いしころとまとの花野果村(はなやかむら)

野菜ソムリエ全国大会金賞受賞料理教室『花野果村キッチンガーデン』主宰 
いしころとまとのベジフルこぼれ話

初めてのドイツ料理「ザワークラウトと自家製ソーセージ作り」

2018-03-03 08:25:24 | 花野果村キッチンガーデン

部屋の隅に張っていたカレンダー

2枚びりびりとはがして

気が付けば、あっという間に3月がやってきてました!

2月は白内障の手術もして、その後車の運転もできずに

やっと運転ができたのが、お料理教室開催の2日前。

それからお料理教室の用意を初めてとかなりのハードスケジュールだったのですが

結果、皆さんと楽しくお料理教室を楽しむことができました。

 

2月のテーマは

「初めてのドイツ料理:ザワークラウトと自家製ソーセージ作り」

この野菜がない時期を狙って、、、

キャベツをふんだんに使ったザワークラウトづくりをしました。

(正直狙ったわけではないのですが、、、

もともとドイツは、風土的にもイタリアやスペインなどのように

あまり食材に恵まれている土地でないため、食材がなくなる冬季のために

保存食が発展した土地であります。

そうそう、、それこそ寒さにすっぽりと覆われた今の日本のお野菜事情が

それにあたりますよね。

ザワークラウトはキャベツがふんだんに収穫できた時に、保存するために

考えられたドイツの伝統的なお漬物。

私ずっとザワークラウトはキャベツの酢漬けだと思っていたのですが

これがびっくり、キャベツの塩漬けなんですよ!

「皆さんごぞんじでしたか?」というところから始まって

「ワークショップ初めてのドイツ料理」が始まったのですが、

皆さん、ほんと楽しそうで

万難を排して決行してよかった~と改めて思いました。 

 

 楽しそうな顔・顔・顔

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

楽しくお料理した後にはこんなランチが出来上がりましたよ。

    ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓

 今回はワンプレートにして、

一番手前右から

「ドイツの家庭料理クヌーデル」

「いちご、もういっこ」

「オニオンスープ」

「手作りソーセージ」

   <ケーシングに詰め込んだのものとサランラップで作ったもの2種類>

「コーンバターシナモンごはん」

そして真ん中にはすでに2週間ほど熟成させたておいた「ザワークラウト」

 

 で、皆さんには作っていただいたザワークラウトと

自家製ソーセージをお土産にお持ち帰りいただきました。

ザワークラウト、すぐに食べたくなりますが

できましたら3か月くらい寝かすと、味がなじんでとってもとっても美味しい、、、

ついつい後を引いてしまうほど

おいしい

ザワークラウトが出来上がりますよ

 

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2018-03-03 12:09:51
ニョロニョロ出てくる手作りウィンナー、楽しそう♪♪♪
それに、ザワークラウトもヨダレが出そうですd=(^o^)=b

毎度のことながら、花野花村キッチンガーデンに癒されて、皆さまとってもいい笑顔ですね☆
Unknown様 (いしころとまと)
2018-03-05 06:25:48
多分春からまたご参加の方ですね♪
あなたの笑顔を見るのも楽しみにしてますね。
そうそう、春がもうそこに来てました。

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