Garden Chair で Coffee Break

ふーっと溜息 ホッと一息・・ 
お散歩で見かけるお花と大好きなダイビングの水中世界を
気まぐれにひとりごちるブログ

モルディブダイブクルーズ (その8 final)

2013年09月29日 | ダイビング
クルーズ最終日

フライトが夜なので それまでゆっくりイクエーター号で過ごします

ダイビングが終わっても下船しないで

フライトぎりぎりまで乗船していて構わないし マーレの空港まで送ってくれます

もちろん その間お部屋も使えるので

器材はギリギリまで乾かしてからゆっくりパッキングでしますので 余裕です


今日フライトのない人はダイビングが出来るので

そのドーニを見送る度 ちょっと淋しくなりますけどね。。。^_^;


朝食が済み 器材を日当たりのいい場所に移したりしていたのですが

なんとなく騒がしいので船首に行ってみたら

「COAST GUARD]と書かれた船とその前に何やら大きな物体が!

  

  

クジラの死骸で それを調べていたようでした

  ≪ 「どんなことも この海のひとつの形」なので なんでも見せたい。。。≫

というのが カオリータの持論

もちろん近寄っていきました

ボートを近づけてみると やっぱり大きいです!!

    
  頭の部分だけでもこれですから

サメに食べられているところもあり 悪臭がとてもひどかった

どおりで 少し前から水面をみては「なんとなく何かいるようだ」・・と夫が言っていたのは

サメがウロウロしていたのですね!!

これはこれですごいものをみせてもらいました



ちょっとショッキングな光景でしたので

そのあとの これぞモルディブ!的な光景を2つ

環礁の淵のきれいなグラデーションの海

  

リゾートを過ぎたあたりの海の真っただ中に 突然の真っ白な砂州
 
  

ん?!

何かある!?

  


望遠でみたら人がいる!!!

やっぱり!!!!

そう! あの夢のランチです

海をひとりじめ いえ 二人じめ(?!)にし

自分たちだけのために テーブルをしつらえて

自分たちだけのために ウエイターがサービスをしてくれる。。。。

  

映画のワンシーンのような光景がここにはあります



「夢のランチ」のあとに 思いっきり庶民的写真ですが(笑)

私達もクルーズ最後の食事です

することもないので 昼間からビールもいただきながらゆっくりランチです

  

  


イクエーターのコックさんはバングラディッシュ人なのですが

なかなか美味しくて 特に毎回出るカレーは本当に美味しいのです

食べ過ぎ・・と思っても ほんのちょっとでも必ず持ってきてしまうのです

アイスクリームもおいしいですよ!!

フルーツが出ない日は アイスクリームがデザートです

毎回違ったもので この日はストロベリー

  

これがまた 大サービスの大盛りなんですよ~

やっぱり全部食べちゃうんですけどね(笑)




バックデッキのホワイトボードには 今回のルートとポイント名を

クロちゃんがかわいらしく書いてくれています

計17本も潜りました

  

実際の地図での環礁は
  




クジラや夢のランチの光景。。。。帰路の海の上でも盛りだくさん!

たった8日間とは思えない 濃い~~モルディブのクルーズでした

    


           お・わ・り(END)

   
 
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モルディブダイブクルーズ (その7)

2013年09月26日 | ダイビング
ダイブング5日目

 1本目
 
  

「シャンデリアポイント」ともいわれるところ

オーバーハングに どこまでもびっちりとソフトコーラルが垂れ下がっている
  

  


流れが強ければもっと開いてきれいなんだそうですが

流れが速いと 私にはきつくてとてもついて行けないので

痛し痒し。。です

やっぱり うまく撮れない・・・(*_*;

カメラだけじゃなくて スポットライトもいいものをつけないとダメね・・・

《ウミウチワ》がたくさん重なっているところもあり きれいなのに。。。。


《ギンガメアジ》の群れも遠くで流れていきます
  


 2本目

  


サメをたくさん見かけました

《グレイリーフシャーク》や《ホワイトチップシャーク》
  

  

棚上では

《レモンレンゲ》
    

《レモンチョウチョウウオ》
  

こちらは子どもを口に含んで育てている《リュウキュウヤライイシモチ》
  

口が膨らんでいて銀歯のようにみえているのが子どもです


水面に出たら スコール!!
  


この時ばかりは ドーニのお迎えが待ち遠しかった(@_@)


 3本目

  


いよいよ最後のダイブです

ホワイトチップやグレイリーフも結構いたがここでは癒し系を

おおきなおめめで長いまつげの《インディアンバナーフィッシュ》

    

《スカシテンジクダイ》の群れ

  

透き通りそうな白い《ハダカハオコゼ》

  

背びれを開いていたので《ドラキュラシュリンプゴビー》再び・・
  

ミヤケテグリのインド洋固有種《スタリードラゴネット》

  

そして モルディブらしいすてきな光景を最後にエキジット。。。。

  


夕食までの空き時間に 近くの島へ案内してもらえることになって行ってきました

地元の人が住んでいる小さな島で 

超~~日本語のうまいのシャーミーがついてってくれたのです

  

なぜかお土産品のお店があります

ほとんどの人はリゾートから首都のマーレに行くと思うのだけれど

どんな人たちが買いにくるのだろう?

そっか・・・ わたしたちのようなダイバーたちかも・・・(^。^)y-.。o○


これでもメインストリートなんだけど・・^_^;
  

  

でもお店にはこんなオブジェ風のがついてたり
  

近代的なりっぱなモスクがあったり
  

フラッグがたくさん飾ってあって賑やかさそうにみえましたが

商店街の飾りではなく 大統領選の選挙運動らしかった

事務所とおぼしきところでは 島中に轟きわたるほどの大音量で音楽を流してたし・・・



路地には 小さいけどお趣のある石造りの家があったりしましたよ

  






ワンクルーズ終了なので 明日下船して帰る人がほとんどです

夕食は打ち上げ的な賑やかさになりました

まずお祝いのために カオリータからみんなにスパークリングワインと赤ワイン

  

それにスペシャルケーキが振る舞われました

  

お祝いとは

まず ハネムーナー!!!

  

下船してからリゾートに移り 数日をすごされるとのこと 羨まし~~い

お幸せにね~~


わが夫の400本記念
  

200本記念
  

100本記念
  

カオリータとスタッフからそれぞれ独特のポーズで熱~い祝福を頂戴しました(笑)


写真家の古見きゅうさんがバックデッキで釣り上げたお魚の

お刺身もお相伴させていだだきましたよ!


こんな風に楽しんでいる間に

別のスタッフたちは私達の器材を洗って デッキに干してくれます


部屋へ帰ってみれば マンタのベッドメイキング

ベッドメイキングは初日だけかと思いきや そうではなかったのです!

毎晩でした

  
  

それだけではありません!

昼に戻ってきた時も いつもきちんと直してあり

夜は こんなに素敵に作ってくれるのです

きもちいいこと この上ありません

お部屋をランクアップしたので 私たちだけかと思ったのですが

ツインの相部屋でさえも同じようにしてあったそうです


ただでさえ楽チンで楽しいダイビングですが

細やかな心遣いで 心地いい船でした(●^o^●)


    (もう少しつづきますぅ~・・・^_^;)





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モルディブダイブクルーズ (その6)

2013年09月23日 | ダイビング
ダイブング4日目

 1本目(前日3本目と同じポイント)


ちょっと透明度が悪いが 

まず目に入ったのが やっぱりヨスジフエダイの群れ

でも今日のはさらに群れが膨らみ さらに 《ヒメフエダイ》の大群と一緒になって

すごいことになっていました
  

  

辺り一面群れで覆い尽くされています


「魚の海」を泳いでる?!
  

茫然と見ている私・・・
  

このカメラじゃ。。。やっぱりうまく収められないなぁ~ (*_*;


そして上では 《カスミアジ》が《クマザサハナムロ》ねらっています
  
いかにも〈ワル〉って感じの顔ですよね(笑)

棚下には《ホウセキキントキ》
  

棚上には《インディアンアネモネフィッシュ》
  

今日も1本目からすごいなぁ~~。。。なんて思いながら器材をはずし
今朝の朝ごはんはなんだろう・・なんて ぼんやりしてたら

マンタ~~~

つい今しがたダイビングを終えたばかりなのに みんなで飛び込みます!
  
