タマヤンの絵日記

趣味のひとつであるデジタルカメラの撮影記録で被写体は人物が多い

新人海女さん

2012年09月27日 | インポート

初めて撮影会なるものに行ってきた
とは言ってもモデルさんは志摩の海女さんなのである
小雨決行という案内を信じ6時半に出発したが小雨とは言い難い雨量である
会場となっている片田漁港に到着すると誰もいない
早く着きすぎたのかと思い近くの麦埼灯台へ行き時間をつぶす
でも受け付け時間になっても誰も来ない
しばらすると和歌山ナンバーの車が来て開催することを確認してきたと言う
そこで志摩観光協会に電話すると受け付け場所はあずり浜だと言うではないか
あわてて車を走らせると多くのカメラマンが群れており開催時間に間に合いました
開催案内の内容が不親切だったが参加者の大半は常連のようである
従って私と和歌山の親子連れだけが間違ったようです
午前中は海女小屋に模した建屋内で海女さんがアワビやサザエを焼くところの撮影でした
午後は漁港内で海女漁の撮影を行ったのですが押し合い圧し合いで大混雑

撮影会には5人の海女さんがモデルをしてくれたのですが若いお嬢さんが目を引きました
彼女は今年高校を卒業したばかりのピチピチの18歳なのです
海女さんになりたくて三重県の北部から来た植村知加ちゃんで5月にデビューしたそうです
ベテラン海女の指導を受けながら厳しい海女漁を行ってます
持ち前の明るい性格から多くの海女さんに好かれどんどん成長してるそうです
   


海女小屋でアワビを焼いている知加ちゃんです
こんなのを食べたら美味しいでしょうね



年配の海女さんに見守られながらペアで泳いでます
海女さんは白い磯着じゃなくウェットスーツで潜ってます
これを着ることにより体力の消耗は少なくなったでしょうね



いい表情で陸に上がってきました
彼女には念願の海女になれた喜びが溢れてるようです



浜で寝そべる知加ちゃん
最近は漁獲量も多くなってきたそうですがいい海女さんになることでしょう











コメント (4)
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