タマヤンの絵日記

趣味のひとつであるデジタルカメラの撮影記録で被写体は人物が多い

ハラソ祭

2012年01月15日 | インポート
今年も赤い着物を着て古式捕鯨を演じるハラソ祭が行われた
珍しく祭りを行う梶賀の定置網でミンククジラが獲れたのは吉兆だろうか
この祭りは海に原色の着物や旗が映えてとても派手なのである
毎年この煌びやかさを表現したいと撮っているが果してどうだったのだろう
まずは前篇として曽根漁港でのハラソを見ていただこう

ハラソ船が漁船に曳航されて曽根の港に近づいてくる


古式捕鯨を演じる面々の変身前です
海の男に混じって未来の漁師(?)も見えます


飛鳥神社に奉納してる間に赤い襦袢を着て化粧をします
海の男たちが恥ずかしげに顔をペイントしてるのがとても面白いのです
          

変身後の海の男たちです


7丁櫓を漕いで古式捕鯨を演じに出発です


年配の男女がたたずむ曽根漁港市場の前をハラソ船が通り過ぎます


やがて方向を変え古式捕鯨の様子を演じます
観光写真のようですが思いがけずいい色で撮れたので満足です


船首で歌舞伎役者のように演じる羽刺もいい感じで撮れました
     

前篇の最後は海に銛を投げ入れる羽刺です
【次回は本来の祭りの舞台である梶賀漁港です】


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成人式

2012年01月13日 | インポート

今年も春の訪れを感じさせてくれるような晴れ着姿を撮ってきました
成人式の会場前はいろんな花が咲き乱れてるようなのです
今回は義弟の姪っ子さんを集中的に撮りました
彼女は気品漂う美形で花に例えるなら胡蝶蘭ってとこでしょうか
名花を撮るのにいささかエキサイトし過ぎたようで反省点も多くありました

        家を出てきたサワコさんです
        ここでは両親とのツーショットを多く撮りました
        

尾鷲神社の楠の木の前ですががきつく難儀しました




        はたして彼女は何を祈ったのでしょう???
        

        コントラストのきつさを逆手にとったり傾けたり遊びの要素を加えて撮りました
        

        式場の文化会館前ですが美女だね~
        

        おすまし顔が多いサワコサンも弾けてます 
        

あちこちで笑い声が聞こえが多く見られました


        こんな変わった姿で着飾ってる20才もいました
        

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にらくら祭り

2012年01月09日 | インポート

元日の朝に鰤漁の盛んな九鬼で奇祭(にらくら祭り)が行われた
大漁と無病息災を願って行うがとてもユニークである
ふんどし姿の漁師が2名ずつに分かれて向かい合う
相互に消し炭を海水でかき混ぜたところへ炭俵を投げつけるのである
双方が真黒になりながら行う様はとてもユーモラスなのだ

まず酒盛りから始まります
終わると撒き銭を行いますが私も200円いただきました


     狭い路地を通って褌姿の漁師が駆けてきます
     

相手の顔が真黒になるよう力をこめて炭俵を投げつけます






     
      墨汁のような黒い液体を受けておもわずライオンのように咆哮してます
      

チビッ子もこの行事に参加して真黒になります




行事を終えた漁師たちは港へやってきます

海に飛び込み身を清めるとともに炭を洗い流します




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恋人去る

2012年01月05日 | インポート

奏絵が去って2日間たち夫婦とも脱力感でいっぱいです
楽しい時を提供してくれた娘と婿殿には感謝だけど・・・
宴の後の寂しさといったとこでしょうか/悲しい/}
奏絵が去った後にはこんなメモリーが残りました

1日の夕暮れ時に行った近所の公園です
10月に来た時には泣いて拒否したブランコも楽しんでます


      



二日は尾鷲神社へ初詣です
娘夫婦はおみくじで平成24年を占ってましたがどちらかが末吉だったようです
奏絵がヤーヤ祭りを見ることは無いでしょうね
      



三日はお別れの日です
奏絵は無心で遊んでますが私はセンチな気分で撮ってます
      
出発直前にスッピンだと渋る妻を入れて撮りました




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恋人来たる

2012年01月03日 | インポート

待ち焦がれていた恋人が来たと思ったらもう帰ってしまった
駐車場でゴルフクラブを振りながら車の来るのを待っていたのは31日の昼ごろでした
1年前には産まれたてで病院のベッドで小さな寝息をたてていた孫の奏絵である
車が着くとチャイルドシートに座ってる奏絵をぎこちなく抱き上げました
彼女は泣きもせずすぐになじんでくれました
それからの4日間は成長した奏絵と密度の濃い日を過ごすことができました

     とにかく何にでも興味を示し動きが速く眼が離せません
     意思表示もはっきりしてきて少し見ないうちに男の子のようになってました
     特に炬燵の上がお気に入りで器用に上り下りしてました
     

     

     「奏絵ちゃ~ん」と呼びかけると手を上げて可愛い声で「ハ~イ」と返事します
     抱っこすると頬を寄せてくるしもう可愛すぎてメロメロ状態になってしまいました
     




生後1年なので【一升餅】を行いました
この儀式は背中に風呂敷で包んだ一升餅を背負い歩くものです
    一生食べる物に困らないように
    丸く平和で幸せな人生を歩むように
こんな願いがこめられており当地方ではよく行われてます
   



奏絵は歩くことが出来ないため炬燵の回りをつたい歩くだけになりました


    息子や娘はそれなりに歩けましたが奏絵は遅いようです
   

   餅が重かったのか最後はお疲れモードでした
   



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