七味唐辛子づくり

今週開催予定の自宅セミナー

「植で食が更に！楽しくなるセミナー」

「Myブランドの七味唐辛子づくり＆唐辛子であったかうどん」

の・・・

準備真最中　

 

メインはなんといっても

唐辛子「鷹の爪」　

鷹の爪は

日本の唐辛子では辛みが強くって、七味には最適

セミナー用に、

鷹の爪は沢山必要となるので

今回は生産者のしんこさんに

収穫と乾燥をお願いしたもの

乾燥は、除湿器をかけて陰干ししているから

凄く鮮やかな赤

 

 

七味唐辛子の材料は・・・

こんな感じ。

 

七味唐辛子の脇役といわれる

メンバーたちを

一つ一つ紹介していくね。

 

まず最初に登場するのは・・・

「山椒の実＆果皮」

こちらは、

秋に我が家の庭で採取した朝倉山椒を

しっかりと干し上げたもの。

山椒はみかん科の低木だから、

庭でも育てることができる木なんだよね。

さて、さて・・・

前にも質問したけど

「何処を山椒の粉に使うんでしょう・・・か」？

 

2番手登場

こちらは減農薬・無ワックスのみかんの皮

古ければ古いほど、薬効が高くなるという「陳皮」

アイコープさんから取り寄せた

減農薬・無ワックスのみかんを

秋口から室内の日陰で乾燥させておいたもの。

脂肪の代謝をよくしてくれるから、

陳皮茶はダイエットに最適

と言われているよね。

 

 

 

3番手は・・・

ヘンプと言われる「麻の実」

こちらはネットで注文したもの。

良質の脂肪を沢山含んでいるから

御飯にふりかけ感覚で

意識してでも毎日食べた方がいい食材

 

そして五臓六腑全てに効くといわれている

「黒ごま」と「白ごま」

黒ごまと白ごまって・・・どんな違いがあるのかな？

もちろん、色が違うからね

栄養学的な考えでは

計り知れない

実は大きな違いがあるんだよ。

 

 

最後は海の香りが懐かしい

青さ海苔・・・

お好み焼きやたこ焼きにはおなじみの食材ね。

 

七味唐辛子と言っても、

身近に手にはいる食材でも

全然大丈夫　

 

 

七味唐辛子は、「食べる薬」として

江戸時代、両国橋の薬問屋で作られた

いわゆる漢方薬

 

なにげなく食卓に置いている、

「七味唐辛子」だけど・・・

 

風邪の予防や、解毒、血流をよくする、腹痛みの鎮痛剤

便秘予防に、気の巡りをよくする等

いろいろな効果がのぞむことができる。

 

だから

毎日トッピング感覚でいただく

七味唐辛子は・・・

健康な体へと導いてくれる、

美しいレインボー　　

 

 

最後は7色カラーのボールペンで名前を書いてね。

「いしころとまとブランドの七味唐辛子」が

一丁上がり～～～

 

 

身近な庭から・・・

自家製の七味唐辛子が作れるなんて

一つ得した気分。

なんだかとっても

幸せだよね　

 

　　　　の　　

風邪がとっても流行っているようです。

今回も風邪ひきさんで、

セミナーのキャンセルが何件かありましたので

「七味唐辛子で、あったかうどんづくり」

参加希望の方は、遠慮無くお申し込み下さい。

今回は東北ではあまりなじみのない

「豆味噌を使った煮込みうどん」も作る予定です。