シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

煙樹ヶ浜をてくてく

2018年06月05日 | 釣り

 

最近、息子が釣りにハマっているので一緒に行く。

と言っても、友達と公共機関で行ける近くの釣り公園等がメインだし、最低限のお金でボチボチ上手に遊んでいる。

今回は、自分のわがままで、綺麗な海にだけはこだわりました。

アッシー・メッシー・エッサー役は引き受けて、煙樹ヶ浜の脇でキス釣りです。

久々の海。

海は広いな大きいな。

ピンギス。久々に見た飴色。

リリースしましたが、今の壁紙。

今度は結構でかいぞ。って嘘。

魚捌いて食うのも息子が丁寧に扱うので、これからは小さくでもキープとします。

本日の大物賞。息子が釣った石ガレイのヤング。

気温24℃らしいけど、結構暑い。

隣の芝生、近くの堤防がよさそうに見えたので移動。

今度はがっちょ。他にも1匹と息子が餌なしサビキで釣った鯖数匹。

1時間半もかけてきたのに、もう、気分はダレてます。

隣の小学生がなにやら騒いでいる。

見るとミドリガメの子がぷかぷか。

落とし込みをやっている方のタモを借りてゲット。

子供が持って帰って、果たしてお母さんに怒られたかどうかは知らん。

自分から提案したくせに、10時から3時間程度でギブ。

で、煙樹ヶ浜をドライブ。

これからのルアーマンに聞くと、メジロが来るときには来る。とのこと。

日ノ岬の展望台までドライブ。夕陽百選。

昔はアメリカ村と言う観光施設があましたが、今は廃墟。

何か時間潰せる施設をと、スマホで探したものの、白浜とか、おいおいって場所しかヒットしない。

そろそろ帰ろうとすると、なんと、道の真ん中にアナグマ君。

車を停めて様子を見ると、向うも道の真ん中でこっちの出方をうかがって、しばし、じっとお見合い状態でした。

自分のスマホが高温になってカメラが起動しないため、息子のスマホでゲットしてもらいました。

昨日、大台ケ原に棲息する動物として、クマといっしょにパネルで見たアナグマ君。

まさか海抜ゼロで、じっくりお見合いするとは思いもしませんでした。

ミドリガメの子を助けたウラシマおやじ、値千金の経験を得たのでありました。


またもや海へ

2014年06月10日 | 釣り

ここ一番で夏野菜カレー。

そういえば、夏ですな・・・。

前回、らくちんだったので気を良くして、こんどは南へ。

遊猟船でシイラが始まったみたい・・・。

ここは、漕いでも漕いでもフラット、深さも30m行かない。

500m先は、底引き網船が行ったり来たり。 更なる沖には見えない壁がある。

水平線上に、潜水艦。

日本の潜水艦はディーゼル機関なんで、空気が必要。

音を消してバッテリーとモーターで潜行する以外は、基本的には普通の船。 

遠目に見ても結構でかい。 近くで写真撮ろうと思いましたが、距離縮まらず。

エソ猟の船が歩くぐらいの速度でトロールしている以外、定位して釣りしてる船はほぼ水平線上にいる距離感。

右の岬で何にもなーだ。

えっちらおっちら、左の岬。

やっぱりこっちもなんにもなーだ。

お好きにどうぞ・・・。 いや、広すぎるって・・・。

この圧倒的解放感と、ありあまる自由。 

精神的にも肉体的にも、こなせません。  

水面はのどか過ぎ・・・・。 長潮、干潮底から3分・・・。 そういえば防波堤も人少なかったなあ。

魚探に映る底のわずかな変化、ベイトに落とすしかない。

海は広いのに、魚探ばっかり見てる。

まぐれっぽく、オオモン君。 

まっ、ポーズはクリア。

ジグサビキでガシラ。

私の場合、キープサイズはその時々。

たまのベイトに反応してジグサビキのサイズを落としてみるも、なんにもかからない。

10m前後の変化のある底で、少したるませると、ガシラ君のベイビー。

