慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

飽くなき欲望の果て7(日本外科学会)(最終回)

2020年02月27日 | 日本の聖域
医療を腐らせる「黒い利権装置」
 
 ☆数多ある医師の学会の中でも日本外科学会ほど不可解な組織はない
 ☆身の丈に合わぬ名誉とカネを抱え込む利権装置
 ☆権威を盾に、幹部がその看板の陰で甘い汁をむさぼっている
 ☆自らが権限を握る専門医認定制度を改悪する
 *集金と権力強化につなげる策動も続く

外科学の専門が細分化し、「外科専門医」の存在が有名無実化している
 ☆心臓血管外科の専門医は日本胸部外科学会など
 ☆日本外科学会をベースとする現場の外科医は少ない
 ☆日本外科学会は医療界でどんな役割を果たしているのか?
 *ひと言で言えば「お墨付き」の提供だ
 *人々は、日本胸部外科学会の提言より、日本外科学会の提言に重みを感じる
 *その言葉の印象が、権力の源泉で、諸悪の根源でもある 
 ☆外科学会の20名の理事は、全員が大学教授
死亡事故続発の「群馬大」が会頭に
 ☆年1回開く研究発表「学術集会」を取り仕切る会頭に選ばれること
 *外科医にとり「人生で最大の栄誉」
 ☆16年外科学会で、会頭に選出されたのは、群馬大学教授だった
 *群馬大学では腹腔鏡手術後の死亡が続発
 *世間を騒がせた群馬大から選ぶこは、 一般常識からは遊離した実態の証左だ
 ☆会頭の選出は、怒号も飛びかう中、投票により選ばれた
 *医学などそっちのけの権力抗争である
 ☆未承認の医療器具を、説明も不十分なまま使用して患者を死亡させた事件
 *遺族から損害賠償請求訴訟を起こされた教授も理事に就任した
 ☆理事に登用した倫理観の欠如こそ、日本外科学会の深い病巣を物語る
理事になれば「裏金の連鎖」
 ☆日本外科学会の幹部が追求するのは、名誉だけにとどまらない
 ☆医師は通常、それぞれの病院で主任教授を務めている
 ☆大学から医師を派遣
 * 対等のようだが、病院や診療所は主任教授の言いなり
 *主任教授が人事権を持ち、予算を管理している
 *表に出てこない裏金は、医局にプールされて自由自在に使うことができる
 ☆外科学会の理事という既得権を得れば
 *理事ポストは利権にめざとい医師にとって「金のなる木」
 *名前が売れて、政府の審議会委員に任命されることもある
 *製薬企業からの講演依頼も増加する
 ☆同学会の15年度財務諸表では、総収入は10億円
 *学術交流団体なのに、なぜカネがかかるのか
 *驚くのは、約3500万円もの交際費
 *会費で運営される日本外科学会は学術交流が目的で、商売していない
 *交際費など要らないはず
 *日本脳神経外科学会や日本精神神経学会は交際費ゼロ
 ☆実際、学術集会の度に組織ぐるみの「私的運用」が常在化している
 ☆外科学会の幹部が仕切る医局は、患者や開業医から失望されていることが多い
 *手術件数も、上位に日本外科学会の幹部が所属する大学はない
 *医療で実績をあげられない大学教授
 *外科学会は自分の存在価値を確認する砦でもある
専門医制度「改悪」の暴挙
 ☆日本外科学会が主導するデータベース事業の評判も芳しくない
 *データベースヘの登録
 *日本外科学会が認定する外科専門医取得・更新に必須
 *専門医資格がなければ、昇進はもちろん、就職さえおぼつかない
 ☆粗製濫造した医学博士の威光に陰りが見えている
 *専門医資格が、大学教授たちによる若者の「縛り付け」の手段と化している
 ☆日本外科学会は、この専門医制度をさらに改悪する腹づもり
 *従来は、市中病院に就職しても、症例数が多ければ専門医資格を取得できた。
 *新制度では、複数の病院(基幹病院+一般病院)で外科医を育てることになる
 *研修施設は基幹施設と連携施設に分類される
 *最低半年間は基幹施設で研修しなければならなず
 *基幹施設になるには、大学病院に有利
 ☆女性医師にも辛い
 *日本外科学会が決めたカリキュラムに従い、職場を転々とする
 *出産・育児に大きな障害となる
病院経営者や若手医師の悲鳴
 ☆この制度で得をするのは、大学教授だけ
 ☆専門医資格を餌にぶら下げ、若手医師を縛る
 ☆若手医師が、地方の病院と自由意思で契約していたのが
 *医局からの派遣に切り替わる
 ☆東北地方の病院経営者
 *新専門医制度が始まれば、この地域から若手医師は消えると嘆く
 ☆日本外科学会の幹部
 *病院経営者や若手医師の悲痛な叫びに耳を傾けるつもりなど毛頭ない
 *自分たちに好都合なお手盛り改革に突き進む
                  (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域クライシス』




