タマヤンの絵日記

趣味のひとつであるデジタルカメラの撮影記録で被写体は人物が多い

ハラソ祭(梶賀編)

2012年01月17日 | インポート
今回の祭りは港内で演じる古式捕鯨の再現のみであった
祭りを長く続けるために余分な出費を控えたのであろう
どこの祭りも持続するのは大変なようである
梶賀地区の皆さんのおかげで撮ることが出来ました

梶賀沖にハラソ舟が現れ古式捕鯨を演じる
背景の柱状節理の岩は熊野灘の海岸ではよく見られる
さすがに解像度の低い270mmのレンズではこの程度でした


やがて港外の防波堤の近くに進んできました
堤防越しに射し込む日光がスポットライトのように船を煌びやかにしてくれました
      【クリックして大画面でご覧下さい】
      

港内に入り市場の方向に向かいます
逆光を受けて進むハラソ船はお似合いだと思いませんか?


市場の観衆の前を進むハラソ船
この祭りはカメラマンのほうが多いようです


古式捕鯨は港内をグルグル回りながら演じられます
原色が水面に写りこみ綺麗です


ハラソの主役である羽刺は正面から撮る人が多いようです
ハラソ祭りは数年通い撮りつくしたようですがあの原色に惹かれ来年も・・・
            




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする