慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

日本は、世界一の「薬剤師パラダイス」

2020年02月02日 | 日本国内問題
なぜ日本は世界一の「薬剤師パラダイス」になったのか

 ☆大病院の門前には、同じような店構えの調剤薬局が並ぶ風景が何故生まれたのか
 ☆作家の猪瀬直樹氏がコメントする
 *調剤薬局の青年がフェラーリを乗り回しているという話が取材の端緒だったと

年間8兆円、薬局調剤医療費の不思議な仕組み
 ☆国民医療費43兆円のうち、医科診療医療費が31兆円を占めている
 *8兆円の薬局調剤医療費は目立たないが、精査する必要がある
 ☆厚生労働省が場当たり的に「医薬分業」を進めた結果
 *薬局調剤医療費(約2兆円)の調剤技術料をわれわれが負担している
 ☆「医薬分業」自体は悪いことではなく、欧米の先進国でも行われている
 *昔は医師が仕入れた薬を倍くらいの値段で、大量に処方していた
 *それを「薬漬け」「過剰投与」と批判された
 ☆医師だけが儲かる仕組みに対して、厚生労働省は「医薬分業」へと舵を切った
 ☆昔は当たり前だった病院内での処方が減る
 *現在、病院内での処方は3割、残りの7割が病院外の薬局の処方されている
医薬分業に潜む「政策コスト」
 ☆政策コストがかかりすぎて、そのコストをわれわれ利用者が払っている
 ☆政策コストとは、政策を実現するためにインセンティブを与える費用
 *「医薬分業」で、医師、病院から薬剤師、薬局に調剤業務を移行させための費用
 ☆政策コストの1つが調剤技術料
 *約2兆円の調剤技術料にどこまで合理的な根拠があるのか疑問がわく
 ☆高血圧、糖尿病、不眠、胃炎の70代の患者が28日分の薬を処方
 *病院内の場合は320円で済むのに、「門前薬局」に行くと3450円もかかる
 *病院内で処方されるより10倍以上も高い
 *調剤料は、院内が90円に対し、院外が2400円で27倍
 *「お薬手帳」も、380円かかる仕組み
 ☆医師のボロ儲けを防ぐための「医薬分業」
 *薬剤師がボロ儲けする構造になった
根本的な見直しを怠り、既得権益が積み重なる
 ☆役人が長期的なビジョンもなく「医薬分業」を実現するために少しずつ修正した
 ☆「医薬分業」を達成した
 *必要以上に政策コスト増加し、調剤技術料が約2兆円になった
 ☆日本は、人口1人あたりの薬剤師の数は諸外国に比べても飛び抜けて多い
 *増え続ける薬剤師が食べていくためにも、高額な調剤技術料が必要になる
 *そうした産業構造がつくられてしまった
調剤薬局の若手経営者がフェラーリのお得意さん
 ☆フェラーリ販売店の店主とチャラチャラした若者が店員と立ち話している
 *フェラーリに手が届く収入があるようには見えない普通の青年
 *店主に聞けば、調剤薬局の経営者だという
 ☆調剤薬局、そんなに儲かるのか
 *門前薬局を開業し、月20日間店を開けて、1日30人患者がくるケース
 *受け付けしただけで支払わなければならない費用
 (調剤基本料、調剤料、お薬手帳の料金など)
 *薬剤費を抜いた技術料だけで、月間約“3450円×30人×20日=207万円”
 ☆総収入、2484万円で、経費を抜いて手取り年収1000万円
 *フェラーリにも十分手が届く計算
国民国家としての日本をどうするか
 ☆国民国家とは、ある意味での会員制クラブのようだと筆者は考えている
 ☆会費を払えば、さまざまなサービスを受けられる
 ☆日本では人口が減少し、高齢化が進むいま
 *国民国家を維持していく上で、ギリギリのところにきている
 ☆特に問題なのが、医療・介護で、早く解決しないと日本は取り返しがつかないことになる
政治家や官僚は改革を実行できるのか
 ☆増え続ける医療・介護費を消費者の利益に沿ってどのように削減していくか
 ☆政治家や官僚は実行できるのでしょうか
 *政治家が地元しか見てないが、本来、政治家は天下国家を論じるべき存在
 *地元だけを見ていると、国家の観点がなくなってしまう
 ☆期待できるとしたら政権です
 *安倍政権は権力を持ったけれど、なにもやらない
 *権力があり、本気になれば改革できるはず
 ☆官僚は当局の政策を立案する役割をになう
 *担当者は、2、3年で異動していくから、目先のことしか見ていない
 *長期で俯瞰する視点を持たず、予算なら前年度比を参考にして考えることしかできない
 ☆結果、道路・医療にしてもコストだけがどんどんふくらんでしまう
 ☆将来を見通す政治家と実務を行う官僚がうまく補完し合う関係が必要だが、現実は違う
 *近い将来、長期的なビジョンを持つ政治家が厚生労働大臣になるのを期待する
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『プレジデントオンライン』






