須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

白鳥の湖(諏訪湖 冬景色 5)

2014-01-21 17:21:09 | 自然風景
2014年1月21日 <母>

ここは白鳥とカモの楽園。






まぁるくなっているカモ達が可愛い。
こんな感じの豆があったような。。。






カモも何種類かいる様です。






餌に群がっていた一団とは別の静かな光景です。






飛び立ったカモを追いかけたけど動くものは難しい。



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白鳥の湖(諏訪湖 冬景色 4)

2014-01-20 10:15:59 | 自然風景
2014年1月20日 <母>

諏訪湖の周りには、公園になっていて車を停められる場所が
要所要所にあります。
ここもその一つ、「富士山と諏訪湖の眺望ポイント」という
看板が掲げられていました。
ナルホド、両側の山がちょうど切れて、その奥に富士山が
鎮座しています。
湖を横切っている物が気になりますが、夜景だったら問題
ありませんね。






脇にいたバズーカ砲のおじさんたち。
聞くところによると、オオワシを狙っているそうです。
<父>が覗かせてもらうと、かなり遠くにちーさく見えたとのこと。






一周の三分の二ほど行ったあたりで見た光景。
白鳥とカモがうじゃうじゃいます。
餌をあげている人がいるので寄って来ているのでした。

左の方で、首を伸ばして口を開けている白鳥の
口の中に入って行きそうな餌が見えますか? パクッ。






さらに鳥たちが増えてきました。今度は真ん中の白鳥、
奥のカモの上あたりに見えている餌をパクッ。
いいないいな、首の長い鳥はいいな、と周りのカモチャンズの声。






なぜかこの白鳥たちは餌に関心無いのか
離れた所で固まっていました。






歩く白鳥はちょっと滑稽。



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諏訪湖 冬景色 3

2014-01-19 08:53:47 | 自然風景
2014年1月19日 <母>

湖岸沿いを走っていて、かなり凍っていそうな場所が
あったので車を降りて行ってみるとすごい事になっていた。

何、何?これは!






お鍋の中の茹でたマカロニ状態。
チューブ状に凍っている様にも見える。






氷が風で打ち寄せられて来たのだろうか?
このチューブ状が解せないけど、夕日の時にこれを見たくて
その時間まで諏訪湖一周巡りをすることにする。


photo by chichi



小さめの川、ここは昨日の上川の様に大量の氷は無いものの、
所々に面白い模様の氷が出来ていた。
極端にマイナス補正して氷の白を浮き立たせる。



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諏訪湖 冬景色 2

2014-01-18 11:39:38 | 自然風景
2014年1月18日 <母>

諏訪湖に注ぐ川は31本あり、その中で一番大きいのが上川。
その上川を覗いてびっくり、張った氷が砕けたのか・・・
地元の人にとっては何でもない事なのかも知れませんが不思議~。


photo by chichi




一方、諏訪湖には薄氷。解けた部分に対岸が映り込む。






自然の少ない諏訪湖なので、たまに葦が生えていたりすると
ホッとする。


photo by chichi




氷模様。






あれはドーム船と教えてくれた。ん?ドーム船?
農業用のビニールハウスを利用して、暖かい環境でワカサギ釣りを
したい人向き。
中では床に穴が開いていて、そこで糸を垂れるのだとか。
この日は暖かかったので外に出ている人影も見えました。

昼食は陸のお店から船で出前してもらうんですって。
本格的には出来ないけどちょっとやってみたい私には
ぴったりかも。


photo by chichi




御神渡りの前兆?




諏訪湖に撮影に行きたかったのですが、肘の痛みで気乗りしない
<父>に温泉付きと言う餌をぶら下げたら食いついて来たのでした。
ワカサギ釣りより簡単でした。ヒッヒッ。

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夜のせたがやボロ市

2014-01-17 09:08:38 | 街中風景
2014年1月17日 <父>

きのうはボロ市最終日。仕事の帰りにぶらりと立ち寄りました。
本部近くにあった表示。436年もの歴史があるのですね。






ボロ市といっても食べ物関係が多いといった印象。
ここにも「おもてなし」






驚いたのは戦前の教科書を販売していたコーナーです。
老若男女の注目を浴びていました。1冊300円は安いですね。
たまたま手にとった教科書には馬について次のように記述されていました。
「馬は役用の家畜で用途によって農用・輓用・乗用等に區別する。
日本馬中有名な馬は南部馬・薩摩馬で農用・乗用に用ひる。」
時代を感じます。





ボロ市の中心、代官屋敷の前。この建物があるのでボロ市が引き立ちます。





地元小学校のPTAもお店を出していました。
賑わっていた桜小のテントへ。





なんと招き猫の販売をしていました。以前、豪徳寺で購入し、須玉でお世話になったFさん
に差し上げたことを思いだしました。



今日、この写真をみて桜小オリジナルのペア招き猫を販売していたことがわかりました。
買いそびれてしまって残念!


