慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

全英女子オープン優勝で、時の人となった”シブコ”

2020年02月26日 | 有名人
サントリーと大型契約した渋野日向子

″地元愛″にも応えた契約結び
 ☆スマイリングシンデレラ、渋野日向子が正念場を迎える
 *昨年ツアー1年目に全英女子オープンでメジャー優勝
 *トッププロとして注目を集める
 ☆サントリーが渋野と所属契約を結ぶことを発表
 ☆全英優勝まで渋野は地元岡山のRSK山陽放送の所属だった
 *全英期間中はRSK社員が臨時マネ―ジャーとして渋野に同行
 *全英優勝後は、さばききれないオファーが殺到
 ☆渋野マネジメント会社ZONEと契約
 *スポンサーを申し出る会社が争奪戦を繰り広げていた
 *渋野の″地元愛″や地元企業を大事にしてくれると思えたのがサントリー

「挑戦者であり続けろ」と宮里
 ☆渋野は、記者会見で決意表明
 *2019年の自分よりも、もっと強い自分で行ければいいと思います
 *オリンピックもあるので選ばれるように頑張る
 *2021年にはアメリカに出られるように努力する
 ☆渋野に、先輩の宮里は
 *2年目だし、このまま挑戦者であり続けるべき
 ☆オフシーズンの年末年始もゴルフ以外で忙しく過ごした渋野
 ☆本人が願うように、もっと強い”シブコ″が見られる年になるのだろうか
飛び級した分改めて基礎から
 ☆渋野は強気のゴルフで、精神力が強く期待も出来る
 ☆渋野の高校時代は、喜怒哀楽をすぐに出していた
 *それではいけないとアドバイスをしたのが母・伸子さん
 ☆ゴルフは、観客あってこそのプロスポーツ
 *渋野は、自分が笑顔でいられなければ、観客に楽しんでもらえない
 (渋野はそんな気持ちをいつも持っている)
 ☆コーチの青木翔氏は、渋野のことを「飛び級をしてしまった」という
 *結果は出ているが、技術も経験もまだまだ不足していると
 ☆裏を返せば、渋野にはまだ計り知れない伸びしろがあるようだ
                    (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS2月号』


全英女子オープン優勝で、時の人となった”シブコ”
(『THEMIS2月号』記事より画像引用)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

New York Times, FEB26 news

2020年02月26日 | 英語練習
New York Times

Girl, 10, Is Killed by School Bus in Brooklyn
There have been more than 20 pedestrians killed
on New York City streets this year, including four since Sunday.

今日のセンテン7(基礎英語3、おもてなし英語)
AI leaning abilities.
He has been depressed since Christmas.
There's no point in running.(無駄)
I mean it.(本気)
Leave the rest to me.(後は任せて)
I have some related news.
invite you out.(さそう)

5分間英語:神話(オリオン座)

What happened yesterday.
Due to coronavirus, all schedules in March have been canceled.

I am inspired by the Chinese.
I will write a blog for my own study every day in English.
I think that there are many uncorrected sentences and mistakes.
Please forgive me.

I think that there is an unknown point in the description
because of my lack of knowledge.
For details, please check the source article, program and image.
Source: The New York Times.


Image citation from the New York Times article
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飽くなき欲望の果て5(聖教新聞社)

2020年02月25日 | 日本の聖域
創価学会を支える「全国集金マシーン」

 ☆普通の主婦が新聞を各戸のポストヘ投函していく
 *「聖教新聞」一般紙の配達員とは違う彼女が配る
 *部数に応じて月数千円の手当を受け取っている
 *労働の対価とは言えない程低い
 ☆聖教新聞はジャーナリズムとは対極の新聞
 *布教に乗じて巨費を上納させる集金マシーン
 ☆聖教新聞を発行しているのは宗教法人たる創価学会の出版・機関部門
 ☆宗教法人が日刊紙を出す
 *独自の配達網で毎朝、読者の自宅に届ける
 *聖教新聞のほかに世界でも類を見ない

