まるぞう備忘録

無題のドキュメント

地震と土砂崩れは寝ている時に起こる法則。

2019-06-19 09:01:10 | 防災情報。

防災カレンダー
19日。大潮。己[亥]・ 庚午・丁[亥]

東京都立川市(日暈)


東京から南西方向


大分市から宮崎方向





新潟で震度6強 降雨見込み、土砂災害に警戒
日経 2019/6/19 6:02

18日午後10時22分ごろ、新潟県村上市で震度6強を観測する地震があった。気象庁によると、震源は山形県沖で震源の深さは14キロ。地震の規模はマグニチュード(M)6.7と推定される。総務省消防庁によると、新潟、山形、宮城、石川の4県で15人が負傷した。
・・・
同庁は同日未明に記者会見し、今後1週間は最大震度6強の地震に注意するよう求めた。

山形県や新潟県は19日、気圧の谷や湿った空気の影響で雨や雷雨になる地域があるとみられ、地震による地盤の緩みから土砂災害の恐れがある。
・・・
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46283870Z10C19A6000000/




 被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
 どうも大きな地震や土砂災害は、皆が寝しずまった頃に起きるんじゃないか。そう思って統計を撮ってみました。


© (=・3・=)
参考:https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/entries/


 震度6弱以上の地震の発生件数です。やはり夜間の発生が多いです。約76%の地震が夜間に起きています。

 特に人々が寝静まり始める21〜22時。
 そして人々の眠りが最も深くなる草木も眠る丑三つ時の午前3時すぎ。ひゅ〜ドロドロ。

 とにかく大地震は布団の中で遭遇する。と覚悟して寝室はタンスなどの家具が倒れないように。
 木造一軒家の方は二階に寝ること。
 高齢者でどうしても一階じゃないとダメな事情がある場合は、耐震補強を行うこと。

地震に負けない。100万円でできる”一室”補強
・・・
そこで、住宅一棟を補強する考えに変えて生まれたのが「一室補強」という考え。一般社団法人大阪府木材連合会が京都大学防災研究所との共同研究で生み出した「壁柱」工法という耐震補強技術だ。
・・・
生存空間を確保するといえば、いわゆるシェルター補強と思われがちだが、シェルターは構造躯体との連結がなされないため、建物の倒壊は防げない。一方で「壁柱」は揺れに対して自ら変形し揺れを吸収し、家全体の重さを支えて倒壊を防いでくれる。
一棟全体の耐震補強では、数百万円かかる費用も、「壁柱」工法では部屋の大きさにもよるが80万円から100万円と言われている。工期も1週間から10日間と短期間ででき、工事中の引越しも不要だ。
・・・
http://suumo.jp/journal/2016/06/17/112539/



地震から命を守る! 25万円で買える「耐震シェルター」とは?
・・・
また、部屋そのものを耐震シェルターに変えてしまう製品もあります。例えば、一条工務店から販売されている「木質耐震シェルター」。1階の4.5 畳以上の部屋に設置ができるもので、床や壁、天井に沿って木質のパネルを組み立てることで、部屋全体をシェルターに変えることができる製品です。本体と施工費あわせて25万円(税別)という価格設定で、費用負担軽減と安全性の両方を確保できます。
・・・
「購入者の多くは高齢の方が多く、設置後は安心して寝ることができるというお声をいただいています」(広報担当者)
・・・
http://suumo.jp/journal/2016/07/12/114425/



多くの人の意識が手薄になる時間に起きる。

 なぜ人が眠りにつく頃に、大きな地震が起きやすいか。おそらく土石流もそうです。

 人の注意がそれると災害が起きやすい。それは「量子力学の原理」とリンクしますね。
 人が注視していると起きない。人の関心が薄くなると発生する。

 あと午後の14時〜15時もそのようです。311が発生したのもこの時間帯でした。
 ここもまた人が油断する魔の時間帯なのでしょう。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
自分の子供の頃に比べたら治安は格段に悪くなってます。国を取り巻く環境をとってみても、いよいよ沖縄が本気で危なくなってきていますしね。香港を見ていると本気で沖縄が心配です。国内の治安も心配です。

→ 心配な時は、起こって欲しくないことが起きる前提で準備する。そして起きても仕方ないと腹を括る。ことが重要であると思います。

・見ない振りをすると引き寄せる。
・嫌だなあと心配だけでも引き寄せる。
・準備して覚悟すると遠ざかる。

という陰陽仮説でありますから。

==========
昔、知り合いから子供に手をかけるまでいかないけど、消えてなくなればいい。と思っている、と言う言葉を聞いた時、嫌な感じになりました。

→ その知り合いの方にも良い面があるという人生のウラオモテ。

==========
確かに似た事が起こりますね
昔の事件?事故?ですが。車で人を撥ねた後に、その撥ねた人を車で引きずって死なせてしまうと言う事がありましたが、その後、同じような事故が立て続けにニュースになった記憶があります。


