シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

花博をてくてく

2019年08月26日 | 散策

帰省から帰った翌日、もつ焼きそばとお好み焼きでビール。

定時後、1週間で暑気払いが4回も。

最後はオサレなマグロの店。でも、オールおっさん。

マグロユッケ寿司が旨し。

奈良の標高の高い所を考えてましたが、日曜日朝になってようやく快晴。

6時には起きたけど、ハムスターを逃走させて行方不明。飽きて出てきたところを拿捕。でもまた逃走を許して・・。

なんてしているうちに、お昼。

冷蔵庫の残り物を消化して、15時から12kmのお散歩で花博へ。

それなりに汗はかくものの、風があってすこぶる快適。

まずは咲くやこの花館。

勧められるまま、かいで見るとどぶの臭い。

本日の一押し。葉っぱ、気根を含めたいでたちが良い。

食虫植物展、まだやってます。

続いて公園を散策。

突然の涼しさで、人出は少ない。

塩辛トンボ。秋ですなぁ。

あいみょんのマリーゴールドは聞けなかったけど、結婚式の前撮りとかはやってました。

また暑さがぶり返すかもしれないけれど、久々に、涼しく快適な花博をてくてくでありました。


お盆をてくてく

2019年08月24日 | 散策

盆休み。うどん県に帰省。毎年、盆前後の子供らのイベントを外した間が帰省の日程。

今年は台風前に行き、台風後に帰る。

高瀬温泉でお昼ご飯。メニューも充実しており、繁盛しています。

うどん県の実家の提案では、せわしないし、すぐ出る必要があるので、あまりうどんを食いにいく話は出ないのであります。

石焼チャーハン旨し。

初日だけしか外に出られないので、ミカド渓谷をてくてく。

ご当地ソフトはきな粉。旨し。

それほど標高は高くないけど、割と涼しく、ヒンヤリしてます。

膝まで入って涼む。

ドクターフィッシュがいました。

久々に見たトノサマガエル。

小学生の頃は近所で様々なトノサマガエルがいましたが、とっくの昔に根絶しました。

沢蟹発見。

既に触られて弱ってるのか、挟むこともしません。

そんなにきれいな水質でもないですが、涼しいく汗が出ないし、水遊びにはもってこいです。

大阪では相当車を走らせないと、汗をかかない場所には行けません。

だんだんと晴れ間が狭くなっていく。

3日間すべて、夕方高瀬温泉で大汗かいては、晩飯でガッツリ飲むの繰り返し。

海水浴もしなくなったので、メインは大型モール巡り。

2日目、イオン綾川。

りんごちゃんのイベントを見る。

凄い人で見えなかったけど、生声はしっかり堪能できました。

直前まで知らなかったので、この時点では女装のおっさんと思ってました。

続いて映画。娘はアラジン、私と息子はワンピース。

従妹2人には嫁さんがついてゲーセンと買い物三昧。

ペット屋さんに寄り道。

大阪に帰って、クソ熱い中、出ても外食とお買い物。

イベントが欲しくて、夕方、アルキメデスの大戦を見に行く。

あまり邦画はみないけど、これは面白かった。

菅田将暉の演技も良かったけど、柄本佑の演技がめっちゃ良かった。表情の変化がサイコーです。

ストーリーも解りやすく、へたに凝ってもやもやを残しません。

台風の被害も昨年ほどでなく、それなりに遊べたお盆休みでありました。


釈迦ヶ岳をてくてく

2019年08月12日 | 山歩き

今回、テーマは稜線の風。

夏山登山、せいぜい2000m届かない関西の山では、風が不可欠。

稜線と言えば、釈迦が岳。

週末の予報では、盆の連休、土曜日以降は荒れ模様。

土曜日の車の所有権を巡り、下宿先の娘とlineで攻防してましたが、ぐずぐず台風10号の影響で、晴れの日が伸びた。

無風の土曜日は娘に譲り、台風の影響で風が吹く日曜日に出発。

6時出発、現地8時半、爆弾をじっくり投下して9時登山開始。

あっという間に、稜線です。

汗をかいたドライTシャツに、稜線の風が抜けていく。

極上の稜線歩き。

風呂上がりに家で欲しい風。

同じような写真だらけで申し訳ないですが、風がサーッと抜けるたびに立ち止まり、写真を撮ってました。

決してわさわさ枝をゆするような風ではありません。

たまたま近くに来た鳥。

鹿もつかず離れずでチラチラ見えます。

姿が見えなくても、キューンッと警戒の声がたまに聞こえます。

猛毒トリカブト。

遠くに鹿。

空の青と笹の緑。

早朝来た3人組は雲海も楽しめたとのこと。

ちらちらと釈迦が岳。

弥山に八経ヶ岳。

水場です。

ここの水は冷たく旨し。

稜線はすこぶる快適でしたが、最後の直登部は風裏で暑かった。

11時、釈迦が岳山頂。

駐車場まで車が登山するので、このコースは稜線歩きの2時間で山頂に立てます。

お釈迦さまに挨拶。

快晴この上ないけど、風が下から上に抜けるので、山頂は無風。

コンビニお握りをもそもそ食った後、写真を撮って無音観賞でもしよう。

ガスが下から後光のように上がっていく。

ガスが連続するようになった。

ガスが切れたら弥山を撮ろうと待ってましたが、団体さんが到着。

lineの写真を共有とか、皆に話が通るように声を張る女性。

隣で大声を飛ばされるとキツイ。

口にお握り残ってる私の横に、ドサッとリュックを置いて、無言で場所交代を迫ってくる。

自分達が大勢だし、場所を取るから、そっちが遠慮すれば?

昔、大勢でスキーに行ってた頃、そんな雰囲気出してたこともないでもない。

一通り、ぐるりの写真を撮った後、下山途中で風と無音観賞を楽しむことに。

ガスは上から、弥山だけ見せないように垂れ込めます。

弥山の手前の五百羅漢。

また静かな時に来ますね。

今年、バンビ卒業の鹿。お尻のハートが可愛いです。

でも、セルフディスタンスが少ししかない。

熊とかに簡単にやられそうです。

バイケイソウの崩れた茎を口にしてました。大丈夫?