小さい子供に見せたら、「飼いたい!」と食いつくサイズ。

ぽこぽこ釣れるけど、のどか過ぎ。

なんと、15時半には近所のラーメン屋さんにいました。

「釣れんから帰る。」と嫁さんにメールを入れると、晩ごはんは煮つけの王様、メバルさん。

家族が食べる王様の横で、オオモン君、ガッシー君を美味しくいただきました。

本日、3000歩、2.5km。 万歩計、反応せずのてくてくでした。


時には海へ

2014年06月03日 | 釣り

仕事でうどん県。

まずは綿屋さん。

肉ぶっかけがここの一押し。 牛と豚が選べて、今回は豚ぶっかけ。

夏はこっちの方がいいかも。 中でも量は普通の大。 腰があるのも手伝って、なかなか減らん。

イイダコ天ぷらと思って取ったら、それは冷たいシイタケでありました。

でも味付いてるみたいで旨かった。

午後の打ち合わせ、血が胃袋に集中。脳みそ貧血。

夜は久々にホルモンと魚の店を梯子しました。 

クッパを早めに喰ったので悪酔いせず翌日は快適。

翌日、早めの昼飯。

中村さんでサヨリ天ぷらと冷やの小。 

皆の評価は高いけど、麺は柔らかいので、自分としてはイマイチ。

次は、うどん山下。

肉ぶっかけの冷たい小。 レモンでサッパリするので見た目ほどくどくない。

麺はモチモチして自分好み。

エビ天だけのつもりが、筍天ぷらを発見してつい追加。 筍旨し。

昼からは精力的に動きました。 

休日、久々に、出ました海へ。

7時半に駐車場着。予想してたけど満杯。 荷物を降ろして、遠くに車を置いて、また戻って・・・。

岬の前に出たところで、10時ぐらい。

まっ、運動のつもりでぼちぼちと。

いつものトンカチ・メイド・ジグでガシラ君。 スレですが・・・。

まっ、坊主はクリア。

いろんな半透明クラゲがそこかしこに。

もう少しすると赤クラゲだらけになると思います。

ひたすらジグをしゃくったり、巻き上げたり・・・。

左腕がしんどい。 優しいインチクで根魚狙い。

スピード落としてゆっくり丁寧にしたところでハマチ君。 

水面でぴちょぴちょナブラが頻発するも、誰も追わない。

プレジャーボートでジギングやってる人が結構いましたが、ナブラはあえて無視してしゃくってます。 でも何にも起こらない修行状態。 まっ、朝早くにしっかり釣ってるのでしょう。

魚探はベイトでぐちゃぐちゃですが、例によって自分に釣れる気がしない。

で、根魚狙いでインチクをゆるゆるやると、またハマチ。

ハマチは家族に売れ行き悪いので、少し戸惑ってるとあっさり水面リリース。 

14時過ぎまでいましたが、ロッドを持つ左手がだるいのであっさり帰りました。

漕いだ距離はいつものルートをグルッと一周。 

まっ、体力的には問題なし。 

中国道は12kmの集中渋滞でしたが、日が暮れる前に家に着きました。

家で車を降りた時に一回キリリとモモが釣りましたが・・・。

まっ、全体的に楽ちん。

釣れんかったらあっさり帰る。 

この逆をやるから渋滞にどっぷりはまって、晩10時ぐらいになる。 次回が億劫にもなる・・・・。

また、同じことを書いている、久々の海でした。

 

ハマチ君はアラは味噌汁、頭とカマは塩焼き。 

結構、油がじゅうじゅうして旨かった。

 

刺身はクックパットでパパッとレシピ検索。

身は初日、オリーブオイルと黒こしょうと塩のカルパッチョ。

オリーブオイルの意味が分からん。 と言われました。

まっ、レモンとか酸味も入れないので、焼く前の切り身だね・・・。

 

二日目、ゴマ油と醤油と生姜と葱、カシューナッツはないのでなしで、中華風刺身。

ゴマ油の味しかせん。と言われました。

まっ、生レバの塩が足りないようなもんだね・・・。 

 

結局、刺身の残りの塩焼きが一番美味かったりして・・・。

まっ、今度もハマチ君、クックパットでパパッとやっていきたいと思います。

 