日本は世界一の「薬剤師パラダイス」
(「薬剤師パラダイス」記事より画像引用)


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嘆きの声が渦を巻く6(動物愛護団体)

2020年02月02日 | 日本の聖域
犬猫「殺処分」をなくせない真因

 ☆日本でのペットの大や猫を取り巻く状況
 *犬は約900万頭、猫は約1,000万頭いる
 *食品、医療、美容など関連市場、約1.5兆円規模
 ☆飼育放棄等で自治体の施設等に引き取られる犬と猫
 *年間十万頭以上いる
 *収容限度を超えた分は、譲渡先がなければ殺処分される
 *環境省の統計では17年度で約4万頭以上の命が奪われた
 ☆「殺処分ゼロ」の早期実現は、行政や動物愛護団体の共通目標
 ☆売れ残った犬や猫は、「引き取り屋」業者に引き取られ処分されてる

広島県「殺処分ゼロ」の欺瞞
 ☆広島県は11年度、大と猫の殺処分数が全国最多だった
 ☆ピースワンコ・ジャパン(PWJ)が、広島県に構想を持ち掛けた
 *PWJは、行政が保護した捨て犬を受け入れ、里親に引き渡す事業を提案
 ☆知事にとっても、全国ワーストの汚名返上の願ってもないチャンス
 *県内で殺処分対象となった犬の全頭受け入れを開始
 *殺処分ゼロは、広島知事県政の看板政策となった
 ☆「週刊新潮」が、犬舎内で共食いする地獄絵図の実態を報じた
 ☆広島県警は、PWJ5人を書類送検した
規制反対派を利する麻布大学の調査
 ☆国会では、議員立法による動物愛護法改正に向けて作業中
 ☆検討項目の大きな柱は、生後8週間未満の犬や猫の販売規制
 *犬や猫を親きょうだいから引き離す時期が早すぎると
 *環境に適応できず人間に噛み付くなどの問題行動を起こしやすい
 *免疫の発達が阻害され発病のリスクも増す
 ☆結果として、犬や猫は飼育放棄に至る可能性が高い
 ☆愛護団体や多くの獣医師達は、国際標準8週齢での線引きを強く求めてきた
 ☆業界団体「全国ペット協会」などは、ビジネスヘの影響が大きいとして反発
 ☆環境省は、科学的な証明を目的とした調査を麻布大学獣医学部等に委託
 ☆調査結果は、8週規制の必要性無いキャンペーンに悪用された
論点を拡散させる三つの団体
 ☆三つの圧力団体が、超党派議員連盟の立法作業を昏迷に陥れた
 *動物実験の廃止を求める会(JAVA)
 *PEACE命の搾取ではなく尊厳を
 *アニマルライツセンター(ARC)
 ☆三団体の主張
 *「動物の権利」論と呼ばれる思想の系譜に位置付けられる
 *究極の目標はあらゆる動物を人間の「搾取」から解放すること
 *肉食や動物実験はもちろん、盲導大なども認められない
 ☆ペットや家畜の文化を前提とした「動物愛護」とは本質的に相容れない
 ☆犬や猫に関し、規制を優先することに合理性はある
 *三団体は、爬虫類や両生類や魚類も虐待の厳罰化の対象とするよう要求
 *これでは議論は止まってしまう
 ☆JAVAの事務局長はかつて、新左翼活動家が務めていた
 ☆動物搾取の廃絶は、マルクス主義と親和性が高い
 ☆三団体が、論点を拡散させるために、改正案はまとまらず
 *8週齢規制や数値規制は遠のくばかり
 *「三団体は業界の補完勢力だ」(野党議員)との恨み節も聞こえてくる
 ☆凡庸な悪たちは「殺処分ゼロ」の美名の下
 ☆今日も金儲けや売名行為やイデオロギー闘争に明け暮れている
懸案の改正動物愛護法は、成立した
 ☆8週齢規制は自民党が呑んで実現した
 *天然記念物の日本犬(秋田犬等6犬種)を対象外とする規定が追加された
 ☆25年ごろに予定される次回の法改正
 *ペット以外の家畜や実験動物を含め動物全般を適切に扱う
 *「動物福祉」の考え方を掲げた「動物福祉基本法」の制定がテーマになりそう
 *人間による動物の利用が大前提
 ☆動物の解放を唱え3団体は、今度どの様な議論を展開するだろう
                 (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域シークレット』






