慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「日本書紀」のポイント1(1巻~5巻)

2020年02月23日 | 歴史
『日本書紀』の概略ポイント(1)

1巻、神代(上)
 ☆天地のはじまり
 ☆伊邪那岐命と伊弉冉尊の国生み
 ☆三貴子の誕生
 *黄泉の国から帰った伊邪那岐命から、最後に生まれ落ちた三柱の神々
 ☆天照大神と須佐之男命の誓約
 ☆天岩屋戸神話
 ☆八岐大蛇退治
2巻、神代(下)
 ☆天孫降臨
 *天孫の邇邇藝命(ににぎのみこと)が、天照大御神の神勅を受ける
 *葦原の中つ国を治めるため、高天原から筑紫の日向に天降った
 ☆海幸彦と山幸彦
 *日本神話で、天孫族と隼人族との闘争を神話化したもの
 ☆神武天皇の誕生
 *紀元前711年2月13日に誕生
3巻、神武天皇
 ☆東征出発
 ☆長髄彦(ながすね)との戦い(兄を失う)
 ☆頭八咫烏の導き
 ☆大和平定し橿原に宮殿を造営
 ☆初代天皇の即位宮を造営して即位した
4巻、綏靖(すいぜい)~開花天皇
 ☆欠史8代、系譜のみが記され、実績や詳細が記されてない
5巻、崇神天皇
 ☆崇神天皇の即位
 ☆大物主神を祀る
 ☆四道将軍の派遣
 *即位後、疫言が大流行して人口の約半分が失われた
 *崇神天皇は、大物主神を祀ることでこれを終息させた
 *4人の将軍を各地に派遣した
 *戸口を調査し、初めて役を課した
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『「日本書紀」と天皇126代』






「日本書紀」のポイント1(1巻~5巻)
(『「日本書紀」と天皇126代』記事より画像引用)
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飽くなき欲望の果て3(帝国データバンク)

