シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

花博をてくてく

2018年06月30日 | 散策

曇りか雨かの天気予報。

午後から予定が・・。

で、午前中花博。

1人の時は歩きで50分。

スマホと、3本程ペットボトルを買える500円をポッケに入れて。

花博の中に、アジサイ園があるのを知らなんだ。

終盤だけど、行ってみる。

他では見なかったちんちくりんがありました。

ハーフ&ハーフ。何かの加減でよく見る品種の突然変異?

スイレン。咲くやこの花館はまだ開いてないので、公園一周。

池のスイレンも良い感じ。

バラ園。アップではよれてるのが多いけど、引きでは良い感じ。

ぐるっと回って咲くやこの花館へ。


琵琶湖博物館をてくてく2

2018年06月26日 | 散策

生き物と暮らしについて

鵜の大量発生で島が糞で真っ白。砂を撒いて肥料として回収してました。

琵琶湖周辺の森でもシカの食害が・・。

下草がなくなると森の保水機能に影響が出て、洪水になりやすいみたいです。

猟師とジビエ料理店の開拓が必要かも。

この間、えんじゅが浜であったアナグマ君。

本物に会うと、もふもふでこねくり回したい衝動に駆られます。

草食性のワタカ。日本で1種。中国では沢山の種類がいるとのこと。

琵琶マス。カッコいい。

琵琶湖大鯰のパネル。本物は薄暗くて上手く撮れず。

最近見ない雷魚君。

中学生の頃はあこがれのビッグワンでした。

親にらみ。

もとの水系では絶滅危惧種。別の水系で増えていて、国内外来種とのこと。

タケバス。人工の川に結構でかいのが泳いでますが、上手く撮れず。

これもパネル。

大阪工大前のワンドで雷魚・ブラックバス、淀川に出てタケバスと、

上手くやれば、一回で外来種と固有種取り交ぜて釣ることも出来ます。

川むつにオイカワ。もっときれいなんだけど、ジッと撮らせてくれない。

オイカワは水質改善で東大阪の河川で見たことがあります。

この辺からは、古代湖繋がりの展示。

世界一深いバイカル湖。

淡水にすむバイカルアザラシとランチの色々。

たまにBSテレビでバイカル湖のスペシャルの再放送があります。

水質汚染でアザラシの目が飛び出したり、深刻な公害の問題も取り上げてました。

タンガニーカ湖。

「タンガニーカ湖の魚達」

と言う本をだいぶ前にしんどかったけど読みました。

1種のシクリッドから、プランクトンイーター、苔イーター、水草イーター、巻貝イーター、フィッシュイーター、隣の卵イーター、

隣の稚魚イーターなどなど、別れに分かれて、ごちゃごちゃになって暮らしてます。

繁殖も巣を構えてもたちまち餌食になることが多いので、卵から稚魚になるまで口で保護するマウスブリーダーも相当います。

さっきの植物園のランみたいです。

続いてマラウイ湖。

こっちは青や黄色とカラフル。

同じく1種のシクリッドから多種多様に。

最後は、ヴィクトリア湖。

「ヴィクトリア湖の悲劇」と言って、ここにナイルパーチを、水産資源確保として放流したため、これらの固有種が殆ど減ってしまい、絶滅したであろう種もあるとか。

何気なく日本で白身魚フライ等、ナイルパーチを知らずに食ってますが、その餌は、海のイワシやアジではなく、写真に写っているシクリッドの固有種達なのです。

ナイルパーチ。見た目は完全にアカメです。

バラマンディより、アカメに近い。

アカメも純淡水で繁殖できるのであれば、イトウのように身近になるかも。

最後はチョウザメとガーの色々。

手摺があるので大きさは分かると思います。

最後にノロ。

プランクトン界のプレデター。

ご丁寧に透明なんだとか。

閉店したレストランでビワマスとブラックバスのフライ定食。

メシはこっちで食えばよかった・・。

ちなみにブラックバス、高山ダム産は自宅で、池原ダム産はキャンプで、過去なん匹か食ってます。

独特の臭いは、皮にあります。

鱗ごと皮をすいて、ホイル焼き、フライパンで塩コショウ、酒蒸しがお勧め。

一度冷凍すると何故か知らないけど、独特の臭いがなくなります。

