてしまった。
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舛添要一都知事の道楽も相当なものだ
公務の合間に美術館に通い、インターネットでせっせと美術品を買い集めている。
もちろん自腹を切っているなら、なんの問題もない。

温泉宿の宿泊費から、コーヒー45杯分の領収書まで、舛添氏の政治資金をめぐって、
毎日のように公私混同疑惑が発覚している
疑惑を調査する、弁護士を選任したというが、名前を明かさない。
果たして公正な「第三者」といえるのか。
「時間稼ぎ」でないのか。不信がますます募る。

歴史学者の笠谷和比古(かずひこ)さんによると、
江戸時代の武家社会では、主君の悪政や不行跡がやまないとき、
家臣団は最後には、廃立へと動いた。

いわゆる「主君押込」という行為が、広く存在していたという。平
成の世において、都知事に「主君押込」を宣告するのは、
来月1日に開会する都議会の仕事であろう。

もっとも舛添氏への追及について、前回の知事選で支持した
自民、公明両党が及び腰、との指摘もある。
次の選挙で勝てる候補を見つけるまで、辞職に追い込めない、というのだ。
ぐずぐずしていると今度は都民が、議員の「押込」へと立ち上がるかもしれない。
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★凄いなあ~公私混同疑惑の連続発覚!
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