550万部維持の「カラクリ」
 ☆池田先生のお手紙(古参学会員は、聖教新聞をこの様に呼ぶ)
 ☆創価学会幹部や公明党関係者が注視するの「寸鉄」欄
 *11文字、3行の短文を5つ列挙したコラム
 *学会員への激励や守るべきマナー・生活態度などが記される
 *池田大作の真のメッセージが掲載されると言われている
 ☆池田がまだ意気軒昂だった2009年の出来事
 *民主党への政権交代が実現し、自民党、公明党が大敗を喫した直後
 *創価学会の幹部会で、池田は約一千人の居並ぶ幹部を叱責した
 *会長や前会長らを面罵し、公明党代表で落選した太田も吊るしあげた
 ☆学会の会員世帯数は07年に872万世帯と発表し変更されていない
 *学会幹部によれば、実際は減少傾向が続いている
 ☆聖教新聞の部数は貼りついたように550万部を維持している
 ☆学会員を駆使するカラクリが潜んでいる
 *部数が落ち込んでも、購読者を増やす「啓蒙活動」の強化期間
 *末端の会員たちを拡販に走り回らせる
 *中には、 1人で5~10部を定期購入する学会員も存在するという
 ☆新聞を非学会員に届けている場合
 *学会教義の「広宣流布」につながる啓蒙活動と言えよう
 ☆学会員の自宅で山積みにされるケースも散見されると言われている
国税の手が及ばない「ドル箱」
 ☆創価学会が聖教新聞の部数維持にこだわる理由
 *新聞は、学会財政を支える「ドル箱」
 ☆購読料は1カ月1934円で、年間約1300億円にも上る
 *創価学会の「財務」と呼ぶお布施は年間平均1500億円
 *聖教新聞の購読料は完全に学会財政の柱だ
 ☆聖教新聞は、配達の人件費がほとんどかかつていない
 *印刷代を除けば大半が収入となる
 ☆聖教新聞は、紙面の広告出稿で稼げる(ゼネコンや総合整備会社の広告も)
 *全国各地で会館建設を発注する学会
 *ゼネコン等にとつてきわめて重要な顧客なのだ
 ☆聖教新聞社では「創価新報」や「グラフSGI」といつた雑誌も発行
 ☆聖教新聞社の収入は、事業収入どして処理されるため納税の義務がある
 *宗教法人の場合、全体の20%を控除できる優遇措置を受ける
 *販売店の殆どは信者の自宅で、収支の内実は闇の中である
 ☆学会ウオッチャーは解説する
 *人件費なの水増し計上している疑惑
 *根強くささやかれてきたが、国税の手は及ばない
他紙やテレビ局には「救いの神」
 ☆最大の経費「印刷代」は、創価学会の組織防衛上も重要な意味を持つ
 *聖教新聞社は自前の印刷設備を持た
 *全国の毎日新聞系列の印刷所を中心計37社の印刷所に委託している
 *経営が苦しい新聞社に巨額の印刷費を落として多大な恩を売る
 *学会に批判的な記事を抑止しているとも指摘されている
 ☆聖教新聞の広告をメディァに出すことも暗黙の圧力になる
 ☆全国のテレビ局では、深夜・早朝時間帯聖教新聞のCMが流れている
 ☆苦境の地方の民放局にとって、聖教新聞のCMは救いの神なのだ
 ☆聖教新聞は「政教一致」批判を警戒し、池田・学会の提灯記事の紙面づくり
 *自縄自縛に陥る事態も起きている
 ☆公明党の党是、学会が最重要視する「平和」の問題
 *集団的自衛権の行使容認問題の閣議決定
 *平和を希求する学会の政治組織である公明党
 *公明党と学会が抱えた大きなジレンマ
 ☆全国最高協議会が開かれた(年2回開催される)
 *会合には公明党代表の山口那津男も出席した
 *地方幹部から、公明党は、なぜ安保法案に賛成なのかの説明してほしいという声が続出
 *山口は「一層しっかり対応します」と頭を下げる
 ☆聖教新聞は一行たりとも掲載しなかった
 ☆「政教一致」批判に神経質なまでに気を配る
 *学会員が求める情報さえもシヤツトアウトしている新聞
 *政教分離を建前とせざるを得ない学会を象徴する事例の一つ
学会員の高齢化が落とす深い影
 ☆公明党は、小泉による「郵政解散」選挙898万票獲得
 *その後、低落傾向に歯止めがかかいない
 ☆学会も会員の高齢化による組織力の低下は隠しようもない
 ☆聖教新聞の購読者確保にも深い影を落とす
 ☆池田大作の時代の後のそれを次ぐカリスマ指導者は不在だ
 ☆「池田先生のお手紙」
 *聖教新聞が膨状な部数を死守できる見込みはない
 ☆会員から巨額の資金を吸い上げる
 *財力で一般メディアの学会批判さえ封じる装置として機能してきた巨大宗教広報紙
 *耐用年数が尽きる日はそう遠くないだろ
                      (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域クライシス』










飽くなき欲望の果て5(聖教新聞社)
(ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「日本書紀」のポイント3(11巻~15巻)

2020年02月25日 | 天皇論
『日本書紀』のポイント3

 ☆倭5王(武、興、済、珍、讃)



11巻、仁徳天皇)
 ☆菟道稚郎子(うじのわきいらっこ)の謙譲(仁徳天皇の異母弟)
 ☆民の寵の煙
 ☆磐之媛皇后の嫉妬
 ☆難波の堀江の開削と茨田堤の築造
12巻、履中・反正天皇
 ☆仲皇子が黒媛を犯す
 ☆履中天皇、国史や内蔵(うちくら)の制度を整える
巻13、允恭(いんぎょう)・安康天皇
 ☆最古の地震記録
 ☆木梨軽皇子の情事
 ☆大草香皇子の暗殺
巻14、雄略天皇
 ☆眉輪王の変
 *父は仁徳天皇の皇子である大草香皇子
 *母は履中天皇の皇女である中蒂姫命
 ☆市辺押磐皇子の謀殺
 ☆葛城の一事主神
 *雄略天皇が、鹿狩りで、天皇一行と全く同じ恰好の一行に会う
 ☆彦狭嶋王(武寧王)の誕生
 ☆高麗、百済を降す
15巻、清寧~仁賢天皇
 ☆星川皇子の乱
 ☆億計・弘計兄弟の苦難
 *仁賢天皇は、日本の第24代天皇。(名は億計天皇)
 ☆飯豊青皇女の執政
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『「日本書紀」と天皇126代』


「日本書紀」のポイント3(11巻~15巻)
(『「日本書紀」と天皇126代』記事より画像引用)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

創価学会「財務」低減

2020年02月25日 | 創価学会
最盛期は3千億円以上集めたとされる集金システム

 ☆自公政権を批判してきた石井一元衆院議員は、著書で述べている
 *自民、公明両党の”野合”が、安倍政権長期の要因
 *公明党は首相に付いていけないというなら政権から下りるべき

