週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

秋山の怒りは?

2024年05月08日 | アルビレックス新潟

GWが終わり、重苦しい気分で仕事を再開させたサポーターの皆さんも多いのでは?と推測しています。せめてアルビが勝っていればね〜。勤労意欲や気持ちを奮い立たせるエネルギーになっていたでしょうに。まぁしょうがありません。

「モバアルZ」で、神戸戦のロッカールームの様子を映像で見ました。2点ビハインドのハーフタイムにチームメイトに檄を飛ばす小野の姿、敗戦後の重苦しいチームの雰囲気、その中で選手に語りかける松橋監督。「みんなが一生懸命やっているのになぁ…」「勝たせてやりたいなぁ…」「大丈夫!これから絶対に成績は上向く!」いろんな思いを抱きながら映像を見ました。

その中で特に印象に残ったのは、ゲーム後のピッチとロッカールームで怒りを爆発させる秋山の姿でした。キャプテンマークを巻いた彼の怒りの矛先は誰だったんだろう?終盤ボランチのコンビを組んだ奥村か?それとも選手個人ではなく、チーム全体に対する怒りなのかな?(まぁボクは奥村仁のデキはとてもヨカッタと思っているけど、秋山の要求するレベルだったかどうかまではわかりません。)

秋山もストレスが溜まっているんでしょうね。もう1人の副キャプテンだった選手があんな形でいなくなり、キャプテンの堀米は負傷してベンチやピッチに不在。今シーズンの不動のボランチコンビの相棒だった宮本も負傷離脱。そして勝てないチーム。もしかしたら「ロッカールームでの小野の檄」ですら、責任感の強い秋山にとってストレスの要因になっている可能性もあります。

まぁですが、秋山が今シーズンのアルビの司令塔であるのは紛れもない事実。誰もが認める「替えが効かない選手」です。重圧やストレスもあるでしょうが、なんとしても踏ん張ってほしい。そしてきっと今は、秋山が精神的にも人間的にも大きく成長するチャンスなんだと思います。頑張れ!秋山裕紀!この試練を乗り越えて、勝利を掴み取れ!

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希望も感じた神戸戦の敗戦!

2024年05月07日 | アルビレックス新潟

GWのシメとなるアウェイ・ヴィッセル神戸戦は、2-3の悔しい敗戦となりました。「なんじゃぁ!このザマは!」って憤ったり、「よーし!いけるぞ!アルビ!」って手に汗を握ったり、アルビのマイナス面とプラス面の両方を感じた、まるでジェットコースターに乗っているようなハラハラ&ドキドキした(最終的には追いつけずにガックリしたけど)ゲームでした。

先発メンバーは、新潟日報の予想とは若干違ってこんな感じ。頼れるベテラン小野裕二をワントップに、ハセモトとヨシくんと太田を2列目に起用、CBの”りょーちん”は2試合連続の先発です。頑張れ!りょーちん!ボランチには島田が入りました。

DAZN(とNHK)で試合観戦をしながらボクが感じた、アルビのマイナス要因とプラス要因(マイナス感情とプラス感情)を取り混ぜて羅列したいと思います。

●小見くん、詠太郎、谷口の3選手の名前はベンチメンバーにもいない。もしかして、どこか負傷してるの?
●広島戦で負傷交代したボランチの宮本もベンチ入りせず。どうか大きなケガでありませんように。
●神戸は前節から先発を9人入れ替えてきた。大迫、高徳、武藤、蛍らの元日本代表勢は全員ベンチスタート。くそー!なめられたもんだぜ!
●ところがその神戸にキックオフから全く歯が立たず、やりたい放題やられる展開。神戸の初先発選手らの「もらったチャンスを逃さない」という気迫と圧力に、アルビはボールを繋げずパスミスを連発。
●なんと!チーム司令塔のヨシくんが、腿裏を負傷して前半早々に負傷交代。前節の劇的な同点ゴールで乗ってきたキングが、顔を抱えて担架で退場とは!おそらく筋肉系の負傷なんだろうなぁ…。回復にはけっこう時間がかかるだろうなぁ…。交代で孝司さん投入。
●なんかゴール前で緩い守備のアルビ。前半15分にクロスから、25分にコーナーキックから連続失点し、あっと言う間に2点のビハインド。リーグ屈指の堅守を誇る神戸を相手に、先制点と追加点を易易と与える展開。あ〜!なんてこった!
●前半のアルビのシュートは、ハセモトのたった1本のみ。だめだこりゃ!

