シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

3月28日 花見でてくてく

2010年03月28日 | 散策


家族が春休みで田舎に帰省。
誰もいない家にいるのがいや。
海の予定が、朝になって、雷だの突風など予報が変わってる。
急遽変更。本日一人で花見に出る。
折りたたみ傘とデジカメが相棒。
東大阪市役所から国道308号を西へてくてく。



荒本、長田、高井田を通過。
フッカーというジグで有名なセブンシーズ。
日曜でも閉まったまま。
ご主人は、どこかでイソマグロと遊んでる様子。



深江、緑橋、森之宮を抜けて、大阪城。
市役所から一時間20分ほどで到着。
まずは花見。満開ではないけど、十分堪能できます。



金のしゃちほこ。
家でも天下をとれない男が、せめて天下をとった気分に浸ろうとしましたが、安全上の金網のせいでかごの中の鳥の気分。なんとかならないの?



少し、豊臣秀吉の勉強。
まさしく栄華衰退。徳川家康に落城させられる様を描いた屏風の説明は聞く価値あり。



いずれそんな目に合うなら、天下なんて要らないと思うけど、その時代に生まれたら、後ろでなく、一番前で戦うハメにあっている気がする。



こんならくちんサービスもあります。



こんどはJR沿いに森之宮、玉造、鶴橋に抜ける。
鶴橋といえば焼肉。
昔通った店は閑散としてたので、お客が並ぶこの店に決定。
有名人の写真がいっぱい。
坂東えいじ、ゆで卵以外も食うようです。



焼肉定食と生ビールでさくっと。
のつもりが、ホルモン盛り合わせと生ビールお代わり。



こりこり一人前、ノド1.5人前。
バリバリ・ボリボリくいながら、チューハイレモン2杯。
4時間歩き詰めだと、ガッツリ満足するまで、やめられませんでした。



キムチイロイロ。渡り蟹や牡蠣もキムチになります。



魚は、アンコウ、タラ、タラの白子、ホヤ、生タコ、あわび。
グチという魚が人気です。
韓国料理に合った品揃え。
こんどは海鮮韓国鍋だな・・。



ホルモンイロイロ。とっても安い。
私の一押しは、バリバリ・ボリボリ音でも旨いノド。



鶴橋商店街から、今里、コリアンタウンを散策。
異国のような、近所のような・・。
微妙なところが面白い。
道を聞きながら東へ。

近鉄布施駅から近鉄沿線沿いに近鉄永和駅へ。



なつかしの昭和のジュース、スコールが100円。思わずゲット。
昔よりあっさりしている気がします。



最後は、最近開通したJR河内永和駅から地元駅まで170円で帰りました。

9時から17時まで、歩いた距離は15km。

結局傘の出番のなかった、やさしい一日に感謝。

3月20日 京都をてくてく

2010年03月21日 | 散策


本日テクテクの日。まずは三十三間堂。
じつは代表一人が朱印を頂きに入ったので中は見ず。
見る価値はあった。と事後報告。
まあ、プライベートで行くさ、そのうち。



続いて清水寺。





立体的な傾斜にあるので、木造で軽く作ってあります。





舞妓さんもいましたが、プロなのか、観光客が舞妓さんに着飾って記念撮影イベントなのか判別つかず。撮るのは控えました。



よく言われる、清水の舞台から飛び降りる気持ちで・・、とか言うセリフ。
現場をみれば、ただの無謀。



さすがは観光地京都。どこにも縁結びの神様があります。
カップルや若い女性がたくさん。
上から投網を投げれば一網打尽、どなたかやってみませんか?

奈良のお寺、歴史歴史も良いけれど、もっと若い人をターゲットにする商魂もほしいところ。じじばばだけでは、華やかさに欠けます。



清水寺、軽くする必要があるので、かわらではなくかやぶきです。
メンテナンスは大変そう。



どこを撮ってもやっぱり華やか。



下から見上げた舞台。木造、石と違って耐用年数ってのがある。
やりかえはどうするんだろう。



お茶を飲み飲み、なんたら坂を散策。
試食しては、お茶でリセット。
ちりめん山椒、やつはし、焼き栗。
自分だけのペースなら、昼飯いらんかも。



しだれ桜。



竹細工の虫。
被写体にあふれております。
カメラ小僧はそうとう遊べますよ。





続いて竜馬の墓。



先を急ぎましたが、坂本龍馬資料館もあり、もっとじっくり勉強できます。
女性が一人で訪れる姿もたくさんありました。
龍馬様様、いや、福山雅治様様様か。



お昼は、精進料理。
湯葉の刺身、厚揚げが入ったおかゆさん。野菜のみのてんぷら。
これで1400円。ここでも京都。
いもぼうや湯豆腐は、ちょっとお高くてパスしちゃいました。



