百翔

あした天気になぁれ!

 しょうじん

2007-07-31 | 飯南町議会


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昨日、臨時議会が召集され、9:30の本会議前に那須
穂士輝議長の続投の可否に付いて全員の意見を出しあう
べく会合が開かれました。

私個人の意見としては、赤来選挙区と頓原選挙区に別れ
て選挙をした経緯から、住民の方々の同意を得るために
も選挙をして正式な議会選出の議長をという立場を取る
べきと意見を述べました。

結局は、議会運営委員会に結論を委ねた形になり、議会
運営委員会で採決を取り、議長は4年を原則とすること
となり選挙はなしとなりました。

総務厚生常任委員会と教育経済常任委員会の正副委員長
も留任となり、一部の委員が交代いたしました。私も総
務厚生常任委員会から教育経済常任委員会に移った少数
派の一人となりました。

教育経済常任委員会室に一歩入って、総務厚生常任委員
会とは全く違う雰囲気に驚いた次第です。折り返し地点
を過ぎたという事で、気持を新たに精進したいと思って
おります。

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 なつ

2007-07-27 | Weblog


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年金問題で今回の選挙を乗り切ろうとしていた民主党。
ところが、中越沖地震があり、年金問題より現実対応
が先決になり、良く考えて見れば、年金問題は自治労
の仕業。民主党や社民党専門の労働問題。

小沢代表は健康問題で資質は別に総理の重職は無理と
言われ。政界再編を目論んで選挙後の楽しみ。公器の
はずのマスメディア。我を忘れて「恨」の世界に身を
置く朝日新聞。社を上げて「恨み」の渦巻。儒教?

本確的な夏の訪れに、蝉の鳴き声も汗に沁みます。個
人的には期日前投票をしてしまいましたので、別な見
方が出来るのではと思っています。相変わらず鉄板の
屋根は熱く工業扇の出番です。

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 せんたく

2007-07-26 | Weblog


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美空ひばりさんの歌に「川の流れのように」というのが
あり、亡くなられた後随分ヒットしましたが、その時の
流れは過去の積み重ねで出来るものではなく、まさしく
流れて来るものを掴み取るのだそうです。

それは、七色の林檎が流れて来るようなもので、赤い林
檎しか見えない人は何時までも赤い林檎を取り続けます
が、中には七色の林檎が見える人がいて、その人は当然
選択肢が増えるので理想的な選択が出来る。

それらが選択できる為の条件が色々あるようですが、場
の持っている力は大きく、その土地の特性や建物の形状、
配置、配色などで違ってくると言われています。色々や
っていますが実験段階です。

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 つゆあけ

2007-07-24 | Weblog


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明けないのではないかと心配した梅雨も明けたようで
一安心です。昨日はうって変わって熱い一日でした。
そして選挙戦もいよいよ終盤に差し掛かり、天気の方
も良さそうなので、追い風を受けた方に有利な雲行き。

結局最初にアメリカを訪問しなかったのが間違いの元
と、通の方より聞いたりしていますが、29日になっ
てみないと、我々には何とも言えませんが、選挙も情
報戦のよう。

情報と言えば、太平洋側の活断層ばかり注目を浴びて
最近続いている日本海側の活断層の調査が進んでいな
かったとか。その被災地のテレビ映像には、呆然とし
て何もしていない人を、意図的に写しているが、中に
は立ち働いている被災者もいる。

話変わって現代人類の起源は、アフリカ南東部である
ことを、ケンブリッジ大と佐賀大学の研究チームが裏
づけ科学紙ネイチャーに発表したとか。対してアフリ
カの飢餓と貧困は。

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 にひる

2007-07-23 | Weblog


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この度の中越沖地震で甚大な被害を受け操業停止に
追い込まれていた自動車部品メーカー大手の「リケ
ン」にトヨタの350人を筆頭に日産、マツダ、三
菱、スズキなどから合計700名が復旧の応援に駆
けつけ早ければ23日から操業できるという。

一番驚いているのが当事者の「リケン」で作業が何
倍にも早まったとのコメント。これこそ日本の自動
車業界の底力と他国では考えられない朗報。

それに比べて、社会保険庁の問題はどうだろう。労
働の尊厳を否定し「権利」のみを主張してきた公僕
であるべき公務員労組の「職場放棄」の問題で首謀
者である野党が逆宣伝しているという隣国に倣った
ような話。

年金自体を機能させるには1.「仕組に持続性がある
のか」2.「社会にその精神・意義が認知されている
か」3.「機能させる適切な機関が必要」といわれる
が、そのどれもが曖昧で、三番目の公的機関が自ら
国民を突き放した形と新聞に。

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 しおめ

2007-07-20 | Weblog


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共産主義の限界の象徴のような形で、東ドイツとソ連が
崩壊した記憶もある現在、ドイツでは東ドイツ出身のメ
ルケル首相が仕切っているし、ロシアもKGB出身のプ
チン大統領の発言力が増しています。

その理由の一つが、エネルギー源の原油と天然ガスを押
さえているからです。そして我が国でも同様ですが、大
気汚染の事もあり、電気の重要性が増しています。そし
て、その電力の供給源として、効率的で地球に負荷をか
けない発電方法として注目されているのが、原子力発電
なのです。

日本では、「原子」とか「核」と聞いた途端に反射的に
「反対」という全体を見る事の出来ない輩が多く存在し
ますが、世界的には違い、注目の的です。そして、その
原発を作り、安全に運用する技術を持っているのは世界
で、日本の日立、東芝、三菱重工だけなのです。