まぁ前半はこんな感じ。堅守神戸を相手に早々の2失点を喫し、しかも頼りのヨシくんがケガ。なんかもう悪夢のような前半戦でした。それじゃぁ後半です。

●ハーフタイムに松橋監督が卓袱台をひっくり返したのか。はたまた小野裕二が檄を飛ばしたのかはわかりませんが、後半のアルビは前半とは違いました。選手全体に「縦の意識」が強くなり、ボールを前に運ぼうというプレーが目立ち始めました。特にハセモトはいいねぇ。パスを選択すると見せて自分でグイグイ行くプレーでチャンスを演出。痺れました。
●後半6分、ゴール前にボールを保持して侵入するハセモトの姿に、右SBの奏哉が猛然とゴールに迫ると、ハセモトのアシストで奏哉のJ1初ゴールが決まります。やったー!1点差だ!まだまだ時間はたっぷりある。いけるぞ!いける!

●ところが、奏哉の得点のわずか4分後でした。アルビのゴール前でCBの”りょーちん”が右足でクリアしようとしたボールが、無情にも自陣のゴールに吸い込まれます。なんと!痛恨のオウンゴール!”りょーちん”!またやっちまったな。なんか数試合前の「痛恨のハンドでPK献上」が脳裏に蘇ります。あのまま足を出さなくても、小島が易易とキャッチできるボールだっただけに残念です。神戸に3点目が入りました。せっかく奏哉のゴールでイケイケムードだったのになぁ…。ドンマイ!りょーちん!下を向くな!切り替えろ!
●後半31分に、その”りょーちん”がやってくれます。ハセモトの蹴ったコーナーキックにゴール前で”りょーちん”が頭で反らすと、ボールは舞行龍へ。舞行龍がヘッドで折り返すと再び”りょーちん”です。前のプレーで倒れていた”りょーちん”は立ち上がりざまボールに飛び込んで、「魂のヘッド」!これがゴールネットを揺らしました。やらかした”りょーちん”がやってくれました!もちろんJ1初ゴール!オウンゴールの汚名を晴らす起死回生のゴールです!1点差だ!いけるぞ!

●神戸は、高徳、大迫、武藤、蛍らのビッグネームを次々に投入し、逃げ切りにかかります。アルビもダニーロ、長倉、奥村をピッチに送り込み、同点弾を狙います。前節に続いて、ダニーロはよかったです。彼がボールを持つとワクワクしますね。初ゴールは近いぞ!ルーキー奥村も躍動しました。いいねぇ。ピチピチしてます。神戸のビッグネームたちと堂々と渡り合います。
●圧巻のシーンは、終了間際の後半45分でした。秋山からのロングフィードをゴール前の孝司さんがヘッドで落としたところに、長倉が飛び込んできて同点ゴール!松橋監督、ガッツポーズ!ボクらもテレビを見ながら狂喜乱舞!しかし、孝司さんのポジションが僅かにオフサイド。幻のゴールとなりました。あぁ!残念!

結局アルビは追いつくことができずに、2-3で敗戦となりました。実に残念です。前半のあのグタグタがなければなぁ…とか、またまた先制点を奪われたよなぁ…もはや悪癖?「先制点を与える」=「シン・潟る」?とか。オウンゴールがなければ同点だったよなぁ…とか、孝司さんの位置がもう数センチこっちだったらなぁ…とか。

でもね。リーグ最少失点(9)の堅守神戸を、完全に崩して2回(長倉の幻のゴールを入れれば3回)ゴールネットを揺らしたことは大いに希望を持たせてくれるし、安くない授業料(オウンゴール)を払ったけど、”りょーちん”はJ1で通用する自信をつけただろうな…。ダニーロや奥村の今後の活躍も楽しみだな…。などなど、いろいろ今後への希望や可能性も感じる今回の神戸戦でした。その意味でも、次の浦和戦、マリノス戦、湘南戦は、絶対に結果を出さなきゃいけないですよね。

