まるぞう備忘録

無題のドキュメント

当たるも八卦当たらぬも八卦。前編。

2019-06-01 09:47:11 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
1日。中潮。己亥・己巳・己巳。
新月週間。

兵庫県宝塚市





「空気」を感じる。

 今日はちょっと「運の流れ」について考察してみたいと思います。

 人生の大半を海で過ごす漁師さん。板子一枚下は地獄という厳しい世界であります。
 そういう方は、同じ海を見ても「今日は良さそうだ」とか「今日は危険な感じだ」ということが、肌でわかることでしょう。

 言葉では表現できないけれど、素人には同じ海に見えるけれど、でも荒れる前にはなんとなく「ザワザワ感」という感覚がある。
そういう世界でありましょう。



バカかりし頃のお話です。

 私は学生時代は毎日都内をオートバイで通学しておりました。
 オートバイとは危険な乗り物であります。雨風など天気の影響を直接受けるのはもちろんのこと。突っ込んで来た車とぶつかると、生命の危険。
 そういう状態で毎日、渋滞の道路をかっ飛んでいる生活を続けていると、なんとなく「勘」というものが鍛えられて行きます。

 人間の生存本能とは超能力でありますから、毎日生命の危険を感じながらかっ飛んでおります。と、そのような「勘」が研ぎ澄まされていくのでありました。

 今から考えると、そんな危険な目に毎日遭うくらいなら、飛ばさないでゆっくり行けよとか、そもそもバイクは止めて電車にしろよ。と思いますが、あの頃は人生とんがっていましたので。

 他の人より遅いことは許されない。渋滞のすり抜けでも、どのバイクよりも早く駆け抜けていくこと。それが私の人生の意味であると思っていたおバカさんでありました。



現実とちょっと先の未来が同時に存在する。

 そんなに都内の渋滞路を毎日かっ飛んでおりましたが、大きな事故に遭うこともありませんでした。今から考えると本当に、ただただ幸運であっただけでありました。

 車の運転手の立場では、渋滞の中すり抜けていくオートバイは本当に危険で迷惑でありますが、当時の私は人の立場を考えることが出来ませんでした。ので、とにかく車の動きを先読みしながら、カッ飛びます。

 そうすると、車の動きが予測できるようになります。あの車は次の交差点で右に曲がるだろう。この車とその車は車線を変更しようとするだろう。
 それは不思議な感覚です。現在とちょっと先の未来が同時に存在している。重なって自分の脳に再現されるようになる。

 バイクのように小さな乗り物が、もの凄い速度で後ろから迫ります。普通の運転手さんは頻繁にバックミラーを観たりしません。からその気分で、右や左の車線に急に曲がって来ることはよくあります。

 もうスピード出しすぎている私が悪いのでありますが、当時の私は馬鹿小僧であります。この話をもう少しすることをお許しください。


 前を走っている車が、車線を急に変えるか。交差点を急に曲がるか。路肩に急停車しないか。止まっている車が急にドアが開かないか。

 ほんの数秒先の未来が、手に取るようにわかった。その多くは錯覚だったと思いますが、でもやはり、現在と同時に存在するちょっと先の未来。
 言葉には出来ませんが、それを感じることが出来ていた。
 今から考えると「それ」を感じていたように思います。



つづく。



でもまあ、本当に。大怪我することなくオートバイを卒業できて良かったです。
そして当時「あっぶねえなあ」ひやりとさせた数多くの運転手さんの方々。本当に申し訳ありませんでした。そもそもすり抜けは道交法違反です。良い子は決して真似しないでください。
m(_ _ )m




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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この手順で見てください。「www.ch-sakura.jp/579.html 高清水有子 今週の御皇室 桜h28年5月12日 天皇陛下の御皇室見直し」

→ 拝見いたしました。3年前に天皇陛下の高齢による御公務の見直しというニュースですね。
http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/kohyo/gokomu-h28-0509.html

天皇陛下の本来の御職務は最高神官であらせられますから、陛下の高齢化に伴い、神事とは関係のない御公務は減らすべきという当時3年前の高清水さんの意見については、私も同意であります。御世代わりした現在ではもう古い話でありますが。

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私の心の中には、子供が遭遇しなくてほっとしている気持ちがありました。実際、そのように友達にも話をしました。
でもそのように話しをする私の心、これもこの事件の闇を作ったのかもしれないと思いました。
なぜ、思ったか。
その次の日、その子供が大怪我をしました。


→ あの事件のあとですから、そう思うのは母親として当然と思います。ご自分を責めることは不要であると思います。
もし関連付けるのであれば、大難が小難になったということではないでしょうか。

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宣伝みたくなって恐縮ですが、こちらのトゥミというカバンのブランドは、元々軍隊で使われていた素材を使用しているそうで、ナイフや包丁を通さない強度の製品もあるそうです

→ 情報ありがとうございます。普通のリュックでも、ノートパソコンが入っていれば大丈夫と思います。あと紙の書類(週刊誌程度の厚さ)が入っても刃物の貫通を防ぐそうです。

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例えばですが、ずっと家にいるのを陰陽で言ったらどういうことになるのでしょう?
本当に単純なイメージですが、外は陽みたいなイメージがあり、家にいる=陰?ばかり?なのか。


→ 自分を殺すことなく最後まで自分の生命を守りきればその人生は、プラスだと思います。

どの魂もそれぞれ自分の最大課題の挑戦者であると思います。表面上のひきこもりかどうかは、一括りにはできない。

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まるぞうさんは確か以前、お師さんの気配に気付いて振り返った事があったと記事に書かれてましたね。

→ あれは師匠が私が気づきやすいように、真後ろで「殺気全開」にしてみたからだと思います。

師匠「お。まるぞうさんだ。どれどれ私に気づくかな。
(とホームに並んでいる私の後ろに立ち)
(殺気全開)」

まるぞう「!(ふりかえる。)あっ師匠。」

師匠「ははは。良く気がついたね。」

という感じでありました。殺気を消した状態で近づかれるのであれば、私は気づかなかったでしょう。

ただし素人が無差別殺人を実行しようとし、かつそのあと自分の生命を絶つ覚悟であるならば、その気配は普通の人でも気づくのではないかと思いました。

普段から殺気アンテナを研ぎ澄ます練習をしていたならば。歩いていて自分の後ろ1〜2m以内に人が歩いているかを当てる練習など。
変な人が自分の後ろを歩いている時は、だいたいわかります。その時はスマホで確認するふりなどをして立ち止まり道の脇にはずれて、その人を先に行かせます。

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悪漢と動物への対処も似ています。
私が、猪にできる対策として考えた事は、

明るいうちに散歩する。
絶対に目を合わさない。
気配を感じる事。


→ 猪に関しては、目をそらすのではなく、目を合わせたまま、ゆっくり後ずさりする。目を合わせたままゆっくり物陰に移動して、相手の視界から消えること。だそうです。

決して大声出したり、棒を振り回したり立ち向かうことはしないこと。
決して背中を見せて走り出さないこと。
相手を見つめたまま静かに視界から消え去ること。
人間の無差別通り魔対策と違う点です。

相手が猛進してきたら、横によけることだそうです。文字通り相手は猪突猛進。

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