2020年02月23日 | 日本の聖域
信用ならざる「信用調査会社」の実態

 ☆調査業界トップに君臨する現在の「帝国データバンク」に繋がる
 ☆企業の商取引の現場ではなくてはならない存在だ
 ☆帝国が今、変質し企業経済の足を引っ張っている

調査能力の劣化を象徴する「事件」
 ☆帝国は信用調査市場のシェア6割を占める
 *その調査結果の影響力は極めて大きい
 ☆企業への報告書の中で重要な項目は100点満点評価
 *帝国は100点満点の評点をA~Eの五段階のランクに区分
 *A「86点以上」、B「66~85点」、C「52~65点」、D「36~0点」、てE「35点以下」
 *顧客には『C以上であれば通常取引が可能』と説明する
 *反対にDやEは倒産の可能性があるとの事
 ☆帝国は全国約180万社分のデータを持っている
 *事業が継続している企業をほぼ網羅している
 *3社中2社が、帝国により「倒産注意」のレツテルを貼られている
 ☆この評点の信頼を揺るがせる「事件」が起きた
 *帝国が「60点」という評点付けた企業が自己破産宣告をした
 *取引企業は、60点↑「取引信用保険などの保全措置をとつていないことも多い」
 ☆帝国の調査能力が劣化しつつあることを示す象徴的な事例
量産される「Dランク企業」
 ☆評点は、企業の業歴等、七つの要素を各々点数化されたものの合計点
 ☆決算書の提出を拒む企業に対して、点数が下がることを匂わせプレッシャーをかける
 ☆調査員が作成した報告書は、審査部門の人間がチェックして妥当性を判断する
 ☆「経営者」や「企業活力」といった部分
 *調べた調査員の判断となり「5点位の増減は調査員の裁量で可能」(帝国関係者)
 *この裁量が、Dランク企業が量産される秘密だ
 ☆調査員は「自分の調査で問題を起こしたくない」と考える
 *高い評点の企業が倒産すれば、責任を問われる為、低めの点数をつけたがる
 ☆帝国OBが語る
 *高評点企業の倒産による経済損失よりも、低い評点をつけられた機会損失
 *日本経済への悪影響のほうが大きい
 ☆銀行は、帝国の信用情報を含んだデータを基に顧客を管理している
 ☆帝国自体が、日本の金融システムを支える重要インフラなのだ
営業重視、報告書軽視
 ☆帝国は11年9月期に赤字決算となった
 *この頃から「営業重視、報告書軽視」の傾向が強まっている
 ☆帝国の調査員は、報告書の内容よりも、営業結果で評価される(調査員談)
 ☆報告書は必要最低限だけ記載していれば問題ない
 ☆調査員は、調査対象企業に評点を教えることができない
 *「どのくらいの位置にいるかをチラつかせることは当たり前」(帝国社員談)
 ☆露骨な点数営業も行われている
 *A社は帝国に多額の加盟料を払い、多くの刊行物を購入しCランクの評価
 *A社は個人の自宅向けにある商品を販売する企業
 *この会社には帝国が扱う企業情報は、ほとんど必要ない
 *担当調査員が次々と商品を売りつけている
逃げ出した二人の情報部長
 ☆非上場の帝国は、事実上後藤一族の個人商店である
 ☆帝国本体が赤字でも、後藤家に損失が出ないようにするシステムもある
 ☆帝国では、調査員の離職者が目立つ
 *帝国は、利益を出すために人件費を切っている(関係者談)
 *調査員の負担は増すばかりで、報告書の内容劣化に拍車がかかる
 ☆15年に入り、二人の「情報部長」が立て続けに退職している
 *情報部は、重要な調査を行う90人ほどの精鋭部隊
 *営業重視の経営方針に嫌気がさして、シンクタンクなどに転出(関係者談)
 ☆情報部の最大の強み金融機関との属人的なパイプ
 ☆これが弱体化することは、帝国と銀行の相互補完機能を揺るがす
 ☆帝国に依存している、信用情報市場や金融システムを見直す必要がありそう
帝国データバンクの年間売り500億円超え
 ☆数字面では引き続き好調
 ☆15年頃から各事業所に次々と労働基準監督署の立ち入り検査が入る
 *同社のブラツクな働き方が明るみに出てきた
 ☆17年には、公取から、消費税転嫁対策特別措置法違反で、更正勧告を受けた
 ☆帝国5代目は、自身のことを「石橋を叩いて、叩き割っても、渡らない人物」と喩えている
 ☆帝国データバンクの方針が変わることはなさそうである
                       (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域クライシス』


飽くなき欲望の果て3(帝国データバンク)
(ネットより画像引用)


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朝日新聞、社長の退任迫る勢いも

2020年02月23日 | 朝日新聞
朝日新聞・早期退職問題で大揺れ続く

 ☆ネットに頼った中期経営計画は破綻
 *社内はさらなるリストラ実施に戦々恐々
 ☆朝日新聞の社長が大混乱を招いた張本人で、責任は追及されるべきだ
 ☆高給を食みぬくぬくと過ごしてきた記者たち
 *「辞めるも地獄、残るも地獄」という状況は変わらない

