シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

また大台ヶ原をてくてく

2023年09月06日 | 山歩き

台風接近中。その影響で、いつもなら、午後雨の予報が、ずっと晴天に。

で、また大台ケ原。

台風7号の影響で大杉谷登山道が全面通行止めになっていました。

足元にヒキガエル。じっとしているので、踏みそうでした。

申し訳ないけど、脇に行くように促す。

大台ケ原は人が多いせいか、動物にはめったに遭遇しないので貴重なヒトトキ。

雨は降らないけど、午前中はどよよんでした。

午後ほど晴れるので、逆回りもありだった。

少し待つと雲の下に尾鷲湾。

暗い雲の下から、眩しい尾鷲湾。

これはこれで良い感じ。

上の雲は下からの風で次々充填されて、なくならない感じ。

で、先に行く。

猛毒トリカブト。

鹿も食わないので、綺麗に残ってます。

以前は鹿も簡単に遭遇しましたが、最近は駆除をしていることもあり、簡単には会えないようです。

雲の下に覗く尾鷲湾を探して歩く。

鹿の食害ですが、まず低い木の芽が食われて、低い芽がなくなったあとに、いやいや笹を食うという順番らしい。

害というけど、100m200mと先が見通せるので、10mの至近距離で熊と出くわすよりは、安心と言えば安心。

ただ、新しい木は、芽が出たところでやられてしまうので、新しい木が補充されず、ゆくゆくは、笹しかない景色となってしまう。

大蛇蔵。滝は細くなり、轟音も届かなくなっていました。

昨日も公園で10km歩いたせいか、土踏まずが少し痛い。シオカラ谷はまた今度として楽な道へ。

獣道?らしい踏み後。

少し入ってから帰ってこようか考えましたが、景色がずっと一緒だし、方向音痴でパ二クル想像をしてしまうので、やめときました。

コウモリが飛ぶ姿を連想される、コウモリ何とかというコケ。

朝ドラの植物学者のNHKスペシャルで見ましたが、名前忘れました。

またキーマカレーの御焼。旨し。

温泉入るか迷いましたが、この時期、汗が止まらくなる。

駐車場トイレのアルコール入りジェルでタオル洗って、あちこち拭くと、とりあえずさっぱりしたので、そのまま帰りました。

早い時間だと、グーグルナビのルートも比較的大きな道を案内します。

15時半には帰宅の大台ケ原でありました。

 