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諏訪湖 冬景色

2014-01-16 09:12:51 | 自然風景
2014年1月16日 <母>

1月11日、諏訪湖に行って来ました。
御神渡りにはまだ早いのですが、少しでも氷が張っていればと
期待して行きました。

湖畔についてまず目に飛び込んで来た赤い実はナナカマド。
たっぷり実がついていて、しかも並木道になっています。
青空に映えますね。


photo by chichi




ヨットハーバーがあって船溜まりには薄氷。
引き上げられたヨットのマストが、冬の低い
日を受けて長い影を落としています。






柵がありましたが、それを越えて先まで行った人がいた様です。






湖面はうっすら冠雪した山並みを映し、さかさまの山と本当の
山に挟まれて湖岸にびっしり並ぶ家やビルはハンバーガーのパテ。
氷のレタスを挟んで諏訪湖バーガーの出来上がり。






空き缶と黒板を持ってきた二人の人がやって来ました。
話を伺うと漁協の方で、ワカサギを食べる鳥を追い払うため
花火を上げるのだとの事。
点火した後の煙が見えています。

この後いろいろ話が弾み、更に漁協の小屋に行きコーヒーを
ご馳走になりながら、諏訪湖に関する色々なお話を伺いました。

熱いお話から、自然は単独ではなく様々な事が連鎖して変化
するのだという事が良くわかりました。
政治の爪痕も垣間見た気がしました。


photo by chichi
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明野からの冬山

2014-01-15 08:59:29 | 自然風景
2014年1月15日 <母>

昨日の写真の瑞牆山を撮った日、もっと近くで見えそうな
場所を探して、須玉から明野方面に移動しました。

結局適当な場所は見つからなかったのですが、帰り道
八ヶ岳、南アルプスが展望できる場所がありました。

八ヶ岳にはまだあまり雪は多くないですね。
のどかに見えますが、これを見ていた所は寒風吹き抜ける
寒~い場所でした。






90度ほど左手には甲斐駒ケ岳。
逆光なので黒々としています。

山を撮っている時いつも思う事、それは今あの山を
登っている人がいるのだろうな、という事。

登っている人、見ている人、置かれている状況は
全く違うし、ましてや登っている人は誰かが見ている
なんて考えもしないだろうけど。。。

今苦しい上りかなとか、荷物が重いんだろうなとか、
一方通行のエレパシーを送っています。






甲斐駒から右に続く稜線、荒々しい山容です。






甲斐駒を挟んで左手に見えるのは鳳凰三山の地蔵岳。
甲斐駒と続いているのではなく南アルプスの前衛の山です。

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冬の山

2014-01-14 07:54:58 | 自然風景
2014年1月14日 <母>

須玉に行く時、初狩PAで休んで行く事が多いです。
小さい所なので入って出るのが簡単なのと、この富士山が見られるから。
この日は風が強く雪煙が上がっていました。






美しいスロープですね。






須玉インターを降りて5分位、いつも見える瑞牆山と雰囲気が違います。
雪が付いているのと、ちょうど前後の山が雲で陰って黒く見え、
なんとも迫力のある眺めになっているのでした。






手前のこんもりした山とその麓の集落が良い雰囲気でした。
あちらとこちらとの間には谷があり、底を川が流れています。






雪山の稜線は右に登って金峰山へと続きます。
山頂の尖っているのは五丈岩。

山梨側では「きんぷさん」、長野側では「きんぽうさん」と呼ぶ。
でも山頂は長野県なので、正確にはきんぽうさんだと、
その昔登った時に教えてもらいました。




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葉痕(ようこん)のお顔

2014-01-13 11:27:32 | 花・植物
2014年1月13日 <父>

きのうは須玉の雑木林を中心に葉痕(ようこん)の観察。
葉痕は冬に葉を落とす植物が茎に残した葉のあとです。
水分や栄養分が通っていた管の痕が点の様に残っていて、
顔にみえることがあります。
実際に見てみましょう。何の植物だかわかりますか。
答えは写真の下に載せます。

冠を冠ったように様にみえますね。


クワ



こちらは木に絡まっていた蔓を手繰り寄せました。
丸顔が可愛らしいですが、少ししわが寄っています。


クズ



葉痕を探すつもりが花芽の方に目がいってしまいました。
手のように見えますね。


ソメイヨシノ



帽子をかぶって両手を広げたポーズ。距離1センチの超接写です。


サンショウ  2014年1月12日 北杜市須玉町にて リコーGRデジタル4


<おまけ>
身近な所にもこんなお顔が。


キャノンのリモートスイッチでした。











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久しぶりのテント

2014-01-12 07:00:17 | その他
2014年1月12日 <父>

今年初めての<父>の登場です。
元日の朝、久しぶりにWILD-1のテントを設営して、朝食後に様子を見に行ってビックリ。
入り口の隙間からネコが侵入して日なたぼっこをしていたらしく、突然の訪問にパニック状態に
なり、テントの中を走り回りやっと出口を見つけて一目散に逃げていきました。
こちらも何が起ったのがわからず、最初は大慌てしました。
<子>がネコの侵入路を確認中の様子。






<子>の兄が娘とテントに入りました。快晴でテントの中は快適。
お腹に抱いたままお休み中。






30年以上前に購入したダンロップのテントも張って、夜はすぐそばで星空観察。
テントと星空を<子>が撮影。なかなか、良い雰囲気で撮れました。
明るい星は木星です。


photo by <子>




翌朝は、懐かしのダンロップのテントで親子の撮影(アップの写真をお見せできなくて残念)
その昔、このテントで撮影した親子写真が朝日新聞の日曜版に掲載されたことがあります。
まさか30年を経て同じような写真が撮れるとは思いませんでした。
テントを修理して大事に保管していた甲斐がありました。




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