Garden Chair で Coffee Break

ふーっと溜息 ホッと一息・・ 
お散歩で見かけるお花と大好きなダイビングの水中世界を
気まぐれにひとりごちるブログ

レア物オンパレードのアンボンへ・・(その7 ・final)

2019年11月19日 | ダイビング
ダイビング5日目


最終日です

明日のフライトは15時30分
24時間前にはダイビングを終えないといけないので
ランチを後回しにして
一気に3本を潜ってしまおうということになりました

でも最終日だというのに この日はどしゃ降り

毎晩降っていた雨は朝には止んでくれていたのに
この日は朝になっても止んでくれませんでした

でも最後ですから元気に出発

    1本目

あまりたいしたものは出ませんでした

ここもツノザヤウミウシは大豊漁で
あちらでもこちらでも見かけて撮り放題
    

    

    
・・と言ってもうまく撮れませんが(;^_^A

シマキチャクフグも幼魚はめちゃくちゃ可愛いです
    


コールマンシュリンプ
    
こんどはちゃんと前から撮りましたよ(笑)


レンゲウミウシ
    


ハナヒゲウツボの幼魚
    


何気に向けたカメラの先のカニ
    
長~~いヒゲらしきものが2本出ています
なんだろう??このカニは


毎回レア物オンパレードでしたから
なんだかアンボンらしからぬポイントだな・・

などと贅沢にも思ってしまった



    2本目

小降りになった雨ですが 濡れたままでボート上の休憩は寒いです

こちらは先日のサーシャコヤナギウミウシとチョット違うので
トゲトゲウミウシかな?
    


ガブリエラウミウシ
    


シーホース 紅白模様とあずき色
    

    


そしてまたまたカエルアンコウ祭り!!(笑)

こぶし大のオレンジ2個体
    


ベージュ
    


赤とベージュのカップル??
    


5cmほどの黒
    


カミソリウオ
    


イカちゃんの別変化バージョン
    

    


あまりいい感じではありませんが
岩陰にカレイが何枚も折り重なるようにウジャウジャいました
    
見えにくいですけど・・


ウジャウジャと言えばこちらもすごかった
ヨロイウオ大群!
    
群れが崩れ始めたとろこで
慌ててフラッシュをたいてしまったからごみが写ってしまったけど
その左手方にさらに大きな群れになっていました

またしてもボロカサゴ青色バージョン
    


    3本目 最終です

雨はやんで薄日も差し込んできました

相変わらずツノザヤウミウシいっぱい
と コールマンシュリンプ・ナマコカクレエビ等々

3cmほどのかわいいカエルアンコウ
    
黄色ドット模様で可愛さ更に倍増

あまり可愛かったので あがってから例のベルギー人夫妻に
「とっても小さくて可愛かったのヨ」とカメラを差し出したのですが
「うん可愛いね・・でも私たちはこんな大きいのを見たわよ!」
とバレーボールほどの大きさを手で作ってみせた

そっか!!・・・
「良し」とする文化が違うんだ(;^_^A
日本人は小さいものを「かわいい」と愛でる文化があるけれど
彼らは大きいものを良しとする傾向があるんですね

忘れてた(苦笑)

こちらも余談でした

レア物ばかりだと何だか普段よく見る子たちが気になって
思わず撮ってみた

キイロイボウミウシ
    
    
シュリンプたち
    

    


ガイドが教えてくれた赤いカイメンの上のこの子
今度はエビらしいのですが やっぱりコンデジではピントが・・・
    
可愛いから写したい。。ん~~写らない・・とイライラ
勘弁してーー

白と茶色のカミソリウオカップル
    


砂地をウロウロするオレウータンクラブたち
    


最後の最後にまたシマキンチャクフグの幼魚ちゃんに会い
可愛さに激写!でした
    



3本目終了してあがるころには日が差してきました

なんてこと!
全部潜り終わっちゃたのに。。。


遅めのランチをとったあとは器材の始末
翌日も午後の出発なので 明日の午前中にパッキングすればOK

ゆっくりして夜はおしゃべりですね


この行程で日本発着最短8日間です
チョット遠いですがとても面白いところです

ただ噂に違わず海が。。。
もうちょっときれいならねぇ~~

もう少しキレイになったらまた来てみたい!!

でも 
「これだからこの生態系があって 面白生物がいるんじゃない?!」
と言われて
「なるほどそうかも知れない。。。」



帰る日にリゾートを出るとき見送ってくれたベテランガイドが
浮かない顔をしていました

何日もかけてやっと見つけたアンボンフロッグフィッシュが
いなくなってしまったとのこと

いつまた・・・ 
誰が見ることができるのだろう・・・

    

何もかも衝撃的なアンボンでした


         END










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レア物オンパレードのアンボンへ・・(その6)

2019年11月17日 | ダイビング
    4日目

相変わらず夜はどしゃ降りで 水着類は乾きが悪い
しかも水温は低いままなので レア物がたくさん出ている割には
テンションはそれほど上がって来ませんでした

でも 韓国人カップルとベルギー人ご夫婦のチームが昨晩レストランで
激レアアンボンフロッグフィッシュを見たと動画をみせてくれて

ガイドが「明日はJAPANチームの番だよ!」ということだったので
今日は期待でワクワク

  1本目

のっけからアンボンフロッグを見せる!と
ガイドがまず昨日いたところにいるかどうか確認に潜り
結果サイン

皆で歓声を上げてエントリー!!

いました いましたアンボンフロッグフィッシュ!!!
    

    
全員が満足するまでガイドはじっと待っててくれました

何せこんなに浅くて背中のタンクが出そうなくらいのところだったのです
    
(きれいな海ではなく浮遊物もたくさんですが 浅いので明るて良かった!)

見たくても見たくても見られずに帰った人はどれだけいることか・・
ラッキーでした
寒さなんかすっかり忘れてしまった私です(笑)

動画はこのアンボンの記事の始まりをどうぞ←★

たっぷり動画も撮れた頃 別のガイドがついてこい!とばかりの手招き
行ってみると今度はボロカサゴ
    

         こちらも見たかったもののひとつ


コールマンシュリンプ
    
(お尻から写しちゃった(笑))


またまたコウイカですが 変化が面白かったので
    

    

    

    
これ全部同じ個体です!


シーホースもいろいろいました
    

    

    


モンジャウミウシ
    


センヒメウミウシ(だと思います)
    


などなど

   2本目


次もいきなりカエルアンコウ イロカエルアンコウかな?

オレンジピンクちゃんと
    

茶色ちゃん
    

こんどはニセボロカサゴ!!!
    


それに ボロカサゴの緑色バージョンも出ました!!!
    

ボロカサゴも泳ぐ・・というよりも体を大きく揺らしながら
歩く感じで移動します
珍しいのでこちらも動画で撮ってみました

青色バージョンと緑色バージョンを一緒にどうぞ!
    


ボロカサゴでいつも思うことがあります

ボロカサゴにとてもよく似ている魚でレイシースコーピオンフィッシュというのがいます←★

同じように隙間だらけのヒレの感じですが 
模様の違いから別名がついています

和名がありませんからよくわかりませんが

似たようなものをみて和名(日本人)の方ではボロと発想し
こちらの英語名を付けた人はレース(透かし模様の布)を連想した・・

面白いですよね~

ボロを着ているか レースをまとっているか、、、
名前で印象がずいぶん違ってきちゃいませんか?
見かけはほぼ一緒なのに(笑)


余談でした


よくわからないウミウシ
    
図鑑のセンヒメウミウシ属に似ていたのがいたけど・・

こちらも分からな~い
    


ゼブラウツボ
    
    

このポイントは珍しくリーフに群れがいた
    




     3本目

雨が降ったあとの夕方で透明度は最悪の状態でした

漁船から捨てられた使い物にならない魚に食いつくタコ
    

こんどはこぶし大の大きなカエルアンコウ
        
これもイロ・・かな?


何だかわからないカエルアンコウ
        
どれだけいるんでしょうか?カエルアンコウ・・・


ニシキフウライウオ
    

また違う感じのシーホース 
    

    

トゲトゲウミウシ サーシャコヤナギウミウシかも知れない
    

フリソデエビ
    


今日も盛りだくさん!
毎回毎回こういろいろ出るとレア物がレアじゃないような錯覚に陥ってしまいます



    (つづく。。。。)

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レア物オンパレードのアンボンへ・・(その5)

2019年11月12日 | ダイビング
   3日目

雨期はもう過ぎたと思っていたのに
前日の夜は土砂降り。。。。

それも半端じゃない降りで 
バケツをひっくり返したようないわゆるスコール的

でもスコールのようにすぐには止まず夜じゅう降った感じだった


7・8月が雨期だと ネットでみたダイビング旅行社では案内してあったので 
もう10月に入った今日あたりはさぞかしいいお天気・・と期待していたのですが
今朝も雲が多めです
    
あの土砂降りで湾内などコテージ前の浜などニゴニゴもいいところ
まるで砂場に水を入れたかのようです

そんなことはまるで関係なく可愛いもの・レアものは出てくれますけどね
こんな風に張り付いて撮っています(笑)
    


あちらこちらの穴にジョーフィッシュ
    


モヨウフグの幼魚かしら?と思って追いかけて撮ったけど
帰って来てから気が付いた!
    
ナント真上にトガリモエビがいるじゃありませんか!
ここはそんな海なのね・・・

そのあとも続々と

ユビウミウシかな?
    


オオコノハウミウシ
    


ヒトデカクレエビ
    


またも出ましたカエルアンコウ
    
イロカエルアンコウですね


ハナイカ 
    


またまたわからないもの・・いや忘れてしまったのかしら?
    
何だっけ・・この赤い宇宙人!





午前2本目

砂地をウロチョロするオラウータンクラブ
    


ホタテウミヘビにイレズミウミヘビ
    

    


カンナツノザヤウミウシ
    


ガイドがなぜ海草を指しているの・・とおもったら
これはウミウシだと言うのですが??
    
ミリべウミウシ?


オオコノハウミウシ再びですが 今度は特大サイズ!
    


こちらは黒いギンガハゼかな?
    



もうお腹いっぱいな気がするけど午後からもう1本

ユウグレイロウミウシ
    


ツノザヤウミウシいろいろ
    

    

    

    


可愛い変化のコウイカ
    


またまたカエルアンコウ
    
今度は絵に描いたようなクマドリです

アンボンで見るとヒラメも変わって見えてきちゃう(笑)
    
こんなに目が飛び出て大きかったっけ??


ナマコカクレエビ 
    

    


デコレーションクラブ
    


今度こそモヨウフグ幼魚
    


でっかいニシキウミウシと
    


小さすぎるウミウシ 何ミリかしら?
    
何度も何度も教えてもらってようやく分かったけど
小さすぎるのと色が溶け込んでいるので
顕微鏡モードにもしてみたけどコンデジではピントが合わない
    
イソウミウシ??
微かに触角と輪郭がわかるかな・・・


それとこれ・・ウミウシかと調べたけどよく分からず
何だろう?
    


最後はこちらも小さくてめちゃくちゃ可愛い
アオサハギの幼魚
    

あげていたらきりがないのでこの辺で


      (つづく。。。。)

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レア物オンパレードのアンボンへ・・(その4)

2019年11月07日 | ダイビング
アンボン湾内のポイント案内板です
    

    
湾内に番号がふってありますがこんなにあります
50ポイント

今回は湾内だけでした
ワイドもおすすめらしいのですが アンボンのレア物ダイビング・・
特に激レアのサイケデリックフロッグフィッシュ狙いでしたからね

湾内のポイントですからレア物のアップで終わるつもりでしたが
たくさん出て来て長くなりそうなので毎日のログに変更

で・・比較的よくみかけるものも(笑)


2日目(と言っても初日はほとんど潜っていませんが)

1日ボート3本が基本

でもほんの5分~から10分程度
近いので 午前2本で帰ってランチが多かった

ボート内のタンク交換もスタッフがやってくれました

コウイカ
    

ヒメオコゼもヒレを広げるときれいですね
    

    
広げているのをよく見かけました

ハダカハオコゼ
    

ハナヒゲウツボの幼魚
    

そしてハリメダゴーストパイプフィッシュ!
    
私はお初です

こんなクマドリカエルアンコウ
    

サラサハタの幼魚
    

黒い派手なヒラムシ
    

ヌノサラシ
    
    
オコゼ・カサゴ類はそこいらじゅうに色々なのがいますが
    

個人的に華やかで可愛いから好きな(笑)シマヒメヤマノカミ
    

夕方に近くなってから潜ったジェッティの下にフグがたくさん
    

    
フグって群れましたっけ・・?

何だかわからないのがこちら
    
ウツボ系なのかしら?

ガイドに教えてもらって写したけど何だったかわからない
    
よく見たらエビのようなのが写っているけど・・・
違うものを撮っちゃったかな?

2本目最後にこんな浅いところでだいぶ長いこと潜っていた・・
水深は2~3メートルくらいでうっかりするとタンクが水面から出そうになってしまう
    
後で聞いたらあの超レアな「アンボンフロッグフィッシュ」を探し回っていたらしい


こんな浅いところにいるの??


      (つづく。。。。) 


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