慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

日本のコメを種子法が全滅させる

2018年04月23日 | 日本国内問題
種子法廃止で日本のコメ全滅の危機を招いたのは農水省だ

 ☆在日米国商工会議所からの要請を招いた要因は、農水省のコメ政策の矛盾
 (食糧法終わり、コメは完全な民間流通となった)
 (種子だけが国家管理のままという歪みが残っている)
 (農水省は、国産米の90%は外米に奪われると言いながら毎年減反)
 ☆農水省は、米の自給率を下げる為カロリーベースによる自給率を発表
 (米の食料自給率は70%で世界のトップクラス、カロリーベースでは約40%)
 ☆カロリーベース自給率を使用しているのは、世界で日本だけ
 ☆農水省は、自給率を上げていく事が予算獲得の手段となっていた

米商工会議所の要望に応えた
 ☆郵便貯金に次いで日本の主要農作物が外資に牛耳られる契機になる
 ☆「主要農作物種子法」(以下、種子法)の廃止が、昨年参議院本会議で可決
 ☆種子法は、太半洋戦争敗戦で国民を飢えさせない目的で制定された
 ☆国が補助金を出し、都道肘県単位でタネの生産や優良品種の開発、選定などを義務づけた
 ☆”公共種子制度”(いい種子を農家に低価格で提供する
 ☆在日米国商工会議所から日本政府宛に米国の要求が出された
 (JAグループは、日本の農業を強化し組織改革を行うべき等)
外資は種子と除草剤をセットで
 ☆種子法廃止とセットで「農業競争力強化支援法」が成立した
 (コメの奨励品種は、税金を投入してつくられた公共種子等300種位ある)
 ☆日本では、公共種子制度と民間会社などの種子と二本立てだったが、今後民間会社の一本に
 (大企業や大手外資が参入すれば、日本のタネ市場は外資の寡占状態になる)
 ☆現在民間企業の種子の価格は公共種子の5~10倍の価格
 ☆種子法廃上で、「外国資本が日本のコメ農家を支配するようになる」
種子関連の多国籍企業として知られる米モンサントのコメの種子
 ☆一代に限って収穫が安定する「F1種」で、農家は毎年タネを買わされる
 ☆又『ラウンドアップ』という除草剤とセットで購入しなければならない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS4月号』


日本のコメを種子法が全滅させる(『THEMIS4月号』記事より画像引用)



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インド哲学(宗教の成立4③)

2018年04月23日 | 宗教
インドの宗教はカースト制度と輪廻思想抜きに語れない

連綿と続くインド神秘思想
 ☆バラモン教は、仏教・ジャイナ教を派生させ、根本的な部分はヒンドウー教に引き継がれた
 ☆ヒンドウー教とは、インドの民間信仰を外の世界から見た呼称(インドの民族宗教)
 ☆教義は、日本の神道や中国の道教と同じく混沌としている
ヒンドウー教は、ブラフマー・シヴァ・ヴイシユヌの3つの神を信仰
 ☆神々は多彩な姿に変化し、多神教がヒンドウー教の特徴
 ☆ヒンドウーの神々は人々の偶像(アイドル)となります
 (教徒は、シヴアやガネーシャ等、神のシンボルを身近に置く習慣)
 (インドの人々の生活に根付いています)
 ☆ユニークな姿と伝説をもつヒンドウー教の神々は仏教に取り入れられいます
 ☆ダキニ(白狐に乗る天女)は、日本にも伝えられ稲荷となった
インドの宗教はチベット仏教にも影響を与えてます
 ☆東洋の神秘思想の源流ともなっています
 ☆ヨガもまた、インドの神秘思想の一例でもあります
インドの宗教の推移と国家
 ☆インドの宗教は時の国王の方針やインドを征服した王朝により決まります
 (時の国家により、バラモン教⇒仏教⇒イスラム教⇒ヒンズー教と転々としています)
 ☆現在では、国民の8割はヒンドウー教徒になっています
 (ガンジス川「聖なる河」信仰、牛を崇拝する信仰)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『手にとるように宗教がわかる本』




インド哲学(宗教の成立4③)(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)
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汽笛一声!文明開化を決めた資金調達

2018年04月23日 | 歴史上の人物
英雄たちの選択~若き大隈・伊藤の挑戦~

 ☆明治の近代化のシンボルとなった鉄道開設
 ☆旗振り役は、若き日の大隈重信と伊藤博文(大久保利通、西郷隆盛らは猛反対)
 ☆建設は決まっても予算はゼロだった

インド・アフリカの鉄道建設で、列強にとり植民地化の道具でした
 ☆西洋諸国の食い物にされずに日本を近代化する必要があった
(鉄道開設資金を、不利にならない条件で手に入れなくてはならない)
 ☆大隈重信と伊藤博文の選択肢は3つ
 (多少の不利な条件は受け入れても外国から借金して早く作る)
 (国内資金が集まるのを待つか)
 (善意の資金援助者を探す)
鉄道敷設計画の誕生
 ☆鉄道の敷設計画が具体的になったのは、明治維新後すぐです
 ☆アジアでは日本やタイ王国などの一部を除いて欧米列強諸国による植民地化が進んでいた
 ☆明治政府は、富国強兵を推し進めて近代国家を整備することを掲げていた
 ☆近代化の推進策として大隈重信・伊藤博文らは鉄道の建設を行うことにした
鉄道計画は、東京⇔京都、大阪⇔神戸の間の計画
 ☆明治政府は財政難で、約5,600億円もの建設予算が下りなかった
 ☆先に軍の強化をおこなうべきだとして、西郷隆盛らの反対の声も上がった
 ☆モデルケース区間として、東京⇔横浜の間、29KM敷設を行うことにに決定
 ☆日本では自力での建設出来ないので、技術や資金を援助する国としてイギリスを選定した
 ☆駐日公使ハリー・パークスの存在も大きかった
 ☆イギリスは、善意の資金援助者の条件を満たした
 (イギリスは植民地維持に資金が掛る為、政府方針を変更していた)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、NHK『英雄たちの選択』、WIKIPEDIA
















汽笛一声!文明開化を決めた資金調達(『英雄たちの選択』テレビ画面より画像引用)
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