まるぞう備忘録

無題のドキュメント

退職部屋に移動させられた時の考察3。

2019-06-24 08:08:29 | まるぞう経営学

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「追い出し部屋」で40代女性が見た異様な光景
東洋経済 2019/04/08 16:00
片田 珠美 : 精神科医
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(前回のつづき)
ギスギスした雰囲気が漂う異動先

異動先は、うつ病やパニック障害などで休職していた社員ばかりを集めた部署だった。この女性と同様に、職場で強いストレスを感じて心身に不調をきたした社員ばかりで、いじめやパワハラの被害者もいたはずだ。

もしかしたら、百貨店が進めるリストラの影響で、職場全体にいじめやパワハラが起こりやすい雰囲気が漂っていたのかもしれず、ある意味では、この部署の社員はみなリストラ策の被害者ともいえる。そう考えれば、同じ境遇の社員同士いたわり合いながら働いても不思議ではない。

ところが、実態は真逆のようだ。この部署では、みな互いに攻撃し合う。それぞれが「自分は前の部署でひどい目に遭って心を病んだ被害者なのだから、それなりに配慮してもらって当然」という態度を示すので、仕事の分担をめぐってしばしば言い争いになる。

中には、自分が要求する配慮を受け入れてもらえないと、怒り出し、それ以降口をきかなくなる社員もいる。配慮してくれなかった相手を「冷たい」「思いやりがない」「そんなだから、職場不適応になる」などと誹謗中傷する社員もいて、つねにギスギスした雰囲気が漂っているという。
https://toyokeizai.net/articles/-/272177?page=4


職場で虐めにあって「追い出し部屋」に異動してきた人たち。みな同じ境遇で苦しんで追い出された人たちだから。そこは、お互い「いたわりあう世界」。のはずが、、、現実は、「自分こそは被害者だ」と主張し合う修羅の部屋でありました。

似たもの同士が引き合う世界。

逆を考えれば、もし「追い出し部屋」に異動させられても、他者をいたわることが出来る人であれば、そもそも「修羅の追い出し部屋」とは縁が出来なかったかもしれません。

あるいは、追い出し部屋に入れられた人であっても「他者をいたわることが出来れば」修羅の部屋との縁が切れる。自然とこの部屋を出ることになる。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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おかしいのはお前だろうと思いましたが、こんなところにいても仕方ないし、次のところも決まっていたので、自己都合で退職することにしました。

→ 売り言葉に買い言葉ではなく、自然に会社から離れられたら理想的です。退職後、相手があなたを悪く言わなければ、その段階は卒業です。おめでとうございます。

もし元社長が今もあなたを悪くいうのであれば、それはあなたの留年ポイントです。相手を変えて新しい環境で同じ問題が試されます。

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重いやじろべえのような人物とは、本当の侍、武士、胆力のスゴい人、を思い出します。

→ 母性の強い肝っ玉母さんも重いやじろべえの方は多いと思います。

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そこでまたいろいろなところを渡り歩いて、「動いてもいい、戻ってくる方法を身につければいい」って思えるようになったら、すごく生きやすくなりました。

きっと、まるぞうさんのやじろべえと同じことなんだろうと思います。


→ スキーのコブ斜面の急滑降と同じです。それを楽しめるか。どうか。

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まるぞうさんは、過去の傷ついた自分を、どのように癒やしましたか?
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今ではあの同僚に対する憤怒の感情は薄らいだものの、やはり消えることはなく、すれ違えば非常に不愉快な思いに囚われます。やはり完全回復とはいかないのでしょうね。


→ やはり時間とともに自分の生命力が傷を修復してくれる。
あと人生経験で、自分が人を傷つけるということを自戒した分だけ、自分の傷の治りが早いと思います。

悪人正機説。自分が相手を傷つけた。悪いことした。申し訳ない。と思うポイントが多い人ほど、自分の過去の傷が治りやすい。

逆に被害者意識が強い人。自分は被害者の経験ばかりだ。加害者になったことはない。という人は、過去の傷が治りにくい。と思います。

陰陽真逆ですね。

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あんなことをされて、今もされて、これからもされつづけると思うと、相手がみんな死ねばいいのにとさえ思うようになりました。修羅です。認めます。自分が変われるといいな、と試行錯誤してきました。でも無理でした。万策つきて、もうどうしたらいいのかわからないです。
これ以上。どうしたらいいのか、わかりません。


→ 1,まず大切なのは自分を守ることです。自分が痛めつけられる状況であるなら、辞めるのも大切な身の守り方であると思います。

2,専門家の意見を聞いてもらうこと。専門家に悩みを話すことで、視野が広がります。

3,上記1と2を行ったあと、もう少し頑張れるなと思ったら、次の転職先の練習として、今の職場を使います。

あなたを嫌う人たちの言動に、あなたへの「小さな警告」はありませんか? あなたが問題であった点はありませんでしたか。
そこが解消されないと、次に転職しても、同じ悩みが繰り返されます。
相手の物言いが厳しいとしても、その中に自分が改めるべきところがあれば、それは今改めるべきことであります。

もし自分に非がない。どれもこれも全て相手の言いがかりである。「小さな警告」はない。という状態であるのなら。

相手は自分や家族の幸運を壊しているということです。お気の毒な人たちです。次の転職先が自然と見つかるか、その同僚たちが異動するなどが起きると思います。

あなたに改めるべき借金ポイントがなく、かつあなたが彼らにわだかまりをもたなければ、縁が消滅するためです。

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戦うではなく闘うですね。勝つではなく克つという感じでしょうか。

→ ありがとうございます。そして同量の「寛容性」が必要であります。

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相手の男性は、周囲の欲望を吸って修羅の様に見えて私はよってくるたび頭がガンガンして、付き合うなんて程遠い全てに無気力な状態。
辞めてもどこまでもおっていくから。
と監視されてる周囲に脅される人を追い詰める。いじめて楽しむ日本人が増えた気がします。


→ あなたに対してのコメントではなく、一般論について述べます。
陰陽仮説では自分の思い込みをいかに排除するかがポイントとなります。自分が信じていることの真逆が真実だと、意識的にバイアスをかけるコツ(真髄)もそのひとつ。

自分が本当に認めたくなかったことを見ることができるようになること。そうなると驚くことなかれ。自分の人生で繰り広げられていた、陰と陽の因子の関係が一気に理解できます。陰と陽の関係。なるほど。そういうことだったのか。と。

人間関係の深い悩みを抱える方は、自分の思い込みを排除する最初の一歩の手段として、専門家に意見を聴いてもらうことは、有用であると思います。

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憲法9条は絶対に正しい!と主張している人と議論していると、時々、殴ってやりたい衝動にかられることがある。

→ 同じレベルが引き合う現象と思います。

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実の母や主人の母親から、いまだ謝罪の言葉もないのですが、恨んでいません。それは私よりきょうだいたちが母親に、もっとひどい目にあっているからです。残念なのは親を尊敬できない事と信用できない事です。他人に受けたひどい仕打ちよりも家族の方がキツイ事が多かったです。

→ 母親に対してそのように評価を断言するのではなく、現時点では言挙げせず、ご自分の心の中で曖昧にしておいた方が良いと思います。

他者を否定的に断言するより、今の時点では曖昧にしていおくこと。言葉として挙げないこと。が将来の自分を助けることとなるからです。

将来自分自身の縄をほどくのに、縛りが緩い(ゆるい)方が抜けやすいでしょ?

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