百翔

あした天気になぁれ!

 きがい

2009-11-23 | Weblog


※クリックすると拡大・(+)をクリックすると更に拡大






「君が代」の「君」とは自分が愛する人という意味で
あり天皇や皇族という意味ではないそうだ。よって「
君が代」は世界に類を見ないごく個人的な心情を大切
にした国歌。歪めた解釈をしたのは誰か?

我が町のような田舎には似合わないが、少し都市化し
た地方都市では「高速道路」が出来ると「他人の褌で
相撲を取る」がごとく「都会」らしく見える。

これ故にか、支持母体の関係か知らないが、地方の首
長は異口同音に「高速道路を平等に繋いで欲しい」と
おっしゃる。

ところが、この道を通って多くの人が故郷を捨てる。
また既存の国道は無駄になり、地方道に格下げされ歩
道を雑草が覆う。期待した高速道路は通過する車によ
り空気汚染は増えるかも知れないが恩恵は少ない。

道路の重複は国家にとっても無駄であり、地方からは
コップの底に残ったジュースを吸うストローの役目し
かしない。この道は都会では似合うが田舎には似合わ
ない。

横並びを良しとする風潮を排除して田舎は田舎である
べきと思う。無い事を自慢できる気概が欲しい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 きとくけん

2009-11-03 | Weblog


※クリックすると拡大・(+)をクリックすると更に拡大






何故に今日の格差が生まれたのか?という問いに対して
池田信夫氏が「希望を捨てる勇気」で高齢者の既得権を
守る為に、若者の座る椅子が無いといった意味の事を言
われている。(決して小泉改革のせいではない!)

例えば民間会社にしても、戦後作られた幻の「終身雇用
制度」を守る為に、新規に正規雇用するはずの若者を、
非正規社員として雇う事で、低所得の何時でも首を切ら
れる安全弁として使っている。

簡単に首を切る事が出来ない仕組みが作られて居る為に、
慢性的便秘の人が物を食えず仕方なく我慢するように、
日本社会全体が、高齢者の既得権を守る為に若い世代を
犠牲にして延命しようとしているように思われる。

只便秘を放置して居ると大変な事になるように日本社会
も危ういと思うべきだろう。改革というのは最初に自分
を入れるべきを、自分だけは外して、口先だけに終わっ
て来たのが、日本社会全体の今までだったのでは。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする