タマヤンの絵日記

趣味のひとつであるデジタルカメラの撮影記録で被写体は人物が多い

映画を見る

2013年02月11日 | インポート
 
数年ぶりにスクリーンで映画を見ました
地元尾鷲須賀利地区を舞台に撮影された映画なのです
全国に先駆けて行われた特別先行上映会でした
会場の尾鷲文化会館では観客が少なく女性が大半でした
その多くは須賀利の人と上映後のトークイベントが目的の人だったのでしょう

昨年の夏頃だったでしょうか
主演の寺島しのぶを含めたロケ現場を撮ろうと計画してたのですが
彼女の撮影が一日早く終わり悔しい思いで断念した映画なのです
とにかく須賀利の風景がどのように描かれるのか興味がありました

映画のタイトルは千年の愉楽です
(映画の内容は上のHPでご覧ください)
とにかく【原作 中上健次  監督 若松孝二】ですから予想通り難しい映画でした 
私には答えが見つからなかったがたまには人の生と死を考えることもいいかもしれないですね

           いよいよ映画が始まります
      花の窟と血まみれの男が死んでいくのが・・・・
        


主人公のオリュウノオバが住む高台の家から須賀利の海が見えます
 



映画が終わり出演男優3人のトークイベントがありました


最初に画面へ登場した井浦新です
冒頭で血まみれになって死んでいく短い役だったがイントロとして重要な役だったのでしょう
彼は若松監督の信奉者であり最も可愛がられた俳優でトークをリードしてました
              
会場入り口でパンフレット等を販売しておりサインしてました


産婆のオリュウノオバがとりあげ物語の前半を演じた高良健悟です
美男子を絵に描いたような顔立ちで見た顔だと思ってたら・・・
NHKの朝ドラ【おひさま】で陽子先生の夫の丸山和成役だった俳優でした
              
まだ若いのかひょうきんな会話で笑わせてました


後半の準主役だった高岡蒼佑です
TVの画面で見た記憶があるから名の知れた俳優なのでしょう
         
全体の雰囲気が芸能人という感じだったけど良く言えばオーラでしょうか?






コメント (2)
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