自虐的報道の得意な日本の報道機関に洗脳されてしまっ
ていますが、やはり日本は凄い国で、特に物を作り育て
維持する技術は、口先だけの近隣二カ国の羨望の的なの
です。造船世界一といってもエンジンは日本からの輸入
でないと、世界に通用しなかったりするのです。

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 こうどう

2007-07-19 | Weblog


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基本構想があり、基本計画があり、実施計画がある。これ
らを絶えず検証して行って初めて行政が動くと言われても
さっぱり実感が無く、これは自分でもそれらを作ってやっ
てみないと分らないと思うに至った次第です。

一個人が5年も10年もかけていては堪らないので期間を
縮めてやってみようと思います。「基本構想」としてスロ
ーガンを並べ、それに合わせて項目を分けて「基本計画」
を定めて、それぞれに期間を決めて「実施計画」を決めて
検証しながら、実績を積んでみようと。

昨日は久しぶりの天気で、そんな事を考える余裕が出た次
第です。ただ、その考えも外部の人間の考えを入れて検証
しないと、視野が狭くなるとの教えをいただきました。行
動にこそ援助の手を差し伸べるべきとも。

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 こんなはずでは

2007-07-18 | Weblog


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外資系医療機器メーカーに勤める知人から聞いた話。
システムを変更したが、テストしないで運用開始を
したのでエラー続出。

会議を開くと、それぞれの部門が「自分は間違って
いない」を繰り返すばかりで、肝心の解決策は示せ
ない。それも一流と言われる大学を出た連中に限っ
て認めない。

まるで幼稚園の会議のようで、馬鹿馬鹿しくなるが
これが、自分ところだけでなく日本の一流企業とい
われている会社の現実と。

ここでも「火事は消防、事故は警察」という当たり
前の事が実施されていないという事なのでしょう。
そして、新聞に日米が共同開発したF2戦闘機につ
いて、「ニュー零戦」開発に燃えていた技術陣が失
敗を一からやり直そうとしたが、予算の膨張に財務
省が難色を示すのが怖く付け焼刃のごまかしを繰り
返したが為、近隣諸国に知られてしまったとか。

社会保険庁の失敗の一因に保険者番号の無いシステ
ムに問題があるのに、番号制度の早期導入を先送り
にして政争を繰り返す愚を重ねていると新聞にもあ
り、日本の病根になりつつある話と思われる。

昨日の話に戻れば、世界を驚かせた零式戦闘機に行
きの燃料だけを積んで若い命を散らせたのは、こん
な馬鹿な社会を創る為ではなかったはず。

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 やすくに

2007-07-17 | Weblog


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色々言われている靖国神社に初めて行ってみました。
そんなに広い境内でもなく、やたら屋台が並んでいま
した。伊勢神宮などに比べればかなり雑然とした雰囲
気で、他国がいう程のことは無いと感じました。

「みたままつり」という事で、境内には多くの灯篭が
飾られていて、徐々に人が増え、団体で記念写真を撮
ったり、家族に戦死した人がいる母親を息子さんが連
れて来ているといった感じの親子を何組か見ました。

800円の入場料を払って「遊就館」にも入って見ま
した。入りがけにゼロ式戦闘機の本物が置かれ、移動
式の大砲のようなものも展示されていて、その脇をエ
スカレータで順路に沿って見て歩きます。

古代から現代に向う、刀剣や甲冑も飾られ、開国以前
の日本を取り巻くアジアの情勢や大東亜戦争前後の年
表もありました。

そして、人間魚雷の「回天」や人間が乗る誘導ミサイ
ルのような「桜花」もあり、非力だった戦車も土中か
ら掘り起こしたものを展示してありました。

全体を見た感想は、世界に冠たる空母や戦艦や戦闘機
を開発しながら、それを制御する指揮権が一本化され
ていなかったり、先に「八木レーダー」を開発してい
ながら、採用しなかった為、視界外の敵が分らず、空
母や飛行機を失い、制空権の無い状態に陥り、勝算の
無い戦いに多くの純粋な命を散らせた一部上層部の無
能さ。(日清、日露の戦勝に酔ってしまい謙虚さを忘
れ、反対にその大切なエキスをアメリカが学んでしま
った。秋山真之「連合艦隊解散の辞」等)

悔しさで涙が出て、最後に並べられた遺影の部屋は多
くを見ることが出来ませんでした。

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したから

2007-07-15 | Weblog


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徳川時代に日本が鎖国していたのをマスメディアを
中心に後ろ向きに捉えるが、実は反対で、世界最強
の軍隊を持っていた為、キリスト教の侵略を防ぐ為
鎖国できたというのが真実のよう。(キリスト教は
宗教戦争の真最中だった)

そして、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康なども、う
まく、キリスト教の宣教師を利用して、技術や情報
を手に入れはしたが、心は売らなかった。種子島に
鉄砲が伝来した後、アッという間に国産の鉄砲を開
発し、雨天でも打てるようにしたり、「長篠の戦」
での、鉄砲の連射など画期的と言われる。

そもそもその「長篠の戦」の兵力動員数は3万5千
人対武田勝頼軍の1万5千人であり、規模の大きさ
は他の世界を圧倒していた。

その国が今、・・・。だが、下から積み上げて大き
な事をするのが日本流で、今は下から積み上げてい
る時期なのかも知れない。皆が「こりゃ駄目だ」と
思いだした時に日本は動き出すのです。
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