大台ヶ原をてくてく

2023年08月13日 | 山歩き

低地では正直、運動すると危ない日が続く。

台風接近するも、雲は無し。で、久々の大台ケ原。

着いてみると、昔感じたクーラーキンキンの中とは程遠く、8時でも日向ではじっとできない。

木陰の平地歩きでは汗は出ないけど、日向の登りでは汗がダラダラ出ます。

今まで気が付かなかった、沢を見ながら歩きます。

日出が岳。予報通り空は深く青く、雲は無し。

しかし、遠方は雲。富士山はまた今度。

家族には、海を見に行くと言って、大台ケ原に来る。

東大阪から大台ケ原は2時間切りますが、尾鷲湾は4時間では済まない。

深い空、新緑の笹の葉、木製階段、立ち枯れの木、尾鷲湾。

スマホ写真、腕より被写体。

大蛇嵓。

滝が初めて見る水量。轟音が届いていました。

編集マシマシの1枚。年賀状用かな。

久々なんで、帰りは楽なコースで帰ります。谷コースはまた今度。

駐車場への近道。

前に来た時は、ちょろちょろの沢が、雨が例年より多いのか、結構な渓流になっていました。

いたるところに流れがあり、退屈せずに帰れました。

駐車場の野イチゴ。

キーマカレーの御焼。

旨し。

大台ケ原ドライブウェイの途中からそれて、落石だらけの急坂をグリグリ下って行く。

旨くかわし続けたと思ってましたが、油断した最後に落石が車体の底をヒット。結構な音がしたが、特に気にせず。

最後はいつもの小処温泉。

ここも水量がいつもより多い。

川を眺めながら、露天風呂に入れます。

汗が止まらず、風呂上りも汗びっしょり。

ノンアルですが、五臓六腑に染みわたる。

久しぶりの大台ケ原。

近いんだから、年一回とは言わず、今年はちょくちょく来ることにしよっと。

思いもかけず、水も滴る大台ケ原でありました。


生駒山額田園地の紫陽花を見に

2023年07月10日 | 山歩き

一週間前だけど、生駒の額田園地で紫陽花を見に山下り。

嫁さんとケーブルで山頂駅に登って、額田駅まで下ります。

山頂は涼しく快適でした。

土曜日快晴。他は雨だったので、この日しかないというほどの盛況ぶり。

前日雨が降ったので、花ビラが張って、花も最高でした。

額田園地以外は足元はぐちゃぐちゃ。

滑らないようにゆっくり帰りました。

額田駅から新石切駅まで歩こうとしましたが、14時頃になり、高温でたまらないので、額田駅から地元駅まで電車で帰りました。

 


パステルな紫陽花の生駒をてくてく

2022年06月12日 | 山歩き

午後、家族はお出けなので、自分はお袋と留守番。

で、午前中に生駒。

紫陽花祭りはまだですが、まだパステルな紫陽花を見に行く。

新石切駅 7時45分。

昨日の雨で空気が澄んでるかと思いましたが、そうでもないかな。

今日は風があって、涼しくて良い。

汗はがっつりかいてるけど、苦しくはないです。

ま、ペースは遅いけど。

遊園地のスタッフが開園準備に忙しくしてました。

9時40分。ビール自販機前。

ちょっと時間調整すれば、10時に買えるけど、帰って存分に飲むつもりなのでここはスルー。

紫陽花園です。

満開でなくても、園が大きいのでそれなりに撮っていくと結構、見頃風になります。

紅ガクアジサイ。これから色が乗ります。花博にはこの種がありません。

紫陽花の酸性、アルカリ性で色が変わるという例の説。

これはどう説明する?