→ 理由の半分は、小さな地方ニュースで取り上げられなかったものが、「流行り?」でマスコミに取り上げられ我々の目に付きやすくなることも一因と思います。

たとえば
ーーーーーーーーーーーー
コンビニに72歳運転の車突っ込む 福岡
日経 2019/6/18 18:13

18日午後1時ごろ、福岡県岡垣町鍋田1のコンビニに、町内のパート女性(72)が運転する軽乗用車が突っ込む事故が起きた。福岡県警折尾署によると、女性は首を痛める軽傷で、他にけが人はいなかった。女性は駐車場に車を止めようとしたところ、「ブレーキとアクセルを間違えた」という。
ーーーーーーーーーー

人身事故ではないただの物損事故です。先月まではこのようなニュースが全国規模で報道されることはなかった。というような。

ただし「ニュースの流行り」には、社会がそれに注意を向けなければならないよ。という警告の意味がありますので、重要なことと思います。

==========
今でいうDV気味の父の元で育ち、
主人の不貞で離婚し、
職場で試行錯誤してる私は
上級者編に入ってるのでしょうか。
父の主人のことは、だいぶ
赦せていて、なんなら、親孝行と
元主人の幸せを願うようになりました。
職場では全くその域に達しませんが。


→ 私の空想小説仮説ですので話半分1割でお読みください。

親子関係に人生の宿題を課している方は多いと思います。ですから、実の親。実の子供とのわだかまりが昇華できたなら、初級卒業で中級レベル。という目安です。
縁が深い相手こそ、自分に宿題を観せてくれる鏡であります。多くの人にとって親孝行が最大の修行であるという理由であります。

ただし親が暴力犯罪の場合は、子供は自分の生命を守ることが最優先。
子供が成人し、親が年老いて、暴力や犯罪行為の被害に遭う危険性がなくなってから、スタートラインです。親子関係のわだかまりを昇華する。

一部例外として、親子関係ではない別のハンデに人生の宿題(挑戦)を課している方がいらっしゃる。その方は親子関係は良好です。が、他の方にない人生のハンデが挑戦対象となります。という仮説の小説です。

============
(ところで、昨日の記事に最初、「防弾チョッキ」と書かれていませんでしたか?僕が防刃のコメントをしたしばらく後に読み返してみたら、「防刃」になっていたので、「あっ、修正したのかな。僕のコメントはまだUPされてないようだけど、まあいいか。明日あたり、”防刃でした。すみません”みたいなコメントでもあるかもなあ」と思っていたのですが。

→ この件については最初から「防刃チョッキ」と記しています。修正はしていません。

==========
NHKの番組で
最近、日本の友人からラインが来ました。次の私の帰国時にぜひ話したい事がある、というか意見が聞きたい、先日観たある番組が非常にショックだった。これについてどう思うか。?でした。番組の内容はスイスの安楽死協会に登録した日本人女性とその家族のドキュメンタリーでした。その数日後全く偶然に、この番組を動画で見つけたのでどれどれと視聴。


→ 本番組は視聴しておりませんのでノーコメントです。NHKスペシャルは自動録画されているのですが、タイトルを観て、ああ、これは観ないなあ。あかんやっちゃ。と最初から忌避しておりました。


同じNHKスペシャルでもこちらは良いお話でした。

大往生 ~わが家で迎える最期~
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20190224
※ただしNHKオンデマンドで提供されていないので視聴は難しいかもしれません。

NHKスペシャル 「ベイリーとゆいちゃん」
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2019095164SA000/
※こちらはNHKオンデマンドで216円です。

【2019年問題 対応済み!】海外でNHK(NHKオンデマンド)を見る方法
http://タイ旅行まとめ.com/nhk-ondemand/

==========



本ブログに共感される方はクリックのほどよろしくお願いいたします。

にほんブログ村ランキング




■ブックマーク
自民党への安倍首相応援コメント
安倍首相のFacebook

■防災意識リマインダー
下記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくは

■地震雲写真投稿方法
地震雲(飛行機雲のように短時間で消えない立ち上がる雲)を目撃された方は、雲の御写真と目撃情報を下記のメールアドレスにお送り頂ければ幸いです。
ohisama.maruzo@gmail.com
御写真とともに送って頂きたい情報
・目撃された日時(何日何時頃など)
・目撃された場所(県名や地名など)
・目撃された方向(可能なら)
地震雲かわからない方は地震雲の見分け方をご参考になさってください。
(個人情報は厳重に管理し、私以外の第三者に投稿者のメールアドレスなどの個人情報を開示することはありません。また御写真の画像情報や機種情報は消去いたします。人物が特定できる映り込みなどのぼかし加工もこちらで対応いたします。なおお送り頂いた御写真と目撃情報は関連サイトにも掲載させて頂くことがあります。)

本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。