まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【中今】ありがたい。

2024-02-02 09:57:47 | 今日のひとり言

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2月2日。素数重複。注意日。

東京都 北方向


香川県西部





大学病院の救急集中治療部の責任者を勤めていらっしゃった方が「中今」について解説されていた動画を拝見いたしました。
とても興味深い内容でありました。

「中今」とは意識が「今ここにある」という状態です。
以下、講演のお話の抜粋です。

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中今を生きること。
それは(先ほどの直感もそうなんですけれども)今に意識があっているという状態です。
過去とか未来を案じる事もなく、この今に集中している状態です。


では「中今」状態っていうのはどうやったらなれますかっていう質問を受けて、例えば
・瞑想してます
・ヨガをしてます
・座禅を組んでます
・子供のように何か夢中になりものがあって没頭してます
という方はもう十分なんですけども、なかなかそれ難しいんじゃないかなと思っている人に
は次の様にお伝えします。


例えば今ここに、ペットボトルの水があります。
この水があるということを見ることができた。
「ありがたい」と思うわけです

水がある、手に取ってみた、ちゃんと手に持てた。
「ありがたい」

ペットボトルの蓋を開けた蓋をあけられた。
「ありがたい」

ゴックンって飲むことができた。
「ありがたい」

このように一つ一つを有識化して意識するわけです。
一つの行為を意識を向け、そこに「ありがとう」という気持ちを持つんです。
口出してもいいですし、出さなくてもいいです。

そしてそれを、一つ一つの動作に全部重ね合わせてくんです。
そうすると、気がつくと
・その周りのこと
・その先のこと
・後のこと
考えてないという状態になります。
簡単なのでもし気が向かれたらやってみてください。

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一つ一つの行動を有識化するというのは、左脳のグルグルを止めるのには有効だと思います。ここで重要なのは、その時一つ一つの行動に「ありがたい」という気持ちを置くということです。

これを実際にやってみると自分の周囲の空気が変わることがわかります。
ただ単に左脳グルグルのおしゃべりを止めるだけではないです。
それと同時に、自分の意識が自分の周囲の空間を(本来あるべき方向に)創り出すということであります。

人間の意識が現実を創るということは、本当にこんな身近なところから始まるんだ。と驚きであります。という私的メモ。
ありがとうございます。



【矢作直樹】我が国のこころ塾より「中今を生きる」
https://youtu.be/WZizWgoFSzY?si=6lBEyx8sbraTGEJ7




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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右脳スーパーコンピューターの答え、ありがとうございます。
ちょうど従業員と対で話す機会があるため、何を言ってやろうかと思い巡らせていました。
相手はもう50過ぎであるため、何言っても腹立つばかりだと頭を切り替え、説明と近況を談話することができました。
そのとき会社が困るからでなく、あなたが他の会社で働くとき、知っておかないと困るでしょう、という思ってもないフレーズが出て、我ながら驚きました。
無事済んで良かったです。

→ 本当に。右脳のスーパーコンピューター私達はもっとお任せしてもいいのかもしれないですね。実体験のお裾分けありがとうございます。

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右脳オカンさんの動画を見返して、「はじめに、今ここにいる、と自分に宣言する。これがとても大事なんです」と言われたのが心に刺さりました。単純なことだけど、これを芯から思えるには、「もう誰も傷付けたくない、本当の幸せになって、人も本当に幸せにしたい」というような、心の長い歴史の上から出る本当の願い、があっての上だなあと思ったのです。オカンさん自身も、心身症からの長い探求の上でした。二ヶ月続けてみて下さいと言われたのに、いつの間にか左脳さんに我が心を明け渡していました。左脳さんは人を嫌うのが大得意なんです。ああもう本当に、今度こそ本気でやってみようと思います。

→ コメントありがとうございます。本当に。
オカンありがとう!

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やっぱり、心の世界の発信は本当に難しい。完全に善意の方であることを認め参考にしつつ、悟らなくてもいいから、感謝したい、という私の心を大切に、自分道でいきます。

→ 本当に。こちらのコメントもありがとうございます。

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質問をお願いしますさん

→ 同じかもしれませんし、同じじゃないかもしれませんし、この世は毎日毎日新しい発見だと思います。

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今日のお話はとても参考になりました。バランスを観ていくことで、抵抗感が和らぐかもしれません。

→ 山登りと同じで一歩一歩進めていくと、観える景色が変わっていくところが、本当にこの登山の魅力的(弥勒的)なところであります。コメントありがとうございます。。

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まるぞうさんも太陽の光を見ていたと以前読んだ気がするのですが
直視は避けられてました?よかったら教えてください。

→ (一年に数回の機会)日の出を拝む時以外は、太陽を直接見ることは、私はいたしません。

一般的な話ですが「外から何かを貰おう」というのではなく、「自分の内側から外に与えよう」ということが、ますます重要になって来る時代だと思います。

今日の矢作先生の「ありがたい」を動作一つひとつに置いておくのは、非常に興味深いと思います。よろしくお願いいたします。

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