本日、7000歩、5.4kmのてくてくでした。


出てみた海へ

2013年06月24日 | 釣り

土曜日、山で作ってちょっとしょっぱかった利尻昆布ラーメンを家で食う。

嫁さんに、ちゃんとレシピ通り、麺を湯がいたお湯を捨てて、スープは別で作ってもらいました。

麺は特筆するものを感じませんでしたが、スープが旨い。

これからは家で食います。

日曜日、台風一過。 風なし。 大潮。

溜まったビデオ消化して、結局3時に起きて6時過ぎに出船。

マイボートの方に訊くと、シーバスが釣れており、ジグは5cmぐらい。

・・・そんなジグは持ち合わせなし。

潮さえ動けばなんとかなるでしょ。

と思いきや、ドローンとしています。

でも、あちこちに反応あり。 

ジグは手製150g、12cm程。 インチクは110g、15cm程。

上にはリーダー35lBのジグサビキ。 サビキのサイズ、さっき見せてもらったジグに近い。

しかしながら、反応なし。

ま、とりあえず一番外に出よっと・・・。

すると、わらわらとハマチが湧いてきました。

いつも停まると興味をなくして沈みます。 

等速で進む。 すると左側だけでなく、左右にびっしり張り付いて併走。

 ハマチと泳ぐ1

少し速度を上げてやると、退屈してたところに遊び相手が現れたみたいに、やや興奮。

水面すれすれまで浮上。

 ハマチと泳ぐ2

ま、楽しいけど、いつまでもやってる訳にはいかず、そっと減速。

ハマチと泳ぐ3

さて、どちらの岬に行こうか迷っていると、ハマチがカヤックを中心にトルネード。

海外に魚のトルネードを観に大金掛けてダイビングしに行く人がいますが、旅費でホビーカヤック買えますよん。

駄目元でジグを落とす。 暇つぶしに寄りついた癖に、何か頼むと用事を思い出す子供みたいです。 そっぽの向き方がなんとも言えない。 

今度、君らはいいから、イルカ呼んでくれ。

 ハマチのトルネード

岬でメバル。

よくぞ太いハリスに反応してくれた。

魚探の電池充電が不十分だったみたいで、2時間程でバッテリー切れ。

昔、大鯛を釣ったらへんで、再びブンブン・インチク。 

こんどは、ブンブンでプルプル揺れるジグサビキ付きであります。

魚探なしで揚げたり下げたり・・・。

でも、マイボートの方が近くにきては、手元の魚探を確認し、さーっと行ってしまうとこっちの根気がめげるのであります。

 ブンブン・インチク

何も釣れたためしのないところに潮目。 でも無反応。

なんだかんだでもう昼。

これからは蕎麦とゼリーだな。 魚ソーセージは歯石が出来やすくて後で困るのです。 

一カ所、潮が動いている場所あり。

インチクでアコウ。 しかし、連発ならず。

飲ませ釣りも餌が手に入らず苦戦とのこと。

君はいったい何ホウボウ?

スマホの壁紙に写真のみゲット。

 まだ14時ですが、場所だけ変えてずっとジグとインチクの繰り返し。

マイボートの方も昼寝。 まったり凪を楽しむモード。

たまには渋滞前に帰ろうと上陸しました。

結局渋滞は14km。 ラーメン食って長期戦に備えましたが、19時前には家に着きました。

とっても楽ちん。

リュックとトレッキングシューズだけのハイキングに比べると、面倒、面倒、と思ってたカヤック釣り。 それほどめんどくさく感じない自分がいました。

次の日、アコウとメバルはおいしく頂きました。

海は広いな大きいな。 たまには海も良いもんだ。

のてくてくでありました。

 


出てみた海へ

2012年06月24日 | 釣り

出てみた海へ。

本日、潮が結構動いてる。

中層に反応があるのでジグを斜め引き。

なんか掛かったけどあんまり引かないんで油断していると、急上昇して水面でシイラばりのジャンプ・・・・で、さいなら。

結構でかいスズキでした。

やっちまったな・・・。いつも合わせずそのまま巻いてしまう癖が治らない。

少し周辺をやるも、ガシラのみ。

気を取り直して岬近くへ。

ハンマードメイドジグをちょこちょこやってはフォールすると、ハマチ君。

ハンドメイド・ルアー、特に市販にないオリジナルだと、魚が掛かるまでのネガティブな精神状態と自分が試されてるような心もとなさ。 限られた一日の中で、それに時間を割いて良いのかどうか・・。

いろんな葛藤があるせいか、魚が掛かると、取り込むまですっごいドキドキできます。

ナイフで〆ながら、ありがとう、ありがとうなぁ。 なんて言ったりしてしまいます。

初めてルアーで魚を釣ったドキドキ・・・。 思い出したいのなら、ハンドメイド、案外お勧め。

世の中で一番高いのは人件費。 ホゴ錘一個百円の原価は極力キープしたいので、塗装に時間は掛けない。 

アルミホイルや車のスモークのホロシールを貼り、最後はサランラップを透明両面テープでぐるっと巻いて完成。

ビニ本ならず、ビニジグ。

アップに耐えない出来栄え・・・。

続いてほうぼう君も、食っちまいました。

またハマチが掛かったものの、魚探コードに絡んでオートリリース。

一応、3匹の魚に食わせることが出来ました。

腕が疲れたんで、サバ切り身でアオハタ。 後、ガシラが少々。

午後になり、いい加減疲れたところに、またハマチ。

これもジグかと思いましたが、サビキに掛かるオチが付いて終了。

バラしが目立ちましたが、終わってみると、食うには多すぎるぐらいでした。

まぁ、自分としてはこんなもんでしょう。

全身に漂う疲労感。 人力万歳でありますね。

本日1000歩、670mのてくてくでした(携帯万歩計調べ)。


たまには海へ

2011年10月10日 | 釣り

南に行くつもりでしたが、山を断り、釣りに行くことを宣言したので、土産を意識してあぶれの少ない北へ。

しょっぱな、南の強風で兎が飛ぶ。 あれれ? 予報こんなだっけ。

向かい風の飛沫だけで、結構びちょびちょになる。 やっちまったな、南だったな・・・。

山を盾にしようと、港を出て、岸づたいで探る。 水深が浅く、期待薄。

青ハタのオチビが2つ。 このまま、片づけして帰るシーンが脳裏に浮かぶ。

強風で流されることを利用して、何度も底取りしては細かくシェイクし、線で探る。 インチクは付いてるけど、完全にサビキ・モード。

そこそこの青ハタに続いて、なんと、アマダイ。 オスだと思いますが、なんともべっぴんさんであります。

状況から言って、すこぶる上出来。 と言うか、無視してた場所の実力を、自分が知らんかっただけみたいです。 

風がフッと収まった。 沖に出る。

風がないので線で探るためには回収しては投げないといけない。 めんどくさい・・・。

ロッドを持って細かくシェイクする左腕が、回収の水の抵抗だけで辛くなってきた。  帰ろうかな・・・。

そう思った矢先、アコウのダブル。 親分アコウが一番上のサビキ、子分アコウが一番下のインチク。

引きが途中で強くなったので、子分がインチクに掛かって暴れて、サビキに親分が突っかかった様子。

チャリコ。 大きくなったらまたおいで。 いや、ぜひおいで。  

調子に乗って続けましたが、 グググッ、 わくわく、 後、 デカエソ が3れんちゃん。

ついに左腕が、帰ろう宣言。 異議なし。

釣りは早めに切り上げたものの、しっかり渋滞にはまりました。

アマダイとチビアコウは山の飲み会にそのまま進呈。 

片付け終わってへろへろ。 魚、半分触らんで良いだけで、実は大助かりであります。

来週は祭り本番。

良い感じでシフトできたと思います。


高知をてくてく1

2011年08月14日 | 釣り

大阪を夜10時に出発して、香川の実家で寝て、翌日朝から高知へ。

まずはいつもの、須崎にある 黒潮本舗 でカツオのタタキを頂く。

もちもちして旨い。 おこわは甘辛く炊いたカツオのサイコロ肉の味がもち米にしみてGOOD。

最近、第三のビールに慣れてしまって、普通のビールが苦い。

その舌で飲めば、ノンアルコール、結構旨い。

現地15時到着。 そそくさと準備して出航。

まずは手前。 浅い場所でオオモン君。

エソ、エソ、エソ、オオモン君。 こんな感じで2つキープ。

水深80m。 底で200gのメタルジグにふけを与えて横に泳がせてる間に、何か来た。

ジワッと横に動いた直後、フックオフ。 しつこく回りをやるも駄目。

当たりの少ない釣りをやっても、瞬時にガツンと合わせることが、いつも出来ないのであります。

疲れたんでインチクでふんわかやると、真鯛。 

シイラ用のパラボリックなキャスティングロッドで、80m揚げるのは結構しんどかった。

自分の股下と比べて、目測完全70オーバー。 実家に帰ってちゃんと計ると60ちょっと。 どゆこと?  

綺麗な斑点。 魚の王様。

カセットコンロとか持っていく気でいましたが、ボンペが車内で爆発するとか嫁さんに脅されて、何も持ってこなかった。

はるか手前の国道のコンビ二で、大量の氷・凍ったペットボトル・食料を用意して乗り込む必要があります。

暑いと、弁当はつい敬遠してしまう。 迷った挙句、いつもの魚肉ソーセージ。

ここはダイビングが盛んなので、現地の売店でも売ってます。 但し、熱帯魚を寄せる餌として・・・。

おんなじヤツですが、わざわざ手前で調達し、更に、チーカマをおかずに、魚肉ソーセージを喰う。

熱帯魚とは違うのだよ、熱帯魚とは・・・。

高知遠征の最大の問題は、車中泊。

先日、実家で涼しく寝れたので、いけると判断して出ましたが、気温どうこうより湿度が高く、べたべたして殆ど寝れず。

目覚ましが鳴る前に止めて出航。

また最初、80mの一発目、ジグで何か来る。 グリッとされて、フッ・・・・。

アシストフックの先で、ジグの塗装が大きくはがれておりました。 ちょっとしたことなんだけど・・・。

あちこちずらしてしつこくやったものの、回収するジグに下からシオがワラワラ沸いて、カツンッと当て逃げしただけ。

動きがあったのは早いうちだけでした。 のんびりと、イワシの群れが水面を漂います。

風がないのは良いけれど、その分暑い。 戻りつつ、浅場でインチク。

インチクあれば、何でも釣れる。

アサリの剥き身もいらないよ。


越前をてくてく

2010年11月22日 | 釣り

本日仕事で越前。

打ち合わせ後、役場前のそば屋。

芸能人が沢山訪れた写真がいっぱいあります。

名物はおろし蕎麦。

ちょいと涼しいので、今回は、あったかい肉そばの大。

食っても食っても蕎麦であります。

でも飽きない味でダシまで完食。土産にも5人前買いました。

今度は一泊で国民宿舎に泊まって、温泉にカニをセッティングだな・・。

多少の出費でも出張は楽しくナイト。

 

帰って翌日、またまた海へ。

実は先週も浮いたけど、小アジを掛けて確保するまで苦労なし。

しかし、その後、エソすら食わない。当然、生き餌も食わないのに、別のロッドでジギングしても身が入るはずもなく・・。

大きなナブラがたまに出ても、ベイトが5cmぐらい。どんぴしゃ入っても、ジグとジグサビキの間のサイズでシカトの連続。

そのうち風が出て、やんぴの虫が騒いで撤収。

撃沈ついでのラーメンの写真すら、撮らずじまいでした。

 