どうかヨシくんが大きなケガでありませんように…

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頼むぞ!軍団長!~今日は神戸戦!~

2024年05月06日 | アルビレックス新潟

広島戦に関する映像やテキストデータを「モバアルZ」で視聴しました。いやぁ~!あのロッカールームにおける、小野裕二選手の飛ばす檄には痺れました。こういうベテランの存在は大きいですね。すばらしい!「『小野のアルビ初得点でチームが勝利!』という日が近い!」と確信しています。

さて、広島戦から中2日。GWの最終日の今日、アルビは昨年のリーグ覇者・神戸とアウェイで対戦します。まぁ史哉は前節のレッドカードで出場停止だけどね。でもこんな風にアルビユース育ちで新潟県出身の2選手が、両チームの顔として登場しているのは嬉しいです。

「スペシャルお菓子ダービー」ってことで、神戸のスポンサー「洋菓子ブランド:アンリ・シャルパンティエ(株式会社シュゼット・ホールディングス)」と新潟のスポンサー「亀田製菓」の対決ですか。わっはっは。これは負けられない!

今朝の新潟日報の先発予想は、こんなメンバーでした。

長倉
小見 高木 詠太郎
島田  秋山
星 千葉 遠藤 奏哉
小島

前節ベンチメンバーから外れた小見くんと詠太郎の2列目コンビが復活。宮本はやっぱり広島戦でのケガなんでしょうね。ボランチは、島田と秋山のコンビ。今やアルビ最大の危機的ポジション(ゴメス&璃太→ケガ、史哉→出場停止)である左SBには、ボランチが主戦場の星団長の先発が濃厚です。まぁ星くんは、もともとSBの選手ですからね。チームのピンチでの起用を意気に感じ、張り切ってプレーしてくれるでしょう。ピンチはチャンスです。そして前節のフル出場で自信を深めた(であろう)”りょーちん”は、今日は千葉とCBのコンビを組む予想です。頼むよ!りょーちん!

今日の神戸戦は、13時キックオフなんですね。14時と間違えないようにしなきゃね。確かレディースも13時キックオフ(市陸)で、相手はこちらもINAC神戸ですよね。今日は男女揃って神戸に勝ちたいところです。いや、絶対に勝つ!頑張れ!アルビレックス!

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明日の神戸戦はどんな布陣だろ?

2024年05月05日 | アルビレックス新潟

ヨシくんの劇的な同点ゴールの余韻に浸りながら、ワタクシ、GW期間中の孫サービスに精を出しております。まぁ冷静に考えれば「また先制点を奪われ」「ホームで勝てなかった」という現実は変わらないのですが、やっぱりあのゴールの印象が強烈すぎました。ホント、よかった!よかった!スタメン発表時のヨシくんの画像を、もう1枚どうぞ!どーん!

さて、気がつけば明日はもうアウェイ神戸戦です。中2日のタイトな日程、選手の疲労度も半端ないでしょうね。この連戦をどう戦うかっていうのは、どのチームにとっても頭の悩ませどころでしょう。

この広島戦で松橋監督は、これまでずっと使い続けてきた小見くんと詠太郎のコンビと、現在チーム最多得点の海斗をベンチにも入れずに温存しました。この「神戸戦を見据えた采配」がどう結果に結びつくのか?っていうのが、実に興味深いところです。

一昨日の広島戦で、海斗と小見くんの2人は、農園での活動に専念していましたからね。サッカー選手が育てている「ジャガイモの苗」をスタジアムで展示するって、Jリーグ史上初のできごとなんじゃないでしょうか?

小見くんは、ゲーム前に某テレビ局のインタビューにも応じていましたね。どこの局だろ?いつ放送されるのかな?楽しみです。

明日の神戸戦で、広島戦でベンチ外だった選手たちが大活躍して勝利し、「松橋監督の名采配!」ってことになるといいな。絶対にそうなることを信じ応援したいです。CBの”りょーちん”が使える目処が立ったし、ゴメスと璃太の負傷、史哉の出場停止でもっとも心配な左SBは星くんが使われるのでしょう。大車輪の活躍を続けている右SBの奏哉ですが、バックアッパーとして巧がベンチ入りするのでしょうね。広島戦で負傷交代した宮本は、ケガの具合はどうなのかな?

まぁいろいろ心配や不安はありますが、ボクらは松橋采配を信じて「応援するのみ」ですよね。GW最後の明日はDAZNでの観戦となりますが、精一杯応援したいと思います。頑張れ!アルビレックス!

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数的不利の中「王様の一撃」で追いついた!

2024年05月04日 | アルビレックス新潟

いやぁ〜!楽しいGWの1日でした。孫たち2人を連れてのビッグスワンでの観戦は、広島と1-1のドローゲームながら「勝ったも同然」の「数的不利の中でアディショナルタイムに追いついた」という劇的な内容。大興奮のビッグスワン観戦となりました。

まぁ、そこらあたりの可愛い画像は、別館の記事をご覧くださいね。孫たちも大興奮、大喜びのGWの1日となりました。縁日コーナーも楽しかったね。

 

小さなサポーター - タケ・タケ・エヴリバディ!

GW期間中のわが家のビッグイベントってことで、今日は孫2人を連れてビッグスワンにサッカー観戦に行ってきました。アルビレックス新潟Vsサンフレッチェ広島戦です。埼玉...

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さて、今節の先発メンバーは、こんな布陣でした。

鈴木 小野
ハセモト 宮本 秋山 太田
史哉 舞行龍 遠藤 藤原
小島

なんと!鈴木&小野の2トップですか?2列目の両サイドには、ハセモトと太田。この4人の攻撃的選手たちが同時にピッチに入るのは今季初でしょうか?どんな化学変化が起きるのか、ワクワク感満載でした。ベンチには、小見くんも詠太郎も谷口もいません。タイトな日程の5月を戦い抜くために、松橋監督は「全員を戦力として使う」ことを有言実行するのだということなのでしょう。DF陣は左SBに史哉、CBに遠藤です。堀米とデンちゃんは、まだ厳しいのかな?サイドバックのバックアッパーがベンチにいないのも気になるところです。

広島のベンチには、元アルビ選手の名前が3人ありました。川浪、野津田、懐かしいなぁ。もう1人は省略します。

ゲームは拮抗した内容で進みました。新潟は広島の攻撃を交わしながらチャンスを伺い、ゴールを狙います。でも「なんか広島、荒っぽいんじゃね?」「だけどイエローをもらうのはアルビの選手」みたいな印象も受けました。顔面を怪我して負傷交代した宮本、大丈夫かな?ボランチの宮本のポジションには島田が入りました。

アクシデントが起きたのは前半33分でしたね。史哉のプレーが「イエローカード」の判定から「VAR確認中」に変わり、「一発レッドカード」になりました。

う〜ん。史哉はボールに行ってると思うんだけどなぁ。まぁVARで確認された上での判定ですから、しょうがありません。泣くな!史哉!しかしまぁ、手薄なアルビのSB。史哉まで欠いてどうするんだ?って感じ。なんたって、シーズン途中にどこかに移籍した選手がいたからなぁ…(以下省略)1人少なくなったアルビ、太田を下げて星くん投入。どこでもできる便利な星くんが、左SBに入りました。

1人少ないアルビはよく頑張っていたんですけどねぇ。後半25分にCKからヘディングを決められ、広島に先制を許します。いやぁ〜数的不利の中で本当によく頑張ったよ。まぁ今日はしょうがないよ。最後までしっかり応援しよう!…まぁそんな気持ちで、半ば敗戦を覚悟して迎えた後半アディショナルタイム90+4分に、ドラマが待っていました。

ダニーロらの猛攻からこぼれてきたボールに、われらの王様・ヨシくんが右足一閃!これが広島のゴールネットに突き刺さりました。

いやぁ〜大興奮の瞬間でしたね。アルビサポーターの歓声で、ビッグスワンが揺れました。ボクらG裏は狂喜乱舞の大騒ぎです。まるで勝ったような気分にさせてもらいました。ヨシくん、痺れた!さすがです!

わが家のチビッコたちも、大満足で帰路につきました。「ジジ、ババ、またアルビに連れてきてね」ってことで、小さなサポーターの誕生です。ヨカッタ、ヨカッタ。次は勝利のゲームを一緒に応援しようね。

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