飽くなき欲望の果て7(日本外科学会)(最終回)
(ネットより画像引用)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「日本書紀」のポイント5(21巻~25巻)

2020年02月27日 | 天皇論
『日本書紀』のポイント5

21巻、用明・崇崚天皇
 ☆穴穂部皇子の殺害
 *欽明天皇の皇子、聖徳太子の叔父
 *皇位を望み物部守屋と結託したが、蘇我馬子に殺された
 ☆蘇我馬子と物部守屋の激突
 ☆法興寺の創建
 *奈良県高市郡明日香村にある飛鳥寺の前身
 ☆崇崚(すしゅん)天皇の暗殺
22巻、推古天皇
 ☆女帝の即位
 ☆聖徳太子の摂政就任
 ☆蘇我馬子の葛城県(奈良県の歴史的地名)の要請
 *飛鳥時代の政治家、貴族
 *敏達朝で大臣に、 以後用明天皇、崇峻天皇、推古天皇の4代に仕えた
 *54年権勢を振るい、蘇我氏の全盛時代を築いた
 ☆新羅征伐の再開
23巻、舒明天皇
 ☆推古天皇の後継問題
 ☆遣唐使の派遣
 ☆災異の多発
24巻、皇極天皇
 ☆皇后の即位(斉明天皇)
 ☆山背大兄王(やましろおおえの)一族の最期
 *厩戸皇子の子、母は蘇我馬子の娘
 ☆蘇我氏の権勢
 ☆中大兄皇子と中臣鎌足の出会い
 ☆蘇我蝦夷・入鹿父子の滅亡
25巻、孝徳天皇
 ☆新政権の発足
 ☆難波長柄豊碕宮の造営
 *摂津国難波にあった飛鳥時代の宮
 ☆孝徳天皇と中大兄皇子の対立
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『「日本書紀」と天皇126代』








「日本書紀」のポイント5(21巻~25巻)
(ネットより画像引用)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高市総務大臣は、女性初首相狙う