箱根駅伝シード権獲得に湧く
 ☆創価学会機関紙『聖教新聞』、「皆が前進!皆が人材!」の年と意気込む
 *池田大作名誉会長は、92歳を迎えた
 *学会創立90周年、池田第3代会長就任60周年
 ☆現在、池田氏に付いているのは、夫人のほか三男・尊弘氏だけ
 *長男・博止氏も滅多に会っていないようだ
 ☆池田氏の存在を示すものは、『聖教新聞』に掲載される
 *池田氏がシャッターを切ったという街並みの風景や建物の写真
 ☆学会機関紙(誌)を賑わした、箱根大学駅伝での創価大学の躍進
 *3年ぶり3度目の挑戦となった創価大
 *総合9位をマーク次回大会出場のシード権を初めて獲得した
 ☆聖教新聞では、池田氏が伝言を贈ったと紹介された
 *「大勝利おめでとう。本当によく頑張った。ありがとう」
100万単位の寄付が5千円から
 ☆学会首脳部の心配は高まる(「財務」が、年々減り続けている)
 ☆会長にとり最大の役割は、学会員に「広宣流布のため財務は功徳」と説くこと
 ☆学会は、一時は3千億円の集金力だったが、現在は大幅減が噂されてる
 ☆原則『1回1万円以上』、目標は『3ケタ100万円単位』だった
 *近年は1回5千円の振り込みも増えてきたという内部情報もある
 ☆会長や理事長も、財務について「功徳』や「利益」を強調することは少なかった
 ☆昨年12月の「聖教新聞』では「供養の功徳は無量」座談会が記載された
都内のある学会員は怒りまくる
 ☆財務に応えることが功徳になるといわれてきた
 ☆いまの自公政権がやっていることは何だ!
 *安保法制、カジノIR等
 *池田先生がまともに指示を出していたら反対するような政策ばかり
 ☆自民党にただくっついているだけの公明党
 ☆公明党に、なぜ学会員が、ヒト・カネ・モノを投入しなくてはならないのか
小池を落とせから小池応援ヘ
 ☆今年の、東京都知事選
 *山口代表、小池都知事の再選容認を事実上認めたの
 ☆都内の学会幹部は話す
 *前回の都知事選では『なんとしても小池を落とせ!』の指令
 *学会員に、『小池さんだと都政はめちゃくちゃになる』と説得していた
 *学会員は、今度は全く反対のことをいわなければならない
 *総選挙も、いまの安倍政権に反対する声が高まっている
 *学会の組織をどの様にまとめ上げていったらよいか心配
               (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS2月号』


創価学会「財務」低減(『THEMIS2月号』記事より画像引用)







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

糖質オフの食事(豚こま)

2020年02月25日 | 健康
糖質オフの食事2(豚こま)



豚こまとキムチの卵いため(2人分)



豚こまとにらもやしのカレーいため(2人分)



豚こまと玉ねぎの甘辛いため(2人分)



豚こまと小松菜の甘辛いため(2人分)



知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『節約しながら糖質オフ』


糖質オフの食事(豚こま)(『節約しながら糖質オフ』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飽くなき欲望の果て4(外務省「チャイナスクール」)

2020年02月24日 | 日本の聖域
対中外交の中枢は「総崩れ状態」

 ☆外務省のキヤリアで入省後に中国語研修組となった面々
 *「チャイナスクール」と呼ばれる
 ☆安倍官邸から「媚中派」の烙印を押されているのが実情だ
 *官邸は、中国語研修組を対中政策の意思決定ラインから外す人事を断行
 ☆「チャイナスクール・パージ」は、安倍政権の毅然とした対中外交を印象付ける
 ☆現状は、門外漢の官邸スタッフや外交官による日中水面下交渉を許す
 ☆官邸は、 チャイナスクール出身の横井裕を駐中国大使に起用する
 ☆元の軌道に戻しつつあるが、人事粛正がもた色濃く残る

