君の名は？

食の細い細君は肉類が駄目でベジタリアンのような食事をしている
私とは正反対であり外食になると入れる店が限定される
細君がお気に入りなのは隣町の小さな店の中華雑炊なのだ
そんな彼女のためにランチに出かけた
ただ車には500ｍｍレンズのカメラを積み鳥撮りも目論んでいた
そして真っ先に河口に向かって河川敷を車で走ったのである
河口の中州では多くのカモメとウが仲良くたむろしていた


空振りかと思っていたら大きなシギが飛んできて近くの河原へ下りた
一脚や三脚を準備せず手持ちで近づきながら撮るのだからいいかげんなものである


数カット撮ったのだが問題は鳥の名前である
イソシギやタカブシギにしては体が大きいから違うだろう
スリムで大きｊな体で小魚を獲っておりアオアシシギに該当するが嘴が真直ぐである
足も黄色く嘴が真直ぐでキアシシギのようだがどれが正解かよく分りません
ひょっとしたら他のシギかもね？？？

いつもの川で

　
少し前のことですがいつもの川でカヌーを見ました
京都から来た男性ですが動画撮影しながら一心不乱にカヌーを漕いでました
この川はカヌー競技の練習に適した流れのようです


了解をとって近くでダイナミックな姿を撮りました
水飛沫を浴びながら必死の表情でカヌーを操ってます






なんといっても一回転して水の中から出てくるのが見せ場です
これでノーズクリップが必要なのがお分かりですね

嘴の長い鳥

隣町へ行ったときには河口付近へ立寄り鳥さんがいないか確認している
先日いつものように水溜りへ行くと道路上に少し大きな鳥がいるではないか
離れた所へ車を停め最大ズームの270ｍｍでカメラを向けた
よく見ると名前は分らないが長い嘴が下に湾曲したシギである
少し遠いが飛び立ってしまうよりはましだと思いながら撮り続けた
シギは忙しく歩きながら餌を捕食していた


この鳥の主食はカニのようですね


短時間にかなり多くのカニを食べてました
ごっくんと飲み込んだ瞬間です


ラッキーなことにどんどん車のほうへ近づいてきます
270ｍｍでもこんなに大きく撮れました


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
家に帰って図鑑で鳥の名前を調べたのですがこれが難しい
大きさと形からホウロクシギかダイシャクシギのどちらかのようです
見分け方は腰の所が白さの有無らしいのです
よく分らないので師匠のＫ君に訊いたのですが判別できません
その後Ｋ君も現地で撮影しホウロクシギであると連絡くれました
さすが師匠は綺麗に撮ってました・・・【こんなん撮ってます】でご覧ください

避難訓練

本日は巨大地震を想定した防災訓練が市内の各地区で実施されました
我が地区も高台への避難訓練を行い多くの人が参加しました
なにしろ先日発表された南海トラフ巨大地震の被害想定が衝撃的だった
地震の規模がマグニチュード9.1で震度が7で津波高さが１７ｍ
死者が３２万人とはいくら最大時といえどもでかすぎるね
集合場所への時間を確認しながら１０分のフライングスタートです
ちょうど到着したら防災無線で訓練開始の放送が聞こえてきました
我が家から所要避難時間は１０分だった
ちなみに我が家の海面からの高さは約4ｍですから津波がきたら

訓練開始から３分ぐらいで避難する住民の姿が見えました
この国道を横切り少し高台に向かうと集合場所の国市神社に到着します

社務所の広場に住民が避難してきました


続々と避難者が増えやがてピークになりました
この国道まで避難すれば海面からの高さが２０ｍ近くあり大丈夫でしょう
下のビルが従来避難場所に指定されていた中学校です




おばあさんたちが疲れたのか一休みです
遠くに海が見えますがこの近くまで津波が来るなんて信じられないですね

道の上に消防車が見えますがゴール地点です

ヤマドリⅡ

再びヤマドリを撮りに遠征しました
今回は私を鳥の世界に招き入れた師匠のＫ君も一緒です
雨の降る中5時に出発ですが天気予報は正確で現地ではです
前回と同じくＴさんに現場へ案内していただきました
車の音を聞いたモデルさんは山の中から現れこちらへ向かってきます
よりヤマドリを綺麗に撮るためほとんどローアングルで狙いました
従って腹這いですから服は朝露でびしょ濡れですが着替え持参で問題なし
ヤマドリ君は思った所でポーズしてくれないのですがそれなりに数撮りしました

最初に背景として選んだのは木の名は分らないが花の咲いてる場所です
３ポーズですが残念ことに尾羽が新しいのに変わるのか短くなったことです






ヤマドリ君はあちこち歩きまわるのですがいい場所へは移動してくれません
モデル料を払ってないからしょうがないですね




ヤマドリ君は気が荒く近づきすぎると時々襲ってきます
接近して撮ろうとしているｋ君を襲ってきたところです

その後でとんでもないことが起こりました
Ｋ君のためにヤマドリ君を誘導していた私に襲撃してきたのです
なんと飛び上がり私の顔面に向かってきました
必死になって体を反転し避けたのですが唇に衝撃が・・・・
なんとぶら提げていたカメラが当たり出血しました
ヤマドリ君の機嫌を損ねた私が悪いのでしょうが酷い目に遭いました

その後タオルで血を拭きながら撮影を続行します
背景にゴルフ場を入れようと努力しましたが上手くいかなかったです


ヤマドリは現れると何かを啄ばんでますが草のようでした
でも大きなカマキリを捕食しており昆虫類もお好みのようです
以上でヤマドリの撮影は完了ですがいい経験をしました