今パステルから、これから赤なの?青なの? というのが好きです。 

色の乗った紅ガクアジサイが一つ。

最後まで、色は乗り切りません。

その前に枯れるのでピークが今一つわかんない。

今日の下り、結構な数のハイカー団体とすれ違いました。

紫陽花園、まだまだと言う人、今のパステルも良いと言う人、受け取り方は人次第。

でも、隣でダメ出しされるとなんか嫌なんですよね。

誘った人に文句言ってるみたいに見えるし、だったら来るなよと。

そもそも、人のために咲いてるわけではないので、良いところを探して良いように楽しみましょう。

道路にゴマダラカミキリ君。足が青くて綺麗です。

家の近所も昔はいたのに、もうぜんぜん見ない。

子供の頃は、庭木を荒らす害虫でしたが、ハイカーに踏まれて死ぬいわれはない。

そっと、庭木(すいません)に移しました。

紫陽花の花言葉をググってみると、咲くだけ咲いて色が変わっていくことから、

「移り気」や「浮気」「無常」なんだとか。

 赤やら青やら、はっきりさせずに楽しみたい。

12時帰宅。シャワーにビールで録画三昧の午後でした。


新緑とイワカガミの山上ヶ岳

2022年05月30日 | 山歩き

土曜日行くつもりが、てんきとくらすでは、強風で不適とのこと。

他の予報などでは全く問題ないのだけれど、辛い山は嫌なので、日曜日に出ました。

6時半出発、コンビニや給油して、9時前着。9時から入る。

寒いかと思いましたが、大阪30℃の高気圧が効いて、ドライTシャツでOK。

新緑が綺麗だけど、地味にしんどくて写真はちょっと。

動くと暑く、停まると涼しい。

稜線に出る。明るいのが良い。

紅葉の時期は気色の抜けが良いですが、今は新緑の隙間から。

ドバミミズ。肉眼では紫だったのに、写真では茶色。

鎖場の手前。

階段がしんどいのでもくもくと通過してしまいがちですが、振り返ると絶景です。

今までイワカガミの良い時期には来なかったので、こんなに咲いているとは知りませんでした。

新緑だけの登山になると思ってたので、ラッキーです。

鐘掛け岩の裏道もびっしり。

鐘掛け岩の降り口から入る。

今、世話人がいないので、安全面から勝手に登ることは禁じられています。

個人的にはここの展望、360度で一番良い。

平らなところがお花畑、山頂です。

向こうの山2つが金剛山と葛城山。

西の覗き。

のぞきの修行で突き出される場所。

昔一回やってもらったときは、朱色の屋根が見えたと思うんですが・・。

よく考えると道はついてないと思います。

大峰山寺の参道。ちょくちょく休みながら。足は痛くないけど、ばてました。

大峰山寺。12時着。

すでに開いていて朱印ももらえるようです。

宿坊も開いていて、飲み物などのサービスはOKです。

山頂着です。三角点より湧出岩が高い。岩では高さを決めないのかな。

ザ・山上ヶ岳。

残念ながら、ツツジは遠いところだけ残っていました。

お花畑の端の展望岩からの景色。

真ん中が稲村ヶ岳と大日岳。

さて、帰りますか。

帰りは別ルートでひたすら階段。

少し前に山に行っているので、膝はまったく痛くない。

でも、隙間に足をはめてコケる心配が先に立ち、超遅い。

植林帯まで来ました。

早く降りても暑いだけ。

次の予定もないので、涼しい小屋で横になろうと思いましたが、ハエがうっとおしくて無理でした。

14時半着。駐車場に出たとたん、ムワッと暑くなりました。

奥の往復してきた稜線がくっきり見えます。

売店でカキ氷を食って〆・・。

までは良かったが、帰る途中、腹が冷えてコンビニに緊急着陸。

トイレに入ってノックされて途中で出て、また入って・・。

それでもスッキリしないまま、心配抱えての高速30分。

事なきを得ましたが、

急に暑くなったからって、冷たいものには要注意。

の山歩きでありました。


シャクナゲとアケボノツツジの大台ヶ原

2022年05月23日 | 山歩き

毎年どこかの寺でシャクナゲを見るのですが、遅咲きの桜を追いすぎて、気が付いたら時期を逃してしまいました。

種類は少し違うのでしょうが、大台ケ原の前日のヤマップの記事を参考に、大台ケ原へ。

30年ほど前、車の免許を取り立てで、MT車ですが、面白がって大台ケ原になんどか行きました。

高速や市街地バイパスもないので、大阪・奈良の市街地の信号にことごとく引っ掛かり、山をキロ単位で貫通する今のトンネルもなく・・。カーナビがないのでしょっちゅう止まって、地図とにらめっこ。

行きは4時間。ビジターセンターを少し見て、帰りはもっとかかって5時間ぐらい。

刷り込まれた大台ケ原のイメージは、ビジターセンターにデンして帰って、くったくた・・。

今現在、2時間ちょいです。7時に出て、9時に着く。

昔のイメージを引きずってる古い人は、観光でも良いので、この辺をスマホナビでググってみるべきです。

出る前は、雲一つない予報でしたが、曇りで風があって少し寒い。

新緑の中を行くうち、暖かくなってきました。

上空は晴れですが、最近雨もなかったせいか、ガスっています。

尾鷲の海は見えますが、船はわからない。

岸のギザギザは海と山の境です。

遠景がなくても、空と森があります。

新緑。輝いてます。

笹はいつも遅れて新しくなります。

シロヤシオ。少ししたら咲くのでまた来ようかな。

まだ蕾もない。6月中頃でしょうか。

鹿が見れるか期待しましたが、捕獲が始まっているようで、警戒して出てこないかも。

オオヒラタシデ虫。肉食です。

大阪の地元では、子供の頃はいませんでした。

今では、花博でよく見るようになりました。

国内外来種?