エースもホープも飛ばされた
 ☆チャイナスクールの外交官の王道
 *中国課長、アジア局長、駐中国大使のルート
 ☆駐米大使や駐英大使、外務事務次官など最高位の中枢ポスト、英米スクールが占める
 *チャイナスクールの頂点は駐中国大使
 ☆チヤイナスクールは、単線にして頂点まで限定される硬直化した人事
 *「タコつぼ化」し、中国寄りの言動に染まる傾向が強かったのは否めない
 ☆2015年第三次安倍政権下の体制
 *本省の局長にはチャイナスクールから一人も就いていなかった
黒幕は「ベルソナ・ノン・グラータ」
 ☆垂秀夫は、唯一チャイナスクールから活躍した人物
 *首相官邸や外務省でも、その諜報能力は抜群と極めて評価が高い
 *チャイナスクールとは、一線を画す異分子
 *日本外務省は、垂を公使から官房付に異動させた
 ☆垂は、ペルソナ・ノン・グラータ(「好ましくない人物」を意味する)と指摘された
 *派遣国にその旨を通告する言葉として使われる
 *垂はペルソナ・ノン・グラータとして、中国から国外退去処分を受けた
 *それ以前から垂は中国当局から危険人物として警戒されていた
 ☆垂は、中国にとっては、好ましからざる「スパイ外交官」
 *日本政府の視点で見れば「有能な外交官」
 ☆垂は日本に戻った後、官邸に評価され、中国関連の情報や分析する指導者
 *垂は現在、「日本台湾交流協会」の肩書で台湾に身を潜める
 ☆米ソ冷戦構造の崩壊により、旧来のチャイナスクールは没落した
 *ソ連牽制のために中国に接近する路線は軌道修正を迫られた
 ☆国内外要因の相互作用こそ、チャイナスクール崩壊の引き金になった
経世会の退潮と清和会の隆盛
 ☆日中国交正常化を果たしたのは田名角栄元首相の経世会
 *田中の秘蔵っ子小沢一郎らと、チャイナスクールは、地下茎で手を結ぶ
 *経世会の退潮とチャイナスクールの凋落は軌を一にする
 *今は自民党の二階幹事長が、旧経世会の親中派の流れを継承する数少ない政治家
 ☆岸信介元首相の流れをくむ旧清和会
 *冷戦期は反共主義志向の急先鋒として中国との国交回復にも反対
 *親台湾派として存在感を誇示した
 ☆旧清和会は旧経世会の分裂後、息を吹き返す
 *森、小泉、安倍、福田康夫(中国より)と首相を輩出
 *福田康夫を除き、いずれも親台湾派の遺伝子が見え隠れする
 ☆チャイナスクールが自画自賛した1992年の天皇・皇后両陛下の中国訪問
 *時を経るごとに評価を下げるもととなった
 *天皇陛下は北京の人民大会堂でしたスピーチ
 (わが国が中国国民に対し多大の苦難を与えた不幸な時期がありました)
 *天皇訪中を推し進めた一群は「日中関係に大きな区切りが付く」と語っていた
 ☆結果はどうだったか
 *93年に江沢民が国家主席に就任後「反日教育」が始まる
 *94年に「愛国主義教育実施要綱」が制定された
 *その後も中国は折に触れて歴史問題を蒸し返し、今に尾を引く
中国の「ジャバンスクール」は充実
 ☆正反対に猛攻を仕掛けているのが中国のジャパンスクール
 *筆頭は、程永華駐日大使で、日本滞在歴は通算で三十年近くに及ぶ
 *政界へのパイプや知見で右に出る者はいない
 *元駐日大使で日本に精通する王毅外相も中国の対日外交にとって欠かせない
 ☆二人は、中国習近平国家主席と直接話せる楊潔焼国務委員と直結
 *部下にも日本通が居並ぶ
 ☆程永華は夜な夜な与野党幹部クラスの要人との懇談を繰り返す
 ☆程永華が定期的に懇談する、日本の政治家は枚挙にいとまがない
 *自民党の二階幹事長、石破茂、公明党の山口那津男代表等
 ☆程永華・王毅にせよ、知日派であっても決して親日派ではない
 ☆チャイナスクールの面々、対中外交の表舞台から姿を消しつつある
 *「ミイラ取りがミイラになる」が如く中国の代弁者へと堕落する
 *若手のチャイナスクールの間では「中国嫌い」をアピールする者も増えているという
 ☆国家の総力を挙げた是々非々の駆け引きこそ外交の神髄
 ☆チャイナスクールの優柔不断と政治の独善の罪は、万死に値する
                (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域クライシス』










飽くなき欲望の果て4(外務省「チャイナスクール」)
(ネットより画像引用)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『日本書紀』のポイント2(6巻~10巻)

2020年02月24日 | 天皇論
『日本書紀』概略のポイント2

巻6、垂仁天皇
 ☆任那と新羅の争いの始まり
 ☆狭穂彦王の反乱(開化天皇の孫)
 ☆伊勢に斎宮たてる
巻7、景行・成務天皇
 ☆景行天皇、熊襲を討つ
 ☆日本武尊、東へ向かう
 ☆日本武尊、帰国の途で病没
巻8、仲哀天皇
 ☆神の啓示
 *神功皇后は、天皇が神の教えに従わずに崩御したことに心を痛めた
 ☆熊襲征伐に神功皇后が同行
9巻、神功皇后
 ☆新羅への出兵
 ☆百済、新羅の朝貢
 ☆新羅再征
 *夫の仲哀天皇が神罰にあたつて亡くなった
 *身重の神功皇后が三韓遠征を行う
 *百済や新羅の朝貢を約束させた
巻10、応神天皇
 ☆渡来人の来朝
 ☆韓人の池を掘らせる
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『「日本書紀」と天皇126代』


『日本書紀』のポイント2(6巻~10巻)
(『「日本書紀」と天皇126代』記事より画像引用)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

危ない地銀ー金融庁「大再編」ヘ

2020年02月24日 | 企業
地銀103行中60%が減益に!

 ☆金融庁は、「早期警戒制度」の対象となる地銀の指標「コア業務純益」を導入
 ☆赤字決算継続、自己資本比率が一定水準以下の地銀を徹底的にマークしている
 ☆株式市場も「PBRワ‐スト38行」で先行する
 *金融庁が徹底的に監視する地銀は30行から40行にのぼる
 ☆北尾吉孝氏率いるSBIホールディングスも仕掛ける
 ☆横浜+千葉の提携も