ちなみに、雷魚と同じ、顎口虫という体中をはい回る怖い寄生虫が付くので、生はダメです。

既に16時半。

せいぜい1時間で終わると思いきや、ボリューム満点の博物館でした。

7月オープンの施設もあるし、天ヶ瀬ダムのその後も気になる。

嫁さんはどうか知らんけど、忘れたころにまた来ます。

久しぶりに、行く前の予想を上回った博物館でありました。


琵琶湖博物館をてくてく1

2018年06月25日 | 散策

すぐ隣の琵琶湖博物館へ。

地層や化石、ゾウや恐竜などの展示。

琵琶湖は阿蘇みたいにカルデラの陥没が始まりとのこと。

水がなくなったり、移動したりして、今に至るまでの歴史の解説。

ブラタモリのタモリさんなら食いつくが、子供はほぼスルー。

自分も数分でスルーな人となってしまいました。

子供だましだと文句を言い、専門過ぎるとスルーする。

自分も大概やなぁ。と思います。

来てもらうと分かるけど、近代史に至るまでも、相当頑張って作ってます。

ようやく、縄文時代で写真を撮る。

琵琶湖周辺の縄文人の食生活。

琵琶湖を帆走する船。

空を見たくなりました。

何億年前、何万年前・・・、と続いて、ようやく近代史。

琵琶湖と淀川、自分の居る大阪平野に至る治水について。

このへんから、自分も興味が湧いてきました。

瀬田川洗堰を挟んで、下流と上流で、流して・流さないでと葛藤がずっと続いてました。

宇治にある天ヶ瀬ダム。

唯一の淀川本流のダム。

なんと、同級生でした。

琵琶湖から下流でたびたびあった洪水。

瀬田川から下流の拡幅や掘り下げ工事で、1m程水位を下げられて、溢れにくい湖に。

天ヶ瀬ダム。貯水することで安定した水道や発電への利用と治水。

但し、放水能力に制限があるため、大雨を予想して事前に水位を下げるなどのコントロールを行っていた。

現在工事中の天ヶ瀬ダム放水トンネルが完成すると、いざというときの放水能力がアップし、

より水道や発電に回す水量が確保できるほか、想定を上回る大雨でもダムが決壊しにくくなる。

ダム自体の容積は変えられなくても、栓の口がデカくなると、融通が利いて何かと便利なのは頷ける。

次第に生き物についての展示へ。


草津市立水生植物公園みずの森 ウチョウラン

2018年06月25日 | 散策

小さい、ウチョウランという、ある狭い範囲の種類に限定して、品評会、即日販売をやってました。

ランの一族、遺伝子構造が変化しやすく、かつ近い近種は交配も可能。

どんどん種類が分化するようで、ハマってしまうと、底なしの世界が待っているようです。

小さい花にピントが合わず、かなりピンボケで消しましたが、この倍の種類はありました。

今見ても、半分もあってないな・・。

混んできたので早めのメシ。バターチキンカレー。

コクがあって旨し。

ハスの葉のソフト。

抹茶のように粘つかず、さっぱりしてます。


草津市立水生植物公園みずの森をてくてく

2018年06月25日 | 散策

先週18日、自転車のカギを掛けてるときに、ざわざわと街路樹や建物から音が。

んん? おおっ、揺れてる揺れてる。

ほぼ同時に、スマホに緊急地震速報。

家に☎すると、結構揺れたが特に問題なしとのこと。

地下鉄に降りると、しばらく待つと発車しそうな雰囲気でしたが、回送電車になるため、全員降車のアナウンス。

奈良から大阪に行く通勤途中の人も、生駒を超えた半端な場所でほりだされました。

東大阪ではかなり減衰されたようで、阪神淡路のような縦のドスンッの一発はなく、感覚的に1時間もすると電車も動くと思ってました。

近くのイートイン・コーナーで1時間半まったけど、進展なし。

とりあえずは昼前、家に帰る途中の生駒山。地震雲?じゃないとは思いますが撮っときました。

大阪の北に住む同僚の中には、食器等が被害にあい、ガス停止や給水を受ける人もいました。

仕事は19日から全く普通に再開。

一週間以内が危ないとかニュースでは言いつつも、電車が動けば家に待機と会社は言わない。

阪神淡路や東北の地震の前なら、もっと大騒ぎしていたんでしょうけど、

へんに慣れてしまっているような気がしないでもない。

 