その代わり、ゴミムシ、オケラ、チンポバサミ、屁こき虫は、ほぼ絶滅状態。

幼少の頃からの、クサッパチの常連さんはカナヘビぐらい。

大蛇嵓からシオカラ谷までの間にシャクナゲの道があります。

ただ、だいぶ終わっていました。

葉だけの木が大半で、これからって花が少ない状態。

アケボノツツジが満開です。

大蛇癖の周りだけです。

ご存じ、大蛇嵓。

下の方にロッククライミングのグループがいましたが、どこかわからず。

シオカラ谷への道の途中、残り少ないシャクナゲを写真で拾っていく。

シオカラ谷で少し休憩。

凄く透明だけど、まだ早く、生き物が見えません。

真夏に来たら、オタマジャクシを食べるヤマガカシを見ることもあります。

後はひたすら登って帰る。

大した事ないと言われているけど、毎回しんどい。

今、写真を見ると新緑が綺麗。

もっと撮っとくべきでした。

帰ってゆっくり風呂に入るので、温泉はパス。

道の駅でアユの塩焼きとソフトクリーム食って帰りました。

駐車場でたのが13時半、帰宅が16時。2時間半です。

奈良の真ん中は、車のカーナビよりもグーグルナビが優秀です。

両方平行で使っていますが、グーグルは世界で使い込まれているので再計算が早く、次々と道を変更していきます。

行きは空いてるので高速降りても極力東に進んで、まっすぐ南下。

帰りはぼちぼち混むので、早いうちから西に進んでから北上し、高速入り口脇の農道からひょっこり。

すれ違いが難しい農道もありますが、無料のスポティファイを御供に快適ドライブが楽しめます。


比叡山をてくてく

2022年05月16日 | 山歩き

週末は雨の予報が回復。日曜当日の朝、行くことを決定。

23℃で晴れる予報でしたが、どんより。

ま、ピーカンの夏日でないだけマシかも。

車を使わず電車で行ける山。の比叡山。

コロナで県マタギを自粛してたので、3年ぶり?

