昔ながらの白い磯着の海女さんはイベントでしか見られなくなりました
鳥羽市で二つの祭りで海女漁を行ってたが現在は菅島で行う白髯祭りのみ残ってます
今回の撮影会は志摩市観光教会の主催で例年開催されてますが約100人が参加してました
名物のてこね寿司とサンマ寿司が入った弁当とお茶付きで1000円の参加費は安いね
あいにくの天候だったが目の前の海女さんを狙って数百回シャッターを切りました
白い磯着を着た海女さんが浜へ現れます
獲物を入れる網の付いた浮輪と足ひれは必需品ですね
そしてヨモギの汁で曇り止めをした眼鏡を被ります
これで準備ＯＫです
カメラマン用のパフォーマンスでしょうか背面から飛び込んでくれました
アワビやサザエを獲りに潜水開始です
ダイナミックに潜っていきますが大変な仕事ですね
こんな水中の海女さんの姿がとても好きです
浮上した瞬間ですが潜水艦の浮上のイメージが浮かんできました
実際の作業ではこの後呼吸を整えるため磯笛を吹きます
ウエットスーツ姿の新旧の海女さんが浜辺で寝そべってます
にこやかな表情ですが作業を終えて海女小屋でくつろぐときはこんな顔でしょうね
白い磯着の海女さんを出迎えて5人の海女さんが勢揃い
彼女たちの熱演で楽しく撮影できました
高齢の現役海女さんですがとてもいい表情をしてくれました
いつまでも元気に潜れるといいですね