今回も、考えなしに同じ戦法。

しかし、今回は小アジどころか、ジグサビキ+インチクをつぎつぎ根掛かりで3組もロスト。

リーダーから組みなおすこと3回。またやんぴの虫が騒ぐギリギリ。

インチク単体でワーム的な操作にしてから、ようやくペースが出てきました。

遊びに来たシイラにも、ルアーを変えるのがめんどうなので、巻き上げてそのままポィッと投げると連発。

タルタルソース、いや、魚のフライをゲット。

インチク、水平に引くとけっして回転しない高速ジョイントスプーンに化けます。

水面直下で見ると、前のアシストフックだけのバタバタしたジグより、よっぽと艶かしい。

プラグなどへのルアー交換時間ロスの前に、まずはそのままポィッ、が正解みたいです。

なんだかんだで数だけはそろえて終了。

余裕を持って帰ったつもりが、夕方、一気に暗くなってあせりました。急に気温も下がって寒くなるし。

片付けながら、シーズンも終わりかな?  とおばちゃんと喋ってると、

マイボートの方は、そのまま夜アオリに突入して帰ってこないんだと。

「釣り人」には成りきれませんわ・・・・。


9月19日 出ました海へ

2010年09月19日 | 釣り

北は午後風が出る。南はOK。

3時半に起きて最終確認。南へ。

久々の早起きの車の運転、眠すぎる~。

予想に反してうねりあり。ゴロタのヒラスズキ狙いが出来るぐらい。

南側に面した場所はダメと判断して移動。

マイボートの船が準備している港を発見。そこから出る。

但し、水深は浅く、ほとんど烏賊狙い。



烏賊狙いは浅い湾内に散らばる。自分だけ岬の前に出てジギング。

しばらくして交通事故的にヒットしたのは高級危険魚。

怖えのなんの。〆たいけど反撃怖いのでそっとクーラーへ。

何を釣るか、アテもなんにもなく来たので、これ一つでも余裕のよっちゃん。



いい加減日が高くなったので、烏賊でもやろうかと、マイボートの方に戦況を聞く。

すると烏賊ではなく、アジ飲ませのショゴ狙いとのこと。

外道のデカイハタも見せてもらう。

自分的にはショゴよりハタだな。

お願いして周りでやらしてもらう。

ただ、自分だけアンカーが無いのでウロチョロしまくり。

ジグサビキにインチクを付けて、ふんわか引いては落とす。

アジが掛かれば底を切って待機。

ザックリ歯型を残してあと少しでばれたり、餌圧死のうえのすっぽ抜けを繰り返すこと4回、ようやくショゴゲット。

教えてくれた人が我がことのように喜んでくれました。

あとシイラの50センチ前後が遊びに来たので八の字メソッド。しばらくじゃれてきましたが、インチクが餌に見えないのか食わずじまい。



しばらく誰にも当たらない。だれたムード。

すると水面近くまで来てから、すごい勢いで底までドラグを出して突っ込む何か。

本日のハイライト。MVPはデカエソ君。デカイ上に、水面近くでわざわざ尻尾に別の針がスレ掛かり。

これが最後の予感がして、エソ団子にするためキープ。

他、鯖にカマスが一つづつ。

もう終わりかな・・。



原因が寝不足か紫外線か知らないけど、頭痛がしてきたところに、ゴゴゴッ。

オオモンハタの親分・子分。でもお互いに引っ張り合うもんだから、引きはいまいち。

回収しましたって感じ。



もう十分。惰性で落とすと、なんと、新魚種ゲット。

たぶん、アイブリ君。

形はショゴに似ているので、旨いと思って〆る。



帰り際の反応に落としてカマス追加。



どつかれさん。

休み休み片付け。片付け中に逃げたくなるような日差しがない。

海上も実に快適でした。一瞬で過ぎる良い季節の凪に感謝。



たまに出て、こんだけ釣れたら御の字。

ちゃっかり充電できちゃいました。

それでは皆さん、ゴイゴイスー。

次はもうチョイ南だな・・。

8月21日 香川をてくてく

2010年08月22日 | 釣り
日曜の朝に帰ることになったので、土曜日、実家から十数キロの最も近い瀬戸内海にでる。

夜釣りでアコウが釣れてる。日中でも水深があれば何とかなるかも。



港を出るとびっしり反応。周りでジギングするとエソ君がボツボツ。

50m程前を高速で一列になって逃げるベイト。一箇所でジャンプすると、後続のすべてがジャンプ。

アーチ状になった最後に鰆がびょーんと続く。

おおっ、良い雰囲気。



反応はデカイアジ?



サビキを落とすと、ママカリ?

しつこくやるも、最初の一匹だけ。たぶんスレ掛かりみたいです。

泳がせでほったらかしてインチクで遊ぶ。

ラインとコードのトラブルを直してる間に、泳がせにがさごそ当たり。

結局、餌を取られてしまいました。

ヒラメだとショックなので、犯人はエソと言うことで・・。



インチクやってると小さいけど何か来た。

関西で言うグチです。釣れるんですね。15cm近いインチクなのに。

肝心のアコウは底が最高25m。根らしいものも少ないので期待薄。

あまりおいしくなさそうなグチを裁いて、ガシラ釣りに変更。

ところが、冬場そこそこ釣れた堤防の前でもダメ。

見る見るグチが干からびる。



ここは多島海。

釣れない時は、そう、アイランドホッピング。

2010822 146


途中、後ろで何かバチャーンと跳ねたので投げたりしながら島までウロウロ。

着いたは良いが14時。飲み物だけで出たので遊んで帰る気になれず、心臓がいつもよりドクドクしてる気がする。

やばし。撤収~!!

風のない中、片付けでへろへろでした。

やっぱ山だな・・。



日曜朝、帰路に着く。

果たして月曜、私の机はあるのでしょうか。