シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

国立科学博物館をてくてく2

2013年08月31日 | 散策

時間があまったので常設展示も見に行く。

ハヤブサの模型と採取した微粒子が展示されていました。

軽自動車の約半分の大きさ。

こんなちっぽけな機械が、遥か遠方の地球からの信号をキャッチして目的を果たしたとは、

いまだ信じられない。

自己診断型のロケットがもうすぐ打ち上げですが、自己判断式になればぐいぐい探査が進みそうです。

今、ジェームズ・P・ホーガンの小説にはまっています。

賢くなりすぎた自己判断型コンピューターに勝利する為の実験が、戦いのデータを武器にフィードバック、改良するペースがコンピューターのほうが数枚上手で、あわやという展開になる話や、母星諸共、消滅する直前、異星人が自分の頭脳を電子化して自律型コンピューターに保存し、時が満ちるまで宇宙を彷徨ったり・・・。

製造機械と直結した自律式コンビューターに自分の脳をインストールして、めんどくさい有機物の体とオサラバすることが、一番手っ取り早い、永久の命を得る方法なんだとか。

着想のぶっ飛びかたが実に面白いのであります。

続いて前からあったゼロ戦。

映画 「風立ちぬ」 の堀越二郎を見てから改めて見る。

平らなリベットを確認できました。

給油口のヒンジは残念ながら見えず。

後ろのタイヤ、実にちっこい。

前にあるのは母艦に着艦するためのフック。

必要なのは、技術よりど根性?

またアメ横。 実は午後から仕事・・・。

今度は台風の影響でめっちゃ暑い。

一時は涼しくなったのに・・・・。

秋よ来い。 の午後1時でありました。

 


国立科学博物館をてくてく1

2013年08月31日 | 散策

盆明け、私はまたまたおのぼりさん。

始発の電車で、上野にある国立科学博物館に、「深海」の特別展示を観に行く。

溶存酸素の深度分布は、生物に消費されて、一旦極小になる層があるとのこと。

水中の酸素量に影響されないマッコウクジラが、この層に大王イカを追い込んで狩るような話をテレビで見たことがあります。

水圧でぺちゃんこになった金属バット。

しんかい6500。

コクピット。 息苦しそう。

深海魚と言われている中でも、かなりの魚は夜間浮上して餌を捕り、昼間は危険の少ない深場に落ちるとのこと。

お好み焼きでお世話になっている桜エビや、太刀魚なんかもその系統。

マッコウクジラの頭の中。

鼻の位置や内部構造が左右対称でない。

先端の小部屋で音を作って、内側に向けて発射。

パラボラアンテナ風の頭蓋骨で前に反射して・・・。

音を探知機だけでなく、武器にもしてると聴いたことがあります。

もうちょっと詳しい展示が欲しかった。

NHKのライフに出てくる、イカ大王様。

「人でもない、イカでもない、イカ大王様だーっ!!」

このフレーズにはまっている、今日この頃。

真似するとなぜか、「イカサマ大王だーっ!!」になってしまいます。

 


お盆をてくてく

2013年08月31日 | 食う

今回の帰省はわずか3日。

個人で勝手に行くイベントはなし。

まずは、小野うどんさん。

店内には芸能人のサインがずらり。

うどんの冷やを頂きました。 しっかりした腰に、天ぷらはなんだかんだでナスが一番。

うどん県の他の名物と言えば、骨付鶏。

こちらでは、養鶏場が沢山あり、卵やヒナを全国に配達しています。

卵を産まなくなった養鶏場のおばあちゃん鶏は、旨みが濃縮されているけど、硬くて喰いづらい。 そこをなんとか消費できないか・・・・。

で、ビールのアテにがっつくように、美味くアレンジしたのが骨付鶏。

うどん県では、スパイスを塗りこみガーリックバター付きで、スーパーにも売ってます。

おばあちゃん、若鳥と違って油が黄色く、鶏の味が実に濃いのであります。

但し、欲張ってこのままがっつくと、歯の間に筋肉繊維が挟まりまくります。 

韓国焼肉みたいに、ハサミで解体するのがお勧め。

3日間、うどん県各地の夢タウンを梯子。

うどん屋の梯子は、娘に却下されたので、徳島ラーメン。

見た目よりしつこくないし、スープもつい完食してしまいました。

ぼちぼち運動しないと・・・。のお盆休みでありました。


お盆前をてくてく

2013年08月31日 | 食う

居間のパソコンを息子に取られて、手元にはスマホのみ。 

調べものは実質困らないけど、スマホで文字打ちする気はなし。

ブログを書く意欲も自然となくなっていました。

休みも早朝から蝉がシャンシャン全開なんで、山も海も、まっ、そのうち・・・。

仕事で東京。 これだけは、まっ、そのうちは出来ないのであります。

大阪に比べて、日陰が涼しい・・・。

休みは涼しい部屋で、なんちゃってペペロンチーノ。

涼しい大型ショッピングモールで、話題映画はかたっ端から消化。

たまに山に行く大学の同級生の計らいで、25年以上ぶりの同窓会。

湯浅港の鮮魚自慢のお店。

石鯛の刺身がこりこりで旨し。

夏牡蠣をつるり。 海のミルクで口が一杯。

ホウボウと鰐ゴチの煮つけ。

魚そのものの味を邪魔しない優しい味付け。

サバ塩。 油がっしかり。

ガッチョと小エビのから揚げ。

電車で須磨へキス釣りに行ってた頃を思い出す。

夏と言えば、ハモ。

骨からとった出汁が優しくお上品。

〆はハモ雑炊。

ここはまた来ようっと。

場所を変えて、イタリア料理。

飲み食いして話すうち、皆、なんだかんだで本質は変わってないことに気付く。

という事は、自分も変わってないんだろうねぇ。

大学出た頃、50才と言えば、皆完成されていて、その頃には自分も、学生時代とは別の人間になっていると思っていた。

50才になって、完成もしてないし、成し遂げた何かがあるわけでなし。

ええ歳の社会人としては、良くはないんでしょうけど・・・、

まっ、いっか。 の同窓会でありました。