日曜日、朝まで雨。

山を考えたものの、道がドロドロそうなので、草津でスイレンが満開との情報で、嫁さんと観光。

琵琶湖の岸沿いを北上しましたが、ランナー、ロードバイク、ツーリング、バス釣り、バーベキューと相当な賑わい。

こっちの気分も高揚するドライブとなりました。

植物公園も賑わっており、カメラ女子、プロと弟子?など、多くの写真愛好家が腕まくりで臨んでました。

一瞬、虫の交尾と思いましたが、アブが別の虫を襲ってました。

糸トンボとスイレン。

ハスも見ごろ。

ハスの種のところが普通と違う種類もありました。

黒いスイレン。直射日光には弱いとのこと。

本日の一押し。ハスらしい好きな色。ギリギリ外の花びらが踏ん張ってるところ。

何気なく、アロワナが泳いでます。

ハスの成長。

種による繁殖と、レンコンから根が伸びていく繁殖と。

二刀流であります。


石切神社をてくてく

2018年06月19日 | 山歩き

額田駅目指して下っていく。

良い感じの木の曲がり。好きな感じの雑木林です。

鳥の井戸端会議も良い感じ。

杉がメインの金剛山より、はるかに生き物の密度が高いのです。

等高線でもわかる通り、大阪からのルートはなかなかの急坂。

額田駅からはあえて北上して、石切神社の参道へ行く。

水かけ不動。

昔から占い屋さんはありましたが、他の店舗がいなくなった空き店舗で新規に開業するので、

今や占い屋さんだらけです。

ある程度集まったほうが、お互い良いのでしょうか。

但し、老舗かぽっと出かは、わかんない。

早い時間帯は結構賑わってて楽しい。

16時半になると閉める店舗が多くて少し寂しくなります。

いつものお店で、ジャガイモのおでんで〆。

松本家の皆さんも来てました。

最初は宝山寺、最後は石切神社と、参拝に始まり、参拝に終わる。

暑くなり過ぎる少し前、しっかり運動もアジサイも楽しめた一日でした。


ぬかた園地 アジサイ祭りをてくてく

2018年06月19日 | 山歩き

てろてろ下ってアジサイ祭り。

アジサイと言えば、蝸牛。

品種改良の進んだ強い色の品種は少ないけど、アジサイらしい、はんなりと柔らかいパステル調。

淡い中に無限のグラーデ―ションが堪能できます。

ガクアジサイは、これから色が乗ってきます。

大阪からは気軽に来れるので、祭り終盤にまた訪れて、色の乗りを比べてみるのも良いかもね。

まあ、大阪平野の展望はこんな感じ。

特に暑い時期は、だいたいこう。

テントのベンチにある、小さい種類が実に可愛い。

これは綺麗な淡いピンクでしたが、スマホでは飛んでしまってます。

本日一押しはこの小さな品種。

レストハウス横の斜面にだけあります。

下から来た人は勇んで園の中に入ってしまいますが、そうするとこれを飛ばしてしまいます。

さて、下りますか。


蓬莱山のつもりが生駒をてくてく

2018年06月18日 | 山歩き

日曜朝、本日ずっと晴れ。

蓬莱山ライブカメラ、真っ白。

少し疑問があったけど、晴れるだろうと蓬莱山。

湖西線を走りつつ、前方の山を見る。ううっ、あかんかも。

道の駅で雲行きを確認するとずっと雲が・・。

ガソリンと高速代ですでに往復5000円は確定。

更に、駐車料金2000円、乗ってみたいゴンドラ帰り片道1500円を突っ込んでいくか、別に切り替えるか。

比叡山はこの前行ったし、余呉湖とかのハイキングはさらに遠い・・。

湖西線がみるみる混んでくるので、中途半端にうろついても、帰りは渋滞必至。

観光は昨日行ったんで、本日は運動モードなのです。

こぼれた牛乳を嘆いても始まらない。家まで1時間で帰れるというナビ情報がキラリと光りました。

10時に家に帰って、生駒のアジサイ祭りへレッツ・ゴー。

こちょこちょ高速乗ったり下りたり忙しい中、出川哲郎の「お前はバカか?」が頭の中で連呼する・・。