銀行同士の提携では限界あり
 ☆上場企業約4000社の株価で、地銀株の低迷が目立った
 ☆株価純資産倍率(PBR)指標
 ☆ワースト10に入ったのはすべて地銀
 *10行のPBRは、高知銀行の0.13から愛知銀行の0.18倍の超割安な株価
 *企業清算しても濡れ手に粟のようなおつりが来る株価
 *PBR「ワ‐スト50社」でも、38社が地銀
 ☆地銀103行
 *19年9月中間決算では66行が減益、5行が最終赤字
 *解散価値を大きく下回る株価
 *安くなり過ぎた価格が再編の起爆剤となってきた
 ☆「第4のメガバンク構想」を掲げるSBI
 *10行程度から提携の打診があるという
少ない投資でのデジタル化が鍵
 ☆東海東京が出資しているフィンテック企業がアプリを開発
 *スマホ専業証券を設立し、地銀のデジタル戦略を支援する戦略
 *少ない初期投資で証券サービスのデジタル化を進めることができる
 *地銀にとってメリットが大きい
 ☆金融庁は、地銀の再編を加速させる取組みを本格化した
 *新たな「金融行政方針」を公表
 *地銀に職員を派遣し経営トップから営業行員に至るまで聞き取り調査実施
 ☆金融庁は、再編については、3つのパターンを積極推進する
 *同一県内再編、隣県再編、異業種との資本提携
長年のライバル地銀の合併も
 ☆地銀最大手の横浜銀行と3位の千葉銀行が業務提携を発表
 ☆福井銀行と福邦銀行、青森銀行とみちのく銀行が提携を模索等
 ☆89年に都銀13行・長信銀3行・信託銀行7行と合計23行あった大手行
 *メガなど9行に再編され60%減少した
 *信金も49%減、信組は60%減
 *第二地銀(相互銀行からの転換)が68行から41行と40%減
                     (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS2月号』


危ない地銀ー金融庁「大再編」ヘ
(『THEMIS2月号』記事より画像引用)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「日本書紀」のポイント1(1巻~5巻)

2020年02月23日 | 歴史
『日本書紀』の概略ポイント(1)

1巻、神代(上)
 ☆天地のはじまり
 ☆伊邪那岐命と伊弉冉尊の国生み
 ☆三貴子の誕生
 *黄泉の国から帰った伊邪那岐命から、最後に生まれ落ちた三柱の神々
 ☆天照大神と須佐之男命の誓約
 ☆天岩屋戸神話
 ☆八岐大蛇退治
2巻、神代(下)
 ☆天孫降臨
 *天孫の邇邇藝命(ににぎのみこと)が、天照大御神の神勅を受ける
 *葦原の中つ国を治めるため、高天原から筑紫の日向に天降った
 ☆海幸彦と山幸彦
 *日本神話で、天孫族と隼人族との闘争を神話化したもの
 ☆神武天皇の誕生
 *紀元前711年2月13日に誕生
3巻、神武天皇
 ☆東征出発
 ☆長髄彦(ながすね)との戦い(兄を失う)
 ☆頭八咫烏の導き
 ☆大和平定し橿原に宮殿を造営
 ☆初代天皇の即位宮を造営して即位した
4巻、綏靖(すいぜい)~開花天皇
 ☆欠史8代、系譜のみが記され、実績や詳細が記されてない
5巻、崇神天皇
 ☆崇神天皇の即位
 ☆大物主神を祀る
 ☆四道将軍の派遣
 *即位後、疫言が大流行して人口の約半分が失われた
 *崇神天皇は、大物主神を祀ることでこれを終息させた
 *4人の将軍を各地に派遣した
 *戸口を調査し、初めて役を課した
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『「日本書紀」と天皇126代』






「日本書紀」のポイント1(1巻~5巻)
(『「日本書紀」と天皇126代』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飽くなき欲望の果て3(帝国データバンク)

