大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

Bar Mattina(肥後橋)

2006年04月13日 22時57分21秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 先に店の説明をしておくと、バール・マッティーナ(Bar Mattina) は、ナポリ系ピッツァのポルタヌォーヴァ(Porta Nuova)、肉料理が売り物のイタリアンのメッツォ(Mezzo)とグループ関係にある。

 バールといっても色々なタイプの店があるけど、マッティーナの売り物は立ち飲みで、メニューとしては炭火焼き系の料理が充実していること。蛋白質系が好きなメンソールとしては非情に嬉しい店の一つ。

 メンソールはまず生ビールをオーダーする。今年のメンソールは日本酒メインで行きたいんだけど、バールで日本酒を飲むのは余りサマにならないので…。ビールを飲みながら、シラサエビのバーニャカウダをオーダーする。バーニャカウダというのは、オリーブオイルにニンニクとアンチョビペーストを入れ、オイルフォンデュ風にした料理で、スパニッシュで出てくるアヒージョにも似てる。似てるというかバーニャカウダとアヒージョの違いを述べろと言われてもメンソールには答えられなかったりする。バーニャカウダにはバゲットが一切れ添えられているので、シラサエビを食べ終えたあとのオリーブオイル&アンチョビをバゲットに染みこませて食べるのがセクシーだったりする。セクシーだったりするけど、これをやる時にはビールではなくてワインを合わせる方がメンソールの好みだ。

続いて、この店の名物であるスピエディーノ(串焼き料理)の中から、ウズラ、羊、赤せんまいなどをオーダーする。串焼き料理でウズラと言った場合、ウズラ玉子をイメージすると思うが、こちらで出されるのはちゃんとウズラの肉の方。他には鴨肉などもある。もちろんそのままで食べても美味しいが、好みでオリーブオイルをかけて食べるのも、味の変化が楽しめて面白いかも…。

肉料理系は、さすがにメッツォ系列店と思わせてくれるクォリティの高いもので、しかもリーズナブル。軽く一杯という向きにも、スピエディーノメニューを総ナメという使い方も出来たりする。




(店  名) Bar Mattina
(ジャンル) バール
(所 在 地) 大阪市西区土佐堀1-4-2
(電  話) 06-6445-0202
(営業時間) 17:00-26:00
(定 休 日) 日曜日
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