夜に帰ってから色々調べましたが、蓬莱山、電車でゴーが正解のようです。

車から、リュックを自転車に積み替えて、電車でゴー。

生駒駅から生駒山頂を望む。

ガチンと晴れ。

出川哲郎の「お前はバカか?」がまた・・。

あえて蓬莱山のライブカメラは見ない。

宝山寺の参道。しんどくて、良い感じで無の状態。

ここの屋根、こんなにすごかったんですね。灯台下暗し。

岩をくりぬいた場所にお釈迦さま。

外灯がほんと邪魔。

ケーブルカー沿いの急登を登る。あんまり急には見えない登山あるある。

蛇イチゴ、花の黄色と相まって良い感じ。

山頂着。

生駒の山頂は遊園地で、無料で入れます。乗り物だけお金がいるシステム。

木陰のベンチでめし。

家族連れのお弁当。海苔を巻いて時間がたったお握りの良い香りが、そこかしこに。

懐かしい、運動会の香り。

近くの家族連れのお弁当の香りをおかずに、コンビニお握り。

登りが終わって半分目的達成の満足感から、つい、蓬莱山ライブカメラを見る。

予報通り、晴れてました・・。

でも、かすんでるなぁ。とケチをつけて次。

大阪側へ下りつつ、アジサイ祭りへ。


宇治をてくてく

2018年06月17日 | 散策

世界遺産 宇治上神社。

下の宇治神社と二つで一つ。

横から見ると非対称。エッジと曲線。毎回見てしまう。

気持ちのいい木漏れ日。

面白い橋。

ダムを見にいこ。と嫁さんを誘うも、ダムしかないやん。で、却下。

木陰で休む嫁さんを置いて、一人で上がる。

天ヶ瀬ダムの再開発。

淀川本流唯一のダム。

実は、大雨に対する放水能力にネックがあったとのこと。

洪水を予想して早めに放流するなど、難しかった制御を、放水トンネルを追加することでより楽に。

結果、発電や水道への有効利用量を増やせるなど、色々恩恵があるらしい。

完成したら、このトンネルからドドーンと放水するところを見てみたい。

本日のベストショット。花よりダム。

色々な曲線による構造物。縦横でない設計。

そういえば、好きで撮る神社の屋根も曲線なのです。

管理用の船。

だいぶ前はホバークラフト。

昔は、かっちょええですねぇ。とダムの管理人に聞くと、壊れたまんまで動かんのよ。と落ちがありました。

やや陰ってきて、涼しい中を下っていく。

女性の鵜飼師による、鵜の訓練。

名前呼んで、帰っといで―。って、やってました。

本番では綱を引っ張って結構乱暴に扱うイメージですが、

訓練では引っ張られることもなく、ちゃんと自分から帰ってきます。

サギがコーチみたいに、終止睨みを利かしているみたいで面白い。

うちのチウもこっちが寝る前に呼んだら、タンスの隙間からひょこひょこ出てきます。

ペーロン祭り、来週かな?

ほうじ茶ソフトで休憩。

鳳凰堂を隙間から見る。

結構な人混みで入るのは遠慮しました。

スターバックス。インスタ映えの店舗でいつもいっぱい。

珍しく、客が途切れたので入る。

宇治の〆は、なんと、加賀棒ほうじ茶のフラペチーノ。

ゼリーからの~、シェイク風。

混ぜないのがお勧め。

まったり、のんびりのお散歩でありました。


三室戸寺をてくてく

2018年06月16日 | 散策

また来ました。

三室戸寺。

前はツツジにシャクナゲ。

アジサイを見に来たのは今回初めて。

ツツジより、何倍も凄い人でした。

形、色のバリエーションでは、生駒よりいいかも。

赤系統は、こっちの方が豊富でした。

毎度の茶そば。定番であります。

今回の一押し。

ガクアジサイのパステル色々。

スマホの壁紙にしました。

単色より、ピンクから紫のあらゆる中間色。

好きなアジサイのイメージ。

これもなかなか良い感じ。

こいつも可憐でいいな。

ガクアジサイ系でもっと色々見てみたい。

寺に上がろうかと思いましたが、すごい人の中を逆行しないといけないんで、寺はパス。

てろてろと宇治へと散策は続く。