そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

我空@池袋 「豚玉そば」

2006-03-11 10:07:24 | ラーメン 豊島区
昨日のお昼、ちょっと時間が出来たので話題の新店に行ってみました。
あの「俺の空@高田馬場」の姉妹店とのこと。
話題的には食べておかないと・・・
もはや義務感?

でも、どこにあるの~~~
無いじゃん~~~
と思っていたら



ありました!
「我空」です!
分かりにくい~~~



オサレな外観には「ラーメン」の文字はどこにもないですな・・・
こりゃ知ってないと来れませんよ。
かなり強気な営業ですな~

俺の空 → my sky → 我空 ということですね~
このテンポで「私空」「僕空」果ては「朕空」なんてのもいずれ展開するのでしょうか?
そういえば「僕空」は某店が既にやっていた気がしますな。

客席までは洞窟のような?造りになっています。
んま~~
オサレ~~



きれいな店内ですね~
女性ウケも良いでしょうな~



おおぅ!瞬時に出てきますね~~
頼んだのは「豚玉ラーメン ¥900」
ラーメン一本と聞いていたのですが、卵もあったので乗せちゃいました。
強気の価格設定は本店譲り?



豚肉てんこ盛り。
しかしスゴイ量。
「リエット」ライクな「ほぐしチャーシュー」が大量に乗せられていますよ。



この細麺がすばやい提供のワケですな~
コリコリとした歯ごたえがなかなかですよ。
思いっきり豚骨ベースのスープ。
シャリシャリの玉ねぎも良いアクセントになっていると思います。

相当「しょっぱい」と聞いていたのですが、そうでもなかったですな。
正直かなり美味しいと思いました。
やっぱ開店直後は不安定なのかしら?

高田馬場ではもっとコナコナな印象がありましたが、
もっとクリーミーでいてしつこくない感じ。
私はこちらの方が圧倒的に好きなんですが。
でもアチラも混んでからというもの、ここ数年行ってませんから・・・



やわらかい豚肉タプーリなのが嬉しいですが、
温度が下がってしまうのだけが残念・・・



卵は味の良くしみた美味しいものでした。
このクラスのお店なのだからもっと工夫があっても?
なんて生意気なことを思ってみたりして。



豚肉のエキスが出て行くのか、
どんどん出汁が濃くなっていく感じがします。
既出の記事を読むと、おおむねイマイチな印象を受けますが、
私はかなり気に入りましたよ。

先日の「吉左右@木場」が胡椒強すぎというのも感じませんでしたし、
これが後発部隊の強みというものでしょうか?

ほんとに惜しむらくは「ご飯もの」が無かったことでしょうか。
あのトロトロの豚をご飯にON!!したかった・・・

ということで、私は結構推しますよ。
たぶん「つけ麺」も既にあったような。
いずれご飯ものも出現するでしょう。
またいつか来たいと思います。

しかしこの池袋という町、
くるりと回ればラーメン屋を数件確認できるぐらいの過度の密集地帯。
成り立っているのでしょうか?
Comments (10)
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つけ麺岡崎@池袋 「石焼き塩つけ麺」

2006-03-11 08:08:32 | ラーメン 豊島区
我空」のあと向かったのはコチラ。
向こうにご飯ものが無かったので・・・

というのが言い訳です。



相変わらず怪しい店内。
都内摩訶不思議ラーメン店の一つですな。
のあ」「数寄屋橋ラーメン」とココは同じ匂いを感じます。
そう、「スナック」の匂いです。



白or黒つけ麺もいいのですが・・・



「石焼つけ麺」なるものが存在するらしく、なんかの番組でも取り上げられたとか?
カウンターに吊り下げているだけなので、聞かないと分からないかな~

しかし、TV見てこのお店に来てしまった婦女子はこの雰囲気を許容できるのでしょうか?
第3者の私が不安になってしまうぐらいの怪しさですよ、ホント。

さて、その「石焼」にも醤油・塩・味噌があるらしいのですが、



今日は「石焼塩つけ麺」にしてみました。
グツグツいっているつけダレがまず登場!
ものすごい沸騰具合ですよ!



セアブランでアワア~ワ。
でもね、ここのつけ麺って見た目に反して美味いんですよ~



麺が到着!
これが結構な盛りなんです。
250gぐらいはありますよね?
2軒目にはちょいと不適当だったり。



そこに「何かのお祭り?」というプレート登場!
これらを活用しながらこの麺をやっつけていくわけですな~



まずはチャーシュー&油揚げを沈めておいて



ノーマルでGO!!
うん!!美味いっス!!
動物系のコクのあるつけダレが美味いんですよ。
くやしいけど。
何でくやしいのかわからないのだけどくやしいのですよ。
この外観とのギャップのせい?



卵とかも落ち度が無いんですよね~



「とろろ」は麺と絡めて食すべしとのこと
提供時に簡単なインストラクションがあります。



教えに従ってマーゼマゼで



IN!!
う(◎o◎)ま~~~~~!!!
くやしいけど美味い!!



で、
この「辛汁」
辛いの大好き人間な私には嬉しい一品であるはずなのですが、
毎度処理に困るのですよね~~



直でつけると辛すぎなんですよ~
というか旨みが無さ過ぎでカ~ラカラ。
どこぞの「カラマズ」の域にいるわけです。
ですが、
つけ汁に入れてしまって全部を辛くしてしまうのはモターイ無いのです。

ということで、



一度つけダレに浸けてから、辛ダレに二度づけしてIN!!
これが正しいのかどうかはわかりませんが、
この一膳は食う側にいろいろゆだねられていますね。

自由にやれと。

ええ、自由に行かせていただきやす!
ホント「お祭り」みたいで楽しいです!



まだ「薬味」が余っています~
麺が足りない~~
でも腹いっぱい~~

なんか

わっしょい、わっしょい
わっしょい、わっしょい
そーれ それ それ お祭りだ~~♪

これは楽しい!
ホント楽しい!
美味いし楽しい!

これはエンターテインメントなんじゃないですか?
お店の雰囲気が適度にキャピキャピ世代を跳ねのけているのがまた素晴らしい!
インテンショナリーなのか違うのか?
その辺がまったく読めないのがまた素晴らしい!
ワケわからんのが素晴らしい!



最後は「ゆず胡椒」でサパーリと。


これぞ食のエンターテインメント!
是非職場の人間を連れてきて、皆でワイワイ食べたいな~


二軒目だったということもありますが、
これ以上無い!というほどの満喫ランチでしたな。

ここは一軒集中で来て、麺を多めで注文するのが正しいかと。
連食向きではないですな。
普通は連食なんかしませんか。そうですか。


外観は(内観も)極めて怪しいお店ですが、
ランチタイムに「お祭り」を感じることが出来る、
なかなか貴重なお店だと思いますよ~
Comments (4)
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