嘆きの声が渦を巻く6(動物愛護団体)
(ネットより画像引用)




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習近平「国賓」「天皇の訪中」狙い明白だ

2020年02月02日 | 中国との問題
習近平「国賓」の裏に内外の策謀うごめく

 ☆日本人拘束や尖閣侵入が続くなか「国賓」とは! 国民や自民党内からも反対噴出
 ☆保守論壇は習近平主席の国賓待遇には絶対反対
 ☆安倍政権は、日中両国の互いの便宜のために対立点を脇に置き、融和を始めたようだ
 *戦略面での基本的な相違や衝突が余りに大きいく、和解は失敗すると予言したい
 ☆中国の国際的孤立に逆行する安倍外交は、先行きに暗雲が立ちこめている

米国は香港民主化運動に連帯
 ☆中国の習近平国家主席が国賓として来日する動きがある
 *国内世論は歓迎ムードにはほど遠く、絶対に実現させてはならない
 ☆自民党内にも反対論が根強く残る
 *40数名の国会議員が「国賓」としての来日に異議を唱えている
 *保守論壇も反対論で埋め尽くされている
 ☆なぜ「友好国」でもない中国のトップが「国賓待遇」になるのか
 *「国賓」として訪日すれば、天皇陛下主催の晩餐会も開かれる
 *習近平訪日の最大の狙いはそこにあり、「天皇陛下訪中」にあるのでは
 ☆本来、外務省がストップをかけるべき事態
 *日米中それぞれの思惑が絡み合い問題を複雑なものにしている
 *トランプ大統領より議会の反中国ムードは激しい
 *米連邦下院議会は圧倒的多数で「ウイグル人権法」を可決した
王岐山が北村滋氏に耳打ちを
 ☆米国で習近平「国賓」訪日に懐疑の声があがらないのは
 *日本政府がトランプ政権に対し根回しをしたからだろう
 ☆国家安全保障局長の北村局長が訪中した
 *この席に王岐山国家副主席がわざわぎ顔を出した
 *彼は「春の習主席国賓訪日の具体化を期待している」と耳打ちした
 *内閣官房参与の飯島勲氏は、訪日の意義を声高く礼賛す
 ☆この動きは外務省と中国の共同の策謀なのでは
 *外務省では省内にチャイナスクールが復活
 *世論を無視し国賓待遇キャンペーンを展開したのでは
 ☆習訪日の究極の狙いは、天皇陛下の訪中を実現させることにある
一帯一路に協力する安倍政権
 ☆習近平は”天安門事件の前例”を踏襲する
 ☆天皇訪中に加え中国の国際的孤立の逆境を突破したい
 ☆アジア諸国の多くが中国の一帯一路を「借金の罠」と認識している
 *安倍政権は「一路への協力」を謳いあげている
 ☆香港大乱の行方が定まらず、解決の兆しさえないウイグル問題
 *南シナ海の侵略行為、台湾への脅しと選挙介入、中国は各地で無礼千万
 ☆中国の傍若無人に対しても、世界から批判が巻き起こっている
 ☆理由を明示しないまま日本人14人を拘束した
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS1月』


習近平「国賓」、「天皇の訪中」狙い明白だ
(『THEMIS1月』記事より画像引用)


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New York Times, FEB2 news

2020年02月02日 | 英語練習
New York Times他

Former Actress Testifies in Graphic Detail
How Weinstein Raped Her
Jessica Mann told a jury that Harvey Weinstein blocked her from leaving a room
and forced her to undress: “I was very angry inside and very scared.”
(陪審委員)

今日のセンテン6(基礎英語3、おもてなし英語)
I could have terminated you.
inspire A to do.use up(使い果たす)
I was having a bad dream.
Do you remember the first time we met?
It seems as if she is confident.
furious

5分間英語:風の又三郎4最終回

"Yesterday actions"
There are nothing special.

I am inspired by the Chinese.
I will write a blog for my own study every day in English.
I think that there are many uncorrected sentences and mistakes.
Please forgive me.

I think that there is an unknown point in the description
because of my lack of knowledge.
For details, please check the source article, program and image.
Source: The New York Times.


Image citation from the New York Times article
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