私は出遅れてしまい

2度目の時に飛び込んだのですが この一枚だけでした
  
最初はずいぶんゆっくりと遊んでくれたらしいのですが

2回目は結構速くて 追い着いたとおもったらすぐ深み行ってしまうのです

やっぱり要領の悪い私です

朝から予定外にたっぷり体を動かしたので

みんな朝ごはんをたくさん頂いたのは いうまでもありません^^



 2本目
  

ここは《ムレハタタテダイ》の大群でした 
  
  

これもモルディブらしい光景です
  

もちろんこんなに群れているのを見たのは初めて


《グレイリーフシャーク》とのコラボです(*^^)v
  

なんて贅沢な。。。


《カスミアジ》や《イソマグロ》が集団でアタックしているシーンも
  
  

棚上はきれいな《インディアンフレームバスレット》がたくさんいました
  


このダイブが夫の400本目
 
  

ガイドのミンミンが私も入れて記念撮影してくれたのですが
私の斜め前から写してくれたので どっちが主役?って感じですね(^^ゞ



 3本目

  



沈潜ポイントでした

砂地には《ニシキフウライウオ》のペア
  

《ドラキュラシュリンプゴビー》
  

結構深めの砂地にいて 31mでした


船のなかには 《モンハナシャコ》
  


棚はやっぱり《アネモネフィッシュ》や
  

金魚鉢的光景
  




ダイビングはおしまいであとは夕食だけと思いきや

ここで夜のマンタを 「潜って見る」という

あの白いマンタのように 船の灯りに寄ってくるのを見るらしい


「19時までにマンタが出ないときは先に夕食にしましょう!」と決めて

飲みたいビールグッとを我慢しながら水面を見つめるが
  

水面が 灯りに集まったプランクトンの塊で白濁してきても

なかなかやってこない。。。。

近くで同じように停泊しているクルーズ船が騒がしい!!
  

「あ~~ぁお隣の灯りに行ってしまったのかなぁー?」とみなが話しながら

夕食を先にとり始めるたら 

脱落者がひとり またひとり・・・



19時30分を過ぎて脱落者が半分くらいになったころ バックデッキのスタッフから

マンタ~の声

急いでエントリーするが 透明度が悪くてよく見えない

でも

みんなでライトを上に向けて待っていると 突然見えてきて大迫力!!

  

もう体にぶつからんばかりのスレスレを旋回していく

  

50分近くも潜っていました



シャワーを浴びて 余韻に浸りながら我慢していたビールを飲んでいると

バックデッキから歓声が聞こえてきます

あのマンタが まだ水面でご飯を食べ続けているようでした
  
  

口の中にコバンザメが棲みついているらしいのだが・・・

今度はビールをもって バックデッキでしばらく観賞
   

コバンザメが見えるような見えないような・・・(^_^;)

『マンタの見られるビアガーデン』

「なんて贅沢ななんだろうね~~」と みんな夜更けまで見入っていました



    (つづく・・・)








 
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モルディブダイブクルーズ (その5)

2013年09月19日 | ダイビング

前回アップの「白いマンタ」について写真をお疑いの(?)方へ

動画をアップしてみました



どちらが背中でどちらがお腹なのか よ~く目を凝らしてご覧ください^^



それからこちらは前々回アップの絶叫系壮絶ダイビングについても

ご覧になりたいという方がありましたので アップします



画面がときどき いえ 揺れっぱなしなのは お話のとおりですし
こんなダイビングとは予想しなかったですから
夫といえど動揺もしているんだそうです ご勘弁ください(^_^;)



そういえば ドーニの中の様子をご紹介していませんでした!

ドーニはすご~く広いですから、快適です!

エントリーも4か所から一斉にできます

  

  

ナイトロックスもAIRもドーニ内で充填しますので

  

器材はモチロン置きっぱなしです



まだまだ長いご報告が続きますので 中休みの動画アップでした


    (つづく・・・)
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モルディブダイブクルーズ (その4)

2013年09月17日 | ダイビング

ダイビング3日目

 1本目
  

リゾート横のパスを通る回遊魚ねらい

棚ぞいに移動しているとき

フッと横を見るとシャッターを切っている人が。。。

何かと目を凝らしたら なんと《アケボノハゼ》

撮りたーーーい!!

その人が終わるのを待ってシャッターを押していたら

どこから現れたのか カオリータが!

「レギュレータ」をくわえたまま『ウワワウー!!』と怒っている・・・

そう私のこと。。。

そのとき私が移動していた深度は31m

使用ナイトロックスは31%だったので 35mが深度限界

《アケボノハゼ》のところの深度は33mと確かめてシャッターを押していたのだが

モルディブ政府の規則では 深度30mまでとされている

そう規則違反だし 限界ギリギリは危険なのです

ごめんさない!!! (-_-;)

というわけで そんなにしてまで急いで撮った写真は

ソッポを向かれたままの2枚だけ
  

やっぱりね~~



ここでも《クマザサハナムロ》の大群と《ロウニンアジ》のアタックシーン

  

この青い大群のすばやい動きは見飽きない!
   
  


2本目に向かう途中 行き会った他の船が騒がしい。。。

ジンベエ~~~~ 

急いでシュノーケリングの用意をして飛び込むが

ゆっくりに見えて 結構速いジンベイザメ!

必死でキックしてやっと追いついて撮れたのがこれ
  

途中で追いかけを断念してドーニに拾ってもらった

最後まで追い続けていたのは 一番速いガイドのシャーミーとマラソンで鍛えているわが夫

そして やっぱり凄いカメラマンの古見さんともう一人の常連男性だけでした!

そういえば 私と一緒にいたはずなのに気遣いも見向きもせずスーッと横を泳いで行ったわ

さぞかしいい写真が・・・と思ったら『ずっと動画だよ!』ですって。。。

それぞれが全速力のキックだったので ドーニではみんな息が上がってるーー(笑)

カオリータの提案で 少し休憩したらこの周辺で水中のジンベイを狙うことになった


みんなの息が整ったころエントリーして ただひたすらジンベイを探し続けるが
  

   

見つからない・・・・

でも途中で めずらしい《レオパードシャーク》に遭遇
  


これはこれで 満足の2本目



ジンベイスイムで足がつかれたの?
  

帰りのドーニで 船尾の泡をジャグジーがわりにしてるーー ^m^



 3本目

  

すぐに《カイワリ》の群れ
  



初日よりはるかにすごい《ヨスジフエダイ》の群れ
  

  

棚のうえに《インディアンアネモネフィッシュ》の団地が
  

スゴイ数でした


そしてモルディブの美しい光景
  

  

  

2本目が体育会系キックだった(?)ので

サカナぐっちゃりとヒラヒラ系(?)は癒されます(*^^)v



よく泳いだ今日のダイビングに 少し眠気がきて

早々に部屋に引き上げてウトウトしていたところに ガイドのくろちゃんがドアをノック!

『白いマンタがきてますよ~』と教えにきてくれたのです

 

出発前に見たブログ記事のなかに《白いマンタ》のことが出ていたので

ある食事のとき『見てみたいわー』とつぶやいていたのを覚えていてくれたのだった

《白いマンタ》なんて聞いたことがありません。。。



夜の水面なので 幽霊みたいですね!!
  

旋回したお腹の写真では?!・・・なんて疑っていませんか?

突然変異なのか 背中の黒い部分がほとんどなく 
ヒレの先のほうが若干黒いだけで ほとんどが白に近いライトグレーなんです


船のライトに集まっている エサのプランクトンをねらって現れるです


何が出るかとオチオチ昼寝もしていられない。。。と思っていたが

夜も 〈うかうか〉いいえ〈ウトウト)〉していられない!!モルディブの海


   (まだまだつづきます・・・)

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