出町柳から、日本バプテスト病院でググってバスを選ぶと良いです。9時45分着。

京都トレイルの標識があるので、分岐はあっても間違えません。

上がったり下がったり。たまに展望。

瓜生山山頂。

紅葉狩りの時、ついでのつもりで登りかけ、辛くて引き返した狸山不動院からの道が続いているようです。

紅葉狩りでここから降りていくのもありかも。

たまに、比叡山がのぞく。

自分はしないけど、走りやすいのでトレイルランナーに人気。

自転車の人もいました。

11時。水飲み退陣の近くの休憩場所で🍙。

目の前に可愛い花。おばちゃんハイカーが名前言ってたけど忘れた。

マムシグサ。秋に色とりどりの毒とうもろこしを実らせるやつですよね。

だいぶ降りて谷川を越す。

水飲み退陣からまた登り。

台風の直後はくぐってましたけど、今は通行止め。

スキー場後。大学生サークルの新歓ハイキングの団体に遭遇。

街歩きの恰好と肩掛けカバンなのに、自分より早い。

自分は、大学生の頃、車の免許取ってから、なんでも車、車で行けないところは行かない人でした。

スキーはしてましたが、自分で登るはありえなかったなぁ・・。

芝が綺麗です。

山ツツジも良いです。

ツツジ園? 良いときにこれたようです。射すようなピンクも。

しっかりツツジを堪能したので、ガーデンミュージアムはまた今度。

そのまま西塔に行きます。

比叡山にない堂。ガイドブックにある代名詞的写真。

苔と杉、朱色の御堂。

釈迦堂で参拝。

どんどん西塔に下って、そのまま京都一周トレイルを伝っていけば4時間で大原に着きます。

じりじりと西塔から元の分岐に登り返して、東塔へ。

何回か来てるけど、実はここが一番しんどいかも。

弁慶の井戸。現役です。

源義経が、兄の源頼朝の追手から逃亡中、比叡山に一時期身を寄せていました。

幼少の頃、修行していた場所も、貴船などこの近くなので味方になっていたのかも。

大河ドラマはまだまだ続くのに、あっという間にクライマックスの壇之浦が来てしまい、平家滅亡。

年末までの半年は、義経の逃亡劇で行くのかな。

東塔。

青紅葉。

根本中堂はまだ耐震工事中。前回来た時もそうでしたが、工事の足場に囲まれて参拝しました。

綺麗なお堂になったら参拝します。

ここで甘いもの。おばちゃん、見本と違いすぎやで。

坂本ケーブルか歩いて降りるかしばし迷いましたが、久々なので歩きます。

でも、展望のない急坂がただ1時間続きます。

楽しくはありません。

トレイルランナーが3人追い越し、登る方が1人。

数回降りてるけど、登りはパスだな・・。

ほぼ降りたところで、ようやく琵琶湖。琵琶湖大橋も久しぶり。

なぜかブンブンうるさい水上バイクの音がしない。

自分がここの住民だったら苦情を言いまくっているほど、うるさいのです。

バスボートなどが結構速度出して走ってますが、音の対策がなされたか、水上バイクが禁止になったか。

最後は青紅葉と嫌な角度の階段。

日吉大社。

有料の手前で引き返す。

時間はまだ大丈夫だけど、昔、16時半ちょうどに御朱印を頼んだところ、「はいおしまい」と目の前で戸を閉められた嫌な思い出があります。二度と入らない。

坂本の綺麗な町。

16時。蕎麦屋は営業終了でした。残念だけど遅いんだからしょうがない。

最後の楽しみ。可愛らしい京阪に乗る。

浜大津で乗り換え。

実はこの電車、新幹線より高いらしい。

 

車両は800系。

以下、京阪電車より文と写真を拝借しました。

京都市営地下鉄東西線に当社京津線から直通運転するため新造した車両です。
東西線内ワンマン運転のためATC/ATO装置、ホームドア対応回路、誘導無線およびホーム監視装置などの設備・装置を搭載しました。また、広範囲にわたる電車線の高さに対応するパンタグラフ、急曲線・急勾配・併用軌道に対応するための台車・主電動機・制御装置・ブレーキ装置や車体など直通運転を配慮した特別設計、最新機器としました。
先頭車はセミクロスシート、中間車はロングシートの座席配置としました。