2020年02月23日 | 日本の聖域
信用ならざる「信用調査会社」の実態

 ☆調査業界トップに君臨する現在の「帝国データバンク」に繋がる
 ☆企業の商取引の現場ではなくてはならない存在だ
 ☆帝国が今、変質し企業経済の足を引っ張っている

調査能力の劣化を象徴する「事件」
 ☆帝国は信用調査市場のシェア6割を占める
 *その調査結果の影響力は極めて大きい
 ☆企業への報告書の中で重要な項目は100点満点評価
 *帝国は100点満点の評点をA~Eの五段階のランクに区分
 *A「86点以上」、B「66~85点」、C「52~65点」、D「36~0点」、てE「35点以下」
 *顧客には『C以上であれば通常取引が可能』と説明する
 *反対にDやEは倒産の可能性があるとの事
 ☆帝国は全国約180万社分のデータを持っている
 *事業が継続している企業をほぼ網羅している
 *3社中2社が、帝国により「倒産注意」のレツテルを貼られている
 ☆この評点の信頼を揺るがせる「事件」が起きた
 *帝国が「60点」という評点付けた企業が自己破産宣告をした
 *取引企業は、60点↑「取引信用保険などの保全措置をとつていないことも多い」
 ☆帝国の調査能力が劣化しつつあることを示す象徴的な事例
量産される「Dランク企業」
 ☆評点は、企業の業歴等、七つの要素を各々点数化されたものの合計点
 ☆決算書の提出を拒む企業に対して、点数が下がることを匂わせプレッシャーをかける
 ☆調査員が作成した報告書は、審査部門の人間がチェックして妥当性を判断する
 ☆「経営者」や「企業活力」といった部分
 *調べた調査員の判断となり「5点位の増減は調査員の裁量で可能」(帝国関係者)
 *この裁量が、Dランク企業が量産される秘密だ
 ☆調査員は「自分の調査で問題を起こしたくない」と考える
 *高い評点の企業が倒産すれば、責任を問われる為、低めの点数をつけたがる
 ☆帝国OBが語る
 *高評点企業の倒産による経済損失よりも、低い評点をつけられた機会損失
 *日本経済への悪影響のほうが大きい
 ☆銀行は、帝国の信用情報を含んだデータを基に顧客を管理している
 ☆帝国自体が、日本の金融システムを支える重要インフラなのだ
営業重視、報告書軽視
 ☆帝国は11年9月期に赤字決算となった
 *この頃から「営業重視、報告書軽視」の傾向が強まっている
 ☆帝国の調査員は、報告書の内容よりも、営業結果で評価される(調査員談)
 ☆報告書は必要最低限だけ記載していれば問題ない
 ☆調査員は、調査対象企業に評点を教えることができない
 *「どのくらいの位置にいるかをチラつかせることは当たり前」(帝国社員談)
 ☆露骨な点数営業も行われている
 *A社は帝国に多額の加盟料を払い、多くの刊行物を購入しCランクの評価
 *A社は個人の自宅向けにある商品を販売する企業
 *この会社には帝国が扱う企業情報は、ほとんど必要ない
 *担当調査員が次々と商品を売りつけている
逃げ出した二人の情報部長
 ☆非上場の帝国は、事実上後藤一族の個人商店である
 ☆帝国本体が赤字でも、後藤家に損失が出ないようにするシステムもある
 ☆帝国では、調査員の離職者が目立つ
 *帝国は、利益を出すために人件費を切っている(関係者談)
 *調査員の負担は増すばかりで、報告書の内容劣化に拍車がかかる
 ☆15年に入り、二人の「情報部長」が立て続けに退職している
 *情報部は、重要な調査を行う90人ほどの精鋭部隊
 *営業重視の経営方針に嫌気がさして、シンクタンクなどに転出(関係者談)
 ☆情報部の最大の強み金融機関との属人的なパイプ
 ☆これが弱体化することは、帝国と銀行の相互補完機能を揺るがす
 ☆帝国に依存している、信用情報市場や金融システムを見直す必要がありそう
帝国データバンクの年間売り500億円超え
 ☆数字面では引き続き好調
 ☆15年頃から各事業所に次々と労働基準監督署の立ち入り検査が入る
 *同社のブラツクな働き方が明るみに出てきた
 ☆17年には、公取から、消費税転嫁対策特別措置法違反で、更正勧告を受けた
 ☆帝国5代目は、自身のことを「石橋を叩いて、叩き割っても、渡らない人物」と喩えている
 ☆帝国データバンクの方針が変わることはなさそうである
                       (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域クライシス』


飽くなき欲望の果て3(帝国データバンク)
(ネットより画像引用)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝日新聞、社長の退任迫る勢いも

2020年02月23日 | 朝日新聞
朝日新聞・早期退職問題で大揺れ続く

 ☆ネットに頼った中期経営計画は破綻
 *社内はさらなるリストラ実施に戦々恐々
 ☆朝日新聞の社長が大混乱を招いた張本人で、責任は追及されるべきだ
 ☆高給を食みぬくぬくと過ごしてきた記者たち
 *「辞めるも地獄、残るも地獄」という状況は変わらない

営業利益は0~10億円に後退
 ☆20年の仕事始めの朝日新聞社内に衝撃が走った
 ☆年始の訓示で、社長が全社の事業計画の中核、打ち切る方針を表明
 *「中期経営計画2020」を途中で打ち切り
 ☆現社長体制の根幹となってできた「中期経営計画2020」プラン
 *16年度からの5か年計画だった
 ☆スタート当初から、朝日の莫大な利益計画には疑問が囁かれていた
 *計画は初年度から下方修正を重ねていた
 *19年4月時点では、売り上げの見通しは当初より700億円も低い
 *営業利益の見通しは、100億円どころか、黒字を確保するのがやっと
 ☆朝日新聞関係者が原因を語る
 *かって800万部台だった朝日の部数は500万部台にまで激減
 *押し紙などを除けば300万部台も見えてくる
 *それに代わるネットの『朝日新聞デジタル』の会員数も伸び悩み
 ☆社員からは、社長に退陣を通る声も出てきた
退職金6千万にも不満の声が
 ☆中計の18年に立ち上げた「バーティカルメディア」
 ☆フタを開ければ営業ありきの記事ばかりが求められた
 *朝日本体は″人員補充″の名のもと、使えない記者を次々に押し込む始末
 *現場は疲弊し、売り上げも合計で10億円を下回る有様だった
 ☆朝日新聞中堅記者語る
 *まさか計画を放り出し途中で打ち切るとは思わなかった
 *今回失敗した経営陣、再び経営計画を作っても、同じ失敗が繰り返されるだけ
 ☆朝日新聞で、早期退職勧奨制度の募集を行ったことが話題になっている
 *通算3度目となる今回の募集(100人以上の応募が目標)
 *前回は計算上、1億円を超えるケースもあった
 *今回は6千万円にしかならないことへの不満の声があがった
 ☆これから策定される新計画の柱
 *「朝日新聞デジタル」の会員数を伸ばし、有料会員に資源を集中投入する
 *有料イベントの開催などが収益
賃金「一律下げ」と人員削減ヘ
 ☆朝日では、社員の一律賃下げ、いよいよ実施される可能性が高まってきた
 ☆現在2千人以上いる新聞編集部門の社員
 *1千800人程度にまで減らす計画
 ☆新聞を離れた記者たちは、デジタルなどの他部門に異動となる
 ☆朝日の記者は、記者クラブで情報を貰い、上から目線で仕事をしてきた記者も多い
 *彼らがビジネス分野でスポンサーに頭を下げ、売り上げを出せるかどうかは疑問
 ☆朝日に限らず、度重なるリストラで「元新聞記者」は巷に溢れかえっている
 ☆腕のある記者は、ジャーナリストや作家として活躍する道もある
 ☆それでも、成功するのは100人に1人といわれる時代
                   (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS2月号』