続いて南禅寺。
門だけでもすごいのさ。



現代技術をもってすれば、なんじゃいこれは? の基礎。
柱が石の上に乗ってるだけ。
地震の時、中途半端にがっちり作って壊れるか、ゆるく作って壊れないか。
または、壊れたら作り直せばよいんでないかい? と割り切るか。
柱には幼虫が食った穴が無数。
カミキリムシの夢のあと。



門の上には、ごらんのように横の建物から上がります。拝観料高いのでパス。



南禅寺では、滝を見ながら茶会が楽しめます。
こうゆうのをまったり楽しむセーシン的余裕と金銭的余裕がまだないのでパス。



琵琶湖疏水の橋。南禅寺水路閣。
橋といっても、車ではなく、水が渡る橋。
西欧技術が入って間もなく、設計・施工は、オール・ジャパン・スタッフ。やるねぇ。





続いて、哲学の道。
ちょっとは哲学しましょう。ってどうするの?



本日一番の桜をゲット。
すばらしいの一言。
難しいことを考えるには似合わない季節です。



続いて銀閣寺。







けちって音声放送を聴かなかったので、庭園各部のゆかり的なことがまったくわからず、ただ流したに近い見学になりました。まあ、聞いても後付っぽいような気がしたと思います。
この後は京都大学の横を抜けて出町柳から特急の始発で帰りました。



本日ゲットした朱印4箇所。
三十三間堂、清水寺



南禅寺、銀閣寺



今回の獲物。
京都の七味をゲット。
山椒ががっちり効いて香りも最高、汗だらだら。

本日はてくてくの会の新記録、2万歩を達成。

安くて便利なおけいはんと、ちょいと高級感漂う京都に感謝。

3月17日 越前をてくてく

2010年03月19日 | 散策


本日仕事で越前。
トンネルを抜けるとそこは雪国・・。の写真は前回撮ったので、今回は春の写真。

除雪車であります。
「機関車トーマス」や「働く車両」の絵本、小さい子供が必ず一時は夢中になる。男の子に成長する登竜門みたいなものですね。
その様子を見ながらおとっつぁんに劣化していく自分にも、教えついでに楽しく勉強した懐かしい記憶が蘇ります。

除雪車、雪で傷ついた塗装を真っ赤に塗りなおしてもらい、「ご苦労様、また来年」の図であります。
正面からの男前の写真、つい見とれて撮りそこないました。



仕事の前に、越前町役場の前のそば屋さんで腹ごしらえ。
今回は、てんぷらそばの大。
平成5年、合併前の朝日町役場の時代から、お世話になっています。
味はずばり、そばの味。直球ってやつですわ。
レディース・アンド・じぇんとるまん、スタート・ユア・エンジン。


お家でぐつぐつ

2010年03月10日 | 食う


久々に早く帰れて飲んで気分よろし。
仕事もピークは過ぎた模様。

んで、不覚にも仕事を家に持ち帰り、飲み食いしかしなかった先週の話。
天気悪かったので平日遅くまで仕事するより、あっさり雨の休日を当てる作戦。

唯一は食う楽しみ。
夕方、外に出たくて、てめえで買い物に出る。

今宵はモツ鍋であります。

モツ嫌いな嫁さんが、それを聞いて別行動の買い物を敢行。
他の具を目いっぱい投入。国籍不明。でもダシは私が買ったモツのそれ。

博多で食ったそれに近づけようとしましたが、在庫のにんにくがしなびてアウチ。
次回の反省であります。

モツ、最初にすべて投入し、じっくり煮込んでしまったため、油がすべて流出し、いわゆる甲子園の味、こてっちゃん状態でありました。

横に見えるは、自家製の菜の花のおひたし。
おっさんになると、このほろニガが旨いのです。
白菜で出荷すると、お年寄りかブンチョウの餌、出荷をサボって菜の花が咲いてしまって出荷すると、おっさんの酒のアテ。さぼったほうが高級食材。



最後はラーメン。
個人的には鍋の野菜、白菜派でなくキャベツ派であります。

スープを含めて丸々完食。
海に流してはいけない油、無事回収いたしました。