800系

まずは、路面電車として出発。駅から直角に4両車両が出ていきます。

山道へ。路面電車から山岳鉄道に乗り入れます。

要所に水を撒く急登のレールをくねくね登っていきます。

運転席の正面は、ほぼ壁。行く先々は、横の窓を追っていく感じ。

最後は地下鉄となって、蹴上駅でとんでもなく深く潜って、京阪三条へ。

京都一周トレイルと比叡山延暦寺、弁慶・義経の伝説、蕎麦は食いそこなったけど、特殊車両の乗り鉄と、

色々満載できる、おすすめハイキングでありました。


生駒をてくてく

2022年05月12日 | 山歩き

生駒をてくてく

そろそろ足を山用にしないと。

涼しい日曜日、腰の違和感もなくなったので、ダメなら途中で引き返すつもりで、

新石切駅から、辻小谷コース。

大体3kmで標高600m。

600/3000=1/5=20%。生駒では、多分一番、連続して急なハイキングコースと思います。

垂直に上体を立てて、足は小幅で、ぬかす人は気にしないで。

ツツジはまだいい感じ。

興法寺の参道を抜けていきます。寺の花はまだ何もなし。

汗はかいたものの、涼しくて快適至極。

ほぼ休憩なしで登れました。

ストックなしできましたが、ストックを前について前傾する姿勢がそもそも体力ロスだったのかも。

ユーチューブで検索すると、まさしくそれは疲れて良くないと解説してました。

ほぼ下りだけど、前回のツツジ園で、足が良い感じに慣れてたのかも。

真ん中にハルカス。

大阪中心部はごちゃこぢゃですが、ハルカスは独峰なのでよくわかる。

11時に山上遊園地着。

まだオリンピックバージョンかと思いましたが、さすがに新ドライに変わっていました。

めっちゃ売れてるらしいです。

汗かいた後のグビりは切れ味抜群。

午後はどんどん子連れが増える。

もっと酔わないと、賑やかで昼寝は到底無理。とっとと降りる。

ヤマツツジの色違い。

途中から、額田駅方面へ外れる。

紫陽花はつぼみがスタンバイ。

無料の駐車場は満杯でした。

額田駅から新石切駅へ抜けて、少し地下鉄。

家の近くでビール買って、シャワーして、また飲んで。

正しい初夏の過ごし方。


大台ケ原をてくてく2

2021年11月08日 | 山歩き

大蛇嵓へ向かって、残り半分です。

向こうの谷間には雲海。

若干ガスってるけど、赤は上々。

谷間で降りて、また上がる。

夏はオタマジャクシやヤマガカシがいたりしますが、今はただ綺麗な水が流れるだけ。

きょろきょろ探すものがなく、ちょっと寂しい。

ハイキングコースで一番きつい登り。

立ち休憩がてら、写真を撮る。結構良い場所です。

しんどいんじゃないよ、写真だよぅ。

たまに頭上に日が射すと、ぱぁっと良い感じなんですけど。

すぐにどよよん。と陰ってしまいます。

帰りの車からも、たまに止まって写真を撮る。雲の隙間から後光が射す。

紅葉メインだから、多少曇ってても・・。

と思いましたが、頭上が曇ってる写真はやっぱりいまいち。

光が射して赤いか、曇ってて茶色いか。写真を見ると紙一重でありました。

小処温泉でさっぱり。

長湯して汗かこうとしましたが、ぬるめでいつまでたっても汗かきそうにないので出ました。

夏はちょうどなんですけど。

かき氷はまた来年。

の、大台ケ原でありました。


大台ケ原をてくてく

2021年11月04日 | 山歩き

土曜と日曜で比較。

土曜がまし。

てことで、赤を求めて大台ケ原。

7時に出て、9時半着。

もうすぐ着くところで、ガスが早い速度で山肌を上がり、寒そう。

予想通り、警備員の指示を受けての路駐からスタート。

ズボンは風を通しにくいゴアテックス。上は薄いの4枚。ザックにはライトダウン。

暗いです。明度マシマシで編集。

10時前はたまにこんな感じ。

何度も来てるので、日出ヶ岳でもっと寒く風が出たら、引き返して観光にするつもりでした。

向こうの山肌に光が。ぱぁっと色めき立ちます。

とりあえずは帰らず先へ。

頭上が晴れたとたんに、色がいろいろ。

風が落ちて、寒さでつらくなることはなさそうです。

頭上の晴れ間、続きません。明度マシマシ。でも今一つ。

コントラストまでは加工する気はありません。

シロヤシオは赤でなく、茶色でした。

低い位置は晴れてて、海だけは見えます。

ヤタガラスで有名な神武天皇。

ランチです。

塩とんこつだけと、どこがとんこつが解らない。香りはイリゴマが勝ってる。

周囲の人を懐かしの塩とゴマの香りで振り向かせたかったけど、後ろで女子会がすき焼き。

めっちゃええ匂い・・。

割したと肉の焼ける匂いで、塩ラーメン・・。合いません。

今日は🍙が正解でした。