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「ツキノワグマ」「子育て」「雑食」「母性愛」「人食熊」

2024年05月07日 | 生命科学
🌸ツキノワグマ(愛か、本能か3)

 ☆一年半の子育てを繰り返す母グマと銃声


人間の多く、わが子のためであれば、自らの命も惜しまない
 ☆子どもが川で溺れていれば
 *親は自らの命を顧みずその濁流に飛び込もうとするだろう
 *家が火事でも、親は恐れることなく子どもを助けようとするだろう
 ☆ツキノワグマは、通常は単独で行動する
 *交尾の時期以外は、それぞれ一頭で暮らしている
 *オスは100~200平方キロメートルが行動圏となる
 ☆ツキノワグマはメスのみで子どもを育てる
 *エサが少ない年には、メスはわが子のエサを求めて
 *オスを上回るほどの広範囲を移動する
 *ツキノワグマはなわばり意識が強くなく行動圏は重なり合う
 *ツキノワグマはクマ同士の遭遇を避けようとする
 ☆人間とツキノワグマが出くわしても、クマの方から立ち去っていく
 *子連れの母親グマは攻撃的で危険と言われる
 *子どもの身を守ろうと必死になるあまり、我を忘れてしまう

ツキノワグマの冬の時期と母親の子育て
 ☆オスとメスは別々に穴を掘って、その中で冬ごもりをする
 *冬ごもりの間、 食べ物を食べず、排尿や排便もせず穴の中で過ごす
 *冬ごもりの間に、メスは2、3頭の子どもを産む
 ☆交尾の時期は初夏だが、クマには着床遅延という独特の生理
 *受精した胚は、およそ120~210日もの間
 *浮遊して着床せず、妊娠の季節を遅らせる
 *冬ごもりの間に出産し、冬が終わるまで穴の中で育てる
 *穴を出てから翌年の初夏まで子どもと一緒に暮らす
 *ツキノワグマは一年半ほど子育てをする
 ☆子離れの時期が近づくと
 *母グマたちは、 一人で生きていくための術を子に教えていく
 *哺乳動物は親が教えることで、子は生きる力を身につけていく.

ツキノワグマは雑食性
 ☆木の芽や木の実などをエサにするが、肉食動物のように狩りもする
 *母グマは子どもたちに獲物の捕り方を教えていく
 *親離れの訓練のときに
 *人間がツキノワグマに襲われる事件が多い
 *母グマと一緒にいる子グマは、気が大きくなってしまう
 ☆メスは、命ある限り子育てと子離れを繰り返す

ツキノワグマは母性愛の強い動物
 ☆交尾期のオスが子育て中の母グマに出くわすと
 *オスはメスの子どもを殺し、メスの発情をうながそうとする
 *子育て中の母グマにとっては、オスは子どもの敵である
 *母親にとってはまわりはすべて敵なのだ
 ☆子育ての時期、人間と出くわせば、母グマは全力で
 *自分の身と引き換えてでも子どもたちを守ろうとする
 *人間の味を覚えたツキノワグマは人食いと化すこともある
 ☆深い森に棲むツキノワグマにとって、見通しのよい開けた人里
 *けっして居心地のよい場所ではない
 ☆子グマのために、危険な人里に下りるクマも後を絶たない
 *母グマも、子どもたちを連れて出て行くには、
 *人間の住む里が危険であることは十分にわかつている
 *どんな危険が待ち構えているとしても
 *この子どもたちを立派に育て上げなければならないのだ
 ☆日本では、年間に数千頭ものクマが捕殺されている
                      (敬称略)
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⛳出典、『生き物の死にざま』






「ツキノワグマ」「子育て」「雑食」「母性愛」「人食熊」
(ネットより画像引用)

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