営業利益は0~10億円に後退
 ☆20年の仕事始めの朝日新聞社内に衝撃が走った
 ☆年始の訓示で、社長が全社の事業計画の中核、打ち切る方針を表明
 *「中期経営計画2020」を途中で打ち切り
 ☆現社長体制の根幹となってできた「中期経営計画2020」プラン
 *16年度からの5か年計画だった
 ☆スタート当初から、朝日の莫大な利益計画には疑問が囁かれていた
 *計画は初年度から下方修正を重ねていた
 *19年4月時点では、売り上げの見通しは当初より700億円も低い
 *営業利益の見通しは、100億円どころか、黒字を確保するのがやっと
 ☆朝日新聞関係者が原因を語る
 *かって800万部台だった朝日の部数は500万部台にまで激減
 *押し紙などを除けば300万部台も見えてくる
 *それに代わるネットの『朝日新聞デジタル』の会員数も伸び悩み
 ☆社員からは、社長に退陣を通る声も出てきた
退職金6千万にも不満の声が
 ☆中計の18年に立ち上げた「バーティカルメディア」
 ☆フタを開ければ営業ありきの記事ばかりが求められた
 *朝日本体は″人員補充″の名のもと、使えない記者を次々に押し込む始末
 *現場は疲弊し、売り上げも合計で10億円を下回る有様だった
 ☆朝日新聞中堅記者語る
 *まさか計画を放り出し途中で打ち切るとは思わなかった
 *今回失敗した経営陣、再び経営計画を作っても、同じ失敗が繰り返されるだけ
 ☆朝日新聞で、早期退職勧奨制度の募集を行ったことが話題になっている
 *通算3度目となる今回の募集(100人以上の応募が目標)
 *前回は計算上、1億円を超えるケースもあった
 *今回は6千万円にしかならないことへの不満の声があがった
 ☆これから策定される新計画の柱
 *「朝日新聞デジタル」の会員数を伸ばし、有料会員に資源を集中投入する
 *有料イベントの開催などが収益
賃金「一律下げ」と人員削減ヘ
 ☆朝日では、社員の一律賃下げ、いよいよ実施される可能性が高まってきた
 ☆現在2千人以上いる新聞編集部門の社員
 *1千800人程度にまで減らす計画
 ☆新聞を離れた記者たちは、デジタルなどの他部門に異動となる
 ☆朝日の記者は、記者クラブで情報を貰い、上から目線で仕事をしてきた記者も多い
 *彼らがビジネス分野でスポンサーに頭を下げ、売り上げを出せるかどうかは疑問
 ☆朝日に限らず、度重なるリストラで「元新聞記者」は巷に溢れかえっている
 ☆腕のある記者は、ジャーナリストや作家として活躍する道もある
 ☆それでも、成功するのは100人に1人といわれる時代
                   (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS2月号』


朝日新聞、社長の退任迫る勢いも
(『THEMIS2月号』記事より画像引用)





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円急落「安全通貨」の機能終えんか

2020年02月23日 | お金
円急落、「安全通貨」の機能終えんか

 ☆円相場は2月19日の朝から徐々に下落を始めた
 ☆2日間で見ると、円は主要通貨の中で独歩安
 ☆結果、ドル/円相場は、約10カ月ぶりの112円台乗せた

今回の円の急落の背景
 ☆コロナウィルスによる世界経済成長率の鈍化に対する懸念
 ☆日本の昨年10─12月国内総生産が大きく予想を下回った
 ☆海外勢による円買いポジションが積み上がっていた
 *損切りの円売り戻しを余儀なくされたのでは
海外勢は、円が割安水準にある等の理由より
 ☆円が『安全通貨』のような動きをしたのは、2005年頃から
 ☆リスクオンの環境下でも円売りを行わなくなっている
 ☆リスクオフ局面になると積極的に投機的な円買いを行う
 ☆近年のドル/円相場のレンジは極端に狭くなっていた
 ☆今回の円安の一つの理由
 *本邦企業・投資家の多額の対外投資の円売りがぶつかった
過去2日間の動きより
 ☆約15年間『安全通貨のような動き』をしていた円の動き方が変化した
 ☆『安全通貨』ではなくなったタイミングとして記憶されるようになるかもしれない
 ☆米ドル、スイス・フラン、ユーロの順に強い通貨となっている
 *円以外は典型的なリスクオフ時の動き
 ☆海外勢・短期筋、円を「安全通貨」と認識し始めた可能性が高い
 ☆リスク回避志向の場面でも、円買いを行わなくなる可能性がある
 ☆本邦企業・投資家からの対外投資
 *直接的に円安につながる可能性もある
 ☆ドル/円が、114円台半ばを試しに行く可能性も出てくる
本邦投資家・企業の動き
 ☆本邦企業による対外直接投資が強い円安圧力となっている
 ☆昨年のネット対外直接投資額は、約23兆円と過去最大投資額を記録した
 ☆それでも、本邦企業は200兆円以上の現金・預金をバランスシートに抱えいる
 ☆今後も対外直接投資が続く可能性が高い
 ☆所得収支の黒字は再投資される部分も大きく、円買いにつながりにくい
 ☆今後、対外証券投資から発生する円売りが加わると
 *日本のベーシックバランスは圧倒的に円売りに傾いていると考えられる
 ☆予想以上に円安が進む可能性も排除はできないた
 ☆当面、円相場の動きには注意する必要がある
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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投資は、自己責任、自己判断で
出典、ロイター(佐々木融氏)


円急落「安全通貨」の機能終えんか
(ロイター記事より画像引用)
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