慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

郵政民営化「大失敗」が地方衰退の元凶だ

2018年04月15日 | 政治家
竹中氏らは、財政投融資に目を付け郵貯マネーで米国債を買わせた

 ☆国民資産があらゆる手段で奪われている
 ☆これを食い止めるには小泉氏らの大罪を検証し民営化を見直すしかない
 ☆郵貯マネー公営化を含め見直しが必要だ
 ☆高度成長を支えた郵貯マネー
 (高度成長をさせたのは建設国債、それを支えたのが郵貯マネー)
 (資金運用は大蔵省の自由裁量)

米国の意を汲んだ小泉・竹中コンビが流れを変えた
 ☆財投を「第二の予算」「財投の財政化を」などと批判
 ☆財投を利用してき団体が次々に民営化に追い込まれた
 (住宅・都市整備公団や道路公団、政策金融機関など)
 ☆財投機関債を発行し、日銀がそれを買い上げる仕組みに変わった
 (金額はピークの約400兆円⇒150兆円)
 ☆民営化で利潤追求が強まり、利益の少ない地方が切り捨てられた
米国の思惑どおり、郵貯マネーが海外へ流出
 ☆郵貯経営陣は、何千億円もの損失を出し地方の利便性を低下させた
 ☆日本郵政の17年3月期連結決算
 (豪物流大手トール社の業績失速で4千億円の「のれん代」一括減損処理を迫られた)
 (現社長も買収当時も日本郵政の役員で、買収失敗の責任がある)
 ☆ゆうちょ銀行は「貯蓄銀行」から「投資銀行」へと立ち位置を変えている
 (「利率が有利」と年々米国債購入額は増え続けてる)
 (ゆうちょ銀とかんぽ生命がPEファンド運用会社を立ち上げた)
 (資本金15億円の大半を両社が出資し)
 (東芝救済に郵政マネー活用が検討さという)
郵便局を廃止し業務を丸投げ
 ☆郵政民営化前、小泉元首相は『民営化でバラ色の未来が開ける』話していた
 ☆郵政民営化から10年が過ぎたその利害得失を精査すべき時期にきている
 ☆郵政民営化後、国民サービスは低下し、地方経済の衰退は著しい
 ☆朝日デジタルが報じた「島の郵便局ピンチ、職員戻らず」
 (本質は郵政側が採算の合わない郵便局を廃止して自治体に業務を丸投げした)
 ☆小泉氏らが叫んだ全国一律のユニバーサルサービス
 (現在の郵便局の仕組みでは不可能)
 ☆郵政民営化で、ゆうちょ、かんぼ資金の使い道の変化
 (地方経済そのものを落ち込ませた)
 (郵政資金をリスク性資産運用を増やし、低金利の国債運用を減らしてきた)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS4月号』


郵政民営化「大失敗」が地方裏退の元凶だ(『THEMIS4月号』記事より画像引用)
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善と悪の対立を説く西洋の二元論(宗教⑪)

2018年04月15日 | 宗教
片方だけでは語れないふたつの要素の対立

二元論(ふたつの要素の対立構造)
 ☆万物の基本的な構造が相反するふたつの要素から構成される
 ☆古代ペルシアで興つたゾロアスター教
 (光の世界に住む善神と暗黒の世界に住む悪霊、この世は善と悪で成り立つ)
 ☆ゾロアスター教で考えられた天使と悪魔&最後の審判の概念
 ☆ユダヤ教の世界観とも共通している
精神と肉体が対立するグノーシス主義(二元論)
 ☆この世は悪に満ちており、悪の世を創造した神は偽の悪の神で、善なる真の神は別いる
 ☆叡智(グノーシス)で邪悪な肉体から精神は浄化し解放される
 ☆善と悪の対立は、マニが興したマニ教にも引き継がれる
 (マニ教は中国に入り、第四の世界宗教と呼ばれていた)
 ☆デカルトは「我想う故に我有り」を提示
 ☆肉体は、それを知覚する精神があるからこそ存在する
 (神が存在するから自分も存在する一方向の関係を修正)
 ☆西洋では魂と肉体とは別々で、肉体の方が魂より劣っているという考え方がある
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『手にとるように宗教がわかる本』


善と悪の対立を説く西洋の二元論((宗教⑪))(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)

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シャルリー・エブド 事件

2018年04月15日 | 宗教
シャルリー・エブド(フランスの週刊新聞)襲撃事件

 ☆シャルリー・エブドは、左派寄りの風刺新聞
 ☆イラスト(風刺画)を多用し、フランス国内外の政治中心に扱う
 ☆シャルリー・エブド事務所で編集に自動小銃を持った男らが乱入
 (編集長と編集関係者、風刺画家、警察官2人の計12人が死亡)
 ☆フランスは欧州最大の移民国家であり、イスラム系移民の数・比率ともに欧州一
 (フランスが所有していた旧植民地にムスリムが多かった)
 ☆犯人は、イスラム系移民の二世の兄弟
 ☆その後、フランスでモンルージュ警官襲撃事件、ユダヤ食品スーパー襲撃事件が起こる
 ☆週刊誌の姿勢を支持する人間が57%、支持しない人間が42%
 (表現の自由には一定の制限が課されるべきと考え人が、約半数ほど存在した)

シャルリー・エブドとムハマンド
 ☆シャルリー・エブドでは、「ムハンマドと原理主義者」の特集が組まれた
 (天国に向かって並ぶ自爆テロ犯をムハンマドが迎え「処女はいないぞ」と呼びかけてる)
 ☆特集はイスラム教徒の反発を招き、フランス大統領からは「行き過ぎた挑発だ」と批判された
 (ムスリム団体は宗教的な侮辱だとして提訴したが無罪となった)
 ☆他のムハマンドの風刺画
 (爆弾を所持したムハンマドとされる人物を描き、モスクから非難されてる風刺画)
 (「イスラム教の預言者ムハンマドを同紙の新しい編集長に指名した」という風刺画を掲載)
 (ムハンマドを同性愛者として、男性と口づけしている風刺画を掲載)
 (ヌード姿のムハンマドの絵を複数掲載)
 ☆事務所に火炎瓶が投げ込まれ全焼する事件が起きた
シャルリー・エブド福島第一原子力発電所事故を皮肉る風刺画
 ☆事故で煙を出す福島第一原子力発電所の前に大きな鳥の足跡を描く
 (防護服を着た作業員がその足跡を見て、「今年の最初のツバメだ」と話す)
 (ツバメの足跡が放射能被害により大きくなったとの想定)
シャルリー・エブドの「イタリア中部地震」の風刺画の記事
 ☆イタリア料理に見立てて揶揄する風刺画を掲載
 (「トマトソースのペンネ」(血だらけで包帯を巻いた男性))
 (「ペンネ・グラタン」(やけどを負った女性))
 (「ラザニア」(がれきの間に挟まれた被災者たちの様子))
 ☆イタリアの法相は、「非常に不快だ」とコメントした
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『WIKIPEDIA』














シャルリー・エブド 事件とその背景(NHKBSアナザーストーリーテレビ画面より画像引用)
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