朝日新聞、社長の退任迫る勢いも
(『THEMIS2月号』記事より画像引用)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

円急落「安全通貨」の機能終えんか

2020年02月23日 | お金
円急落、「安全通貨」の機能終えんか

 ☆円相場は2月19日の朝から徐々に下落を始めた
 ☆2日間で見ると、円は主要通貨の中で独歩安
 ☆結果、ドル/円相場は、約10カ月ぶりの112円台乗せた

今回の円の急落の背景
 ☆コロナウィルスによる世界経済成長率の鈍化に対する懸念
 ☆日本の昨年10─12月国内総生産が大きく予想を下回った
 ☆海外勢による円買いポジションが積み上がっていた
 *損切りの円売り戻しを余儀なくされたのでは
海外勢は、円が割安水準にある等の理由より
 ☆円が『安全通貨』のような動きをしたのは、2005年頃から
 ☆リスクオンの環境下でも円売りを行わなくなっている
 ☆リスクオフ局面になると積極的に投機的な円買いを行う
 ☆近年のドル/円相場のレンジは極端に狭くなっていた
 ☆今回の円安の一つの理由
 *本邦企業・投資家の多額の対外投資の円売りがぶつかった
過去2日間の動きより
 ☆約15年間『安全通貨のような動き』をしていた円の動き方が変化した
 ☆『安全通貨』ではなくなったタイミングとして記憶されるようになるかもしれない
 ☆米ドル、スイス・フラン、ユーロの順に強い通貨となっている
 *円以外は典型的なリスクオフ時の動き
 ☆海外勢・短期筋、円を「安全通貨」と認識し始めた可能性が高い
 ☆リスク回避志向の場面でも、円買いを行わなくなる可能性がある
 ☆本邦企業・投資家からの対外投資
 *直接的に円安につながる可能性もある
 ☆ドル/円が、114円台半ばを試しに行く可能性も出てくる
本邦投資家・企業の動き
 ☆本邦企業による対外直接投資が強い円安圧力となっている
 ☆昨年のネット対外直接投資額は、約23兆円と過去最大投資額を記録した
 ☆それでも、本邦企業は200兆円以上の現金・預金をバランスシートに抱えいる
 ☆今後も対外直接投資が続く可能性が高い
 ☆所得収支の黒字は再投資される部分も大きく、円買いにつながりにくい
 ☆今後、対外証券投資から発生する円売りが加わると
 *日本のベーシックバランスは圧倒的に円売りに傾いていると考えられる
 ☆予想以上に円安が進む可能性も排除はできないた
 ☆当面、円相場の動きには注意する必要がある
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
投資は、自己責任、自己判断で
出典、ロイター(佐々木融氏)


円急落「安全通貨」の機能終えんか
(ロイター記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飽くなき欲望の果て2(利権の巣窟「診療報酬」制度)

2020年02月22日 | 日本の聖域
開業医・役人・政治家「ぼろ儲け」のカラクリ

 ☆診療報酬は、全国一律に公定価格として決めている
 *市場原理とは無縁の聖域化している
 ☆救急患者の心臓マッサージの診療報酬
 *街中のマッサージ店より低いなどデタラメぶりが浮かび上がる
 ☆公定価格を決めるのは中央社会保険医療協議会(中医協)
 *業界団体と厚労省の推薦者で占めるお手盛り人事
 *国会のチェックを受けない審議会
 ☆約40兆円もの国民医療費の公定価格を決めている
 ☆一部の官僚と業界団体が、大きな権限を持つ制度は世界でも例を見ない

