タマヤンの絵日記

趣味のひとつであるデジタルカメラの撮影記録で被写体は人物が多い

日本三大山城

2010年03月24日 | インポート

3連休の最終日に歩き仲間と奈良県の高取城址・壺坂寺へ行ってきた
まずは城下町であった高取町の町並みを通ります
古い格調のある家が保存されておりその内の90軒がお雛様を展示してました
また玄関先のフラワーポットに菜の花が植えられておりいい雰囲気でした


高取城址(標高584m)は麓から350mの高さがあり
日本三大山城の中で最も険しく難所の七曲りや一升坂では大汗が
石垣があちこちに点在しておりこんな山の上大きな城を建てたもんだ!!
キツイ登りの後の爽快感は格別で美味しい昼食タイムを過ごしました


そして一気に駆け下りて目的の一つだった五百羅漢を目指します
そこはいろんな石仏が見られ先人の信仰心に感心だ!!
そして五百羅漢に出会うことができたがかなり風化が進んでいた
でも何かを訴えるような表情には圧倒されました


そして西国観音霊場六番札所である壺坂寺へ到着
人形浄瑠璃の壺坂霊験記の舞台になるこの寺は想像してたより大きかった!!
でもなんだか違和感が生じます
インドとの交流で得た大きな石像やレリーフ等で異文化の匂いがするのだ
そして商売気もそこかしこで感じられるのです
でもこれがお寺を継続させるための施策として先端をいってるのかも?

かくして11kmの少しきついハイキングを終えました
6時から始まった12時間のお遊びは心地いい疲労感を残してくれました



コメント (2)
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