やっぱり稜線のほうが、風が抜けて涼しい。

サーッと抜けるたびに、写真を撮る。

無音観賞もばっちりです。

もう少しで稜線を外れるところで、風を楽しみながら、長い休憩。

看板の向うにガスの中の弥山。

ガスの切れる瞬間を待ってましたが、ずっとそのまま。

本日3リットル持参の1リットル下山の荷物。

もっとぐずぐずするつもりだったのに、降りてきちゃった。

ここで14時過ぎ。

国道に出るまでネットがつながらない。

国道手前で、観光地を検索。谷瀬の吊り橋以外は遠いなぁ。

結局、吊り橋へ。

これ、まったく前回と同じ展開。

でも駐車場は待ちの車でいっぱい。

手前の喫茶店で、フロート・カフェ・オレでオサレの真似。

でも、めっちゃ旨かった。

車止めさせてもらって橋に行く。

キャンプ場は大盛況。

橋はなんと、一方通行で200円のシャトルバスでここへ帰ってくるとのこと。

めんどくさいので、写真だけ撮って帰りました。

いつも15時前後では、大阪側へ行く車ばかりなんですが、この時間でも対抗の車が切れない。

すれ違いの頻度が半端ない状態。夕方えらいことになりそうなので、温泉もパスして帰路に。

大塔の道の駅で、鮎の塩焼き食おうと思いましたが、やってない・・。

結局、ヒノキ風呂の素と、鹿の入ったご飯の友を買って帰りました。

帰宅はナビ通りの17時40分。

涼しくなったら、上でもっとぐずぐずしたい、釈迦が岳でありました。


三嶺山をてくてく

2019年08月09日 | 山歩き

一応、予定通り、8時に名頃駐車場。

またトイレ。但し、スパッと終了って感じではない。

風呂で疲れたみたいで、なんだかぐったり。

良いホテルの後、夏山登山を突きつけられても、体も頭もついてこない。

飴をしゃぶりすぎてぐったりしたところに、かなりハードなムチが飛んで来たみたい。

昼メシはホテルのお握り弁当。

大汗かくので、スポーツドリンク1本のんで、更にリックに3本、コーラも3本で3リットル。

さぁ、どこまで持つかなぁ、なんて同僚にこぼしながら入山。

3時間の片道5km。

剣山からの稜線を左に見ながら、じわりじわりと高度を上げる。

すぐに帽子のふちから汗がぽたぽた。タオル絞ると汗がジャーッ。

但し、常に稜線であること、樹林帯で常に影の中、台風接近で明日は荒れる前日であることが幸いし、

常に良い感じで風が通って熱を奪ってくれるので、だましだまし歩いてしまう。

無風だったら、たぶん途中で引き返して自分だけ観光してました。

このルート、ひたすらだらだらと変化がなくて、精神的につらい。

ようやく、岩が出てきて、標高の高いガタガタ道になってきた。

植生が木から笹に変わり、影がない。

前を歩いてた常連さんは、影がなくなるところで、ここから先暑いからと、折り返して帰っていきました。

自分としては、景色に変化が出たので、精神的にやや回復。

朝がっつり飲んだのが幸いしてか、かく汗の割に、ペットボトルは1本しか飲んでない。

水場に立ち寄ってみる。

水温はさほど冷たくない。上に池があってそこから来ているみたいです。

保険に空のボトルに入れる。

これで3リットルに戻りました。

大汗かきのおバカな保険。

雰囲気がガラッと変わって、ここでようやくテンションが上がる。

写真じゃ撮れないけど、風がサイコー。

