すずりんの日記

動物好き&読書好き集まれ~!

コタツで寝てる。

2008年10月31日 | 
今朝は、3℃以下まで冷え込みました。

もちろんストーブは点けましたが、
さすがにネコたちも寒いみたいで、
コタツでヌクヌクしています。

おまけに夜は、雨。
思いっきり降られて帰って来ました。

写真は、てんです。

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ラーメンが恋しい季節。

2008年10月30日 | 
仕事からの帰り道、あんまりにも寒くて、
通りすがりのラーメン屋さんに入って、
ラーメンを食べて帰ったら、
6ネコが、入れ代わり立ち代わり、
ニオイを嗅ぎに来て大変でした

嗅ぐだけ嗅いだら、もう寝る時間です。

写真は、てんとすずです。

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獲物じゃないよ。

2008年10月29日 | 
しーちゃんが狙ってるのは、
獲物じゃありません。

りんですよ。

まさか飛び掛ったりは、しないでね。

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寒くなってきた。

2008年10月28日 | 
もう、朝方の気温が10℃を超えることは無いのでしょうか。

今日は7℃くらい。

ちなみに昨日は5℃くらいだったので、
そんなに寒くは感じなかったです。

ネコたちも、ダンゴにはなってますけど、
コタツには1人も入ってません。

写真は、手前から、しー、ちぃ、ねねです。
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こっちもお疲れ?

2008年10月27日 | 
てんも、一人前にお疲れモードですね。

てんがこんなにどっかり座ってると、
ねねたちは誰も近寄って来ません。

膝の上でよくしゃべるし、
にゃ~にゃ~言ってるのにパソコンの手を止めないと
返事しろ!と私の口元に手を伸ばして爪を立てます。

この貫禄は誰に似たんでしょ?

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お疲れ様です。

2008年10月26日 | 
ねねってば、すごい疲れ様ですね。

ちょっと、疲れてるのをアピールしてる感はありますが。

とにかく、ぐっすり眠ってもらいましょ。
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小説「雪の降る光景」あとがき1

2008年10月25日 | 小説「雪の降る光景」
え~~、さてさて、
長らく引っ張ってまいりましたが、
無事、小説「雪の降る光景」の最終回を
アップすることができました。

この小説は、私にとっては、
他の小説以上の思い入れがあるので、
その思いを、しつこく語っていきたいと思います。


ここ数日、外では満月が綺麗に光っていましたが、

私は、満月が恐いという感覚があります。
月は綺麗だし、満月じゃないと素直に綺麗だな、と思うんですが、
男性でも女性でも、綺麗であまりにも整った顔つきの人を見て、
綺麗だな、とは思うけど、人間味溢れるあたたかな気持ちになれない、
というような感覚に似ていると思います。

いつ頃からそんなふうに感じるようになったかを考えてみると、
まだ小学校に入る前に、よく寝る前に読んでいた絵本の中で、
自転車で家に帰る時に出ていた月が、自分が家に帰るのを、
いつまでも見守ってくれている、という内容のものがあって、
その本を読むのが大好きでした。

その本では、「月が見守ってくれている」というニュアンスで、
けっして恐いものを連想するものではなかったのに、
いつの間にか私の中では、「月が行けども行けども追い駆けてくる」
というものに変わってしまっていたんですね。
今より感受性の強かった子供の頃は、
満月を見ただけで、全身鳥肌が立つような
感覚に襲われたことがあります。

あともう1つ、私が苦手なものは、人形やぬいぐるみ。

見たり、友人宅に置いてあるのは大丈夫なんですが、
自分の部屋に置けません。
なぜかというと、あの、目がダメなんです。
なんだか視線を感じちゃって、落ち着かないんですよね。
子供の頃に見た恐い夢か何かがトラウマになってるんでしょうか?

この小説の中では、「私」が最期を迎える時を
見届ける目として「満月」を表現しました。
それも、この世を怨んで死んで行ったユダヤ人の亡霊が
瞬き一つせず、「私」が死ぬのを待ち望んでいる目です。


良かったら、そんなことを踏まえて、
また読み返してみてくださいね。

コメント (2)
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貫禄充分。

2008年10月24日 | 
貫禄十分のネコが2匹も居ると、
貫禄あり過ぎですね。

ちょっとした小型犬くらいあります。

てんとしーの兄弟は、
兄弟だけで寝てることはあまりないんですが、
すずとりんの兄妹は、いつも一緒に居ますね。

てんとしーより、何倍も大きく見えますね。


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何かが楽しい。

2008年10月23日 | 
さっきから、一人で走り回ってる、てん。

走ってたと思ったら、ズボッとコタツの中に滑り込んだ。

かくれんぼでもしてるのかな~。

何か楽しそうです

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癒してるのね。

2008年10月22日 | 
今日は久々の残業でした。

6ネコも待ちに待ったご飯をあっという間にたいらげて、
あっという間に膝の上です。

ゴロゴロ言ってるねねとしーの後ろで、
てんがでんぐり返ってます。
こんなおバカなてんの姿も、
疲れた疲れが吹っ飛びますね。

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辛すぎて。

2008年10月21日 | ちょっとしたこと
常に、自分の体重プラス10kg以上の
ネコたちの重さに耐えている私のふくらはぎ。

毎日辛すぎるので、座椅子を買いました

おサルさんの座椅子です。

一応、爪とぎ防止に、ビニールを付けたままにしています。

ふくらはぎは痺れなくて楽になったんですが、
座りすぎてお尻が痛いです
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ライオン「ひのきでニオイをとる砂」

