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「政治資金連座制」「中選挙区制」「世襲議員誕生」「比例代表制」

2024年05月07日 | 政治
🌸首相は政治資金連座制&中選挙区制決断せよ

 ☆首相は、国民の政治不信に応え、政治家優遇拝し脱税も許すな
 ☆地方衰退招き死票増やす小選挙区も廃止しろ

「秘書がやった」と釈明した
 ☆自民党派閥パーティの裏金問題を受け
 *与野党の政治資金規正法改正論議が難航している
 *今通常国会の会期末は6月23日だが
 *与野党合意に時間がかかり、会期延長は避けられない
 ☆岸田文雄首相がどこまで本気で政治改革に取り組むのかは疑わしい
 *首相は、秋の総裁選に勝つため安倍派″5人衆´を処分するなど、  
 *政治を私物化する姿しか見えてこない
 ☆改革の本丸の1つは政治資金規正法を改正
 *政治資金収支報告書の会計責任者だけでなく
 *国会議員も責任を負う「連座制」を導入することだ
 *政治活動の原資となっている政治資金の不正
 *現行法は、どう考えても「ザル法」である
 ☆連座制導入には自民は慎重だ
 *連座制を導入したら、秘書が議員を貶めるために
 *わざと違法行為をすると考えられると、滑稽な理屈を編み出した
 *公職選挙法のように連座制で公民権停止に追い込まれるのは
 *是が非でも避けたいと思っている

東京優先の「10増10減」見直せ
 ☆国民の政治不信の高まりは、国会議員の劣化も国民を呆れされた
 *そこに、小粒の政治家を生み出す現在の選挙制度が影響している

 ☆衆院の小選挙区「10増10減」を反映した改正公職選挙法成立した
 *10増10減は、「東京優先」「地方斬り捨て」を加速させえている
 ☆衆院議員数の定数は、「アダムズ方式」に基づいて配分される
 *この方式を続ける限り、地方の意見はますます通りにくくなる
 ☆小選挙区制の弊害の一つであり、早急に見直すべきだ
 ☆永田町関係者が指摘する
 *政治不信の原因は、政治家が職業となり
 *二世三世が当たり前の世界になっている
 *実に自民党の国会議員の30%以上が世襲議員
 *彼らを支援する団体
 『6支援団体』(農協、商工会議所、建設団体、特定郵便局、遺族会)
 『3師会』(医師、歯科医師、業剤師)が支え、
 さらに公明党=創価学会が数万票を上乗せする
 *新人が割り込む余地が生まれない
 ☆当選の早道は政策の質ではなく
 *『イケメン(美人)、高学歴、世襲』になる

比例代表制が「救済策」と化している
 ☆地方で世襲が定着し、10増10減でさらに議席が減る
 ☆地方政界が特定の一族に牛耳られ、既得権益化が進む
 ☆地方創生が叫ばれるなかで
 *実情を考慮せず人口で区割りを決める
 *「アダムズ方式」は時代に逆行したシステムだ
 ☆東京など大都市の候補者は
 *都議、府議より狭い選挙区が地性となる
 *国政でなく、地元の要望に応えるのが優先する
 ☆比例代表並立制も問題だ
 *衆議院の場合は拘束名簿式であるため
 *小選挙区で落選した候補者が復活の救済策になっている
 ☆今回の政治資金を巡る問題が起きたことは
 *選挙制度の在り方を再度見直す好機でもある
                       (敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『THEMIS5月号』


「政治資金連座制」「中選挙区制」「世襲議員誕生」「比例代表制」
『THEMIS5月号』記事より画像引用)

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