あれが頂上かい。と思いましたが、もう一つ奧があります。

頂上着。

グルッと一周写真を撮る。

空が良い色。

3時間半かかりました。

剣山からの稜線。

綺麗だけど陰がない。風が通らないと夏場はつらいかも。

三嶺の代名詞と言える池のある景色。

池をぐるっと回って、避難小屋でメシを食おうとしましたが、暑い。

日差しはあっても風が通るところでメシ。お握り2つがあっという間に消えました。

ようやく安心してスポーツドリンク2本目とコーラを半分飲みました。

帰り、何かと休憩しては水分補給。持って帰っても重いだけ。

最後は、2.5リットルまで飲みました。

鹿が近くから飛び出して、少し離れたところで様子見。

飯食ってから、約2時間、15時半に駐車場に戻りました。

ずーっと続く樹林帯の地味さと、青い空と笹の緑への変化が実に見事です。

何よりも、荒れる1日前の風に感謝。

近くの温泉によって、水風呂でクールダウン。

南淡路の休憩所で夕ご飯。

名物の玉ねぎカレー。

色々な野菜の存在感がグッド。

今回のご当地ソフトは、匠ミルクとコーヒー牛乳。

旨し。

意外とだらだら歩きだったせいか、二人とも足腰がギクシャクしないで普通です。

最後は南淡路から東大阪まで、運転を交代。

ややのんびりしたため、神戸線の渋滞は解消してました。

同僚のセレナの自動追従運転、ほとんど床に右足置いたまま、テレビの音を聞きながら、高速を2時間ノンストップ。

21時に帰宅できました。運転疲れと言う言葉が、過去のことのように感じられます。

次回は時間的にボトルネックのない工程で、山旅を計画したいと思います。

 


いやしの温泉郷をてくてく

2019年08月08日 | 食う

モノレールが終わって、本日の宿、いやしの温泉郷へ。

少々お高いけど、でかい露天風呂の宿を取ってくれます。

テント泊と足して2で割って、普通の値段と思えば悪くない。

部屋名は、キレンゲショウマ。

露天風呂で、半身浴みたいにして、だらだら汗をかきまくる。

カナカナカナカナ・・。高音の透き通ったようなヒグラシのBGMが素晴らしい。

夕食間際まで、1時間はゆうに入ってました。

満を持しての生ビール。

たまりまHEAVEN。

祖谷の蕎麦は有名で、ソバ道場がホテル内にあります。

そこで打った蕎麦が途中ででてきます。早っ。横に置いといて、他を食う。

地鶏の鉄板焼き。ポン酢でビールによく合う。

なんだっけ?

アマゴ塩焼き。塩気がビールに合う。

土鍋でご飯。ローストビーフ。

酢の物。生ビール2杯で、腹いっぱいになってしまった。

茶碗蒸し。ちょっとかけてある黒いのが良い香り。

デザートのわらびもち。

横に置いた蕎麦も間食。

はちきれそう。

蕎麦は土産で欲しいところ。

寝る前にまた風呂入ろうなどと言ってましたが、22時に寝てしまいました。

だいたい4時間寝たら、トイレに起きてしまう。

2時に目が覚めて、飲み物飲んだりトイレ行ったり。

朝、露天風呂でまた汗をかく。

ここは変にリアルな案山子の名所。いたるところにあります。

朝は貸切。

朝ごはん。量は普通。

冷たい水をぐぐーっと飲んで、またトイレ。

昨日食い過ぎでこれで3回目。

トイレのないところに行くので、爆弾投下が目下の仕事。

こんなホテルの後は、普通、汗なんてかかないで観光でしょう?

