そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

はしご@銀座 「太肉坦々麺」

2005-11-01 23:24:47 | ラーメン 中央区
昨日あれだけ飲んでしまったので、今日は長めにジョグってきました。
新宿~甲州街道~環七~早稲田通り~新宿 という20k弱でしょうか?

私は以前高円寺に2年ほど住んでいたのですが、久しぶりに旧宅前を通過してきました。
5年ぶり?もっとかもしれませんが、なんかこみ上げるものがありますな~
青春でした~

ばっちり汗を流して、今ようやく完全にリフレッシュ!
生まれ変わりました!
で、また飲んでいるわけです。

卵が先か、鶏が先か、そんな問答にも近い行為。


さて、今日のお昼。
某ページで書かれているのを見て、どうしてもコチラを食べたくなりました。
いつもは支店の「よかろう@六本木」で食べているのですが、今日は本店で。
老舗の味、坦々麺です。

四角い「コ」の字状のカウンターのみの店内。
ちょっと落ち着きにくい店内ですが、年配のお客さん、特に女性の方の多いこと。
確かにこのラーメンはどこか女性を惹きつける感じはしますな~

サービスのライスの有無を尋ねられますが、年配の女性もみな頼んでいます。
なかなか珍しい光景。



ライスがまず登場。
卓上の「おしんこ」を乗せ臨戦態勢。



「太肉坦々麺」¥1000
ちょっと高いですが、まあ銀座価格ということで。
でも六本木の方が高いですね。なぜか。
味はほとんど一緒ですね~

まずすべきことは、この「太肉」を熱いスープに半身浴。
冷えた状態を切っているので、まず半トロトロ状態になるまで温めるわけですな。
温まってほぐれてきたところを



ごはんにON!

のりのように包むもよし。
一気にタクアンと一緒にかき込むもよし。
半咀嚼の状態で酸味のあるスープで流し込むわけですよ。
う(◎o◎)ま~~~!
これはたまらん。
幸せ(ToT)

計算的にはこの太肉(チャーシュー)は一切れ¥100になりちょっと高価にも映りますが、
大トロのお寿司が一貫¥1000なんてのを考えると、
それに匹敵、私にはそれ以上の「口福」に感じるわけです。

あとは一心不乱に麺をすすり、太肉をONし、かき込む。
これを繰り返すのみ。
あっという間に過ぎ去る幸福のランチタイム。

写真を撮るにはひどく落ち着かない(奇異な目で見られていましたな)環境
ではありますが、私は文句なしに好きなんです。

今日もステキなランチを楽しむことができました。
Comments (2)
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黒猫夜@赤坂見附 Dancyuショック寸前

2005-11-01 07:55:59 | 飲み 中華料理
昨日の夜,台湾暴走メンツとコチラのお店へ.
今週末の「Dancyu」掲載ショック寸前に,是非一緒に行きたいとせがむS氏に引かれて行ってきました.

ときにS氏.君は男を誘っている場合か?
たまには色っぽい話の一つや二つ聞かせてみたまえ.



お約束



お通し.これは最近3回とも同じですな.
まあグレートなんでモーマンタイ.



いつもの「鴨舌」



いつもの「ダンシングティラノサウルス」
トカゲの炒め物!と言えば信じる人間がいるのでは?というシェイプですが,
相変わらずはじける肉汁はビールを加速させますな.



「砂肝の唐揚げ」
もっと特殊なネーミングでコレは頼まざるを得ない!という感じだったのですが,
名前を覚えておくヒマがないぐらいのオーダースピードでしたな.
塩辛いタレに浸して食うわけですが,素晴らしいビールのお供.
隣の中国人女性2人連れとかぶっておりましたな.

この女性陣は店主のお知り合い?
べた褒めでしたよ.このお店.
本場の方も認めるお味.



早くも移行.
いつもとは種類を変えてみました.
ドライなワインをも思わせる風味.



「キノコとレタスのハムユイ炒め」
鹹魚(ハムユイ)とは塩漬けの干し魚のことですが,「美味しんぼ」のチャーハンのくだりで一度紹介されていたことがありましたな~
上海でこの食材を探しまくったことがあります.
なにか郷愁をさそうような味がしますな.
自分がアジアの人間であることを思い出させるような.

 

本日の鮮魚「あいなめ」
調理法は前回の「ほっけ」と一緒.
これはやはりこの食い方が一番魚の甘さをわかっていいのかもしれません.



早くも2本目.いつものやつです.

 

「板春雨の炒め」
トルゥントルゥン.
この店でまずいものを食べることができるのか?



「まぐろのほほ肉炒め」
炒めというよりシャックリ揚げたもの.
周りのカリカリ達が食感をアップ.
見た瞬間美味いことが確約される一品.



「白酒利き酒」
比べると味の違いは歴然.
すごいペースで飲んでますな.S氏.
もし女性と食事に行く際は,ちょっとは控えめにするんですぞ.
そのペースは女性を置いてけぼりにしていまいますぞ!



「かえるの辛味土鍋煮込み」
そんな感じの名前でした.
ジュワ~~っとたまらん音を目の前で堪能.
このメニューも隣の中国人女性たちとかぶったわけですが,
なんか認められてる我ら.普通の日本人は頼まない.日本人じゃないと.
生粋の江戸っ子でつよ(T◇T)
まあ認められたのはうれしいですが.

 

強烈に美味い「スブタ」
もはやスブタの概念とは違う食い物.
中とろとろ.黒酢の酸味がたまらん.



この辺から酩酊開始.
S氏のペースに飲まれていましたな.

 

「ヨッペンとマコモダケの蒸し物」
ヨッペンとは中華風ハンバーグ.
こんな美味な点心を食べられるのはマコモだけ.



ピータンの入ったスープを食べたような.
素晴らしく美味かったような.
ピータンをスープって初めてかも.



ようやくシメの方向へ.
K君,ズバーーッといった感想はどうでした?



おひおひ,シメの方向ではなかったのか?
「スペアリブの蒸し物」がやってきましたな.
もうどうでもいい感じ.
幸せな酩酊気分.
白酒飲みすぎでつ.

 

当初他のメニューで牡蠣とつぶ貝を食べようとしたら,
店主から,その両方を使ったスーパーシメメニューがあるとのことで待っておりましたが,
これですか,その裏メニューは.
う~~ん,確かにスーパー.
トロトロの牡蠣とブリブリのつぶ貝.
隣の女性人にもおすそわけ.

この辺で女性陣といろんな中華料理店話に華が咲いたわけですが,
実は「上海小吃」のレイコママのお友達だったんですね~
いろんなところでつながってますな~
そっち方向のコミュニティーにデビューを果たした感のある今日この頃.

 

ようやく,ホントようやくのシメ
「ゴマアイス」と「八宝茶」

もうどうでもいい感じの夜.
このまま死んでも後悔しない感じ.
でもS氏と死ぬのはカンベンな夜.

なんですかこの金額は.
私と妻2人で食べるときの3倍ですよ~
S氏ホドホドにしないと,ホントお相手が見つかりませんよ~

酩酊の私とK君.
赤坂見附~新宿を歩いて冷ましながら帰ったのでした.
Comments (5)
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