2008年10月20日 | モラタメ
モラタメの、ペットモニターの2回目の商品が届きました。

ネコのトイレ砂、ライオンの「ひのきでニオイをとる砂」です。

うちにあるトイレの1つを、この砂専用にしてみました。

今買っているトイレ砂と同じでひのきでの消臭効果があり、
固まりやすく、それほど重くありません。
でも、少し粒が小さめで、使い勝手がどうかな、と思ったんですが、
予想に反して、通りすがりにみんな入って用を足してました。
朝見たら、ウ○チがこの砂を入れたトイレに集中してました
使いづらい様子もなく、もし今のものから変える場合、
この砂ならすぐに馴染んでくれそうです。

あとは、値段ですね。

送ってもらったのは5Lのもので、
この商品はあと8Lのものもあるんですよ。
うちは頭数が多いから、消耗品に高いものは買えません。
ちなみに今買ってるのは、10Lで498~598円くらい。

これも10Lくらいで値段的にもお得感が出たら、
買い換えても良いかな

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すずですよ。

2008年10月19日 | 
てんに上に乗られてるすずですが、
なんだか、てんの影みたいに見えますね。

昨日はあまり冷え込まず、
珍しく、誰もコタツの中に入ってませんでした。

でも外は、雪虫が飛びまくりです。

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小説「雪の降る光景」あらすじ

2008年10月18日 | 小説「雪の降る光景」
小説「雪の降る光景」最終回です。過去アップ分はカテゴリーからどうぞ。

私・・・この小説の主人公。ドイツ帝国副総統であり、ヒトラーの秘書。
    冷酷非道なヒトラーの片腕。
ハーシェル・・・「私」の同級生であり、ライバル。
ヒトラー・・・ドイツ帝国総統。(実在の人物です)
エバ・・・ヒトラーの愛人。(実在の人物です)
ボルマン・・・ナチス党の現党首。「私」と同様に、ヒトラーの片腕。(実在の人物です)
アネット・・・「私」の妹。
クラウス・・・アネットの婚約者。反ナチ主義者。
         ------------------------
あらすじ
「私」はある夢を見た。少女が、しんしんと雪が降る中にたたずみ、落ちてくる雪を仰ぎ、愛しそうに抱きしめている。その夢が、今までの冷酷な自分に、何かを気づかせているような気がしてならなかった。 
 繁栄を極めるドイツ帝国に、敗戦の影が見え始めているが、「私」は、ヒトラー総統の片腕として、いや、総統に心酔する者の1人として、彼と、そして帝国と、運命を共にする覚悟で日々の任務をこなしていた。
 そんなある日、「私」とハーシェルは再会し、2人とも何者かが仕掛けた総統の暗殺計画に巻き込まれた。「私」は、暗殺計画の犯人としてのハーシェルを捕らえ、彼を殺した。しかし、憎かったハーシェルを殺した「私」の心は晴れるどころか、涙が止めどなく溢れてくるのだった。そしてハーシェルの死後、「私」は、自分の変化に気づき始めていた。
 
 「私」は、「人間」に戻るために、人間としての最期を迎えるために、病院を抜け出した。

もし良かったらクリックしてくださいね

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小説「雪の降る光景」第4章終

2008年10月18日 | 小説「雪の降る光景」
 こうして、闇の中にポッカリと浮かんだ満月の光に全身を射抜かれながら、私は、思うのだ。
 
私は、人並みに幸せな人生を歩んでこれた、と。

 この戦乱の世で、
 愛するアネットとクラウスに出会い、
 愛するアドルフ・ヒトラーに出会い、
 愛するハーシェルに出会い、
 そして、今、人類が最も憎むべきナチスの一人として、死に臨むことができるのだ。
 
 私にとって、これほどの幸福があるだろうか。
 
 死は、恐れるものではない。
 死は、忌むべきものではない。
 死という束の間の眠りから覚めた時、
 この人生で気づくことのできた幸福を感じたまま、
 再び彼らと出会うことができるのだから。

 
 私の細胞の一つ一つが、徐々に、私に対して、最期の時が近いことを訴え始めていた。頭痛や腹痛といった部分的な痛みではなく、全身の細胞が等しい力で外へ外へと無限に引っ張られているようであった。脳は、その痛みへのコントロールを拒否し、ありのまま受け入れるように命令を下した。
 突っ張った体に、月光が矢継ぎ早に突き刺さり、やがてそれは、ナチスと、ナチスを許した社会を怨んで死んでいった者たちが、私をナイフでめった刺しにしている姿に変わった。
 体中の毛穴から温かい血がほとばしっているような感触が、なぜか私をほっとさせた。やっと、・・・安心して眠れるのだ。次に目覚める時のことだけを思い、私は、深く深く眠りに就こう。

 少しずつ体が虚脱を感じ始めると、痛みが完全に現実から締め出された。急に体が自由になった気がして、私は、より激しくそして最期の痛みが再び押し寄せてくる前に、体を横たえ、そこに天井があるはずの闇に目をやった。
 背中や足に感じる冷たさが、血の染みたコンクリートの床のものではなく、私自身のそれなのだと、霞のかかった頭でようやく認識できた時、天井という名の暗黒の中に何かがきらっと光った。

 
 雪、だ。

 
 雪だけが、私の最期を見届けてくれようとしているのだ。

 

 私は、癌への戦いで水分を使い果たした体から自然と涙が込み上げてくるのを感じ、雪の最初の一粒が右手の甲の一点をわずかに湿らせるのと同時に、ゆっくりと、目を閉じた。
 殺すことができない、ということでしか表現できなかった私の愛情の深さを理解してくれた人々が、私の死を引きずらず、私の存在を一日も早く、遠い日の思い出として忘れ去ってくれることだけを、私は望む。

 他には、もう、何も、望まない。
 
 ただ静かに、眠りたいだけだ。
 
 ただ静かに、優しい粉雪に抱かれて。







   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━








 ――――目が覚めた時、私は、涙を流していた。




(終わり)

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