2020年02月27日 | 政治家
首相が期待した稲田氏を抜き、高市氏急浮上の裏

 ☆かんぽ問題に端を発した官邸の権力争い
 ☆安倍政権で絶大な権力を誇ってきた菅官房長官の衰退
 ☆巻き込まれた総務省も今後、無傷ではすまないだろう

かんぽ生命保険の不正販売をめぐる日本郵政グループヘの行政処分案情報漏洩
 ☆鈴木茂樹前総務次官が、情報漏洩した問題、永田町にも大きな波紋を広げている
 *鈴木茂樹前総務次官の更迭
 ☆高市早苗総務相の対応
 *鈴木茂樹元次官を更迭、「天下りには厳正に対処する」とした
 *郵政グループ元鈴木康雄副社長の辞任も促した
 ☆かんぽ生命の不適切販売問題
 *日本郵政グループ3社のトップ総退陣に発展した
 ☆郵政内部には、今回の不祥事は、彼らの力不足だとの声も多い
 *日本郵政グループ三社の社長は、金融機関出身の民間経営者
総務省で女性の戦いが始まる
 ☆菅義偉官房長官の牙城である総務省
 ☆総務官僚の視線は官邸にある
 *安倍裁定を高市氏に断行させたのは、首相の”菅外し″が明白になった
 ☆安倍首相を取り巻く女性議員たちの中でも、 一番の姉御と呼べる高市氏
 *首相の後継として名を挙げた
 ☆人事を巡る暗闘の背景に
 *ポスト安倍に向けた安倍首相、菅官房長官、二階幹事長三つ巴の権力争いがある
 *安倍政権のレームダック化が本格化したといってもいい
稲田朋美氏は二階派へ移籍も
 ☆安倍首相の心残りは、「拉致問題」と「憲法改正」の道筋をつけられなかったことぐらい
 *残るは「後継を誰に託すか」
 ☆頼みの小泉進次郎は経験不足という懸念材料に加えて女性問題が噴出
 *メディアの格好の餌食となっている
 ☆”女性初の宰相″
 *首相の女性親衛隊・筆頭格である丸川珠代氏は若すぎる
 *稲田氏と首相の間には強い隙間風が吹いている
 *首相自身も、ここで急激に高市大臣に気持ちが傾いているのでは
 ☆稲田氏は、幹事長代行として、二階俊博幹事長にべったり
 *稲田氏本人も、清和会にいても首相の芽はないと感じている
 *二階派も視野に入れているのでは?
IR汚職やゴーン逃亡も影響し
 ☆首相は、東京五輪・パラリンピックの閉幕後に退陣すると報じたメディアもある
 ☆永田町の動きに敏感に反応しているのが、東京地検特捜部
 ☆関係者は次のように懸念を示す
 *ゴーンの発言で、日本が司法後進国だと海外から見られることが何より問題
 *保釈のハードルは甘くなっていたが、『人質司法』という言葉が定着
 *拘留期間の長さに対する疑間の声が、国民の中でも広く挙がり始めた
 ☆東京地検特捜部は、世論の火を消すだけでなく、別の話題を提供
 *検察の権威回復には、秋元議員の逮捕は必至だった
 *秋元氏は二階派なので、官邸筋からの横やりもない
 ☆検察は、これを機に失地回復どころか「政治介入」の排除も視野に入れている?
                  (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS2月号』


高市総務大臣は、女性初首相狙う
(『THEMIS2月号』記事より画像引用)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルベール・カミュ

2020年02月27日 | 有名人
アルベール・カミュ

 ☆職業 小説家、劇作家 、思想家
 ☆主題 倫理、幸福、正義、愛、不条理、反抗
 ☆代表作 『異邦人』等、2番目の若さでノーベル文学賞を受賞
 ☆ノーベル文学賞受賞理由
 *時代における人類の道義心に関する問題点を、誠実に照らし出した
 ☆戦後は、レジスタンスとして戦闘的なジャーナリストとして活躍した
 ☆日本で活動するタレントのセイン・カミュは従孫(兄の孫)

カミュの著作の「不条理」という概念
 ☆明晰な理性を保ったまま世界に対峙するときに現れる不合理性のこと
 ☆そのような不条理な運命を目をそむけず見つめ続ける態度が「反抗」と呼ばれる
 ☆人間性を脅かすものに対する反抗の態度が人々の間で連帯を生むとされる
 ☆カミュの文学的営為
 *病気、死、災禍、殺人、テロ、戦争、全体主義など、人間を襲う不条理な暴力との闘い
 *彼は一貫してキリスト教や左翼革命思想のような上位審級を拒否
 *超越的価値に依存することなく、人間の地平にとどまって生の意味を探しもとめた
カミュは、「父」としての「神」も,代理人としての「歴史」も拒否
 ☆カミュは何よりも時代の妥協しない証言者であった
 ☆あらゆるイデオロギーと闘い、実存主義、マルクス主義と対立した
 ☆ソビエト全体主義に対する批判は、彼をコミュニストたちと対立させた
 ☆彼の著作のヒューマニズム
 ☆20世紀のもっとも高いモラルを体現した人物のひとり
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『WIKIPEDIA』






アルベール・カミュ(ネットより画像引用)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

New York Times, FEB27 news

2020年02月27日 | 英語練習
New York Times

Coronavirus in New York: $40 Million to Combat Spread
The state still has no confirmed cases of coronavirus,
but it has set in motion preparations
and funding to deal with an expected influx of cases.
(確定)(資金提供)

今日のセンテン3(基礎英語3、おもてなし英語)
There's no point in running.(無駄)
What made A angry?
We met nice people supporting us.

5分間英語:ショートストーリー(デート)

What happened yesterday.
Due to coronavirus, all schedules in March have been canceled.

I am inspired by the Chinese.
I will write a blog for my own study every day in English.
I think that there are many uncorrected sentences and mistakes.
Please forgive me.

I think that there is an unknown point in the description
because of my lack of knowledge.
For details, please check the source article, program and image.
Source: The New York Times.


Image citation from the New York Times article
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする