Garden Chair で Coffee Break

ふーっと溜息 ホッと一息・・ 
お散歩で見かけるお花と大好きなダイビングの水中世界を
気まぐれにひとりごちるブログ

パスポートの写真

2017年03月16日 | ひとりごと
有効期限があと4か月足らずとなったパスポート


出かけよう!と思ったとき
パスポート有効期限の条件を満たさなくならないよう
早目に更新することにした

今のパスポートは10年前のもの
もちろん写真も10年前・・・

若かったな~~(笑)

写真を準備するときに「できるだけきれいに写っているものを・・」
なんて思っていましたが

考えてみれば写真と実物があまり違っているのは問題です

10年前「実物の方の方が若い!!」なんてお世辞を言われて
イミグレの係員とにこやかに話していた良い時代でしたが

今どきは本人かどうか疑われて別室で尋問なんてことは
普通にあり得る危ない時代なのですからね

思い直して 何千円もする写真屋さんの撮影ではなく
証明写真のボックスで撮ってみた

あ~・・鏡でみる自分の顔だ(苦笑)!と思いこちらで申請

なにしろダイビング旅行なんてほぼスッピン状態で行き来しているのですからね


新しいパスポートと無効の穴あきパスポート
  

つくづく見比べてみると 自覚しているよりずっと老けてしまっている
これでよく通してくれたものです(笑)


引き取りに行ったとき 大桟橋からちょうど「飛鳥Ⅱ」が出航するところでした
  

  
ダイビングクルーズ船とは大違いだなぁ・・・(当たり前だけど(^^ゞ )




せっかくなので 中華街で食事もしてきました
   
地元御用達の小さなお店『大三元』
看板のメニューの ジューシーな小龍包・野菜が入ってないスペアリブだけの真っ黒い黒酢酢豚・
熱いしょうゆ油をかけたネギイカ・熱々の麺etc.

このパスポートが使えるのはいつかなぁ。。。




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ピクチャードラゴネットが見れなかったので・・(奇蹟の海へ再び)その3

2017年03月14日 | ダイビング
朝6時ごろのソロン到着スケジュールですが
手荷物のトラブルがあって少し乗船が遅くなり
器材のセッティングや 食事をした後はゆっくりお昼寝

やっと寝られた!!という感じです(笑)

今回潜ったルート
  
ダイブドリームインデネシアさんがクルーズ中に書き込んだマップです

乗船初日はお昼寝後ソロンでチェックダイブ その後出航です

さっそくタッスルドウォビゴン(カーペットシャーク)登場です
  
ラジャアンパットではよく見かけるサメです

南国に来るとやっぱり写してしまうチョウチョウウオ系(笑)
ハシナガチョウチョウウオ
    

けど 希少種のレモンチョチョウウオは撮り損ね・・・(-_-;)

あとはゆっくり食事と睡眠の時間

翌日は早速 ここkri Is.から
  

オーストラリアの魚類学者が1回のダイビングで283種類の魚類を確認したというポイント
と Koh Is.のChiken Reef

昨日のソロン周辺はいいお天気だったのに きょうは朝から雨
海のなかも暗いです(涙)

うら若き皇帝
  

ロウニンアジ・巨大イソマグロ・グレイリーフシャーク・・カスミアジ・ナポレオン・
ギンガメアジ群・マブタシマアジ群・イエローフィン&ブラックフィンバラクーダ・クロホシフエダイ群・
タカサゴ、ウメイロ、ピンストライプフュージュラー群・オニアジ群etc.
の大物&群れですが 暗い・・・(苦笑)
  

  

  

  

  

  


必死でシャッターを押し続け
  

やっと撮れた3本縞のイリアン・パプア系タテジマヤッコ
  

でも後ろ向きのこちらをよく見ると違う・・
  

調べたら 尾びれに黒い線があり胸びれが白いこちらがメスで
尾びれが白く胸びれが黒い 上の写真がオスだそうな

同じと思い撮っていた写真だけど やっぱりすぐ消去しない方がいいみたいね^_^;

午後はMansuar Is.周辺
TVの取材で使われたポイント Cape Mansuarから

オレンジラインゴビー(遠すぎて色が出ていない・・^_^;)
  

フタイロカエルウオ
  
黒い線が入ったSPヴァージョン まだ子供のようでした


ピグミーシーホース(デニス)
  

  

こんなところにスプレディッドドティーバック
  

  


レモンは撮れなかったけど ウミヅキチョウチョウウオ
  

美しいホヤ カスクードチュニケード
  

ポインターで何度教えてもらっても 写真を何度も見直しても
よくわからなかった 白いテグリ
  

  

  
テグリSPです

パソコンで拡大して丁寧にさがしたら いた!
だから すぐ消去しちゃダメ!ですね(笑)

今さらながら イマズマヤッコ
  
ここではそこいらじゅうにいます

アデヤカミノウミウシ
  

他にオジロクロハギ群・カスミチョウチョウウオ群・オイランヨウジ・クダゴンベetc.


たっぷり楽しんだ70分超えダイビング♪ 
  

  

  

  




サンッセットをパスして ナイトへ

でも見られたのは たくさんの魚の寝姿だけでした・・

タイマイ・バーミュラー・バイレットコーラルトラウト・ユカタハタ・ブダイetc.

   (つづく。。。。)


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ピクチャードラゴネットが見れなかったので・・(奇蹟の海へ再び)その2

2017年03月09日 | ダイビング
ソロンではダイブドリームスタッフさんのお出迎えで港へ

待っていたのは新船「ハティック号」
真っ白です!
   
シーサファリの青もきれいですが こちらもきれい!!


ついでに 船のお話を先にしちゃいます
シーサファリより若干小さく感じます

アッパーにお部屋はありません

が ローワーにあるお部屋はとてもきれいです
各部屋の洗面化粧台にはヘアドライヤーもちゃんとありました
  
シャワールームはタイルで(写真でみると木のように見えるけれど
板のような模様のタイル!!)清潔だし
シャワーは可動式なので くまなく塩落としができるのがうれしい

トイレはウォシュレットです
清潔感がアップは何より快適

そうそう トイレと言えばダイブデッキのシャワーがついているこの部分
(ウェットスーツが下がっているところ)
ここがトイレになっています
  
ウェットスーツを着てしまってから トイレに行きたくなってしまったり
水温の低い時や マクロに夢中で体が冷え切ってしまった時も
戻ってきたらすぐ駆け込むことができます

これ 大事!!
ここにあると思うだけで安心するんです(笑)

このダイブデッキのシャワーはお湯が出ま~~す
これ天国~~でした

そしてダイビングから戻ってくるとルームナンバー入りのフカフカのタオルが用意されてました
  
雨で乾かないときが何度もあったのは ちょっと残念

エアコンの効いた独立したカメラルームもあります
(上の部屋紹介写真の右下)

トップデッキは気持ちいいですが 干し物は飛んで行ってしまいそうなのと
ラジャは雨季ですので いつ雨で濡れてしまうか心配で干せませんでした

ダイブデッキのところにダイニングのエアコン屋外機があり
その吹き出しのところに 物干しを作ってありました
  
水着などはここで乾かせば 次のダイブにはムリですがその次ぐらいのは
乾いています
ただ ちょっと干せる数が少ないかも・・

ダイニングは長い大きなワンテーブル
シーサファリはすべてバイキング形式でしたが
こちらはちょっとおしゃれに一人ずつセッティングされてくるものが多かったです
  

いろいろ工夫したメニューでインドネシア料理だけじゃなく
イタリアンや和食風など頑張ってつくっているようでした
  
どれもまあまあ美味しかったけど 少ししか食べられないときはすでに盛り付けてあるとちょっと困っちゃうかも・・・
(こらーっ!!贅沢もの!!・・ですよね ^_^; )

フルーツなどのデザートもたっぷりです
  

  


船の様子はうまく撮れなかったのでダイブドリームさんがフェイスブックで写真をたくさん公開されていますのでこちらからどうそ!


ダイビングの様子は次回から(^^ゞ

     (つづく。。。。)

 


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ピクチャードラゴネットが見れなかったので・・(奇蹟の海へ再び)その1

2017年03月06日 | ダイビング
「インドネシアの海LOVE」のきっかけになったラジャアンパット
そのラジャアンパットで見たかった魚のひとつがこの「ピクチャードラゴネット」です

ピクチャードラゴネットは西部太平洋フィリピンからインドネシアあたりにかけての
時別なポイントにいるとのこと

前回 同時に入っていた他のチームの人がその場所をポインターで掻き回してしまったらしく
繊細で警戒心の強いこの魚はいくら待っても私たちの前には出てきてくれませんでした(*_*;

3年前のことです

その奇跡の海に再び行ってみることにしたのです

帰ってきてからだいぶ経ちますので
記憶が定かでなくなってきていること多々あり・・ですが
やっぱり書いてみることにします



ラジャアンパットはニューギニア島のインドネシア領 西部先端の島々で
その海洋生物の多様性と手つかずの自然であることから
「奇跡の海」と呼ばれていて 固有種もたくさんいるところですが


日本から行くにはとても不便なところなのです

以前はダイブドリームインドネシアさんのスタッフとジャカルタで合流し
国内線はExpress Airの直行便でソロンへいきましたが
今回は直接ソロン集合で 羽田からソロンまでガルーダ航空です

ところがガルーダは国内線でソロンまでの直行便はなく

 羽田~ジャカルタ~マカッサル~ソロン

と二度のトランジットとなります・・・

発展著しくて 行く度にどこかしらが変わっているこの国
ジャカルタの空港の新しいターミナルが出来ていて
なんと ガルーダの国内線のみが先行移転していました

事前にダイブドリームスタッフから案内があったのですが
新しい第3ターミナルは国際線ターミナルから結構離れていて 
ガルーダ専用バスがある。。ということでしたが
よくわからずウロウロ^_^;
税関を通ったところで空港職員に教えてもらって
ようやくガルーダ専用バスへの誘導案内看板を見つけました


行ってみたらなんとすごいターミナルが誕生していました
オドロキの素晴らしさ!
  
  
でもまだフライトボードがどこにも見当たらなくて
搭乗ゲートも確認できず広い空港のなかをまたしてもウロウロ

立派なのはいいけど なんだかなぁ。。。。
ラウンジの人に聞いてようやく出発ゲートが判明

無事着いたマカッサル
ここの空港も一部工事中でした

マカッサルはスラウェシ島の南の州都
インドネシアの中でも10本の指に入る都市らしい
旧名ウジュンバンダンといい 確か国際空港だったように記憶しています

工事中なのもあると思うけれども
だだっ広い出発ロビーに固いイスが並んでいて
ゲートもたった3つあるだけでした
カフェやお土産屋さんは真夜中のわりにはオープンしていましたけどね

どのくらい真夜中か。。。
どのくらい日本からソロンまで不便か。。

実際乗った時刻で見るとこんな感じです

日本~ジャカルタ     11:15-17:15 所要時間7時間(日本との時差2時間)
ジャカルタ~マカッサル  21:00-00:30 所要時間2時間半(ジャカルタとマカッサルの時差1時間)
マカッサル~ソロン    03:15-06:30 所要時間2時間15分(マカッサルとソロンの時差1時間)

この半端な所要時間と微妙な待ち時間
さらに 東西に広い国のその国内時差

仮眠する物理的な時間がないのもそうですが 
フライト時刻が変わったり
いきなりゲートが変更されたりするので
乗り遅れないかという不安感があり
ちょっとウトウトするも ほぼ完全徹夜状態

では前回のExpress Airの直行便ではどうかというと

ジャカルタ~ソロン 01:10-7:20 所要時間 4時間10分(ジャカルタとソロンの時差2時間)

やっぱり到着は大差ありません


どちらがいいかというとそれはちょっとビミョウ。。。

直行便の方がなんとなくよさそうな気がしますが
待ち時間は5時間ちょっと
大きな手荷物を持って移動しなくてはなりません
ラウンジで過ごしましたが 仮眠はできませんでしたし
直行便でフライト時間が途切れないので少し寝られるかと思いきや
この会社の飛行機はだいぶ古くて 空調設備が悪いのか飛んでいる間は寒いこと寒いこと
とても眠るどころではなかったのです

ガルーダは羽田でソロンまでのチェックインが可能です
トランジットの待ち時間も結構あるし 2度も乗り換えますが
荷物はスルーでソロンまで行きますから
空港でも大きな荷物を引き取ってウロウロする必要はなく
しかも 到着地までの国内線も国際線の手荷物無料重量46Kが適用になります

ダイビング器材やカメラ機材は重いのでこれはとてもありがたいです

ガルーダはさすがインドネシアのフラッグシップ
国内線の飛行機も比較的新しくて快適だし
機内のサービスも他よりずっといいように感じる

一長一短 どちらを選ぶかはその人がなにを我慢できないかに因ると思います


そしてついにソロン到着
そこもさらにビックリなことになっていました

こちらは3年前の空港 旧日本軍が使っていたという錆びたトタン屋根に見えるシロモノだったのが
  

  

建物も空港前もこんな立派になっていました!!
  


      (つづく。。。)
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