慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

四面楚歌のフェイスブック

2018年04月01日 | ネット
Facebook(FB)利用者約5000万人の個人情報が不正に収集されていた

トランプ陣営が契約していたデータ分析会社ケンブリッジ・アナリティカ(CA)
 ☆CAは、FB利用者約5000万人の個人情報を不正に収集していた
 ☆FBは、その事実を把握しながら、利用者に警告しなかった
 ☆FBは、技術的には「データ流出」ではないとの的外れな弁解を行う

FBの株価急落

FB利用上での留意点

FBで写真を「友達の友達」に公開するとネット上に写真が出回る
 ☆友達の友達は1万人(友達100人とすると、友達の友達は100×100で10000人)
 ☆Google等で、自分の名前を検索すると、自分のFBのプロフィール・写真が出てくる
FBで友達を増やすとプライバシーが犠牲になるのでは
 ☆FB会員のプロフィル、グーグルなど一般の検索エンジンで閲覧できる
 (あなたの顔、名前が出てきて、他人に利用される可能性がある)
 ☆他の人と写った写真は、迷惑を掛けるケース有るので、公開しないのが望ましい
FBの情報は、全て米政府の監視下にある
 ☆米国CIAの監視下にあり、FBの情報は、E-mailなどと共にアメリカ政府が全て検閲
 ☆FBから政府に渡されるのは、あなたの全ての情報です
FBの裏口から友達情報を引き出せるアプリの存在
 ☆友だちの情報を引き出すことができる
 (ユーザーID、名前、性別、誕生日、自己紹介、現在地、出身地)、
 (プロフィール専用URL、顔写真のURL、出身高校、最終学歴、勤務経験、アフィリエーション)
ストーカー殺人でFBを利用
 ☆FBやツイッター駆使、被害者の動向探る 逗子刺殺事件
 ☆問題は写真についている「ジオタグ」(GPSによる位置情報)
 ☆環境や設定によっては、このジオタグで写真を撮影した場所が特定される危険性がある
FB「乗っ取り」が簡単にできる
 ☆「スパム」「有害サイトのリンク」「なりすましてメール」などの被害が数多く報告されてる 
FBで収集されている個人情報
 (・写真・趣味・誕生日・性別・生年月日・宗教・出身地・家族情報・友達情報)
 (・出身大学と学歴、職場・思想・日頃の生活の質)
 (・職場の環境と職業と地位から推察される年収・思想と家族ほか)
 ☆気がつかないうちに「商品」としてFBに売られている
 ☆個人情報は、商品となり、FBの収益に結びつく
 (銀行、証券会社の本人確認は、「住所、生年月日」です)
 (住所・生年月日を知ると、誰でもあなたに「なりすまし」出来ます)
利用無料のFBの収入の大部分広告
 ☆フェイスブックは実名での登録が基本
 ☆利用者は、勤務先、出身校、生年月日、趣味などを公開しています
 ☆スポンサー側からみれば、効果的な広告を打つことができます
 ☆FBの広告収入は、最近2年間で4.1倍に増えました
FB上で個人情報を利用者が「非公開」に設定していても
 ☆利用者がクリックした「いいね」を分析すれば、利用者の個人情報を高い確率で把握出来る
 (利用者の年齢や性別、知能指数、人種や宗教、性的志向、政治的信条など)
Facebookでお金の事に触れると危険
 ☆FBに大金の写真を投稿したら、強盗がやって来た(オーストラリア)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、ロイターBREAKINGVIEWS、NEVERまとめ、WBCニュース














四面楚歌のフェイスブック(NEVERまとめ、WBCニュースより画像引用)


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糖尿病にインスリン注射が不要になる

2018年04月01日 | 医療
脂肪細胞を使った遺伝子治療が体内でインスリンを作り出す

 ☆国内の糖尿病は予備軍も含めて2千万人位で、年齢が上がるにつれて罹患者数は増える
 ☆糖尿病患者の約90%を占める、生活習慣に起因した2型糖尿病
 (血糖値をコントロールするインスリンの効きが悪くなるインスリン抵抗性が起こる)
 ☆インスリンの分泌量の減少も伴うため自分でインスリンを皮下注射する療法が必要な人もいる
 ☆1型糖尿病、インスリンを分泌する細胞がダメージを受けてるのでインスリン療法欠かせない
 ☆1日何度もインスリン注射をする行為は、高齢で認知機能が落ちた人では難しい

1年経過の症例で安全確認も
 ☆体内でインスリンを分泌させる研究を千葉大学齋藤前学長がスタートさせた
 ☆誰もが体内に持つ脂肪細胞を使った遺伝子治療
 ☆脂肪細胞に病気の治療に必要な遺伝子を入れれば、理論上インスリン産生することは可能
 ☆患者から脂肪細胞を取り出してLCAT酵素を作り出す遺伝子を導入
 (LCAT余分なコレステロールを運び出すHDLコレステロールを活性化する酵素)
 ☆細胞を培養し、安全性や有効性などを確かめた上で再び患者の体内に戻す
 ☆新たな遺伝子を獲得した脂肪細胞が、体内でLCATを作り出すようになる
 ☆1症例が1年を経過し、安全性は確認され、脂質代謝の改善も示唆された
脂肪細胞を利用し遺伝子治療の従来の欠点補う
 ☆この創薬が完成すると、脂肪細胞がインスリンを作り出すような応用も可能になる
 ☆現在脂肪細胞の遺伝子治療は、血友病などの病気に対して行うことも可能
 ☆LCAT欠損症の再生医療遺伝子治療用細胞医薬品が確立されれば
 ☆その先に見えるのが、脂肪細胞からインスリンを生み出し、自己注射不要の糖尿病の治療法
 ☆脂肪細胞でインスリンを作り出すことは、遺伝子治療で不可能なことではない
 ☆インスリンの分泌量とタイミングの調節について、将来的な課題がある
未来への治療の道は開かれた
 ☆LCAT欠損症に対する再生医療、遺伝子治療用細胞医薬品としての確立が必要
 ☆その後、他の病気への応用が広がり、糖尿病に対する治療もいずれ可能なるのでは
 ☆薬事承認を得た後に、糖尿病も含めた他の難治性疾患への応用研究、
 ☆その先に脂肪細胞の新たな薬の作り方の応用研究など
 ☆未来の治療法への扉は開かれようとしている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS3月号』


糖尿病にインスリン注射が不要になる(『THEMIS3月号』記事より画像引用)


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義姫(悪役を演じた女性)

2018年04月01日 | 歴史上の人物
義姫(伊達政宗に毒を盛り殺害を謀る)

悪役を演じた女性(江戸時代迄に)
 ☆日野富子(戦乱を引き起こした天下の悪妻)
 ☆北条政子(息子と孫を殺害し実権を握った)
 ☆淀殿  (豊臣家を滅亡へと進ませた)
 ☆築山殿 (夫・家康を裏切り武田とつうじた
 ☆美福門院得子(野望を抱き皇位継承争いに関わる)
 ☆阿野廉子(足利尊氏と結託し護良親王を陥れる)
 ☆藤原兼子(朝廷に君臨し続けあ天皇家の乳母)
 ☆藤原薬子(野心の暴走が起こした「薬子の変」

義姫プロフィール
 ☆伊達氏の宿敵であり、出羽国山形城主の最上義守の娘として生まれる
 ☆伊達政宗の父・輝宗へ嫁ぎ、長男・政宗、次男・小次郎など2男2女を出産
 ☆義姫は、政治感覚に優れており、伊達軍と最上軍が対陣したとき両家を仲裁
 ☆伊達氏と覇権を争っていた大崎、最上の両氏と和睦を結ばせた
義姫息子・政宗とはうまくいかなかつた
 ☆政宗が5歳のときに疱道を患い、死の淵をさ迷って右目を失明した
 (一度も見舞いにも訪れず、弟・小次郎の世話ばかりしていた)
 ☆政宗が回復してからも義姫は、小次郎を寵愛し続けた
義姫政宗毒殺へ向かう
 ☆義姫が政宗の参陣を祝うために会津黒川城で会を催した
 ☆政宗が母の出した膳に箸をつけた時、腹痛を起こし医師のもとへ運ばれた
 ☆母義姫が小次郎に家督を継がせようとした策略であった
 (伯父・最上義光が影で暗躍していた)
 ☆義姫は実家・最上氏のもとへ逃亡、最上氏が改易になるまで政宗のもとには戻らなかった
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本史”悪役”100人(世界文化社)』




義姫(悪役を演じた女性)(日本史”悪役”100人記事より画像引用)

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