と提案するも、また、例によって耳に届かず。


剣山をてくてく

2019年08月05日 | 山歩き

同僚プロデュースで山旅行。

金曜午後、休みを取って、大阪から徳島の剣山。

キレンゲショウマを見に行く。

最終17時半のリフトで無料のテント場に上がってテン泊予定。

神戸はずっと下道、なんでやねんと突っ込むと、高速渋滞かなぁ。徳島も高速からすぐ下道に下される。やっぱりおかしい。

現地時間ではほぼアウト。焦って、高速道路のバーをフロントガラスでコジ開けたり、追突しそうになったり。

車間距離、自分は前の車の後輪はいつも見える距離をとるけど、信号停止ではバンパーも見えない。

もういいよ。下の駐車場で車中泊しようと言っても耳に届かない。

夕方、スーパーで考える余裕もなく買い出し。

自分は袋の味噌ラーメン5袋500円1つとぶっかけうどん用の天ぷらで終了。

リフトにテントその他を担いで乗ったのは、ギリギリ17時20分。

殆ど奇跡。

帰り道のナビのセットで発覚。設定が高速優先でなく一般道優先。

ヤマップ使えるのに、カーナビ使いこなせない同僚。

今までどうしてたんだ・・。

リフトでテン場へ。私の心もモヤモヤしています。

同僚の本格的モンベルテントと、自分のかさばって重いワンタッチテント。メーカーすら知らんけど一発で完成。

モンベルテントは説明書読まないで変な形で停滞。こっちが説明書読んで手伝って完成。

涼しいけど、湿気でじめっとしています。

晩御飯は、昨日買っておいてくれたスーパーのうどんを氷水で冷やして、

スーパーで買った天ぷらを追加してサクッと済ます。

色々準備してくれているので、運転について後で強くは言わなかったけど、ぎりぎりパターンは自分にはしんどい・・。

お酒はないけど、薄ら寒くてビールの気分ではない。

夕食、写真撮るの忘れました。

夜空、天の川が掛かって超綺麗。

こっちは撮っても写ってませんでした。

夜は薄手のダウンでは寒くて、会社で配られた防災用銀マットをかけてようやく寝れました。

翌朝、いびきが爆音と報告がありました。確かに寝不足ではありません。

ニッコウキスゲのガツッと強い黄色。

険しい行場の周りにキレンゲショウマの群生があります。

実は、リフトの途中に沢山植えてあり、来る途中、ガッツリみちゃった。

朝ごはんは味噌ラーメン。小学校高学年では、塩ラーメン、チャルメラに並んで、オヤツの定番。

缶詰をおかずに。

行場はすぐです。

キレンゲショウマの群生。

蕾も多いけど、良い感じです。

霧と岩場が良い感じ。

行場の鎖。

朝すぐこれかい・・。

最初つるつる滑って断念。

下で待ってるのも嫌なんで、2回目、狭いんで横向いて壁に背中を押し付けるとなんなく通過。

これって行場でずるしてる?

マムシ柄のナメクジの交尾。雄雌同体なんで、2度楽しいのでしょうか?

今度は洞穴。

中を通って外に抜けられるとブログで見たとか同僚が言ってますが、ほんとかなぁ。

下に母体抜けがありましたけど。

これは上からも下からも無理でしょう。

そのまま剣山には上がらず、一の森へ。ガスってるけど。

キレンゲショウマとその他のコラボがここで撮れます。

10時だけど、無理やりメシ。リフトで降りる直前に食ってもしょうがない。

また、即決の味噌ラーメン。鍋はティッシュでササッと拭いて終了。

ちょっとずつですが、ガスが晴れてきた。

剣山山頂。

次郎牛もまずまずです。

あまり快晴だと、今度は紫外線がグサッと腕とかに刺さります。

まだ13時。風になぶられてちょっと横になる。

早く降りても暑いだけ。

同僚は早く降りて、15時にチェックインしたいとのこと。

なんぼほど温泉に入んねん。

御朱印を頂きました。御餅がサービスでもらえます。

ノンアルですが、こういうひと時が欲しいのです。半分一気。

花の本は同僚が買ったやつを拝借。

Tシャツ買ったのに撮るの忘れた。

奥に鹿がいます。

後ろから団体が来たので、これ以上そっと近寄れず。

テントを片づけ、もろもろをリフト駅に上げるだけで、今回最大の汗をかきました。

リフトから見えるキリンゲショウマ。

ホテル横にある、奥祖谷観光周遊モノレール。

なんと乗車時間70分。日本一なんだとか。

明日登る三嶺の反対側を900mから1400m近くまで登ります。

本日予約満杯でしたが、キャンセルが出たので運よく乗れました。

雲の中ですが、剣山と次郎牛が見れます。

坂の傾斜は分かりにくいですが、なかなかの迫力でした。

ようやく、本日の宿へ。