心臓マッサージ「2,500円」
 ☆死活的なのは心臓マッサージと人工呼吸の報酬は信じ難いほど安い
 *心臓マッサージは30分まで2500円、それを超えると30分ごとに400円加算
 *人工呼吸は30分まで2420円、この後は30分ごとに500円加算
 ☆生死を決する救命措置の値段が、普通のマッサージ店より安い
 *これこそが、病院が患者をたらい回しにする元凶
 ☆救急医療の問題は他にも枚挙にいとまがない
 ☆医療機関にとり、急性アル中ほど割に合わない患者はいない
 *嘔吐物が詰まり、窒息死するケースもあり患者から目が離せない
 *医師や看護師が付きっきりが必要
 ☆脳低温療法の点数の低さも問題
 *医師や看護師が付きっきりで治療する
 ☆診療報酬のずさんな価格設定は国民病とも言える癌にも及ぶ
 *典型が悪性リンパ腫の治療
開業医が儲かる巧妙な仕組みの点数
 ☆日本では、救急や癌医療など命に直結する治療の値段が他国より極めて低い
 ☆その理由は、こうした医療を担当するのが、主として病院勤務医であるためだ
 ☆彼らは、日常の診療で忙しい
 *診療報酬を決める厚労省や与党の族議員へ「陳情」する時間なく、彼らの声は届かない
 ☆この診療報酬制度で得をしているのは開業医
 ☆診療報酬制度には、開業医だけが儲かる仕組みが巧妙に埋め込まれている
 ☆「特定疾患療養管理料」(高血圧、胃炎、糖尿病など32の疾患が認定されている)
 *この病名がつけば外来診療で自動的に2350円が加算される
 *これに再診料が720円、外来管理加算520円が加わる
 *普通の「.3分間診療」だけで、1回3490円稼げる
 *2週間以上間隔を空ければ、何度でも算定できる
 (開業医が2週間おきに患者を通院させるカラクリ)
 ☆開業医にとり採血も稼ぎ頭
 *血液検査と肝臓・腎臓機能検査行いボロ儲けしている
 *開業医の検査会社への支払いは、定価の五割程度値引きされる(都内の開業医)
厚労官僚は天下り先で高額報酬
 ☆現行の診療報酬制度で、地方では病院経営者も暴利をむさぼっている
 *診療報酬は全国一律の公定価格で、都心部でも経営できるように配慮されている
 *人件費や土地代などの経費が安い地方は必然的に利益率が上がる
 ☆偏在する暴利が生まれる要因
 *中医協での診療報酬決定システムが利権の巣窟と化しているからだ
 ☆政治家にも都合が良い
 *開業医や地方の病院経営者から政治献金という名の利益を得ている
 *与野党族議員に対する献金は総計10億円を下らない
 ☆厚労官僚にも都合が良い
 *診療報酬に手心を加えて天下りポストにありつける
 ☆医療系メディァも同じ穴のムジナ
 *改定が議論されている時期、業界誌はこれ一色に染まる
 *日本医師会、各地の医師会が購読する
 ☆出版社も診療報酬改定で多大な恩恵を受ける
 *改定のたびに、関連する本を出す
 ☆東京大学の医療政策研究者が漏らしたひと言
 *日本に医療政策は存在しない
 *そこにあるのは『医療費政策』だけだ
機能不全の仕組みを堅持、肥大化
 ☆ぼろい商売を許す仕組みこそが、診療報酬制度にほかならない
 ☆まともな先進国
 *医療行為の価格をどのように決めるか真剣に試行錯誤している
 ☆日本には適正価格を模索する機運は全く出てこない
 ☆「悪の枢軸」&加担するメディアが策動すす
 *機能不全の仕組みを堅持、肥大化しようとしている
 ☆報酬の内実に鋭いメスを入れない限り、日本の医療は崩壊する
 *そのツケを国民が負うことになる
                        (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域クライシス』








飽くなき欲望の果て2(利権の巣窟「診療報酬」制度)
(ネットより画像引用)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

企業幹部の犯罪は「司法取引」でバレる

2020年02月22日 | 犯罪
日産ゴーン元会長事件で判明した司法取引の日本的事情

ゴーンは、元部下を「裏切り者」と
 ☆ゴーン被告人が逃亡先のレバノンで記者会見を開いた
 *ゴーンは日産関係者の実名をあげて「クーデター」と非難した
 *日産専務執行役員と秘書室長を「裏切り者」と口汚くなじった
 ☆両者は、東京地検特捜部との「司法取引」に応じた
 *ゴーンの行状を洗いざらい暴露したとゴーンは考えた
 ☆ゴーン会長に関わる金銭処理の内実
 *ゴーン自身による指示があったかどうかの核心部分の調べ
 *側近中の側近だった両者の具体的な供述が欠かせないもの
 *若し供述すれば、ゴーン会長による犯罪の共犯に問われかねない
 *そうした躊躇を解消したのが、司法取引制度だった
組織的犯罪で、「ボス」や「黒幕」の罪責を追及する際
 ☆末端の犯罪実行者の協力を得ることが立法趣旨である
 ☆自らの刑事責任を免れるために当局と取引する
 ☆日本の法文化にそぐわないとされていた
 ☆改正された刑事訴訟法
 *検察官と司法取引を行える者に「法人」「個人」の区別はない
 *社員の犯罪を暴露し、法人として刑事免責を得ることが可能となった
 *この場合、ターゲットとされた人物は孤立無援に近い
 *攻撃防御の観点からは圧倒的に不利な立場に立たされる
 ☆無実の他人を犯罪に引っ張り込む危険性が議論されてきた
今回の日産事件
 ☆司法取引に応じたのは、専務執役員と秘書室長という「個人」
 *日産という「法人」が、一体となって司法取引を行ったといえる側面がある
 ☆ゴーン被告人が繰り返し「クーデター」と非難するのもそのためであろう
司法取引企業にとっては「劇薬」になるが
 ☆司法取引は、企業犯罪を暴く有効な武器になる
 *企業犯罪に適用される場合、構造的な問題点を抱えている
 ☆法人が司法取引をした場合
 *会社の内部統制の問題が不問に付される可能性がある
 ☆社員が個人として司法取引し、会社と一体で司法取引に応じた場合
 *ターゲットとされた主犯格、個人は孤立無援の状況に置かれる
 *攻撃防御で圧倒的に不利な立場になる
 ☆司法取引は、検察と被疑者双方の合意が必要であると規定されてはいる
 *起訴独占主義の下、検察側が司法取引を結ぶかどうか決定権を持つ
 *即ち一方的判断を下すことができる
 ☆企業としては、取扱要注意の「劇薬」として向き合っていく必要がある
                   (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS2月号』


企業幹部の犯罪は「司法取引」でバレる
(『THEMIS2月号』記事より画像引用)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする